東野圭吾の「怪しい人びと」を読んでいたら、太平洋側に住んでいる人は、海から太陽が上がるのを見ても、沈むところは見られない。
という台詞を見付け、えー! そうだったのか! と驚いた。
何故なら、僕の住んでいる処からは、毎日、伊勢湾に沈んで行く夕日が見えるのだ。だから、「太平洋岸沿いの多くの地域では、海に沈む夕日が見えない」ということを生まれて初めて認識したのだと思う。びっくりした。
日本列島の形を頭に浮かべて、ちょっと考えてみれば分かることなんだけど。
ところで「怪しい人びと」には、ガチで「ウホッ」描写が現れて、こちらにも度肝を抜かれた。
ポートメッセなごやで開催された、Nintendo World 2006 Wii体験会へ行って来ました。元ソニー信者(本人談)のハッシー君と一緒に回って来ました。自分で待ち合わせ時間を指定しておきながら、寝坊して遅刻するという最悪振り。申し訳ない。
僕のまずい遅刻もあり、現地に着いたのは11時過ぎ。会場はかなり広いんですが、それでもWii本体の展示されている体験ゾーンは、どのタイトルも30分〜1時間待ちといった感じで盛況でした。家族連れやアメリカ人(イギリス人?)が結構目立ちました。
列に並んで、実際に遊んでみたのは次の2タイトルです。どっちもセガ製なのは偶然です。前者は僕の希望、後者はハッシー君の希望ということで。
Wiiの本体は既報の通り、かなりコンパクトですね。あと、リモコンがすっげー小さくて、軽いです。初めて持った時、余りにも軽いのですっぽ抜けたらどうするんだろう? と心配になりましたが、ストラップでちゃんと手首に留められるようになっていました。ボタンの配置も良く考えられており、どんな持ち方しても、小気味良く押せました。
モーションセンサーの動きの検知は巧く調整されているようで、軽く動かすだけでもOKでした。プロモーション映像はやたら派手にリモコン振っていますが、実際は部屋で寝転がって適当に遊ぶ事になりそうな。
あと、ハッシー君が気付いたこと。「Wiiのコントローラに、本体の電源ボタンがある!!」そりゃリモコンですしね。でもこれは、あったら確かに便利かもね、と思いました。
ボクシングのゲームを遊んでいるところを見てハッシー「あれじゃ昔出ていたおもちゃの拳闘士と変わらねぇな」なるほど。
北斗の拳とか聖闘士星矢がこの操作方式でゲーム化されたら、さぞ疲れることでしょう。あれ、北斗はパンチングマシンみたいなやつがアーケードゲームで過去にあったかな。
試遊台まで並ぶ間は、あちこちでニンテンドーDSを開いている風景が見られました。DS Liteのジェットブラックを狙ってゲームショップなどを週末に覗いても、未だに手に入らない僕としては、うらやましい限りです。シレンが発売されるまでに買えるかなぁ。
会場入口に案内が出ていたんですが、目玉(?)のゼルダの新作体験コーナーは、開場して早々に定員に達してしまったようです。
会場の大入りの要因は、実はポケモンブースなのではないかと後になって気付きました。しかし、ポケモンを見たい子供達を連れてきたお父さんお母さんが、Wiiで一緒にテニスやボウリングを遊んでいる光景は、何か新しいゲームの時代というものを、確かに期待させてくれます。僕はバーチャルコンソールの方が期待してますけども。あ、でもファイアーエムブレムの新作が出るみたいなので、これは興味あり。
後は、任天堂自身の偉大過ぎる過去の遺産(ファミコンコントローラ含め)を、どうやって乗り越えて行くのかといった感じでしょう。バーチャルコンソールとクラシックコントローラばかりバカ売れしてしまったら、進化もクソもないですよね。世の中には「リモコンコントローラじゃ絶対に買わないよプゲラ」と言ってる人も居ますし、頑張って新しい遊びを提案して欲しいと思います。それと、DS Liteのジェットブラックをもっと出荷して下さい。
さすがに内蔵HDDの容量20GBじゃあ、PC買い替えまでに何回CD-Rにバックアップとるんだという話なので。USBで繋げる外付けのHDDを買いました。250GBの容量が、1万円弱(Amazonギフト券還元込み)で買えるとは。浦島太郎のごとく、時代の流れを感じました。
サイズはドリームキャストより一回り小さい程度。動作音は、ブモーッとくぐもった音が僅かに聞こえる程度で、静かなもんです。僕の旧式PCの方がうるさいくらい。ただ、電源入れて1時間くらいで、ボディ側面がほんわか温かくなって来ます。夏場は電源入れっ放しにはできないだろうなぁという感じです。
経済産業省は情報処理技術者の国家試験制度を6年ぶりに見直す。現在は合格か不合格かを判定するだけだが、これをソフト開発など分野ごとに技能レベルを判定するようにし、資格を習熟度別に細分化する。個人の能力を反映する給与体系の整備などを企業に促し、技術者の働く意欲を高める狙い。IT(情報技術)分野の人材不足が深刻になるなか、国内の人材を質と量の両面で底上げする狙いだ。
見直しの対象になるのは年間40万人程度が受験している「情報処理技術者試験」で、来年度にも制度を改正する。入門レベルの試験である「基本情報技術者試験」から情報セキュリティー、システム管理、ネットワークなどの分野別の「テクニカルエンジニア試験」、「プロジェクトマネージャ試験」など14の資格試験に分かれている。
ら、来年度から? えらい急な話だな。来年の4月は、前から興味のあったテクニカルエンジニアのデータベース試験を受けようと思っていたのだけど。現行の試験とは、問題の内容が変わっちゃうのかな。まだ参考書や過去問題集を買ってなくて良かった。
まぁIT(情報技術)分野の人材不足が深刻
なのは、ブラックな会社やEvilな会社の頑張りのお陰なんで、経済産業省よりも厚生労働省がどうにかしてくれないと。いやほんと。
来週になると、オレは25歳になってしまうので、プロフィールのページをどうやって更新しようかな、などと考えていて、ふと気付いた。
- 仕事
- プログラマ。
と書いてある。実はこれは、半分嘘である。オレは「プログラマ」であって、「プログラマ」ではないのだ。「ここの管理人は、いよいよ頭がおかしくなったか」と思われそうだから、具体的に説明しよう。
IT業界から縁遠い一般の人が、「プログラマ」とか「システムエンジニア」と聞くと、
みたいな印象を抱く。確かにそういうプログラマは居るのだ。多くはgeekとかhackerと呼ばれる人たちである。この人たちは、新しい知識を身に付けることに貪欲で、自分からもどんどん情報発信する。
しかし、オレは家ではプログラミングをすることも稀だし、geekやhackerみたいな自由にプログラミングで何かを表現するセンスも無いのだ。そして日本のIT業界の多くのプログラマは、オレと似たようなものだ。こっちの世界では、「プログラマ」とか「システムエンジニア」というのは、凡そ次のような意味を持つ。
「えー!? それってただのサラリーマンじゃん!」
そう、「プログラマ」には、2種類の人種が存在するのである! そして、その多くは単なる「サラリーマン」だ!
今朝から、急に冷え込んで来たなぁ。今年は、急に暑くなったり、急に寒くなったりと、季節の変わり目が極端だ。
とりあえず、夏からずっと鼻が詰まりっ放しなんだけど。どうにかして。
いじめによる自殺を予告する封書が文部科学相あてに届けられた問題で、伊吹文明文科相は7日の閣議後記者会見で、差出人に対し「誰かに気持ちを正確に伝えて。世の中が君を放っているわけではないことを理解してほしい」と呼びかけた。
最初、「世の中が君を救ってくれるわけではない」と誤読して、なかなか良いこと言ってるなと思ったら、正しくは「世の中が君を放っているわけではない」だった。
はっきり言ってしまえば、世の中の多くの人は、この真剣に悩んで投函したのか悪戯で投函したのか分からない輩のことなど、どうでも良い。知ったこっちゃない。
この手紙が報道されたからと言って、明日からいじめが無くなる訳でもない。死ぬのは勝手だが、予告通りに自殺をしたとして、誰が喜ぶか良く考えてからにして欲しい。
いじめ報道月間(いま決めた)が終了したら、どうせ皆の記憶からは、忘れ去られてしまうのに。
自殺予告の手紙全文が毎日新聞で公開されているので読んでみた。いじめっ子や担任を呪い殺してやると書いているあたり、ただでは死なないといった芯の強さを感じた。とにかく「許せない」という感情が伝わって来る手紙だ。本当に自殺が起こったら、テレビは連日お祭り騒ぎだろう。
転職サイトが使い難いという話。
これまでに僕は3回ほど転職サイトの実装を(1人ぼっちで)担当しているが、転職サイトというのは、別に転職者のことを第一に考えて作られるわけではない。
僕も作る側ではなく利用する側としてリクナビNEXTを使ってみて、これは使い難いと実感した。検索機能も、妙な派遣会社ばかり上位に表示されてくる。スカウトを待つという機能は、利用しようとしたが、余りの入力項目の多さに挫折した。
転職サイトとしては、企業側に活用してもらう為にも多くの人に、詳細な履歴書(のようなもの)を登録してもらいたいのだ。が、閲覧者にとっては、数ある転職サイトの中の一つとして眺めているだけだったりする。転職サイトひとつひとつに、いちいちご丁寧に職務履歴を書いていられない。ここにミスマッチが生じているのだと思う。
あくまで個人的な意見ということで。中には、転職エージェントを間に入れたいという人も居ると思うし。
きっと今回が、今の会社指定の病院で健康診断を受けるのも最後になるんだろうなー、などと思いつつ、朝から病院へ行って来ました。
結果が出るのは1ヵ月後くらいですが、とりあえず身長と体重は気になったので、看護士さんが記入する数字を見てみました。
あれっ、昨年の体重よりも5kg増えているんですが・・・。ちなみにBMIを計算してみると、
61.2 / (1.685 * 1.685) = 21.555...(略)
標準体重ジャストくらいですね。でも問題は、6つに割れていたお腹が、いつの間にか上下2つに割れているんですよ。これは、噂のメタボリックシンドロームというやつでしょうか? 「人は、1年で5kgも太るものなんだなぁ」と他人事のように思っていましたが、少し心配になって来ました。
今日で25歳になった。
社会人になると、誰もが漠然と「今から3年後の自分はこんな風になっているだろうな」ということを考えたりすると思う。僕の場合は、Strutsで金融系のシステムをバリバリ開発するJavaエンジニアになっていて、まぁ入社後3年目くらいにはソフトウェア開発技術者に合格していて、後は新人教育で講師などやっているだろうな、と。
当時は、Javaは厳格でオブジェクト指向が理解し易い(と言うか、新人研修時のJava実習でようやく概念をおぼろげながら理解した)から凄く気に入っていて、「これでどんどん部品を作って、プロジェクトの歯車のように働くんだ!」と意気込んでいていた。
現実はと言うと、自分が思い描いていた予想とは笑えるくらい違っていて(講師の話も、まるで来ないよ!)、3年も先のことを予測するのは難しいなぁと思う。
今から3年後のことも皆目見当がつかないが、25歳は一つの区切りをつけるのに良い頃合いなのかもしれない。
エンゲル係数を上回る勢いでスギ薬局を利用している私ですが、遂にポイントが10,000点を超えました。以前にオーブントースターをもらって以来、結構期間が空いてしまったので、そろそろ何か景品と交換しておきましょうということで。
2006-11〜2007-02のポイント景品カタログを店頭でもらって来て、自宅でしばし眺めました。とりあえず欲しいと思ったのは、
やっぱ今の自分に必要なのは、体脂肪計という感じがしますね。
SCEにはこの日午前、各地の店から完売報告とともに「中国人が組織的に来店してPS3を買っていった」との連絡が寄せられたという。同社広報部の担当者は「転売目的の購入だと思う。純粋に商品を楽しむお客様に対して迷惑な行為で、ご遠慮いただきたい。だが、転売目的かどうかを判別するのは難しく、対応の取りようがない」と話した。
インターネットの競売サイト「ヤフーオークション」にはこの日午前10時すぎ、PS3の本体と予約券などを合わせて1500件以上が出品されていた。PS3は2機種あり、安い型は希望小売価格4万9980円、高い型はオープン価格で6万円前後。ハードディスク駆動装置(HDD)の容量が大きい高い型がすでに20万円以上で落札されたケースもある。
需要があるんだからしょうがない、という感じもする。仮にオレがPS3で今すぐ遊びたくて堪らん! と思っても、報道されているような物売るっていうレベルじゃねぇ場所へ出向いて徹夜して並ぼうとは思わないし、少々値が張っても転売屋から買ってしまうんじゃないかな。
結局、需要に応えるだけの供給量を用意出来なかったから、こういった現象が起きているわけで。でもPS3はブルジョワ向けだと思うんで、ちょっとくらい品薄になった方が、購入した人もプレミアムを感じられて良いのでは。そう言えばDSの品薄も酷いもんだったけど、最近は子供達に十分行き渡った印象を受ける(オレは未だに買えてないけど)。Wiiは大きなお友達だけじゃなくて、一家に一台、色んな人が買えると良いと思う。
(自分用のメモです)
XAMPP-windowsでSymfonyを使う時のメモ。
xampp\php-switch.batでPHP5にswitchしておく。
magic_quotes_gpc = Off register_globals = Off
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
pear install http://phing.info/pear/phing-current.tgz downloading phing-current.tgz ... Starting to download phing-current.tgz (361,527 bytes) (略) pear/phing requires package "pear/PhpDocumentor" (version >= 1.3.0RC3), installe d version is 1.2.3 pear/phing can optionally use package "pear/Xdebug" (version >= 2.0.0beta2) No valid packages found
怒られた。
phpDocumentorの最新版を持ってくる。
pear upgrade PhpDocumentor downloading PhpDocumentor-1.3.1.tgz ... Starting to download PhpDocumentor-1.3.1.tgz (2,432,613 bytes) (略)
xampp\php\extにはphp_xdebug.dllが既に入っているので、php.iniを編集する。
extension=php_xdebug.dll
もっかいphingをインストール。
pear install http://phing.info/pear/phing-current.tgz downloading phing-current.tgz ... Starting to download phing-current.tgz (361,527 bytes) (略) install ok: channel://pear.php.net/phing-2.1.1
PEARチャンネル登録。
pear channel-discover pear.symfony-project.com Adding Channel "pear.symfony-project.com" succeeded Discovery of channel "pear.symfony-project.com" succeeded
Symfonyインストール。
pear install symfony No releases available for package "pear.php.net/symfony" Cannot initialize 'symfony', invalid or missing package file Package "symfony" is not valid install failed
安定版が無いみたい。
pear install symfony/symfony-beta downloading symfony-0.7.1914.tgz ... Starting to download symfony-0.7.1914.tgz (1,586,310 bytes) (略)
xampp\htdocsに適当にディレクトリを掘って移動する。
symfony init-project (project-name) symfony init-app (application-name)
http://127.0.0.1/(project-name)/web/にアクセス。
メモここまで。
今日は出張だったので、身だしなみやら打ち合わせ用具やら、張り切って準備。電車に乗って、揺られること数駅。「ん、いつも財布が入っているポケットが軽いぞ」と不審に思う。ポケットをまさぐってみて、財布を忘れたことに愕然とする(多分、初めての経験)。
僕は基本的に何でも財布で一元管理しているので、以下のものが全て手元に無い事になる。
\(^o^)/
このレポートは、モバイル環境におけるWeb 2.0関連技術も含む。現在は通信速度に起因する制約があるものの、2008年に通信速度の速い3.5Gの携帯電話が普及し、モバイル環境でWeb 2.0サービスを利用する「モバイルWeb 2.0」が普及期に入る。
さらに、2010年にはネットワークに接続された情報機器やセンサーにより個人の活動履歴を詳細に記録する「ライフログ」の活用が消費者主導で始まることが予測されるという。
いよいよ、何でもかんでも記録できてしまう時代がやって来るのか。忘れっぽいオレは、楽しみでしょうがないな!
それにしても、ITロードマップの俯瞰図を眺めていると、うちの会社の業務は見事なまでに、どこにも引っ掛かっていないな。2010年になって、「流行ってるみたいだから、うちもそろそろ“社長ブログ”でも始めるかぁ!」みたいなノリかな。泣ける。
全国の高校で必修科目の未履修が相次いでいる問題で、愛知県内で新たに県立26校で世界史や日本史などが未履修となっている疑いがあることが、県教委の調査で13日分かった。新たに未履修の疑いが判明した高校は、岡崎、豊田西、国府、半田東など。補充授業が必要となるのは既に発表された7校、663人と合わせ、33校、約5800人となる。
おお、オレの母校も載っているではないか。名誉なことよ。
自分が在籍していた頃に世界史やら何やらが未履修だったかどうかは、正直なところさっぱり分からんなぁ。だって、社会科の授業は全部寝ていたから、記憶に無いもんな。全ての授業を起きていたのは、体育の時間くらいか(体育委員だったし)。
今でもぼんやりと思い出せるけど、オレはいじめ主導者だと名指しされて指導室に1日閉じ込められたこともあったぞ。すごいな、今にして思えば、あれは教師が気に入らない生徒をいじめていたのではないか? オレが「授業がサボれてラッキー」というポジティブ思考(つまりバカ)でなければ、大臣にラブレターでも書いて自殺しかねない話だ。
まぁともかくとしてだな、オレは自分が世界史とか日本史とかを履修していたかどうか定かでないから、今の子たちの未履修を責める権利はこれっぽっちも無いのだ。「救済措置を認めるな!」と声高に叫んでいる人の、どれくらいが自分がきちんと履修していたと証明出来るもんなのかな。
「受注したシステムに不具合が生じても、自身では対応できないSEが増えた」(日本ユニシスの村上拓史人材育成部HR戦略推進室長)。
原因は、現場で活躍し始めたSEが、プログラミングの実装を経験してこなかったことにある。ここ数年、下流工程の外部委託を推し進めてきたツケが、今になって回ってきた格好だ。日本ユニシスは急きょ、下流工程の知識を叩き込む研修とIT資格試験を組み合わせた教育プログラムを導入した。
これって、ほんと他人事ではないな。「儲かるのは上流の仕事だから、皆にSEの肩書きで設計をやってもらおう」という方針でやっていくと、じきにツケが返って来るのだろうな。アウトソースだオフショアだと頑張ってやってくれという感じだ。
職場では情報処理技術者試験のポスターがあちこちに貼られていて、受験せよの大号令がかかっている。まぁあの試験は体系的に知識が得られて良いところもあるのだが、この標語はどうかなと思ったよ。まさに、逆もまた真なり、だ。
「技術がある」と口で言うだけじゃわからない。
この試験に関しては、会社の経営者から見て、合格者の数の論理といった面がある。例えば高度区分の合格者が居るか居ないか(1か0か)で、公共的な案件の入札要件を満たせるかが決まってしまうケースがある。あとは単純に、うちには何ちゃらの合格者が何人居ますよと、いちいちウェブサイトで喧伝したり、経営者交流会で威張ったりするんだろう。それは勝手にやってくれれば良いのだけど、せっかく勉強して身に付けた知識を生かして次は技術を学ぼうとしても、座って設計書を書いているだけじゃあ、モチベーションもくそもないよ。
我々愛知県では、「でれ」「でら」がVeryの意であるのだが、日本全国「Very」マップを見ると、実に沢山のVeryが存在するようだ。
普通に周りの人が使っているのを聞いたことがあるのは、
くらいだろうか。「ぶち」は、学生の頃、寮のお隣りさんが山口県出身だったので、オレもノリで合わせて良く使ったなぁ。
九州地方のVeryは、ほとんどの方言が、未知との遭遇といった感じなんだが・・・。
でれ分かり難いでいかんわ。
ソフトバンクモバイルの広告に景品表示法違反の疑いがあるとして公正取引委員会が調査を始めたことがきっかけで、携帯電話の広告表現問題が業界全体に広がる可能性も出てきた。NTTドコモ、KDDI(au)、ウィルコムは17日までに、自社の広告について公取委の調査を受けていることを明らかにした。携帯電話の料金体系が複雑さを増すなか、消費者に誤解を与えない表示が求められている。
公取委はソフトバンクの「通話0円、メール0円」などの広告内容が景品表示法に違反する可能性があるとして調査に着手。ソフトバンクは広告を変更するとともに同業他社の広告と比較して大きく変わらないと主張し、公取委に他社に対する調査を要請した。
ソフトバンクのゴールドプランに端を発する騒動がどんどん広がっている。
0円表記が不当だとか騒がれていた頃から思っていたのだが、所謂「ディーラーショップ」でない、携帯電話を格安に売っているショップの折込チラシだって、酷いもんではないのか? 毎週末に新聞と一緒に届く*1携帯電話ショップのチラシの端末購入価格は、
- 新規0円※当店指定のプラン加入と、カード契約が必要
- タダ同然
- タダ今イチ押し
このように書かれている。強調した箇所以外は、注意して見なければ分からないサイズの文字で書かれている。
まぁ、家電ショップのPC価格なんかも、「別途当社指定のプロバイダと契約〜」とか平気で小さい文字で書かれているから、この手の表現はセーフなのかもしれないが。消費者から見たら、紛らわしいことこの上ないので、どうにかして欲しい。
*1 余談だが、愛知県民は折込チラシが見たくて中日新聞を購読する習性がある。テストに出るよ!
この土日で何が致命的だったかと言うとだな、オレの掛かりつけの耳鼻科が休診だったんだよ。これには参った。鼻炎にしろ痔にしろ、素人があれこれ対処する前に、医者に診てもらわなくちゃ話にならんと常々思っているのだが、それが出来なくなってしまった。
せっかくの週末に、何も鼻水対策をとれないというのは、それだけで鼻がムズムズして来るので、勢いで家伝 杉茶 ソフトカプセル ゴールドという怪しい薬を頼んでみたぞ! 効能とか理屈は良く分からなかったけど、とにかく100粒で8,400円だ! うん、高いかも。まぁ症状が治るんなら良いじゃん。
これまで、あるある大事典などで数々の民間健康法に騙されて涙を飲んでいるオレだが、今回こそ効いて欲しいものだ。
MNPで乗り換え先として予定しているauのスリム端末W44K発売が発売になったので、店頭で見て来た。
モックを手に持ってみて、改めて思ったことは、幅51mmというのは大きいなぁということ。現在使っているV502Tも同じくらいの幅だけども、僕は指が短いので持った時の印象としては「横にデカい」と。このところ薄型を強調する端末が各キャリアとも増えたけど、幅広なものが多いと思う。
手に持った感じでは、幅48mmのW43Sの方が、圧倒的にコンパクトだと感じた。厚さがかなり違うので、ポケットなどに入れた時は、また評価が違って来るのだろうけど。とりあえず、W44KかW43Sのいずれかでauへ流れて行こうかなと。
またコンビニでビールの新商品を発見。とれたてホップ一番搾りと、琥珀エビスを購入。琥珀エビスは、良くサークルKでやっているグラスが付いてくるパッケージ。
とれたてホップは、爽やかなホップの香りで、結構甘め。何か無濾過と良く似た感じのような。
琥珀エビスは、炭酸ぬるめで、いかにもエビスですといった感じ。レギュラー商品より価格が高いんで、これ買うならエビス黒を買うかな。
▼ てーさく [琥珀エビスは飲んだことないですが、エビス自体がキリンラガー好きな名古屋人には不向きな気がするので残念です。 気にはな..]
発売日に遊べる気満々で風来のシレンDSの予約特典付を注文してしまったオレは、毎週の土日いずれかで、ゲオやらジャスコやら巡ってDS Liteを探しているのだが、どこも売り切れだ! 誰だ、品薄も解消して来たなんて言った奴は!
今日も地元のローカルなスーパーのおもちゃ売り場を訪ねてみたが、やはり売り切れなのであった。子供達からの不審そうな視線が痛々しい。
そして、ローカルなスーパーにお決まりの寂れたゲームコーナーを見たら、バーチャ5が誰にも触ってもらえず置いてあったので、初めて100円を入れて遊んでみた。サラを選んでみたら、衣装がエロいの何のって。遂に3D格闘ゲームの元祖も、デドアラに追い付く事にしたのだろうか。以下、雑感。
やっぱりバーチャは、キャラクタを動かしていて一体感があるから楽しい。でも、自宅に巨大なPS3をどーんと置いてまで、遊びたくはないかなぁ。それほどの余裕があったら、Xbox 360廉価版 + デドアラの南の島のやつを買ってしまいそう。
今日、社用のノートPCのLet's note LIGHT R5を触る機会があったのだけど、いやー、あれは魅力的だね。
僕はこれまでノートPCというものにほとんど興味を示して来なかったのだけど、あの頑丈そうなボディで、軽くて静かで、快適に動くというのを実際に体験してみると、「これ持ってたら、休日にモスとか行く時も楽しいだろうなぁ」と思ってしまった。Let's noteにこだわる人が多いのも頷ける。しかもWindows Vista Capableだもんなぁ。
買ったら幾らくらいするのだろうと思ってマイレッツ倶楽部を覗いてみると、標準構成で200,000円超。さようなら。
生産性に関しては、ソフトウェア業界において、ソフトウェアプロダクト販売分野の売上高が高い比率を占めている企業ほど労働生産性が高い傾向が見られた。逆に受注ソフトウェア開発の売上高が高い比率を占めている企業ほど労働生産性は低い。ヒアリング内容を含めた要因分析結果として、IPAは「ソフトウェアプロダクト販売は低コストでの再生産が可能であり、高付加価値を生み出しやすい。受注ソフトウェア開発は(業界が)多重下請け構造になっており、必ずしも効率的ではない。加えて人月単位での管理が一般的であり、労働生産性の向上が売上高増加につながりにくい」としている。
情報処理産業経営実態調査研究会委員長を務める東京大学大学院教授の元橋一之氏は、今回の報告書で「下請け構造が生産性の低さにつながっていることがはっきりした」と語る。「ソフトウェアのアウトプットを計るのは難しく、現状多いのはコスト積み上げ型の何人日という形での見積もり。ソフトウェア工学は進歩しているが、生産性を上げても金額が低くなってしまう。このジレンマが生産性の上がらない要因。それがまさしく浮き彫りになった調査」だという。
物凄く核心を突いた言及だとは思うけども、「人月を積み上げた価格を見て承認印を押すこと」が“契約時のお約束”とされている業界では、発注者も受注者も、意識を変えることは簡単ではないだろう。
オレが人月というものが大嫌いなのは、人の作業効率を横一線で数字にして出しておいきながら、契約のために平気で八掛けとかしているところ。人の労働が値引き対象になるというのは、就職してから最も衝撃を受けて、嫌悪感を抱いた事柄なんだけど、皆ああいう行為には何も感じないのかな。
本当なら人月に代わる価格決定手段を(理想は、提供するサービスの価値で決まることだ)、“業界の雄”たるHとかFとかが率先してやらなきゃならんのじゃないの? 自分はこの業界には不向きな人間なんだということが、最近良く分かって来た。人月という慣習は、その最たるものだ。
面白いので、今月いろいろと触っていたもの。
Try a demoというリンクから入れる。ブラウザの中で完結して動作するデスクトップアプリケーション。ログインして、上部にあるタスクバーの左からランチャを動かして、エディタ、チャット、シェル、ブラウザといったものが起動出来る。
open terminalというリンクからターミナルが起動。guestアカウントでそのままログイン出来る。まんまUNIX風ということで。viもあるでよ!
ちなみにドキュメントの中にrootのパスワードが書かれていて、ちゃんとsuでrootになれたりする。rebootも出来るのが受けた。
(ここ数日、繋がらないのだけど)
ブラウザの中で動作するブラウザ。ユーザ登録しなくても、アドレスバーにURLを打ち込めばそのままブラウズ出来る。
例えばYouOSのYouBrowserやJS/UIXのwebコマンドで呼べるブラウザは、結局はこれらのアプリケーションを動かしている“ブラウザそのもの”*1なんだけど、Palaryの場合はこいつがリクエスト、レスポンスをやっているっぽい。分かり難いけど、Palary使うと会社のフィルタリングソフト等には引っ掛かりませんよ、と。
ウェブの世界は、時間を忘れるくらいモニタの向こう側に夢中になってしまうことがある。*2ブラウザで動作するアプリケーションとリッチな回線環境が揃ってくると、全部向こう側に置いておけばいいじゃん、というのも夢ではなさそうだ。KNOPPIXを1枚持ち歩いて、どこでも自分のデスクトップを、とか。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [コントラスピリッツがクリアできずに泣く に800ペリカ]
▼ 雷悶 [オレの火炎放射器2本は半端ないぜ!? ラスボスをノーコンテニュークリアは絶対できませんけども。]