株式を現物所有しているフロイント産業から株主優待が届きました。
100株以上の保有1年以上継続でQUOカード1,000円分、3年以上の継続保有の場合は2,000円分になります。
私は3年未満のため、1,000円分のQUOカードが届きました。
1年前の優待が届いた時の日記で「損切りラインを超えている」と書いてあり、実際に一旦の損切りして買い直し( = いわゆる税金対策としての損出し行為)をやったこともあり、見た目上の含み損は解消しています。懸念されていた減配は無かったので、しばらくは保有してみようかなというところです。
季節が冬に近づくにつれ、自室の西日が気になってきた。夕刻になると眩しくて仕事のパフォーマンスが落ちる。
これまで冬場で平日の夕刻においてPCデスクへ向かって働いている状況が皆無だったために、家で働く日常が当たり前になると、色んなところが気になり始める。そもそも2019年頃でも、会社の制度として在宅ワークができても、冬場は寒いため出社していたから西日の眩しさに気付かなかったとも言える。
これまでちょっと薄手のカーテンを使っていたため、メジャーで長さを測って、合いそうな遮光カーテンをAmazonで適当に選んでポチった。
iPadのケースとかを選ぶ際も同様なんだけど、Amazonって人気色と不人気色とで価格が全然違う時があって、今回もやたら安くなっていた色にした。iPadやMacBookのケースだと赤色が人気無くて安い傾向にある気がする。今回は赤色は人気があるのか高かったので地味な色を選んだ。
お急ぎ便で早速届いた遮光カーテンにしたところ、夕刻も気にならずPCデスクに向かうことができた。どんどん部屋が引きこもり生活に最適化されていく。
2019年11月から2020年11月にかけては、文字通り激動の1年だった。まさか1年でこんなに世の中が変わるとは思っていなかった。
あと1年すると40代に突入するとは信じられんな。うちの会社は40代の社員に対して早期退職制度が用意されるっぽいから、セミリタイアを飛び越えて本格リタイアも視野に入れて準備しておきたい。今のところはフルリモート体制の勤務にしてもらって、こんなクソ田舎に住みながら東京と同じ水準の給与を貰って働けるのはありがたい気持ちの方が強いから、すぐ辞めようと計画している訳ではないけど、1年後のことは本当に分からんからあっさり決断しているかも知れん。
Travis CIという継続的インテグレーションのためのサービスが異常に重くなってどうにもならなくなり、GitHub, Inc.に転職した元同僚ともオンラインで対話する機会があり、移行のサポート問い合わせみたいなものが増えていると聞き、やっぱり自分も移行するしかないなと決めて移行し始めた。
重くなってしまった経緯などは、以下のブログエントリが分かり易くまとめてくれている。
個人的にはTravis CIというサービスには大変思い入れがあって、ズボラな自分がちゃんとテストコードを書く習慣が身に付いたのはこのサービスのお陰と言っても過言でないから、こういう形で決別するのは非常に寂しい。プログラミング言語ごとのRight Wayみたいなやり方を自然と学べる作りになっていたのも素晴らしいと思うし、とても感謝している。
自分専用のGitリポジトリなら最悪ジョブキューに入ってからビルド始まるまで1時間とか待ってもそれほど問題ではないのだけど、オープンソースとしてコントリビューションを受け付けている場合は、Pull Requestのレビューが始められず、かなり不便になってしまうので移行せざるを得ない。
「面倒かな~」と考えていたのは、複数バージョンのPythonでテストを走らせるパターンなのだけど、やってみたら意外と簡単だった。YAMLファイルのシンプルさで言ったら、Travisの方が圧倒的に簡単だったけどね。
ポイントとして覚えておきたいのは、
TravisのUI(いわゆるリニューアル前のレガシーWeb UI画面だと思うのだけど、もう使わないので新画面との違いはよく知らない)では、左上「+」を押してからリポジトリ一覧を出して、連携スイッチをOFFにすると連携を切れる。
GitHub Actionsめちゃくちゃ速くて快適で、Microsoftが買収した効果なのかなと邪推してしまう。Microsoftがオープンソースプロジェクトに対して気前よく計算機リソースを無料で貸し出してくれるなんて、10年前では想像もできなかった。ありがとうMicrosoft……好き。
自宅のWindows PCは3年半前に購入したIntel NUC(NUC6i5SYH)を使っているのだが、IntelのCPUプロセスルールが全然順調に進捗しておらず、期待できそうな次期モデルがなかなか発表されない。一方で、AMD Ryzenシリーズが躍進しており評判が良いこともあって、気になっていた小型ベアボーンキットASUS Mini PC PN50がAmazonで販売が始まっていて、2020年10月のポイントアップキャンペーンでSSDとメモリもセール対象になっていたのを見て、思わずポチっと買ってしまった。
Mini PC PN50をポチった当初は「年末年始の休みにでも組んでゆっくり移行するか」くらいの感じでのんびり構えていた。が、11月に入って使っているNUCに挿しているストレージのSATA SSDがbad sectorを連発するようになり、度々ブルースクリーン画面に遭遇するように。
「ええ~……。CrystalDiskInfoで時々見ている限りは無問題なんだけど」と納得行かなかったものの、ハードウェアは壊れるときは壊れるものだと割り切って、移行を早めることを決意。
ひとまず不良セクタに関してはググるとよく出てくるchkdskの実行を参考に、管理者権限のコマンドプロンプトで
chkdsk /r
を実行して何時間か放置しておいたら、幸い回収されて、最新の差分バックアップで外部ストレージに更新できた。
激しい発熱と聞いてて避けていたM.2 SSDであったが、物は試しで使ってみるかと2020年のAmazonブラックフライデーセールで安くなっていたものを追加購入し、Windows OSのインストールはこちらにしてPCをセットアップ。
Intel NUCも小型ながらよく練られた箱で感心したが、このPN50もなかなか気の利いた造りになっていた。とくに2.5インチSATA SSDが蓋の裏側にそのまま収められて、ケーブルを全く気にしなくて良いのは素晴らしい。
組み上げたサイズ感は、それまで使っていたIntel NUCとほぼ同じ。PN50の方がシャープで角ばったケースであるため、NUCと違って角に指が当たると痛い。
USB 3.2 Gen2 Type-Cポートが前後1つずつあって、どちらも画面出力が可能(片方が充電も可能)というのは、なかなかモダンなインタフェースだと思う。NUCも最新機種ならこんな感じなのかな。
Type-C以外にも背面にHDMIポートとDisplayPortがあり、最大4画面出力ができるらしい。Mini DisplayPortじゃなくフル規格のDisplayPortというのは個人的にポイント高い。Mac miniでもMini DisplayPortの採用が多かったけど、需要が少ないのかケーブルの選択肢が少ないしアダプタ噛ませるのも面倒なので。ちょうど自室のモニターはDisplayPortが空いているので、これで接続することにした。
今回の新調に際して買ったPCパーツは以下のような感じ。Amazonの注文履歴から確認したら、計86,940円だった。
CPU | AMD Ryzen R5 4500U(ベアボーンキットPN50に装着済み) |
---|---|
メモリ | Crucial PC4-21300(DDR4-2666) 16GB×2枚 |
SSD NVMe | ASX8100NP-512GT-C |
SSD SATA | Crucial 2.5インチSSD 2TB MX500 |
まさにコイツを知らなかったら今回AMDにスイッチすることは無かったという製品で、先のエントリで紹介した充実のインタフェースに加え、Wi-Fi 6サポートの無線LANカードが組み込まれていたり、メモリースロットも最大64GBまで対応していたりと小さいのにパワフルである。
Windowsインストール後に1つハマったことがあって、「電源メニューからスリープ入れないな、何故」と悩んでいたら、付属CD-ROMのドライバーを入れていなかったからだった。AMD Radeon Graphicsドライバーを入れて解決した。最近のWindowsは標準ドライバーでほぼ困らないから変なところでハマってしまった。NUCの時はあらかじめダウンロードしていたけど、ASUSは古式ゆかしいドライバーCD-ROMが付属しているのだ。この製品、外箱がNUCの倍くらいあって、CD-ROMやらVESAマウンタやら盛りだくさんで入っているぞ。
PN50シリーズはAMDだけでなくIntelのCPUが組み込まれた製品も出ているようだけど、やっぱりAMDの方が安いようだ。安い・速いといいこと尽くめだ。
自分が買った時の価格は47,800円。
PN50では速度DDR4-3200MHzまでサポートされているのだけど、セール品のDDR4-2666MHzモジュールとの価格差がデカく、悩んだが安い方に釣られてしまった。2枚挿して、問題なく動いている。
AMDの内蔵GPUは高速なメモリをどかんと積んだ方が調子いいとは聞くので、DDR4-3200MHzの32GBモジュールがもっと安くなったら乗り換えを検討しよう。
自分が買った時の価格は10,000円くらい。マジで安い。Amazonのセール恐るべし。
M2. SSDのメーカーには全然詳しくないが、セールで安くなっていたのでポチっと買ってしまった。ADATA XPGの製品は、どうも組み付けられているモジュールがメーカーガチャっぽくて大丈夫か若干心配だが安さには勝てなかった。
とにかく熱にビビっていたのだけど、この製品にはアルミ製(?)のヒートシンクが同梱されていて、かなり薄いため小さなPN50のケース内スペースでも、ヒートシンク装着したまま収まった。何も調べず値段だけに釣られて買った製品で、これは想定外だったがありがたい。
冬ということもあるけど、全然熱くならずサーマルスロットリングの心配は無さそうである。夏が来たらどうか心配ではあるが。
PCIe 3.0なのでPCIe 4.0と比べたら控えめなのだろうけど、とにかく引くほど速い。サーバーのストレージもどんどんNVMeに置き換わってる訳だわ……。
価格はAmazonブラックフライデーで512GBモデルが6,980円。いい買い物した。
元々は、それまで使っていたIntel NUCと同様に、2.5インチSSDのみ装着してOSインストールする事を考えていた。
前の750GBモデルは空き容量が100GB程度になっており、不調の原因も空き容量が確保できていないせいだったのかなぁと今にして思うところである。先々の心配が無いようにと、2TBモデルにした。
PN50のクセなのか、2.5インチドライブ側が0番目のストレージと認識されるらしく、
と、あべこべで変な感じになってしまった。とくにOSブートで変な挙動もしていないから、あまり気にしないことにする。
自分が買った時の価格は21,000円くらい。2020年現在のバリューなラインは500GB~1TBだと思っていて、セール価格でもやや割高に感じたが、将来の安心を買った。
今回初めてやった操作で、自分は全然知らなかったんだけど、Windows 10ってハードウェアの構成変更だったらそれまでのPCで使ってたライセンスをそのまま新しい方に移動できるんですね。携帯電話を機種変更してもSIMカードを挿し変えたら番号そのままで使えるようなイメージだろうか。
Microsoftのハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行うで解説されている通り、Intel NUC側で自分のMicrosoftアカウントとデジタルライセンスを紐づけておいて、新しく買ってWindowsのインストールしたPN50側で認証したら、あっさり認証済みハードウェアとして使えるようになった。
PC組むたびにDSP版をパーツショップに買いに行ってた時代のおじさんからすると、隔世の感ですよ……。もうMicrosoftは買い切りのOSではなくサブスクリプションで稼ぐ会社に変わっているんだな。
ここからは雑なメモです。PN50にスイッチするまで使っていたNUCのSSDが突然不調になったのは正直参った。ので、今回はSSD、とくにCドライブ側のM2. SSDにあまり書き込みが行われないように使いたい。
久しぶりにRamdiskを使ったけど、書き込み回数とかを気にしないで使えるとなると、一時ファイル以外にも何か使い方は無いか考えてしまうな。例えばiTunesでCDリッピングする時もRamdiskに書き出して、完了後にSSDへ移動させるとかできないものだろうか(調べていない)。
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