色々とサボってる間に、使っている日記ツールのtDiaryがどんどん更新されてしまったので、昨日打たれたv4.0.2タグまで追い付いておいた。
確かv4.0.0のメジャーアップデートされたタイミングで追い付こうとしたんだけど、レンタルサーバのCGIモードでは上手く動かなくて挫折、git reflogしてgit reset --hard HEAD@{N}で泣きながらロールバックした記憶がある。
今回は何事も無く最新版へ追い付けたので良かったです。4.x系で色々と変わったので、例えばv4.0.1 -> v4.0.2のアップデート手順はこんな感じになった模様。ほぼ自分用のメモです。
$ git fetch origin $ git rebase v4.0.2 $ bundle install --without coffee:memcached:redis:gfm:server:development:test
こないだ購入したKindle Paperwhiteを持ち歩いて、ページ合計1,800ページ弱の大作ファンタジー作品である『獣の奏者』シリーズを、『I 闘蛇編』から『IV 完結編』まで読み終えた。普段はファンタジー小説って全くと言って良いほど縁が無いんだけど、とても面白かった。確かどこかのブログで絶賛されてるのを見て、自分のほしい物リストに突っ込んだまま何年も経過していたんだったと記憶している。ようやく念願叶って電子書籍版で読むことができた。
読書の時間には、主にライブ遠征移動中の新幹線車内や列車の待ち時間、関東私鉄での移動中などを利用した。『I 闘蛇編』は紙の本よりも大幅に安かったから迷わず購入したんだけど、後半の2冊は紙とほぼ同じ値段だった。けど続きが気になって思わず旅先で1-Click購入してしまったという……。何という出版社の思惑通り。
リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!
小説のファンタジー作品は国内外ほとんど読んだことが無いし、映画も余り見ないから、僕自身のファンタジー原風景っていうのは専らコンピュータゲームの世界で、『ファイナルファンタジー4』『ファイナルファンタジー5』『聖剣伝説2』といった、かつてのスクウェア作品群なのですよね。あとはジブリ作品くらいでしょうか。
久々にファンタジー世界を舞台としたRPGで冒険したくなった小説でした。
けっこうガッツリと読書行為にKindle Paperwhiteを使ってみたので、その感想も書いてみます。
ということで、Kindle良いっすよ!
他の小説も安くならないかな!
4日間開催されている第18回名古屋モーターショーの最終日へ行って来た。
会場はポートメッセなごや。モーターショーだけに車で行っても良さそうだったが、地元テレビ局のニュース番組では「想定以上の人出です」と放送されていたので、大人しく電車で行く事にした。
名古屋駅から乗ったあおなみ線が、既に普段の何倍という人の多さだったので、やっぱり集客力の高いイベントなのだなと思った。
金城ふ頭駅で降りてポートメッセなごやのゲートでは、当日券を買って入場しようとしている列が延びており、1時間は待たされそうな気配だった。余り深く考えずに、「前売り券の方が安いからお得っしょ~」くらいの気持ちでセブンイレブンのチケット端末で購入しておいたのだけど、前売り専用入り口からスイスイと入場出来て、本当に買っておいて良かったと感じた。
展示場となっている1号館から3号館まで今回のモーターショーで貸し切り。出展メーカーも相当数あったためか、盛況だけど「人が多過ぎて何も見えない」というレベルではなかった。それぞれ以下のような展示内容だった。
会場の外は屋台村になっていて、全国のご当地グルメ団体が幾つか出店しており、ちょっとしたB級グルメの祭典といった風だった。というか、5分も並べば買えてしまうので、「あれだけ苦しい思いをして何も食べられなかったB-1グランプリ in 豊川へ行った意味とは……」と、複雑な気持ちになった。
うちで飼っている犬が息を引き取った。18歳と5ヶ月、人間だと103歳相当の大往生であった。他所の人には警戒心が強くて、家族や慣れた人にはすり寄って行く、典型的な柴犬らしい性格の可愛い奴だった。
このところ冷え込みがきついのか、よく震えており食欲も落ちていたのだけど、年を越すことは出来なかった。
お別れも言って気持ちの整理が付いたので、介護の話を記録しておこうと考えた。介護期間は結構長くて、2年間は世話してた気がする。もっとだろうか。うちの犬が健脚だったのか、それとも柴犬は大抵はこういう老い方をするものなのか、ちょっと判らないのだけど。
別れを迎えてしまうと、もうちょっと上手く介護してやれなかったかなと色々考えてしまうのだけど、大変だった介護から解放されることと、ちゃんと自宅で送ってやれたことで、少しホッとしている気持ちも正直ある。
2005年1月から乗っているスイフトを4回目の車検に出して来た。新車購入した時のディーラーへ持って行って、12万円くらいかかった。
走行距離は、45,000kmを超えた辺り。
Ankerの大容量モバイルバッテリーがあっさり壊れてしまったので購入。
薄型で、これ自体の大きさも5インチ級スマートフォンのような印象で、鞄に入れての持ち歩きが極めて便利。満充電の状態にして鞄へ何日か入れっ放しでも、いざ使いたい場面で残量が空だった事は無く、今まで使っていたモバイルバッテリーと比べても満足度は高い。
出力は1つしか無いが、一度に幾つも充電したいシチュエーションは余り遭遇しないため、困っていない。
電子書籍リーダーが自分に必要とは思っていなかったのだが、クーポンにつられて買った。
予想以上に使い勝手が良い。とにかく軽さが全て。紙で小説を読むよりも楽かも知れない。
2013年に買ってみて良かったと感じた2つの製品は、どちらも強く「欲しい!」と思って購入した訳じゃないし、段々とデジタルがジェットの類への興味が薄れて来たことを実感している。
現在「欲しい!」と思うのは、NUC or BRIXくらいで、スマートフォンもタブレットも、手元にある製品で間に合ってる印象。スマートウォッチ()なんて、実物を見ても全く未来を感じないし。まぁiPad AirかKindle Fire HDX 8.9がタダでもらえるなら欲しいけど。
全部じゃないけど、ざっと目次で気になったレシピを読みました。
出版社の紹介ページでは「対象読者:中級」とあって、確かに全くの初心者向けでもなく、といって上級者向けでもない気がするのだけど、例えば「これが実現したいけど検索したらStack Overflowのトピックが3つも4つも出て来たけど結局どれなんだよ!」って悩んだ事がある人には良さそう。
2年くらい前から背中に小さなイボみたいな突起物があって、痛みは無いのだけど何となく気になるって話を健康診断の時に話したら、「多分、外科か皮膚科に相談に行けば日帰り手術で取ってもらえるよ」と言われた。
ので、土曜に地元の外科へ行って診てもらったところ、「あぁこれ小さいうちに取りたいの? 簡単ですよ。じゃあ27日の午後に年内最後の手術日があるから、その日に来てもらおう」ということで、あれよあれよという間に手術の日取りが決まった。
2年前に受けた大腸のポリープ切除手術に比べると、事前に下剤を飲まされるような事も無くて、2時間前から飲食を控えていれば良いという程度だった。
指定されていた15:00くらいに外来手術の受付へ行って、事前検査として体温と血圧を測り、問題無かったため手術室へ。
オペ担当の先生と、女性の助手が3人くらい付いての手術であった。手術着でうつ伏せになり、最初にチクッとする局所麻酔を打って、あとは何やら良く分からない内に30分程度で終了した。自分の心音がピッピッ鳴ってるので「あー、手術を受けてるんだなー」という気分で過ごした。
切除した肉腫(?)をガーゼの上に摘まんで「こういうものが取れましたよ」と説明を受けた。裸眼だから良く見えなかったが、それなりの大きさに育っていたようだ。
術後は、念のために再度、体温と血圧を測定して、気分が悪くないかといった質問を何点か受けた。
縫合をせずにテープとパーミロールとかいう防水フィルムを貼ってるとかで、シャワーと風呂もOKと言われて、化膿止めと痛み止めの薬を処方されて帰された。点数的には1,500点くらいで自己負担4,500円弱だった。
年明けの4日に創部チェックを受けに行くらしい。野郎の背中なので綺麗に治って欲しいとかは別に無いけど、もし激しく出血したら緊急外来で診察するように言われてて、そういう事態にならんと良いなぁ。
『新・クロサギ 完結編』の最終巻を読みました。主人公のクロが追い掛け続けた銀行界の大物とも決着がつき、綺麗に終わったようで。
作者の黒丸って人が女性だとは知っていたけど、巻末の対談で顔を初めて見ました。この人、23歳の時から『クロサギ』の連載してたんですね。対談の中でスピンオフの可能性が示唆されていたけど、是非とも番外編で、桂木の跡を継いでフィクサーとなって暗躍するクロなんかも読んでみたいですね。
『クロサギ』は、他人がリボ払いでやらかしたのを「自分だけは絶対に引っ掛からない」と自信満々に上から目線で叩いてる人ほど、読んだ方が良い作品だと思います。
さて、魅力的なキャラクターが多数登場する本作ですが、最も好きなのは、僕はダントツで岸川のじいさんですね。いつもは達観した性格ながら、時折見せる、バブル時代を第一線で生き抜いて来た鋭さが好きでした。クロに幸せを掴むよう迫るシーンは涙無しには読めません。
登場したエピソード数こそ少ないものの、物語を『クロサギ』から『新クロサギ』『新・クロサギ 完結編』へと導く役割を果たしたキーマンでもあります。この人がブイブイ言わせてた時代の話も読んでみたいところ。
某かぶさんが関東からわざわざ名古屋まで遠征していて、一緒に忘年会をした。就活で大変多忙だと思われるmonoさんも参加した。某氏軍団がほとんど揃っていないけど某氏軍団忘年会である。
こういう機会でも無ければ能動的に行かないソニーストア名古屋で待ち合わせ。某かぶさんが本当にやって来たので驚いた。実際に会うまで、名古屋に来るのはネタだと思っていた。「何で名古屋に来たんですか?」って聞いたら「ソニーストアっしょ!」って真顔で答えて来たので「お、おう」という感じだった。
ちょっと寂れたところにある山ちゃんに移動し、忘年会となった。2,000株ほど所有してやや含み損の発生している【2487】東日本ハウスの提供している地ビールブランド・銀河高原ビールが山ちゃんのメニューにあるため、「買い支えよう!」と強硬に主張して銀河高原ビールで乾杯となった。
銀河高原ビールの樽生が切れてしまい、プレモルの瓶とグラス3つ注文して締めようと思ったのに何故かプレモル瓶が3つ出て来た辺りからひどい雰囲気になっていた。
レシート確認したらプレモル7本も頼んでた。別に好きなビールじゃないのに…。
忘年会で何故か名古屋に来ている某かぶさんを名古屋案内しようと思い付いて、僕は年末年始のどこかでユーキさんと大須をぶらぶら歩くのが恒例になっているので、半ば強引に誘ってみた。Twitter上での交流も皆無で、仮面ライダーギャレンのアイコンを使っているネット弁慶以外に共通項が無いけど、「富士急に行こう!」と盛り上がっていたので良かった。
大須商店街は既に新年お迎えムードで、人はやや少なめに見えた。PCパーツショップ、場末ゲーセン、まんだらけ、コスプレショップなどなど、しょうもない店ばかり回ってしまい全く名古屋観光らしさは提供出来なかった。新なごやめし総選挙とかいう初めて聞いたイベントでグランプリに輝いたらしき唐揚げを食べたくらいだろうか。昨夜の記憶があやふやらしく、タイムラインを読み返しては「これ某氏からブロック確実っしょ~」と心配しており気の毒だった。
某かぶさんを名古屋駅で見送った後はユーキさん他、恒例の面々で忘年会となった。ユーキはアニメ、声優、ゲームといった方面に全く興味を失っているらしく、オタクが人並みの幸せを手に入れる過程で変わって行くところをリアルタイムに見ている気がした。
今年はメタルバンドの来日ラッシュもあって、色んなライブに行けたし、なかなか充実したメタラー生活を送れた。
欲を言えば、もう少し名古屋飛ばしが減ってくれると良いのになぁ。大阪か東京まで遠征して見に行くのはお金も時間もかかる。
Last.fmを見返すと、良く聴いてたのはこの辺りのアルバム。2012年の作品になっちゃうけどKrampusというフォークメタルバンドも凄く良かった。
驚異的なペースで作品を発表し続けるメランコリック・メタルのベテランバンドAmorphis11枚目のアルバム。
演歌のようなリフの#2 Missionでドラミングからギターソロへ突き進む壮大なドラマは、このバンドならではのもの。#10 Dead Man's Dreamや#11 New Songなど、本編以外のボーナストラックが充実していたのも印象に残った。
ちょっとギターの音作りを変えたのか、前作までの方が艶があって好きだったかなぁ。フェスへの出演じゃなくて、また単独で来日して欲しいですね。
メロディック・スピード・メタル(メロスピ)の元祖であるHelloween渾身のアルバム。
楽曲の充実振りが半端じゃなく、皆が聴きたがっていたポジティブでハッピーなメロディで疾走するハロウィン・サウンドがこれでもかと詰め込まれた1枚になった。このアルバムを引っさげての来日ツアーも素晴らしかった。
名曲だらけなんだけど、特に好きな曲は#4 Far From The Starsで、やはり近年のHelloweenは、マーカスが良い曲を提供しているなぁと。
フィンランドの若手正統派メタル・バンドBattle Beastのセカンド・アルバム。ボーカルの交代もあったが、新ボーカルの姉ちゃんもパワフルかつシャウトもしっとり歌唱もこなせるオールマイティで、バンドにぴったりの人選となった。
前作よりもさらに煌びやかなキーボードが配され、ややポップな方向に進んだ印象。ダンサブルな#4 Neuromancerなどで特に顕著。
フェスでのパフォーマンスも素晴らしく、前作の曲も全く違和感が無かったため、今度は単独で来日ツアーを組んで、たっぷり演奏して欲しい。
甲冑ジャケットにダサ過ぎるアルバムタイトルから想像出来る通りのエピック・メタル・バンド。
これまた王道ストレート過ぎる曲名#7 Amulet Of Justiceがどうしようも無く血沸き肉踊るかっこ良さで、一発ノックアウト。
ジャケットだけ見るといかにもB級バンドっぽいのだけど、音質も一級品だし、何よりボーカルの声量と音域が強力。要注目のバンド。
南米はペルーから彗星の如く登場したメロスピ・バンド。「南米でメロスピ」と言われると、メロスパーとしては「超Angraタイプ!」という帯にホイホイされてひどい音質のアルバムを買わされた苦い思い出が蘇りそうになるが、このNautiluzは異常に音質が良いのも特筆ポイント。
Hibriaのデビュー盤に匹敵する1枚。メロスパーならチェックしてガッツポーズせねばならない。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ 味障 [disられると切れてしまう]
▼ 雷悶 [>味障さん 気を付けます。]