ドイツのベテラン正統派メタルバンドPrimal Fearの来日ツアー名古屋公演に行ってきた。このバンドを見るのは今回が初めて。元Gamma Rayのラルフ・シーパースとマット・シナー以外のメンバーも良く知らなかった。
チケットは前売り7,500円 + ドリンク代500円。ちょい高いかなと考えたが、なかなか見られないバンド(今回も7年振り? くらいの来日)なので行くことにした。しばらく迷ってたこともあってチケット確保は遅めだったのに、発券された時の整理番号が70番だったので若干不安ではあった。
ラルフ・シーパースはまだまだ余力を思わせる驚愕のスタミナだったが、90分ほどで全ての演奏を終了。
ファンサービスでGamma RayかJudas Priestのカヴァーを1曲くらいやってくれないかなと期待していたのだけど、さすがにこれは無かった。
また見たいバンドですね。Gamma Rayと1週違いで名古屋公演をやるみたいだけど、カップリングツアーで回ってくれたら良いのになぁ。お互いに飛び入り参加したら盛り上がるだろうに。
スイスのNew Wave Of Folk MetalバンドEluveitieの初来日となるライブツアー名古屋公演に行ってきた。まさかこんな辺境バンドのライブを日本で見られる日が来るとは。ここ2年ほどの来日ラッシュは凄い。
東京は2日間の公演が両日分とも即日ソールドアウトして追加公演も決まってるらしいのだけど、名古屋公演は前売り券が発売されてしばらく経ってから買った俺の整理番号が40番くらいなのだった。こういう機会ではメタル不毛の地の利を感じるところだ。チケット価格は前売り5,000円 + 当日ドリンク代500円。
プロモーターのFacebookアカウントで前座が4バンドくらい出演するという情報があったので、16:30開場で17:00開演のところを18:30に着くスケジュールで会社を出てライブハウスへ向かった。5,500円で5バンドも見られるのは大変お得ではあるけど、もうそれ小規模フェスだろ……こういうのはやらんで良いよ。場所は今池の3Starというところ。
メインアクトが終わっていたらどうしようと少しドキドキしたが、まだまだ会場の外やドリンクカウンターでタバコをプカプカやってる人が大勢居たので一安心だった。スーパードライしか選べないビールをもらって空けてからフロアへ。ちょうど何組目かの前座バンドが始まるところ。人はまぁまぁ入ってて4列目くらいを確保。
2014-03末時点で株式を保有していた株式会社メガチップスの株主優待カタログが届きました。
昨年度は鞄をもらって、愛知の桐谷さんを目指すべく、毎日の通勤に活用しています。今年はカタログの中から選ぶのは面倒なので、前から欲しかったニンテンドー3DS用ソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をもらいます。
年明け早々に、任天堂の不調に連れ安しているのを見て押し目だと思い1,500ちょいの株価で200株拾ったところ、直後にメガチップス自体も大幅減益見通し発表でチャートがナイアガラのように下抜けして行き、一時は30%近い損失でした。
その時と比べれば自社株買いなども実施され、ある程度は戻して来ていますが、折を見て手放す予定です。今の株価だとPS4が買えるくらいのお金を払って金額10分の1で購入可能なゼルダの伝説を1本もらった計算ですね……。
われわれの身の回りいたるところにある最小単位のインタラクションを「マイクロインタラクション」と定義し、トップダウンでなくボトムアップから磨き上げて行くことで、ユーザーの体験を劇的に改善できるという本『マイクロインタラクション UI/UXデザインの神が宿る細部』を読んだ。
トリガー、ルール、フィードバック、ループとモードの4つの切り口で、豊富なUI事例と共に良いデザイン、良くないデザインを紹介している。画面キャプチャーは全てフルカラーで、書籍の中でも多く言及されているOS X、iOS、Microsoft Officeといった著名なソフトウェア製品はいずれも2014年6月時点の最新メジャーバージョンだから情報の鮮度も非常に新しい。
書かれている内容はどれも最もだったけれど、最後のマイクロインタラクションの実践例という章で挿絵が一切登場しなくなり文字ばかりで辛くなってしまった点と、閑話休題的に登場するOS X Lionでの「別名で保存」をなくした大失敗例(「ルール」に関する失敗とされる)、スロットマシンをマイクロインタラクションまで分解して中毒性を解説した例(「フィードバック」で夢中にさせる絶妙さ)が本編よりも面白くてよほど印象に残ってしまった点がもったいないポイントでした。
『マイクロインタラクション』も面白い本でしたが、先に『スマートフォンのためのUIデザイン』の方がおすすめですね。
スマートフォンアプリのUIトレンドは緩やかに変わって行くけれど、本書は今でも通用する事例パターン集だと思います。2013年に感想を書いてますが、今でも時々UIパターンの逆引き本として広げてます。
仕事を午前だけ休んで、愛知県春日井市で開催された株式会社あみやき亭の第19回定時株主総会へ出席してきました。
会場はJR勝川駅を出てすぐのホテルプラザ勝川というところ。普段はパーティーや披露宴などに利用されてるホールでした。じゃぶじゃぶしていたスギホールディングス株式会社の株主総会と比べると簡素なパイプ椅子など、色々なところに格の違いを感じました……。会場スタッフをしていた社員と思しき皆さんは気持ちの良い対応でした。入口でアイスコーヒーを配ってた。
事前送付されていた資料に書かれた報告事項を社長が淡々と読み上げる形式で進みました。
出席株主の顔ぶれが、もう本当に老人しか居なくて、年金への憎しみしか湧いて来ねぇ……。この光景はあれだ、高熱などで仕事を休んで平日の病院へ行ったら受付が老人同窓会場になっていた時の気持ちと似ている。近いうちにこの国は滅ぶと思う。
質疑応答では、やれ配当を増やせ、TPPはどう考える、配当を増やせ、社長はあと何年続投する、配当を増やせ、といったやり取りが続きました。配当の事を言っているのは同じ人です。進行の妨げにも程がある。
アベノミクスの流れに沿って、あみやき亭でも賃上げは実施した、という話の時に「最新の給与は」という質問が出て、「おっ、たまには良いことを聞く人も居るな」と感心しました。あみやき亭の最新平均年収は530万円前後の模様。焼き鳥・美濃路の極めて品質の高いオペレーションをこれからも維持して欲しいですね。
入場時にお土産としてもらえたのが食事券1,000円x2枚。1回につき1枚までと使用制限はあるものの、他の割引券との併用や宴会コースでも利用OKなので、使い勝手なかなか悪くないです。
株式投資を始めて以来ずっと株式を保有している株式会社あみやき亭の株主優待が今年も届きました。
先日はねんがんの株主総会にも出席して喜びも倍増です。
株式分割が行われましたが優待内容に変更はありません。1単元保有で3,000円分の食事優待券がもらえます。
株主総会のお土産と併せて5,000円分になり大変お得です。ありがとうあみやき亭。
株主分割と好決算の効果で一時は4,000円(分割前40万円)を窺う勢いでしたが、現在は調整色をやや強めている感じですね。まだまだ上がって行くと期待している信者銘柄のためアホールドします。
同じく焼き鳥チェーンを経営する鳥貴族が上場を計画しているようで、あみやき亭の経営する美濃路と新しく上場する鳥貴族、どちらもとり鉄よりも有望な焼き鳥チェーンだと思っているので、気になりますね……。
人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく――。
『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』で作画を担当した小畑健による同名ループSF作品のコミカライズ。全2巻。
謎のクリーチャー「ギタイ」相手の出撃前夜と出撃当日の死の2日間を繰り返し続けている主人公の試行錯誤に始まり、1巻ラストでの衝撃展開と切ない2巻ラストまで一気に読ませるSFサスペンス。小畑健に面白い原作が付くと無敵なのは周知の通り。今作も最高に面白かった。
アメリカ生まれのヒロインが梅干し食べたところの何とも言えない可愛さが表情がハイライトなので読みましょう。
単行本を読み終わってから知ったのだけど、となりのヤングジャンプというサイトで何話分か無料で読めるんですね。
居酒屋チェーン塚田農場で知られる株式会社エー・ピーカンパニーの株主優待が届きました。
1単元100株保有で年1回、食事券3,000円分がもらえます。
3月頃に社長のインタビュー記事を読んで、ギャグのつもりで買ってみました。塚田農場自体は余り好きな居酒屋ではないです。キャバい姉ちゃんがチキンライスみたいなやつでハートマーク盛りしてくれるから管理職の人を連れて行くと喜ばれるけど、注文できるビールはスーパードライだし……。
エー・ピーカンパニーは色んな業態の居酒屋をやってるみたいだけど、愛知県内では塚田農場しか選択肢が無さそうです。
優待の権利を取ったらすぐ売るつもりでしたが、何故か株価が好調のため売るタイミングを逃し続けています。
好調と言っても、私の株これの中でキングオブ含み損サムティの損を補うには到底足りませんし、2014年7月中には利益確定させてると思います。
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