2006年4月より提供してまいりました livedoor Reader ですが、このたび 2014年12月をもちまして、サービスを終了いたします。
私は2006年の5月からずっと利用していて、それなりの古参ユーザーです。
「寂しい」「時代の流れか」といった感傷よりも、今でも毎日現役バリバリに使っているサービスなので、「サービスの終了する翌12月26日からどうしよう」「移行先を見付ける前に、この未読 272フィード | 3703エントリをどうにしかしなければ……」といった気持ちが強く、混乱しています。
livedoor Readerは優れたキーボード操作やサクサクした動作といったツール的な側面のみでなく、最近登録したフィードといったネットストーカー向けの情報配信やLDR candleのような外部サービスまで含めたコミュニティ全体としての魅力があり、単純に代替ツールが見付かればそれで解決という話ではありません。
いやー、困ったな。ホリエモンが買ってサービス継続してくれないかな。
ちょうど前回のエントリーから1年経っているので、2013-10-01から2014-09-30までをメインのSBI証券口座で算出してみた。
日記のタイトルは前回とかぶせただけで、正確には2014年上半期だけではなくて2013下半期から1年間ですね。
尾張一宮駅前ビル(通称iビルと呼ぶらしい)で開催されているクラフトビアパーティに行ってきた。2014年が初開催ということだが、ビアフェスの許可も得てきちんとしたイベントとしてやってるらしい。
一宮市と言えば138タワーとCoCo壱番屋と高速沿いに林立しているラブホテルくらいしか知らなかったが、名古屋駅から10分で行ける尾張一宮駅がえらく立派でビビったのだった。なんか図書館まで一体化してるし凄い。何だここは。
クラフトビアパーティの会場としても使われていた尾張一宮駅前ビルは、開業して1~2年かそこらのピカピカで開放的な建物だった。そこに椅子を沢山並べて、会場として使っていた。
名古屋市の久屋大通公園でやっているオクトーバーフェストのパチモンイベントと違って、大学生の格安バイト大量動員といった感じは一切なく、それぞれブルワリーの人達が出店してビールを提供しているイベント運営だった。500円で結構なサイズのプラカップになみなみとビールを注いでくれるので非常に良かった。すぐ側でゴミ収集ステーションがあって、飲み終わったものは回収してくれるので、グラスのデポジット制とかいちいち考えなくて良く気楽だった。
フードも異常に安くて、300円でモスの倍くらい入ったオニオンリングが買えるし、ソーセージもアホみたいに盛り付けて600円とか採算を真面目に考えず、スタッフも何となく地元商工会のおっちゃん達が切り盛りしている風で、とにかく人を集めて盛り上げようみたいなやり方で清々しかった。
一宮で毎年こういうイベントやってくれたら、久屋大通公園のボッタクリ偽オクフェスには行かずに済むから、是非とも定番化させて欲しい。
2年前の2012年11月に使い始めたXperia SXに紐づいているドコモの回線契約がそろそろ切れるので、どうしようかを思案中。気持ちとしては、爆盛り月々サポートによる3,500円前後での回線維持が出来なくなる時点でドコモの契約を続ける魅力はゼロになるため、解約する事は確定である。
自分の認識に誤りがあるといけないので念のためにドコモショップで確認したところ、2014-12-01から2014-12-31の間にMNPポートアウトして行けば違約金のかからない更新月に該当すると伝えられた。「機種変更ならポイント進呈しますよ~」と養分音声定額プランへの変更を勧められたのには切れてしまう。
電話番号を維持したまま移る先として考えているのは2つあって、
今もデータ通信で2GB超える事は無いし、やっぱり格安SIMかなぁ。年末にMNP合戦が盛り上がったりしないものか。
Xperia Z Ultra SOL24にプリインストールされているのはAndroid 4.2だったようです。私がXperia ZL2 SOL25と間違えている可能性があります(が、こっちの機種は一括0円販売をやってるのか未調査)。
先日、サービス終了の撤回をお知らせした livedoor Reader ですが、このたびサービスの継続と株式会社ドワンゴ様への運営譲渡が決定いたしました。
買ったのはホリエモンではなくドワンゴだったけど、ひとまずサービス継続が決定したそう。めでたい。
しかしながら、第一報を聞いた時に「えっ、ドワンゴ?」と感じたことも偽らざる気持ちである。今やKADOKAWA・DWANGOといえば相当な大企業だし、livedoor IDではなく彼らのユーザー基盤であるニコニコアカウントでの利用に変わって行くことも十分に考えられるだろう(まぁそもそもサービス名と一緒にドメインが変わるのは避けられないし)。「livedoor IDに紐づくLDRユーザーが最近登録したフィード」といった情報も上手く引き継げると良いのだが。
ドワンゴというと技術の会社であると同時に、ここ数年は退職エントリが目立った印象がある。もちろん、Hてな社なんかもそうだけど、企業が成長するにつれて、かつて屋台骨を支えていた技術者が去って行くのはよくある話ではある。訳分かんないプランナーの思い付きでフィード消化中に時報が鳴ったり弾幕が流れるのは、ちょっと嫌だなと考える。いや、お金を出して事業を買ったのはドワンゴなので、それもアリなんだけど、自分としてはオリジナル版のlivedoor Readerがほぼそのまま使えるバージョンと新機能満載のニコニコReader(β)みたいに、バックエンドのクローラーは共通でフロントエンドだけ並行運用するとか、柔軟にサービス提供してくれたら嬉しいなと思ってる。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ シュワッチマン [この際だからそんなフィード棄てちまおうぜ!]
▼ 雷悶 [フィードは棄てるものではなく増やすものです。]