株式を現物にて長期保有継続中のヒビノ株式会社から株主優待が届きました。
私は長期保有株主の条件に該当するため、+1,000円増額されています。カタログギフトもそこそこ魅力的なんですが、ヒビノからは毎年クオカードを貰っています。
最近2021年9月になって気絶投資から目覚める機会があったため、証券会社のポートフォリオから株価を確認してみたところ、やはりコンサート・イベント銘柄であるヒビノの市場からの評価は、まだまだ厳しいものがあるようです。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が流行するまでは、空前のライブ・コンサートが活況であった事もあり、あの時の株価まで戻るのは何年先になるかなぁと憂鬱な気持ちになります。
音響や映像のプロフェッショナルであるヒビノという会社を応援したい考えに変わりは無いため、無配転落などが起きない限りは、長期保有を続けるつもりです。
メンズシェーバーラムダッシュを最新モデルのES-LV76-Aに買い替えたら超絶進化してて驚愕したのが6年前で、毎朝ヒゲを剃る生活の中でかれこれ2回ほど替刃を交換している。何もかもAmazonで購入していると、注文履歴から前回買った時期がいつ頃か分かって便利。
で、ちょっと早いかなとは思いつつ、1年半ぶりに3回目の替刃購入でで外刃と内刃をセットで交換し、剃り味は滑らかに戻ったところで、「充電があっという間にLOW表示となり止まってしまう」問題が発生した。
これまでラムダッシュシリーズを使ってきた中で、電池交換をしたことは無かったが、どうも調べてみると、互換製品が出回っていて、500円~1,000円くらいの出費で交換できると分かった。
メーカーサポートに出すと数千円かかる上に、何日か預ける必要があるようで、まぁ自分で交換してみてダメだったら新品で最新モデルに買い替えようくらいの気持ちで挑戦した。
参考にしたのは以下のブログ記事で、この手の情報はTwitterとかInstagramではなかなか拾えなくて「やっぱりブログだよな」と実感するところ。イマドキならYouTubeで探せば出てくるのかも知れないが。
とくに参考になったのは3つ目の全く同じモデルで電池交換の様子を記録しているブログ記事で、充電池シェルカバーは取り外さなくても、ククッとてこの原理で電池を持ち上げてやれば交換できると分かって、確かにやってみたらその通りだった。
僕の買った電池はこれ。Amazonの出店者情報にはPanasonicストアとあるから、互換製品でなく純正品なんだろうか? ひとまず交換後フル充電してからは、何も問題なく動いています。これで旅行できる世の中に戻ってからも、出先で毎日のヒゲ剃りは安心安全だぞ~(フラグ)。
株式を現物で所有している青山財産ネットワークスから2回目の株主優待が届きました。
優待条件「1,000株以上」に該当のため、3,000円相当のカタログギフトから選べました。
1年前は干物詰め合わせセットを貰って、今年は和牛スジコロッケを選択しました。届いた内容によると洋食REVOなる店のコロッケらしい。4個ずつの冷凍パックになっており、冷凍庫にも詰め易いところが良いです。
いわゆる「コロナショック」の際に買い場と判断して保有を始めた銘柄で、2021年現在も首都圏では不動産バブルが続いているためか、業績も株価もポートフォリオの中では比較的好調です。
多くの不動産銘柄に漏れず、ここも配当金が手厚いところも魅力です。首都圏の不動産バブルが崩壊するまでは保有を継続しても大丈夫そうです。そんな判断で大丈夫か?
Amazonプライムビデオの無料視聴対象作品として、以前から気になっていたタイトルが幾つか追加され、9月の3連休に視聴した。感想を残しておく。
かつてシミュレーションゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズの熱心なファンだった僕としては、思い出の作品『スパロボF』にガンバスターが出演していたことから、『トップをねらえ!』が「スポ根ロボットアニメ」である事だけ知っていた。あとはエヴァの監督として著名な庵野秀明氏の初期作品である事くらい。
全6話のOVAがプライムビデオで無料になっていたので視聴してみる。画面サイズが4:3でかなり古めかしい印象である。
1話でいきなり量産型練習用ロボットみたいな集団がマラソンしたり腕立てしているコミカルな雰囲気でズッコケてしまった。『エースをねらえ!』のパロディというのは分かるが、あんまりにもあんまり過ぎる。一方で主人公ノリコへの陰湿なイジメ描写もかなりの胸糞で、前半はちょっと付いて行けない感想だった。
3話・4話あたりから、どう見てもジュドー・アーシタな好青年が登場したり、いよいよスーパーロボットであるガンバスターが参戦したりと面白い展開になってきたと思ったら、5話・6話から唐突なシリアス路線になって、これまたビックリした。ウラシマ効果のシビアさよ……。ガンバスターの兵器も一度見せたら終わりみたいなものばかりだし、敵役である宇宙怪獣の設定もスカスカでよくわからないし、よくスパロボFのスタッフはこのロボットを出演させる決断をしたものだと妙に感心した。
全体的に予算が足りてない印象が拭えなかったが、ハッタリっぽい難解な専門用語を艦隊クルーが早口でまくし立てる下りは予算が多ければ『シン・エヴァ』みたいにかっこよく仕上がるのだろうし、字幕で偉い人の肩書きを入れつつ場面が次々と切り替わって会議が進む流れは予算潤沢で実写なら完全に『シン・ゴジラ』の流れだし、庵野監督の画作りや演出って昔からこんな感じだったんだな、という面白さは随所にあった。
同僚の信頼できるオタクの皆さんに「えっ!? 攻殻機動隊見てないの!? マジで!?」とめちゃくちゃ驚かれて以来、長い事ウォッチリストに入っていた作品である。別にレンタル料金を支払ってすぐ見ても良かったのだけど「そのうち無料になるっしょ~」と放置していた。新作映画のプロモーション活動の一環か何かで旧作が無料視聴対象になったんだろうか?
作品の印象としては、近代SFらしくクールな電脳世界が映像として描写されており、「義体」や銃撃戦のギミックが異様に凝っていてかっこいい一方で、電話やクルマといった道具は90年代当時の延長にある進化をしていて現代とは乖離が生まれてしまっているように思う。人間の想像力には限界があるなと感じる。香港っぽい都市の描写もすごくかっこいいのだけど、現実の香港は中国に取り込まれてしまっているし、色々と思うところがある。
とにかく草薙少佐役の田中敦子さん、バトー役の大塚明夫さん両名の配役が素晴らしくハマっていて、動きの激しい戦闘パートと、静かに海などで哲学的な会話をするパートと、この対比がとても良いですね。2021年までこの作品に全く触れずに過ごしてきた辺り、自分のオタクとしての教養の浅さがバレてしまった。
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