新年、明けましておめでとうございます。
岩屋さんは何故か心霊スポットとしても一部で盛り上がっているようですが(実際、奥の方に半端な数ではないお地蔵さまが居ます)、本堂の周辺は家族連れが多く、ほのぼのしたものです。今年も良い年でありますように。
昼食は、珍しく家族が揃っての外出ということで、奮発して南知多の料亭「料仙」で懐石料理を食べて来ました(正確には、もっと安い他の店が満員で入れなかったんですが)。魚料理の味付けが濃くて、余り好みではありませんでした。これで3,500円払うくらいなら、モスに5回行くかなぁなどと貧乏根性丸出しで考えてしまいました。
2006年の元日に立てた目標を振り返ってみると。
何より、去年は夏頃からずっと体調(と言うか鼻調)が悪くて、今も鼻水が止まらないんだよな。うーん、どうしたものか。
2007年の目標を宣言するぞ!
来年になった時に達成感を味わえるよう、シンプルに決めておこう。
ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡をクリアした。難易度はハードを選択した。50時間くらい掛かったが、面白かったなぁ。こんなにリセットしまくったのも、久し振りだ。
ストーリーを掘り下げられる余地がまだまだあったと思うので、Wii版の続編が出たら、買ってしまうかも。
エンディングで流れた、撃墜数ランクみたいなやつ。
ボーレって、そんなに使っていたのか。最終章では出撃してないんだけどな。
ニンテンドーDS Lite本体と、シレンDSを開けてみた。とりあえず不器用な自分には、DS Lite本体にストラップを付ける事が難し過ぎると感じて、この作業は断念。
今まで自分がやって来た不思議のダンジョンシリーズは、
DC版アスカは、罠を拾って活用する隠しダンジョンで、絶好調の探索時にフリーズ喰らって、以降投げてしまったんだよな。
今回はフリーズしませんようにと祈りつつ、電源ON。
風来人から話し掛けられて、だんだんダンジョン探索意欲が蘇って来る。
いやー、携帯版とはいえ、GB版とは比較にならないくらい画面が綺麗だなぁ(当たり前)。
Bボタン軽く押したら即アイテム画面を開けたり、「封印状態」や「鈍足状態」が一目で判別出来るアイコンが出たりと、地味に便利になっている印象。しかし、矢で罠を起動出来ないのは、SFC版のリメイクだから仕方ないのか・・・。ここら辺は、アスカとは違った感覚でやらないと戸惑う。
アイテム(保存の壺、背中の壺など)に恵まれて、初回でテーブルマウンテン踏破。
ノロージョの呪いを保存の壺にかけられて、アイテムを取り出せなく(?)なったんだけど、こんなの過去にあったっけ? 何かトルネコのマドハンドみたいに、シレンを掴んで放さないモンスターも居たな。
隠しダンジョンはまだやってないけど、雰囲気は名作SFC版シレンを持って来た感じでしょう。改めて、透明感のあるドット絵や、和風な音楽が素晴らしいなと思った(DC版アスカは、テカテカのグラフィックに違和感があった)。
初回クリア出来てしまったのは、アスカの難易度に慣れていたからか、シレンDSが易しくなったのか、単に運が良かっただけか、良く分からないというのが正直なところ。まぁ寝る前にベッドに入って、ちょこっとダンジョンに潜る、みたいに手軽に遊べることが素直に嬉しい。
ホワイトプランは月額基本料980円の料金プラン。ソフトバンク同士であれば1時〜21時までは通話料無料で、これ以外の時間帯や他キャリアへの通話はすべて21円/30秒となっている。国際通話/通信の利用は、通常の国際サービス料が適用される。
今回の料金プランには、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件がついておらず、2G/3G端末のユーザーどちらも加入可能だ。契約期間に応じた割引などもないかわりに、解約時の解除料なども発生しない。パケット通信は、S!ベーシックパックに加入すれば他の料金プランと同様に利用できるなど、追加できるオプションなどにも特に制限はない。
これは安いな。パッと見て、罠っぽさも無いし。待ち受け専用として、メールサービス加入せずに端末を1台買い足せそうなくらいだ(これならハイスペック端末も不要)。ソフトバンクは、ウィルコムみたいな「2台目」のポジションを獲りに行くんだろうか。
しかし、ゴールドプランに駆け込みで申し込んだ人なんかは、このニュースを知ったとき、どんな気分なんだろうか・・・。
今日は法事ということで、親戚一同集まった。父方の祖父の十三回忌である。「もう、そんなに経つのか」と時の流れの速さに驚いてしまう。オレは小さい頃、じいちゃんに2枚落ちで将棋の相手をしてもらったなぁ。じいちゃんはタバコが好きで、肺を悪くして入院して、病院の先生から「タバコは絶対に止めるように」と言われていても、こっそり病室を抜け出して吸っていたんだよな。結局それが仇となってしまったらしいのだが。
人間、死んだら終わりだが、こうやって故人を偲ぶ時に、親戚が顔を合わせる機会をもらっているような感じがする。人と人の縁とは、なかなか不思議なものだ。
さて、うちの父親は男兄弟ばっかりである。皆が皆、そろそろ「定年退職した後」のことを考える年齢になって来たとかで、話題に上った。曰く、「何をやったものか全く思い付かない」そうである。そりゃそうだ、と思う。突然毎日、時間というリソースを(それ以前と比べて)自由に使えるようになっても、使い道は簡単には見付からないだろう。いや、既に有休の消化に入っていて、かなり暇なのだ(月の半分くらいは休み)。さらに暇になった時どうするか、という話なのである。
何年も先のことを今から考えるのも無理な話なんだが、自分が定年退職する頃には、そもそもCDとか本とか、そういったメディアが生き残っているんだろうか? BOOK OFFが存命ならば、暇しない自信があるのだけれど。
正月休みも終わるし、そろそろモス初めと行きますか、ということで。
発表された時からかなり期待していたキノコのクリームフォカッチャ、クリームシチューソースがたっぷりかかっていて、フォカッチャに良く合う。ソースも見た目はくどそうだが、あっさりしていて好きな味だ。旨い、と思った。
・・・のだが、ソースが奥の方までかかっていないので、後半は普通にフォカッチャ、キャベツ、ソーセージの味しか感じられなかったな。
店内にはスーツや着物の子が多くて何事かと思ったけれど、良く考えたら成人式だったのか。家に帰ってテレビのニュース番組を見たら、また何処其処でDQN成人が暴れて逮捕された、みたいなことを流していた。これが本当に視聴者が知りたいニュースなのか?
是非使いたいと思っていたSeleniumの特集記事が載っているみたいなんで購入。
Dreamweaverの記事は、プログラマとデザイナの協業、と云う観点に絞った紹介記事。
会社のPCで利用しているDreamweaver MX 2004では使えなかった(と思う)、コードビューでのHTML要素の折りたたみ機能が、便利そうだなと思った。これはDreamweaver 8から追加されたのかな?
あとDreamweaverとFTPサーバがあれば機能する簡易CVS、これは複数人でWebサイトを管理している場合にも使えそうだ。
強力なテンプレート機能についてはサラッと紹介されただけで終わってしまっているが、ドリームウィーバーの使い方:道具としてのパソコンといった記事を参考にすれば良いかなと。
Dreamweaverのエディタは確かに使い易くなったようだが、あの起動の重さと不安定さ(すぐ落ちる)を考えると、LL開発のメインエディタとしては、やはり難しいと思ってしまうなぁ。サイト定義しといたページを全部置換、なんて機能は本当に便利なんだが、置換結果を確かめようと3つ4つタブを開くと固まったりとかするからなぁ。HTMLとプログラムコードを混在出来るエディタとしては、手に馴染んだものが既にあるし。
流し読み。
「何でもかんでも過剰にインタフェースとして切り出すのはやめましょう」うーん、難しい。
テストツールSeleniumを使って自動化できること・できないことといった紹介から、Java開発に適用する場合、PHP開発に適用する場合といったケース毎の使い方まで。うまく実業務にも使って行きたい。
流し読み。
プログラム設計の定石であるデザインパターン同様、Webユーザインタフェースの定石をカタログ化してみましょう、と云う記事。
例えばGoogleの検索結果に登場する「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ」みたいな検索結果画面の設計は「Search Paginationパターン」と名前が付けられている。パターンのサンプルコードもJavaScriptやPHPで付いている。面白い試みだと思う。
随分前にAmazonで注文して届いていた、ELECOMのディスクデータクラッシャー、遂にその威力を検証する時がやって来ました。
検証用ディスクとして、学生時代にイケメンユーキさんからもらったCD-Rを使用します。
もうレーベル面だけ見ても、何のことやら分かりませんが、中身を確認したところ、あお向けに寝る子猫の萌え画像や、秘蔵のエロコンテンツが詰まっていました。
ディスクデータクラッシャーは、USBから電源を取って来て動きます。CD-Rをセットし、USBを繋いでスイッチオン!
ギャルギャルギャルッ・・・!!
動画で見せられないのが残念ですが、かなり動きはショボい(回転が遅い)です。考えてみれば、ジャイロ・ツェペリの鉄球ばりに高速回転したら危険なので、当然と言えば当然です。
なんかもう、波紋が疾走した後と言うよりは、子供の悪戯の後のようになってしまいました。
ディスクのデータが読取り不可になったことは確実です。価格も安いですし、昔焼いたディスクメディアが不要で、大量に廃棄したい人向けの商品と言えるでしょう。
もう部屋の中に、
不要な紙媒体が、空間を占拠し過ぎ。中には、「いや待てよ! これは、後になって読みたくなるかもしれん!」というものが幾つかあるんだが、「後になって読むかも」という本は、まず読まないの経験則のもと、捨てる事を決意。去年か一昨年も、こんなことを言っていたなぁ。成長しないなー。
思い切って要らない本を部屋からかき集めて外に出したら、随分とすっきりした。自動車学校でもらった教本まであるじゃないか・・・一体、何年前のものだよ。
しかし、ざっと50冊くらいはあったか(非エロのみ)。これだけの本を、果たして幾らで買ったんだろうか・・・。技術書なんて特に、単価が高いんだよなぁ。
いかん、こうやってケチな考え方をするから、部屋が片付かないのではないか! 買った時のコスト(イニシャルコスト)よりも、部屋に置いておく維持コスト(ランニングコスト)の方が高くついている、と考えを切り替えて、バッサリと捨ててしまおう。そう、再び情報が必要になった時は、またウェブで探すなりAmazonで注文するなりすれば良いのだ。
書き初めくん - Hatena Serifを使って、2007年の目標を書き初め。
これで転職出来なかったら・・・大人しく引き篭って、鼻詰まりを治そうと思います。
他の人が書いたPHPスクリプトをちょこちょこと修正していて、びっくりする書き方を発見しました。再現したサンプルコードは以下のとおり。
<?php $foo = 2; switch($foo) { case 1; echo "hoge"; break; case 2; echo "fuga"; break; case 3; echo "piyo"; break; default; break; } ?>
これを実行すると、fugaが表示されるんです。
「別に普通じゃん」と思った人は、良く見ましょう、case文のところがセミコロンで終わっています。
「いや待て、オレが今まで知らなかっただけで、本家の(?)Cで同じ書き方をしてもアリなのかもしれん!」と思って、同じ書き方でCのコードを作ってgccしてみたら、案の定コンパイルエラーとなりました。
こんなクォリティ高い書き方でも解釈してくれるPHP、凄すぎます。マニュアルにも載ってないのに、このような書き方で納品しているうちも凄すぎます。奇妙なswitch文の他にも、グローバル変数とマジックナンバーの嵐。一刻も早くここから脱出しなければ、気が狂ってしまいそうです。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯キャリア3社は2007年4月以降、携帯電話などからの緊急通報の際に、発信者の位置を通知することが義務化されるのを受け(2004年5月の記事参照)、「緊急通報位置通知」機能を導入する。
緊急通報位置通知機能は、この機能に対応した携帯電話から110番、118番、119番への緊急通報が発信された際、接続先の警察や海上保安庁、消防などの緊急通報受理機関に、発信された場所に関する情報を自動通知するもの。GPSを使った緊急通報位置通知機能に対応した機種ではGPSによる測位情報を通知し、非対応の機種やGPS測位が利用できない場所での発信の場合には基地局情報を基に算出した位置情報を通知する。
緊急通報時に口頭で説明するよりも、GPSで位置情報を送った方が、警察なども圧倒的に分かり易いだろうなぁ。ドコモが903シリーズから、ようやくGPSを標準搭載してくれたから、可能になって来たのではないかな。
携帯電話の位置情報を扱うシステムを作ったことがある。誰も仕様を知らない(と言うか開発事例が社内に無かった)ので、一人で寂しく公式情報を見ながら作った。
携帯電話端末の位置情報をもらうプログラムというのは案外簡単に実装出来て、それこそシンプルにHTMLのフォームからリクエストを出せば、(端末利用者に同意してもらって)返って来たURLの引数やリクエストヘッダで情報が受け取れてしまう。なかでも3G端末のGPSによる位置情報は、精度が非常に高い。例えば、もらった緯度経度をYahoo!地図情報に引数で渡してやると、「位置情報を送った時、〇〇駅の何番ホームに居た」というのが分かるくらいに誤差が少ない。素人が仕様書を見ながらリクエストを送っただけで、ここまで分かってしまうのかと、作っている当時は少し怖くなってしまった。
この位置情報というやつに一番真面目に取り組んでいたのがauで、ボーダフォン(現ソフトバンク)も、3G端末は非常に高い精度の緯度経度がもらえるし、2G端末では精度は落ちるものの、緯度経度に加えて地域名がもらえた。圧倒的にうんこ仕様だったのがドコモで、オープンiエリアでは、死ぬほど大雑把な括りでまとめた地域コードがもらえるだけで、「後は公式サイトに置いてある地域コードと地域名に対応したEexcelファイルを読んで自分で変換しろよプゲラ」という、それは酷いものだった。
ともかく、ようやくドコモもGPS機能を標準搭載するようになったのは良いことだと思うし、どうせなら位置情報のリクエスト方法も、3社で統一してくれたら、活用事例も増えると思うのだが。
ノスタルジックな味わいを楽しめる洋食は、昔から幅広い年代の方に愛され、最近では特に中高年層を中心にブームともなっています。
今回、人気の高いヒレカツにデミグラスソースをかけた新感覚のホットドッグ「サクサクカツをオリジナルデミソースで デミカツドッグ」(290円/税込)を全国のモスバーガー店舗で発売します。
また同時に、全国の緑モス店舗では、緑モス限定新商品として、モスオリジナルのソーセージにマッシュポテトとチーズフォンデュを添えた贅沢な味わいの「チーズフォンデュ仕立て、バジル風味のマッシュポテト添え チーフォンドッグ」(330円/税込)を発売します。
さらに、今回の新商品2品の発売に合わせ、ホットドッグ用のドッグロール(パン)をリニューアルします。ジューシーなソーセージの肉汁を引き立てる味と、しっとりとした食パンのような食感で、ホットドッグのソーセージが浮き出さずにしっかりと挟みこめて食べやすくなるよう改良しました。
モスのホットドッグメニューが拡充されるようです。「デミカツドッグ」は、その内愛知限定で「味噌カツドッグ」が出るでしょう(適当)。「チーフォンドッグ」は、今から期待大ですね。フォカッチャ系のメニューでもそうですけど、モスのソーセージって何気に、やたら旨いんですよね。
フォカッチャで思い出したけど、「マスタードチキンフォカッチャ」が未チェックだったので、近い内に食べに行きたいところ。
私の知人である、かわはら氏のサイの川原から、日記のRSSフィード勝手に配信することにします。
つまりは、かわはらWatcherである私の手間を減らす為に、このフィードは配信されています。
2007-02-13より、auでMNP転入後に使いたいメールアドレスを事前予約出来るサービスが開始されるとのこと。オレのソフトバンク年間割引の更新期間が2007-02-11からであり、大変タイミングが良い。
それにしてもW43Sにするか、W44Kにするか、迷う。店頭でモックは触っているが、実際に使ってみないと分からないところがあるからな。印象としては、
そして、どちらも濃いカラーでは汚れが目立ちそう、というのが悩ましい。まぁ、悩んでいる間が一番楽しいということで。
ソフトバンクも魅力的な料金プランが登場したけれども、利用明細送付の有料化とか、相変わらず自宅が圏外とか、色々あるのでさようなら。
auとドコモが、揃って春向けの端末を発表した。
ドコモの端末が、いずれも魅力的だ。特に、ハイエンドである903iシリーズを除き、ほとんどの端末の本体幅が50mm未満というのが、大変素晴らしい。恐らく前にも一度や二度書き記しているような気がするが、携帯電話端末というものは、どんなに薄く作っても、横幅が50mmを超えた辺りから、片手で持った時に(グリップ感、とでも言うのか)「持ちにくい」と感じてしまう。*1
auは幅50mm以上の端末ばかり発表されて、少し残念だ。ドコモの703iシリーズは、事情通のタレコミ通り、GPS機能を見事にスルーしている点は酷いが、厚さだけでなく横幅もスリムに仕立てられており、真にコンパクトな端末群であると思う。ソフトバンクもボーダフォン時代からは考えられないほど端末のラインアップが豊富になったが、魅力的な選択肢は相変わらずドコモの方が多いのだなぁ。D703iなんて、好みド真ん中ストライクで、「あなたが神か?」という感じだ。
最近のauは、スペック面や音楽機能でどんどん豪華になって行くばかりで、かつて「デザインのau」と言われた時ほどの魅力を感じなくなってしまった。ドコモは端末が凄く魅力的なのだけど、やはり自分のような貧乏人には敷居が高く(特に月額の料金で検討した時、中程度にパケットを使う自分に向かないと感じた)、MNPの候補からは外れてしまうのだった。
*1 自分の、手の小ささ(指の短さ)も多分に影響しているとは思う。
最近は何でもかんでもRSSフィードで情報を取得しているが、オレが常々感じていることを見事に言い表している文書を発見した。RSSフィードは全文配信、つまり、タイトルと本文を全て配信すべき、という主張である。
概要フィードの本文を読むためには、クリックで記事を開き、ブラウザをロードし、画像・Flashその他を読み込み、そしてブラウザのレンダリング時間を必要とする。全文フィードと比較するとこれはもう不便を通り越して悪夢と言える。
また面白いことに、クリックが必要な点はかつて駆逐されたポップアップ広告に似ている。「読むためのクリック」「閉じるためのクリック」。ユーザーにやらせていることは一緒である。
いつも感じているもやもやを、これだけスッキリ言い切ってくれると、爽快である。ついでに言うと、フィードに本文を配信しておきながら、途中で「続きを読む」とかいうアンカーを入れて終了するというパターンも、全く馬鹿げた話だと思う。
もちろん、タイトルだけ、或いはタイトルと概要だけしか配信されていないRSSフィードでも、欲しい情報であれば読みに行く。携帯電話の情報などは常に読みたい為、ITmedia +DのRSSフィード一覧からMobile分野の最新記事を購読している。ニュースサイトは、大抵は記事概要くらいしか配信されないので読むコストは総じて高いと言えるが、一次情報は欲しいし、1日当たりの新着記事も多いので、別に良いかなと思っている(概要か全文かを、RSSフィードを購読するユーザ側が選べるとベターだろう)。
しかし先日、同じくニュースサイトであるnikkei BPnetのRSSフィードは購読を止めることにした。理由は、「会員登録しなければ読ませてもらえない記事が増えたから」である。nikkei BPnetの中でも、日経ビジネス オンラインには、タイトルだけ見ても読んでみたくなるような記事が多いのだが、昨年のいつ頃からか忘れたが、「記事公開日の翌日以降は会員登録しなきゃ読めません」になってしまった。これでは読みに行くまでのコストが高過ぎる。
記事チェックに掛けられるコスト(=自分の自由になる時間)が、大体寝る前の1〜2時間なので、ここまで情報取得に大して高コストだと、読みたくても読めない。日経ビジネス オンラインの記事を1件読みに行く時間で、他の全文配信されているRSSフィードが5件くらい読めてしまうからだ。
RSSフィードの全文配信が嬉しいケースは、やはり顔見知りの人の日記だとか、自己紹介ページなどを参照して「自分と価値観が似ているなぁ」と感じてフィード登録した人の日記である。特に顔見知り、地元の中学校時代の友人だとか、遠くに就職してしまってなかなか会えない人だとかの近況が手軽に分かるのは、単純に嬉しい。偶に会う機会などがあっても、離れていたような気がしないし、話題にも困らない。
これも低コストで読めると助かるので、レンタルブログなどで日記を書いている友人には、「面倒かもしれないけど設定を変更して本文も全てRSSフィードに含めて欲しい」と頼んだ。有難いことに、ほとんどの人が快諾してくれた。
ブログのようなCMSが普及し、個人が気軽に記録を付けられるようになった恩恵だと思う。オレはブログが流行り始めたころ、「何がウェブログだ! たかが日記じゃねぇか! ジャーナリスト気取ってかっこつけんじゃねぇ! ぺっぺっ」などと勝手に憤慨していたが、RSSリーダーを使うようになって、あっさり改宗したのである。総表現社会、大変結構なことである。
上記のような理由で、RSSフィードは全文配信が好ましいとオレは思っている。RSSリーダーに登録されてしまったら、
どれも同じ視点で読まれることになるのだ。引用元の文書では、こういった、サイト横断的に読む/読まないが瞬間的に判じられる現象についても、巧く表現されている。
フィードの内容が競合しなくてもユーザーが持つ時間は常に競合している。フィードは時間浪費型コンテンツとしての側面がある。時間は言うまでもなく貴重である。概要フィードは中身を読むための時間的コストが高い。故に、ユーザーがフィード購読にかける時間の限界がきたとき、時間的コストを理由に概要フィードが無視されるようになる。
せっかく自分の時間を使ってウェブに公開した情報は、届き易くした方が、読む人には嬉しいし、読まれる機会も増える筈だ。
まさかこれが動くとはね。
<?php $target = "piyoooooooooooooooooooooo!!!!"; switch(true) { case preg_match("/^hoge/", $target): echo "ほげ彦さん、こんにちは!"; break; case preg_match("/^fuga/", $target): echo "ふが彦さん、こんにちは!"; break; case preg_match("/^piyo/", $target): echo "ぴよ彦さん、こんにちは!"; break; default: echo "ほげほげふがふがぴよぴよ"; break; } ?>
caseのところで、式評価できちゃうんだ。こう考えると、セミコロンで終わる謎のcaseの存在も、妙に納得できるというか。
複雑な構文をパースしたい時などは、この書き方でやっていけば、鬱陶しいif〜elseがほとんど登場しなくなりそう。凄いね。
初めに安間氏が挙げたメッセージは「名刺で(仕事/会社を)選ぶな」。安間氏は、「ITコンサルタント」「ITアーキテクト」などのさまざまな職種名はしょせん「言葉の遊び」といい切る。
以前、「アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズさんではITコンサルタントができないから」と内定を辞退されたことがあったという。「そんな名刺のタイトル(肩書き)よりも、実際の仕事で何をするのかの方がずっと大事です。ぼくが二十数年前にこの仕事を始めたとき、ITコンサルタント、ITアーキテクトという言葉はなかった。お客さまのビジネスを理解し、技術で幸せにするのは『SE』という人たちの仕事だった。
現在3Kなどといわれ、SEという言葉の響きがあまり魅力的でなくなってきたため、違う名前が出来上がったのでしょうね。でも仕事内容自体は変わっていない。
触れてはいけない部分に触れてしまったな! ちくしょう! そのとおりだよ!
ここらへんが3K認定された頃には、また、新しくかっこいい単語を使って人を集めようと思っていたのに! それも、今から挙げるような、とびきりクールなやつをね。
かっこいい! 名刺に書きたい!
と言うかね、このインタビュー記事、途中まで「うんうん」などと頷きながら読んでいたのだけど、終盤になって夢のキャリアパス「シニアテクニカルマネジャー」
などと突然言い出すので、「これは言葉の遊びじゃないのかよ!」と思わずツッコミを入れたくなってしまった。まぁダンディで面白そうな社長だと思います。
▼ ユーキさん [私にチンとかマンを絡めて つっこめ と言ってるわけですよね? 仕方ない、暖めていた下ネタ披露しようじゃないか! ご..]
愛知県知事選挙の告示がされ、名駅なども少しずつ、賑やかになって来た。
今回の知事選で選挙の趨勢を大きく左右するのは、世界的大企業のトヨタグループだ。傘下企業組合員の票などで労組出身者を参議院議員に当選させてきた実績を持つ全トヨタ労連が、抜群の組織力と集票力をバックに石田氏を推せば、政財界で重鎮の座を占める経営側は下請け企業への働きかけなどで神田氏支援の輪を広げている。まさに知事選では初めて労使が対立する自民VS民主の代理戦争の様相を見せており、春の統一地方選、夏の参議院戦の前哨戦ともなっている。
どうにも、
こういった報じられ方をすることが多く、候補者の示す政策が見えにくくなっている。
自宅で夕食を摂っている時に流れていたテレビでは、「自民や民主の有名な先生が応援に駆けつけたから、県民の関心も高まって今回は高い投票率が期待できて云々〜」といった解説がされていた。正直、県政に興味の無い人は国政にだって無関心だろうから、こんなことで投票率が上がるとも思えないのだが。
永田町のセンセー達を映すよりも、まず候補者の顔と声を届けてくれないと。せっかくの映像メディアなんだから。
結局テレビや新聞では、記者のフィルタを通してしか情報が得られない。候補者の素の主張を直接見られるのが、ウェブというメディアの強みである。
神田氏のオフィシャルサイトは堅実な作りで、投票者が事前に欲しい情報だけが簡単に入手出来るようになっている。グローバルナビゲーションも、良く考えられたものだと思う(政策を支持するかどうかは、もちろん別の話であるが)。
石田氏のオフィシャルサイトも無難にまとまっている。しかし、石田氏の披露する3つの覚悟は他者引用文と示されてしまっている。このウェブサイト制作を受注した業者が酷過ぎて、氏には少々気の毒である。
阿部氏の政策については、そもそも今日見つけた情報が、オフィシャル情報なのかどうかも、判別出来ない。しかも政策がPDFファイルでしか公開されていない。重点を置く点くらいは、要約として容易に読めるようにしておくべき。この時点で、せっかくのウェブでの情報発信の機会を、幾らか逸してしまうのではないか。何が酷いって、CMSが気を利かせてメッセージを出しているのだと思うが、2007-01-19現在、政策・提言を読もうとすると記事はありません
と表示される。せめて「準備中です」くらいにしておけば良いのに。
選挙用のウェブサイト制作を任せる業者は、良く選びましょう。
ちょっと鼻詰まりが酷いんで、総合病院へ行ってきちんと診てもらった方が良いのかなと思い、いつもの耳鼻科は止めて別の病院へ行って来た。
レントゲンもやったんだけど、写真を見る限り、蓄膿ではないらしいので、飲む薬と点鼻薬を変えましょうということに。
これで様子を見て、また2週間後来て下さいとのこと。蓄膿でないと分かったのは良いんだけど、原因は何なのかなぁ。ハウスダストというやつだろうか。
男性が、結婚相手の女性に求めることとして「料理が上手な人」などと言うのは、僕的には非常に白ける。逆にいったら、結婚相手の男性に「給料が高い人」と要求するのと同じくらい下品な響きを感じるのだ。つまり、美味しい料理を一緒に食べたい、ならば良いが、それを奥さんに求めるのは筋違いである。自分でお金を沢山稼げば、自然に実現するだろう。否、悪いわけではない、ようするに「本能に近いな」というだけ。まあ、「優しい人がいい」という馬鹿みたいな要求もあるわけだから、比較的どれも悪くはない。
結婚をしてみたことが無いから巧く言えないが、オレは結婚というのはかなり高リスクな行為だと思っているので、「料理が上手」「給料が高い」といった対価を相手に求めることは、極めて自然な感情だと考える。つまりは、結婚を“現実的な視点”という物差しで測ることが、下品に響くということかな? 確かに、ロマンチックではないかもしれない。
しかしながら、ミステリィ界の、そして那古野の大御所たる森博嗣先生のお言葉である。これを読んだ50人くらいのミステリィ読者が、「料理が上手な人と結婚したいなんて言うのは止めよう!」と決意したと思われる。それほどに森先生の影響力は大きいのである。例えば森先生が「ユー料理が下手な子と結婚しちゃいなよ」と言おうものなら、やはり10人くらいのミステリィ読者が結婚してしまうものと思われる。
▼ ユーキさん [結婚相談所に相談した私が来ましたよ 料理なんざ私がやってやろう 得意ではなく「行うことを苦だとは思わない」だけなんで..]
「あるある」のインチキ情報は、ウェブ上の情報を少し検索してみれば幾らでも見付かるが、そもそも「あるある」を信じて疑わない人には、「あるある 捏造」といった検索キーワードの組み合わせを思い付かない、という話(と、捉えた)。
確かに検索エンジンは、もらったクエリに対して、独自のアルゴリズムに基づき信頼性が高いと思われるページを返しているだけなので、そもそもキーワードがもらえないのでは、どれだけ捏造情報がインデックスされていても、提示のしようがない。
しかし、ここでオレは思うのである。
現在、キーワード入力に補助機能が付いたGoogle サジェストで「あるある」と入力すると、「あるある大辞典」「あるある しょうが」などといったキーワードが候補として表示される。
ここで、検索ボックスへの入力を「河野洋平」に変えてみると、「河野洋平 売国奴」「江の傭兵」などといったキーワードが候補として表示される。
Google サジェストのキーワード補助選定アルゴリズムがどうなっているのかは分からないが、恐らく問い合わせの多い語句や、検索結果が多くなる組み合わせを出してくれるのだろう。別にGoogleは河野氏が嫌いな訳ではなく、ウェブ上の民意(みたいなもの?)に沿って、このような候補を提示していると考えられる。
と言う事は、これだけ大騒ぎになった「あるある」についても、じきに「あるある 捏造」などが候補として来るのではないかと予想出来る。Google サジェストは、現在は実験的な位置付けであるものの、今後、標準の画面インタフェースに採用されるかもしれない(Firefox2 の検索ツールバーの場合は、キーワード補助が標準で付く)。
ここまで書いて、「いや待てよ。テレビの影響力が強い人は、Googleより先にYahooで探すかな」と思った。Yahooもキーワードの入力補助機能は検索に特化したページでやっているが、Googleとは随分アルゴリズムが異なるようだ。
しかしながら、Google サジェストは、なかなか見付からないところでひっそりと実験している一方、Yahoo! 検索では、いつの間にかBETAが取れて「入力補助ON」がデフォルトとなったことは興味深い。
検索エンジンを使いこなす熟練度の差みたいなものは、だんだんと、検索エンジン自体が埋めて行くんじゃないかと思った。
今日、仕事中にものすごいデジャヴ(既視感)をおぼえた。
デジャヴの感じ方は人それぞれだと思うのだが、僕の場合、
こうやって、デジャヴの前提条件となる自分の状況と周りの状況が偶然揃った(?)時に、次のように考える。
変だなぁ。前世とか輪廻とか、びっくりするくらい興味が無いのくせに、半年に1回くらいは強烈なデジャヴに見舞われている。不思議な体験なので、脳がどういう作用をして、違和感を生じさせているのか興味深い。
ようやく、昨年の夏から苦しまされて来た鼻詰まりが治って来た。結局、何が要因で症状が好転したのかは良く分からない。蓄膿でないというお墨付きをもらった、という心理的な効果だろうか? 病は気からと言うし。
鼻詰まりで苦しんだことが無い人は、しばしば「たかが鼻詰まりで仕事に支障が出るようなことを言っちゃって」と無慈悲な言葉を投げてくれるが、鼻詰まりは大変辛くて孤独で泣きそうである。どのくらい泣きそうかというと、コルク栓で鼻の穴を両方塞いでみると実感出来る。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [ノロノロ!ノロだよ!]
▼ 雷悶 [クソして寝たら治ったでよ。]