使っている機種の濁点キーが利かない現象が、いよいよ酷くなって来ました。今月に入って、ますます悪化しています。充電も持ちが悪くなって来ました。
機種変更するなら何が良いかなぁと思って、ホットモックを色々と触って来ました。知らない内に色んな機種のホットモックが入っていました。
ボーダフォンの3Gで果たして電波がキャッチ出来るのかという不安もあり、機種変更意欲はしぼんでしまいました。価格を見る限り、相変わらず機種変ユーザの冷遇も続いているようです。*1
消去法で残るのは、いずれもロクな選択肢ではありません。
*1 でかでかと「ボーダーを越える」と広告打つ前に、新規価格と機種変更価格のボーダーを越えて欲しいものです。
今朝から、急に冷え込んで来たなぁ。今年は、急に暑くなったり、急に寒くなったりと、季節の変わり目が極端だ。
とりあえず、夏からずっと鼻が詰まりっ放しなんだけど。どうにかして。
いじめによる自殺を予告する封書が文部科学相あてに届けられた問題で、伊吹文明文科相は7日の閣議後記者会見で、差出人に対し「誰かに気持ちを正確に伝えて。世の中が君を放っているわけではないことを理解してほしい」と呼びかけた。
最初、「世の中が君を救ってくれるわけではない」と誤読して、なかなか良いこと言ってるなと思ったら、正しくは「世の中が君を放っているわけではない」だった。
はっきり言ってしまえば、世の中の多くの人は、この真剣に悩んで投函したのか悪戯で投函したのか分からない輩のことなど、どうでも良い。知ったこっちゃない。
この手紙が報道されたからと言って、明日からいじめが無くなる訳でもない。死ぬのは勝手だが、予告通りに自殺をしたとして、誰が喜ぶか良く考えてからにして欲しい。
いじめ報道月間(いま決めた)が終了したら、どうせ皆の記憶からは、忘れ去られてしまうのに。
自殺予告の手紙全文が毎日新聞で公開されているので読んでみた。いじめっ子や担任を呪い殺してやると書いているあたり、ただでは死なないといった芯の強さを感じた。とにかく「許せない」という感情が伝わって来る手紙だ。本当に自殺が起こったら、テレビは連日お祭り騒ぎだろう。
そういえば、iOS 5にアップデートしたiPod touch(カメラが付くようになった世代)のロック画面。こいつにも、カメラアプリのクイック起動用アイコンが出るようになりました。iPhoneじゃなくても出るんですね。
iCloudは情弱なので使ってません。フォトストリームって、同じApple IDに紐づいてるMacやiPadを家族と共用している場合、勝手にどんどん同期されて困ったりしないのかな。
いや私は別に、touchで撮影する8割が飼い犬の写真だから、多分フォトストリームを使っても困らないのですけど。
今のところ、iOS 5の新機能はカメラのクイック起動と卍解しか使ってないという。初代iPadにもマルチタスキングジェスチャー使えるように、はよ次のアップデート配信してあげて下さい。
業務で運用にそれほど深く関わることは少ないのだけど、前から気になっていた本だったので同僚の人に貸してもらって読んでみた。
FlickrやPicnikといった米国の大手Web企業に買収された大規模サービスで実際の運用に腕を振るったエンジニア達の経験や失敗談を通して「オペレーションエンジニア」というキャリアの考え方を説いている。
継続的インテグレーションの文脈に通じるような、知ってる話もあれば、「運用の一線で働いてる人たちはこういう考え方をするのか」と知らなくて新鮮だった話もあった。強く印象に残ったのは以下のような点である。
7章「いかにして複雑なシステムは失敗するか」は、ウェブオペレーション領域における事故・インシデントの起きる理由を考察している。
事故を「根本原因」に結び付けるのは基本的に間違いであるという主張が凄く分かる。
事故は複数の欠陥によって成立しているのであって、単独の「原因」が存在するわけではない。複数の要因が存在するのである。それぞれの要因は事故を成立させるのに必ずしも十分なものではない。それらが組み合わさることでのみ、事故は作られるのである。実際、事故に必要な環境を作っているのは、要因の集まりなのだ。つまり、事故の「根本原因」などあり得ないのである。「根本原因」をもとに評価をするのは、失敗の本質に関する技術的な理解からではなく、結果に対して社会的あるいは文化的な何らかの非難が必要だったものと考えらえれる。
「振り返り」という名の突き上げ会でありがちな光景である。根本原因を求め過ぎると、じゃあそれを防止するために次からは再発防止を講じましょうとなるんだけど、あまりに防御的になって行って、どうにもならないリリース手順が出来上がったりするものである。
これはどの章という訳ではなく、全体を読んで感じた点で、ウェブオペレーション分野でも、やはりどんどん変わって陳腐化して行くスキルと、「賞味期限の長い」価値の変わりづらいスキルとあるんだなということ。
本書は2011年に日本語訳され、原書は2010年に執筆されているのだけど、例えば以下のトピックは5年経った2016年現在も価値の変わらないスキルのように見える。
逆に流れが速くて3年後や5年後は分からないなと感じたのは、構成管理ツール(本書ではChefとPuppetの名前が挙がっている)と、それらを利用した継続的なデプロイ回りのノウハウ分野で、2016年現在でも重要スキルではあるのだけど、もうPaaSやコンテナのような使い捨て環境で済む領域も広がって来ている実感がある。
やっぱり自分の時間を投資するなら、将来無駄にならないものが良いんだよなぁ。色々と考える契機になった意味でも、良い本でしたね。
僕のはてなアカウントはソーシャルブックマークサービスlivedoorクリップからの引越しとはてなスターの利用を目的として13.5年前に作られたものであるが、長い間はてなダイアリーもはてなブログも使ったことが無かった。
が、週刊少年ジャンプとかレトロゲーの話が盛り上がっているのにいっちょ噛みしたくなって、セガサターン史上、もっとも重要なゲーム10選というエントリをはてな匿名ダイアリーに投稿した。このシリーズ主語でけーな。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ 店長やまもち [しかし、現状のワシの状態からすると、各種定額は魅力的だ!ワタシも何故かボダホン機種を触ったりカタログ見てたりします(..]
▼ 雷悶 [定額と言えば、周りで一人、ボーダフォンからウィルコムに変えてましたわ。それもアリかな〜と思った。]