ナウでヤングなメロディックスウィートヴァイキングデスポップ音楽ユニットをやっている教頭先生と会ってきた。出張で知多半島へ来ているとかで、Twitter経由で連絡をもらったのだった。
前に、というか、初めて会ったのが2003年のSoilworkとChildren Of Bodomのライブの時だから、実に8年振りである。2ちゃんねるで知り合って意気投合していたものの、就職やらで疎遠になっていたのが、再びTwitterで話すようになってサクッと会ったりするんだから面白いものである。
積もる話が沢山あって、大変楽しかったのだった。
扇屋で焼き鳥を食いながらひたすらビールを飲んでいたのだけど、翌日に記憶を失うほどひどいことになった。車を出してくれた教頭先生がずっとウーロン茶をおかわりしている中、僕は生き急ぐかのように瓶ビールをおかわりしていたようだ。
キラキラメロディックポップンアニメソング満載のバイスプをみんなで聞こう!
とてもポップなメタルコアバンドのAmarantheが話題になっている。僕もAmazon先生にお薦めされて、公式PVを見て一発で気に入り輸入盤を買ってしまった。PVにiPhoneが登場するあたり、何だか今風である。
歌唱パートはトリプル編成で、女性ボーカルとクリーントーンの男性ボーカル、そしてデス声ボーカルが入り乱れながら、とてもキャッチーな曲を歌っている。アメリカの方で「エモコア」とか「スクリーモ」などとカテゴライズされているEyes Set to Killを思い出す音楽性である。*1
といってもハードコアではなく、あくまでも近年のIn FlamesやSoilworkのようなメタルコアの文法に沿った演奏で、ギターソロもきっちり入っている。余りにもキャッチーなボーカルメロディと合わさって、とても新鮮な印象を受ける。そういえばデス声担当の人もSoilworkに良く似て、聴き易いタイプである。
尋常じゃなく新しい音楽で流行りそう! と云う一方で、フォロワーが蔓延して一気に飽きられるジャンル化しそうな気配もしている。
*1 スクリーモは全然詳しくないのだけど、Eyes Set to KillのReachはレコードショップでかかっていたのを気に入って買ってしまった。
2113年の世界。小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて―。神の意志と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。
2013年に造られて百年間、隔離されていた都市を舞台とするSFミステリー作品。人々の頭からは死の概念が欠如し、誰もが性善説を疑っていないように見える桃源郷の如きコンパクトシティが描かれており、哲学的な会話が多く、森作品らしさが楽しめる作品だ。
たぶんハードSFを多くよむような人から見ると突っ込みどころは多いのだろうけど、本作はあくまでも「2010年前後に造られて当時の文化水準のまま残っている都市を、2113年の人間が訪れている」形式で書かれており、この設定が、ところどころの説明不足を巧くぼかしているように感じた。
殺人事件の密室は、論理的には「これ」というものではあるけれど、密室が密室として成立し得た社会を読者が想像できるかに委ねられているとも言える。
主人公と、同伴するウォーカロン(作中におけるアンドロイドのようなモノの総称)のロイディとの掛け合いも面白く、ロイディの存在そのものが最後までちょっとした伏線になっているところも感心してしまった。
ナゴヤドームで中日 vs. 広島の対戦を観戦して来た。
中日は2回の満塁機も凡退で、他の攻撃はもの凄く淡白で、なんか試合時間の大半は広島の攻撃を観戦していた…。
8回裏の攻撃で和田さんがフライを打ってチェンジになったところで、見切りをつけてドームを出てしまったのだった(同じ行動をする人多数)。
セ・リーグはヤクルト以外に勝率5割上回ってる球団が居らんやんけ!
日独交流150周年を祝って開催されているらしい名古屋オクトーバーフェストへ行って来た。
会場は栄の久屋大通公園。ここの久屋広場というところで、アクセスとしては地下鉄矢場町駅を出てすぐ。
3連休の夕刻で気温も高め、場所は名古屋の繁華街ど真ん中ということもあって、かなりの混雑だった。
それぞれのビールが専用グラスで提供されるため、割れたりした時のために預かり金1,000円とビール代を一緒に払って、飲み終わったらグラスを返却して1,000円返してもらうシステムだった。日本でやってるオクトーバーフェストでは、この形式が一般的なのかな?
かなり良いグラスなので、1,000円で買ったことにして持ち帰っても元が取れそうだよね。やらないけど。
ビールの価格は銘柄によりけりだけど、だいたい1杯1,000円 - 1,500円くらい。量はたっぷり。1リットルジョッキもあったけど、あれはマジキチ過ぎるのでパス。
ダークラガー系は人気が無いのか、どれも200円くらい値引いて提供されていた。夏に黒いやつはちょっとねぇ。
最初に飲んだのはフランツィスカーナー・ヴァイスビア。1,500円。
バナナのフレーバーがふわっと広がって軽い飲み口。
僕はフルーティなビールはそんなにガブガブ行かない方なんだけど、これはビールだけでも美味しかった。チェリー系の酸っぱいフレーバーと違って、本当にバナナのように甘い香りで飲み易いビールです。
やっぱり王道のビールも飲みたくなってしまったのでレーベンブロイも1杯頂いた。1,000円。
日本でもよく売ってるビールだけど、専用ジョッキは初めて見た。厚手のガラスで出来ているので、気温が高くて暑くても外側に水分が垂れて来ないのがグッド。
余りの混雑ぶりに地べたに座るしかなかった上に、食べ物が全然買えなかった。
ので、この日は2杯で打ち止めて、他のところで飲むことにしたのだった。財布に残り2,000円しか入ってなかったというのもある。クレカ厨の男の人って…。
2011-07-24まで開催してるようなので、また行くかもしれません。平日に4人以上で座る席が確保できれば、もっと長居して色んなビールを楽しめそう。
数日前に行ったところなんだけど、今日も名古屋オクトーバーフェスト2011へ行って来た。
仕事を16:30で切り上げて、職場の人たちと地下鉄で栄へと移動。
平日だし曇りだから、席の確保は余裕だろうと思っていたのに、かなり埋まっていた。何とか座れたので良かったです。
この人たち、仕事とか大丈夫なの…(それはあなたもです!)。
せっかくだし前回に来たときとは違うビールを飲もうということで、1杯目はエルディンガー・ヴァイスをチョイス。
愛知ではリトルワールドなんかで売っててお馴染みですね。甘すぎず苦すぎず、飲み易い。
前に来た時は気付かなかったのだけど、ベルギービールブランドも実は出店していた。ので、2杯目はホワイトビールのヴェデット・エキストラホワイトというのを買った。
店でアピールしているほどフルーティではないです。普通のビールといった印象。
今回は、激混みでろくに食べ物が買えなかった過去の教訓を生かして、近くのモスでホットドッグやオニオンポテトを調達して持ち込んだため、非常に良い感じで飲み食いできました。ビールクズぶりに磨きがかかって来た。
注文する勇気があれば、宅配ピザを取り寄せると、とても素晴らしい宴になるかもしれない。座席が確保できればだけど。
帰ろうとした19:00頃には、平日木曜の夜だというのに、ご覧の有様だよ! やっぱり一般的な定時を過ぎた頃から、入場料を取っていない関係もあって、人の流入がかなり激しくなるみたい。もう、これくらい人だらけになると、ビール1杯もらいに行くのにも20分は並ばなきゃいけない。
もし、これから行ってみようと計画している人は、早めの時間に行った方が無難です。
あと、名古屋オクトーバーフェストには本場ドイツみたいにけしからん人は居らんです。
7月の土日を使って、ちょくちょくと『うしおととら』を1巻から読み返していたのだけど、ようやっと全巻読み終わった。
一気に読むと、週刊連載では気付かなかったような小さなエピソードの積み重ねが、1本の大きな物語の流れを作っていたことがよく分かる。丁寧に伏線が回収された稀有な少年漫画ですね。
今となっては、どこをどう読んでも真由子が絶対的ヒロインだろうという感想(故に、麻子派とは相容れない)なのだけど、リアルタイムで読んでた頃は、伝承者候補の日輪さんが一番好きでした。
ちなみに『うしおととら』は、最初に濃い絵柄で敬遠していて、あるエピソードをきっかけに興味を持つという、『ジョジョの奇妙な冒険』と同じパターンで好きになった作品なのです。ジョジョはたしか、三部のダービーと花京院のゲーム対決あたりから読み始めて、DIO様と承太郎の対決で「うわ何だこれやべぇ」って1巻から追いかけました。
90年前後のサンデーは、ジャンプに負けないくらい、思い入れのある少年漫画が直撃していてやばい世代です。
この辺が直撃コース。
周囲の森が一夜にして海と化したという伝説を持つ島イル・サン・ジャック。22世紀の旅人ミチルとロイディがこの島で出会った「女王」は、かつて別の地に君臨した美しき人に生き写しだった―。王宮モン・ロゼで発見された首のない僧侶の死体、犯人と疑われたミチル、再び消えた海と出現した砂漠。謎に満ちた島を舞台に、宿命の絆で結ばれた「女王」とミチルの物語の第2章がはじまる。
2114年の島国の小国を舞台とする『女王の百年密室』に続くシリーズ2作目。
前作と異なり、かなり現代よりも進んだ科学を活用して生活している国の様子が描かれている。主人公のミチルとパートナーロボット(ウォーカロン)・ロイディの会話も、より情緒的で、ミチルのロイディへの深い愛情と、あくまでも淡々としているロイディの温度差が楽しく読める。
首を切られたことの真相は、ロボットやクローンという概念の倫理観や、人間を構成する脳と身体のどこまでが個人か、といった問題を突き付けてくるようで思わず考え込んでしまう。
そして何といっても、今回の物語に登場する女王メグツシュカもまた、前作の女王デボウに負けず劣らず、理知的で圧倒されてしまう魅力的な人物だ。メグツシュカ様の台詞にはしびれる。
「科学的に説明ができないものは実在しません。今は不思議でも、いずれは明らかになります。不思議とはつまり、将来の理解への予感ですね」
同じ作者の『四季・冬』とは、確かに内容がリンクしているのだけど、私は『女王の百年密室』だけ読んでも充分に楽しめると思います。
日常の嫌なことを忘れるべく、休みを取ってナガシマスパーランドへ行って来た。
夏休みなので混雑してるかなーと思ったのだけど、開園から夕方まで、割とガラガラでした。クソ暑かったので、家族連れはみんなジャンボ海水プールへ流れたのかも。
あのスチールドラゴン2000に待ち時間無しで乗れてしまうので絶叫クズ歓喜!
絶叫クズの皆さんが乗った回数。
スチドラに何回も乗ったあとに、ジャイアントフリスビーに2回も乗ると三半規管がおかしくなる。あれって楽しいけどマジキチ。気を付けよう!
余りにも遊園地ではしゃぎ過ぎて疲れたので、夕方からは、ぶらぶらと三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島を歩いて買い物していた。
これまでも遊園地やプールへ来た際に昼食を食べるのに行ったことはあったけど、ちゃんとショップを回ってみたのは今日が初めて。
靴や服がめちゃめちゃ安くてびっくりした。
僕はちょうど部屋に置く時計を新しくしたいと思っていたので、SEIKOアウトレットショップで電波時計を購入しました。新品電池も付いて3,500円。すごい安かった。1年の保証も付くので大満足。
ウォーカー誌で特集されていた、リーズナブルに美味しい肉を提供してくれるというお店へ行って来た。食べ飲み放題コースは時間無制限(!)で男性3,500円女性3,000円。
場所は名古屋市の錦なので、名古屋駅からも15分くらい歩けば行ける場所にあります。
タレの染み込んだ牛カルビと、味噌ホルモンが絶品だった。レバーも厚切りで、火を通しても柔らかくて美味しい。またビールクズしに行きたいです!
大須のパソコンショップTSUKUMOで、ソフトバンクモバイルのデータ定額ボーナスパックを契約して来た。
あれだけUQ WiMAXを検討云々言ってたくせに何でソフトバンクやねん、という感じなんだけど、結論から言うと、ソフトバンクモバイルの通信端末にイーモバイルのUSIMカードを挿して運用するのがダンチで安い上に、契約条件も有利だったのです。
このサービスはソフトバンクの従量制契約もセットになっていますから、イーモバイルだけでなくソフトバンクの純増数も稼げるうまいしくみです。
データ通信は昨年から競争が本格化していますので、やはり解約違約金がきついものと契約するのはあまり良い選択とは言えません。イー・モバイル系を使いたいのならソフトバンク経由で契約すべきです。
契約に両社のUSIMカードがセットで付いてくるため、ソフトバンクモバイルもイーモバイルも回線契約が+1でカウントできる仕組みなんですね。
当たり前だけどイーモバイルのUSIMしか挿しません(定額制になるのはイーモバイルUSIMのみ、ソフトバンクUSIMは従量制)。
イーモバイルから見たら、全国に営業力のあるソフトバンクモバイルにうまく乗っかって契約数を増やせるし、持ちつ持たれつの関係なのかな。でも今まで正直にイーモバイルで契約してた人には馬鹿みたいな話だよね。
ということで3年間お世話になったイーモバイルとのデータ通信プラン契約は、近日中に解約します。
諸々の事情により不要となったイーモバイル回線の解約申し込みを電話で行った。本人確認の方法は1年前に調べた通りである。
あれこれと引き留めや追加サービスの案内もあったけど、対応は丁寧でした。
しかし何というか、契約更新月以外の解除料金を見るとクラクラしてくるなぁ。
縛りはダメ。ゼッタイ。
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参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [オクトパスにしか見えないので、てっきりタコの祭りかと]