ariyasacca

カテゴリ一覧

Biz | SF | Software | tDiary | Web | ゲーム | サバティカル | スポーツ | ミステリ | メタル | 健康 | 投資 | 携帯 | 時事ネタ | 死生観 | 資格 | 雑記
2004|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|

2019-01-11 (金) [長年日記]

[雑記]積極的に有給休暇を使っている

今日は特に「何かしなければならない日」ではなかったので、サクッと有給休暇を取得して仕事を休んだ。

2018年4月に仕事復職して、有給休暇を20日分付与されて、コンスタントに使って本年度は残り9日分になった。ほとんどが突発的な取得である。「自宅リモートワークしても構わない日」というのは、実は「休んでも構わない日」なんだと気付いて以来は、自宅で勤務するよりも積極的に休む方を選択するようにしている。

この時期、インフル感染を予防する手段としても、基本的には「通勤しない」事が最大の防御だと思っていて、選択肢としてはリモートワークでも有給休暇でも良い筈なので。

2019年1月現在は、役割としては技術リードを頼まれていて、採用する技術選定や直近1週間ほどのゴールを定めてからは、あまり自分が参加しなくても「頼れるメンバーに任せておけば大丈夫」といった安心感を得られており、休みを取るのに心理的障壁を感じずに済んでいる。マネジメント業務に対してあまりポジティブな心境を保てないので、今くらいの役割が理想だなー。


2019-01-06 (日) [長年日記]

[雑記]Kindle Paperwhiteの旧モデルに配信されていた本を買い換えた新モデルに配信する手順

2018年に購入したKindle Paperwhiteに、それまで利用していた2013年モデルに配信済みだったコンテンツを配信し直しました。

次に買い替えた時が来たときのため、自分用の備忘録です。

  1. Amazonのコンテンツと端末の管理画面にアクセスし、「端末」タブを開く
  2. これまで利用していたKindle Paperwhite(例:「raimonさんのKindle」)を選択状態にし、「デバイスのコンテンツを見る 」をクリック
  3. 買い換えた新モデルにも配信したい作品にチェックを入れて「配信」ボタンをクリック
  4. 配信先として、新しく買い換えたKindle Paperwhitee(例:「raimonさんの2番目のKindle」)を選択
  5. 持って行きたいコンテンツを全て移行完了し、旧モデルを初期状態に戻してしまいたい時はKindleをリセットするの手順に従い、情報を削除する。

2019-01-05 (土) [長年日記]

[雑記]『それ町公式ガイドブック廻覧板』を読んだらiPad Proが欲しくなった話

2017年に最終巻16巻がリリースされ完結した『それでも町は廻っている』の、作者による公式の解説本というか副読本というか攻略本というか、『公式ガイドブック廻覧板』を読んだ。

作者による単行本の全表紙および全エピソードと時系列の解説、また単行本に未収録のエピソードとカラーイラストが網羅された、とても豪華な内容であった。

漫画家の巨匠によく聞く事例であるが、「生み出したキャラクターが勝手に動き出す」系の話が本書でも見られ、何だか嬉しくなってしまった。作者によると、とくに主人公の歩鳥とクリーニング屋のコブ平ががよく勝手に動き出してしまうらしい。

解説対象である作品『それ町』は各エピソードが時系列シャッフルされていてネット上でも話題になっているが、作者による解説で、シャッフルするメリットや、連載に先立ってあらかじめ用意されていたシリーズ、また意図せず生み出すことになったオリジナルのエピソード、3.11に立ち会った時の話などなど、非常に濃い内容となっている。

歩鳥とタッツンとの対決や、紺先輩との関係性、静ねーちゃんの正体を連載のいつ明かしたか、といった読者なら気になる裏話が作者本人の解説で読めるのは、とても贅沢である。最終回の解釈についても一定の整理が付けられて、とてもスッキリする内容となっている。

それでも町は廻っている 公式ガイドブック廻覧板 (ヤングキングコミックス)(石黒正数)

表紙の話

収録されてる各種解説の中でも、僕が特に面白いと感じたのは、表紙の話であった。

単行本中のカラーページはいわゆる「アニメ塗り」っぽい『それ町』であるが、表紙だけ雰囲気が異なって感じられるのは、絵の具で塗っていた事が要因だったらしい。

本書『公式ガイドブック廻覧板』では、表紙の制作風景も収録されており、僕らの中学生時代にもお世話になった絵の具用具がそのまんま登場しているのには驚いた。

あと『それ町』3巻の表紙に「1」に見えるモチーフを入れてしまったために、1巻と勘違いして3巻を購入してしまう事故が起きてしまい、以降は巻数と一致する数字モチーフを取り入れるようになった話はとても面白く読んだ。たしかに3巻の表紙、漢字の「一」がデカデカと入ってるようにも見える。

それでも町は廻っている(3) (ヤングキングコミックス)(石黒正数)

iPad Proが欲しくなった話

未収録エピソード4編が収録されていて、うち2編が4ページ分を1ページに載せる方式になっていて、自分のKindle購入した電子コミックを読むiPad mini 4では小さくて読むのが難儀だった。紙の本はA4サイズなので、このサイズで問題が無いっぽい。

iPad miniサイズでなくiPad Proだったら、いい感じに読めたんだろうな~と欲しくなってしまった。2019年もPayPay祭りやってくれ~~~ 頼む~~~ このマジカルデバイスで「再読の手引き」に沿って『それ町』を全巻読み返すんじゃ~~~

Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - シルバー

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ランカー [俺たちのiPad Air 2〜]

雷悶 [時代はProっしょ~]


2019-01-02 (水) [長年日記]

[雑記]『劇場版STEINS;GATE負荷領域のデジャヴ』見るなどした

前日1月1日から続く昼夜逆転の生活リズムで、夜分も全く眠ることができず、Amazonプライムビデオで見放題対象となっていた『劇場版STEINS;GATE負荷領域のデジャヴ』の視聴をするなどしていた。

この作品は以前に一度視聴済みなのだが、2018年にアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』を見たこともあって、もう一度見てみたいと思っていて、眠れない夜には丁度いいと考えて視聴した。

ネタバレは避けるが、シュタゲゼロはまゆしぃがヒロインの物語であったというのが僕の受け止め方であって、あれはあれで感動したが、本作『負荷領域のデジャヴ』はどこから誰が見ても助手がヒロインの物語であり、オカクリ派としてはやはりこちらも楽しいのであった。本作はシュタインズ・ゲート世界線の「その後」を描いた物語でもあり、また、少年オカリンが「鳳凰院凶真」に成る過程を描いた作品でもあって、なかなか興味深いと言える。若干、鳳凰院凶真の誕生にタイムパラドックスを感じなくもないのだが。

楽しく視聴して眠りについて、またもや昼過ぎに起床してしまい、昼夜逆転生活は続くのであった。起床が遅かった関係で初詣や親戚への挨拶回りも行けず、何もやる事が無かったので、ガソリンスタンドへ行って給油と洗車をしたり、Amazonの初売りでお正月セールとして値引きされている福袋やスマートスピーカーには目もくれず、ほしい物リストに入っていたCDや酒をポチポチと注文した。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』も気が付いたらプライムビデオ対象作品に入っていて迷ったのだが、シュタゲ劇場版を見終わったところで力尽きたので見なかった。正月休みの間に見てしまうかも知れない。『ドキュメンタル』は2019年にもチャンピオンカーニバルを開催して欲しい。


2019-01-01 (火) [長年日記]

[雑記]明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。平成として最後の新年です。

私は昨年に引き続いて、大晦日から元旦にかけて、地元にある神社でボランティアとして、早朝から境内や参道の清掃をしたり、古いお札や人形を引き取って燃やす篝火の火入れ儀式に立ち会うなどして過ごしました。1月1日の早朝5時に解散となり、それまで全く寝ていなかったため、年明け初日にして完全に昼夜逆転のリズムに陥りました。

火を見守る重要な役なのに、地元の同年代の面々がクソ飲みを始めて初詣の参拝者に絡むわ火の中に入りかけてヨガフレイム状態になりかけるわで散々でした。次回はボランティア参加したくないです。

【写真】火入れ式の様子

[雑記]2018年の目標を振り返る

10kg痩せる!
酒を断っても3ヶ月では無理でした。けど中期的には体重60kg未満に持って行きたいなぁ(酒を飲みながら)。

[雑記]2018年の目標

遠征を優先する!
これまでも割と遠征優先の生活は送ってきたのですが、2019年は自分として見逃せないHR/HMのツアーが多く、かつ既にチケット確保してある公演も1月1日時点で多いため、遠征を優先で行動したいです。もう仕事に関しては仕事にやりがいを感じてる人達が頑張ってくれれば良いと思う。
技術書を読む!
2017年の後半では、勤め先の会社から補助金が出ることもあって、IT技術書を意識して読んで感想文を書くようにしていました。技術書は自分でお金を出すとなると半額セールになっている電子版を買うことが多いのですが、どう考えても紙の方が読み易い & 写経し易いケースが多いため、会社のお金で買わせてもらえる間は紙の本を積極的に買って、きちんと読んでアウトプットしたいと考えています。

2018-12-30 (日) [長年日記]

[メタル]2018年に買って印象に残ってるアルバム

2018年は10本のHR/HMライブを見に行った。

長期休暇が終わってからもコンスタントにライブを見に行けた事は本当に良かった。来年2019年も楽しみなライブが既に発表・チケット販売開始されており、今年と同程度には見て回りたいなと考えている。

よく聴き込んだアルバムも、はやりライブを見に行ったバンドの作品が中心になっている。

Amorphis — Queen of Time

クイーン・オブ・タイム【通常盤CD(日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】(トミ・ヨーツセン/エサ・ホロパイネン/トミ・コイヴサーリ/オーリ=ペッカ・ライネ/サンテリ・カリオ/ヤン・レックベルガー/アモルフィス)

バンドのオリジナルメンバーであるオーリ・ペッカ・ライネがベースとして再加入したAmorphisの最新作にして最高傑作。

グロウルでもクリーントーンでも、どちらで唄っても上手いトミ・ヨーツセン加入後の彼らの音楽の集大成であると思う。メロディが美しいのにグロウルの比率が高過ぎるという声もあるが、僕は今作くらいの比率が1番好み。

伝統的に2トラック目に名曲が入る彼らの作品だが、今回も #2 Message in the Amberという超名曲から、#4 The Golden Elkや #5 Wrong Directionなど、今後のセットリスト定番曲になり得そうな名曲が目白押し。

キャリアの長いバンドになると、ライブのセットリストはいわゆる「過去の名曲」を並べた方が歓迎される傾向があるのだけど、Amorphisの場合は「最新作からもっと入れてくれ!」という声が多くなるところが凄いんだよね。バンドの黄金期を現在進行形で体験できている幸運な時代だと思う。

Thousand Eyes — DAY OF SALVATION

DAY OF SALVATION (初回限定盤:CD+DVD)(THOUSAND EYES)

国産メロデスバンドの3rdアルバム。前作2ndはやや攻撃性が減退してしまったかなと思っていたけど、今作で大復活。

いわゆる「イエテボリ系」のスウェーデンで生まれたメロデス直系のスタイルに、特有の泣きメロを注入した高品質なデスメタル。2018年に初めて単独ライブを見に行く機会もあって、ますます好きになった。

印象的なイントロから雪崩れこむ #2 Day Of Salvationや #3 Dead Againなど、強靭なリズム隊と流麗なギターの高揚感が素晴らしい。

Vhaldemar — Against All Kings

Against All Kings(Vhaldemar)

正確には2017年11月発売の作品。が、2018年9月のEvoken Fest 2018東京公演で彼らのパフォーマンスを見て、改めて聴き込んでしまった。

オーセンティックな縦ノリの #1 Metalizerで王道HMを志向した地味な音楽性と思わせておいて、#7 Howling At The Moonのように泣き泣きのギターも織り込んで疾走するところが堪らないんだ。

めっちゃ良いバンドだったので、次はフェスでなく単独来日を期待したいですね~。もうちょっと有名にならないと難しいかなぁ。

TrollfesT — Helluva

Helluva(Trollfest)

こちらも正確には2017年発売済みの作品。初来日となった2018年1月のPagan Metal Horde vol.2大阪公演で衝撃パフォーマンスを見て、その場の物販コーナーで最新作を購入してしまった。たしか物販コーナーのCDはその日のうちに全て売り切れていたので、ツアーを通じて日本での知名度も一気に向上してたんじゃないかと思う。

のんべんだらりとしたイントロから突然狂ったように始まる #2 Professor Ottoのイカレ具合が、TrollfesTというバンドの魅力を全て詰め込んでいる。

ライブも異常に狂ってたな……。何で全員が探検家のコスプレしてるんだよと現地では混乱の極みだったけど、オフィシャルMVの衣装に合わせてたんだね。

Refuge — Solitary Men

ソリタリィ・メン(レフュージ)

ジャーマンメタルRageの1990年代メンバーによる再復活プロジェクトRefuge、本家Rageもまだ活動中なのにRefugeとして新作アルバムってどういう事!? と戸惑ったものの、買ってみたら確かに90年代Rageの音楽が復活していたのだった。

RageがアルバムMissing Linkの後も、メンバー交代が無ければ、きっとこんな作品を世に出していたのだろうな~と思わせてくれるアルバム。この作品を引っ提げてのRefuge来日ツアーも2019年早々に予定されていて、今からとても楽しみです。チケット全然売れてなさそうだけど。

[雑記]DX台湾まぜそば納め

名古屋駅前のホテルキャッスルプラザ地下飲食街にできた麺屋はなびでDX台湾まぜそば納めをした。

思えば2018年は、台湾まぜそばに始まり台湾まぜそばに終わった1年であった。インスタ映えするビジュアルと圧倒的な旨さ、まさにソウルフードである。休暇が終わりに近付くにつれ辛い気持ちになった自分を支えてくれたのも、台湾まぜそばであった。台湾まぜそばは人生。

この店ではDXにするとメンマが入っている点が珍しかった。僕のいつも行く店では入っていないし、過去にこの日記へ投稿したDX台湾まぜそばの画像にもメンマは乗っていない筈である。シャキシャキした食感が良いアクセントになってなかなか合ってるように思われる。

その後は夕方にピエリ守山帰りのゆるキャラ写真家と再会して、IntelliJ IDEA、はてブでイキってる人、某高専、PayPay祭りの話などをした。翌日の予定が早朝から詰まってる関係で、早めに終わりとさせてもらった。握手は2回した。

【写真】キャッスルプラザのDX台湾まぜそば


2018-12-29 (土) [長年日記]

[雑記]2018年後半にKindleで買って面白かったマンガ

iPad miniのストレージ内にまだまだ電子積読されまくってるのですが、読んだ作品の中でとくに面白かったものを紹介してみる。

『テロール教授の怪しい授業』

表紙・タイトル共に強烈で、惹かれたらジャケ買いしてOKなマンガ。

人が何故、怪しい自己啓発サークルに入ったり、テロリズムに走ってしまうのか? そもそもテロの定義とは? といった示唆を多く含んだ作品で、個性爆発なキャラクター造形も相まってかなり面白い。

第1話はオンラインでも読めるので、気になったら是非。

テロール教授の怪しい授業(1) (モーニングコミックス)(カルロゼン/石田点)

『ふたりモノローグ』

前髪パッツンな麻積村ひなたとギャルギャルした御厨みかげが、互いに子供時代の友人だった事に気付いて交流を再開するのだが、御厨みかげの歪んだ妄想がどんどんエスカレートしてしまう百合作品。

とにかく強めのデフォルメが効いたキャラクター達のモノローグでどんどん勘違いが斜め上に走ってしまい、それを眺めている読者はひたすら笑える。

表紙の主人公2人以外にも、強烈な友人が続々と登場して来るので、最新刊まで休む間もなく面白い。佐呂間由依ちゃんのドMモノローグとか毎回ほんと笑ってしまう。

人から勧められて買った作品なのだけどこれは大当たりだった。絵柄にややクセがあり、妄想モノローグがエスカレートしている最中はもはやクリーチャーのようにすら見えるのですが、苦手でなければ是非おすすめ。

ふたりモノローグ(1) (サイコミ)(ツナミノユウ)

『デッドマウント・デスプレイ』

異世界→現代への転生モノ。絵柄が非常にスタイリッシュで、残忍表現も淡々と描写されていながら、どこか抜けた台詞のギャグもテンポよく入っている。

現代の新宿を舞台に、異世界の文法である魔術やアンデッドといった概念を上手く溶け込ませていて今後の展開が楽しみな作品である。1話ラストの「主人公そっちかよ!」は叙述トリックのようでもあり、見事。

主人公のバディとなる殺し屋の女の子のおっぱいが大きい。

デッドマウント・デスプレイ 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)(成田良悟/藤本新太)

『星明かりグラフィクス』

芸大を舞台に、潔癖症の天才肌・吉持星とコミュ力抜群で面倒見の良い園部明里のコンビによる学園生活を描いた青春群像劇。

本の装丁というかデザインがとても凝っていて、Kindle版でも表紙をめくった直後に「おっ」となること請け合い。

『げんしけん』のような雰囲気が好きだった人にはハマること間違いなし。3巻完結。

星明かりグラフィクス 3 (HARTA COMIX)(山本 和音)

『井地さんちは素直になれない』

父親のことが大好きな高校生の娘と、娘のことが大好きな会社員の父による二人暮らしコメディ。

大好きといっても恋愛感情でなく「尊い」的な感情であり、別居中の母が時折乱入してくることでその辺りの感情というか距離感が整理されている。

全体的にすれ違いキャッキャウフフな話がひたすら続くので、同じ作者のゲテモノ調理マンガ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』とは全然違った雰囲気で新鮮。こちらの作品ではキンタマを食べたりはしない。

井地さんちは素直になれない【カラーページ増量版】(1) (バンブーコミックス)(ぽんとごたんだ)

『マドンナはガラスケースの中』

爬虫類飼育系ラブコメ。めちゃくちゃ大人っぽい爬虫類好き少女の由莉ちゃんが、爬虫類ペットショップの冴えない店員である裕也のところに来店したところから始まる。

幕間としてちょくちょく作者が飼ってる爬虫類の飼育Tips解説マンガを挟んでいて、あぁ本当に好きなんだろうなぁと伝わってくる。しかしエサとなるGを部屋で繁殖させるなんて、爬虫類の飼育はハードルが高いな… 俺には無理だ。

2巻完結済み。ラストも凄く美しいので、爬虫類云々は抜きにして良質な短編ラブコメ読みたい人におすすめ。

マドンナはガラスケースの中(1) (リュエルコミックス)(スガワラ エスコ)

『ど根性ガエルの娘』

「話題になっているがクソ重い話」とは聞いていて、ずっとKindle版を買ったまま積んでいた。読み始めてみたら、まぁ噂に違わず重い話であった。

『ど根性ガエル』以降ヒット作に恵まれずDV男になってしまった父親と、そんな父親に激しく依存している母親に育てられた娘(と弟)の述懐譚。

カーチャンが比較的可愛らしい雰囲気に描かれているのだけど、巻が進むにつれて、この人も全然まともではない事が徐々に明らかとなり、救いが無い気分になってくる。

4巻まで読むと、作者は全てを描き切る覚悟を決めたのだなぁという凄味さえ伝わってくる。万人におすすめできるものではないが、話題になることは良くわかる作品。

ど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)(大月悠祐子)

『しかばね少女と描かない画家』

全2巻完結済み。表紙から受ける印象とは随分と違って、どこかコミカルで内容はゴシックホラー風味。

死体からできた少女のリリの快活な可愛さと、ちょっとしたことで腕がぽろっと取れてしまうおどろしさの同居した不思議な作品。

しかばね少女と描かない画家: 1 (ZERO-SUMコミックス)(神江 ちず)

『無能なナナ』

異能を抱えた少年少女が訓練する孤島の学園で巻き起こるサスペンス。

ほっこり可愛らしい絵柄だけど学園モノではなく知略戦で、『DEATH NOTE』のような展開を想像するのが正しい。一見重要そうな人物もどんどん死んで行く。

ダラダラした引き延ばしが無いため進行も早く、最新4巻までで物語上の重要キャラクターに転機が訪れて、新たな展開が始まりそうな気配。かなり面白い。

無能なナナ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)(るーすぼーい/古屋庵)

『裏世界ピクニック』

現代から扉を介して繋がってしまった「裏世界」を探索するサバイバル。原作ノベルは未読。

怪談風に仕立てられた裏世界のおどろおどろしい謎生物の気色悪さや絶望感、これはかなり面白い。主要キャラクター全員が一見まともに見えて実は頭のネジが少しずつ外れてる点も良い。続きが楽しみな作品。

裏世界ピクニック 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)(宮澤伊織/水野英多/shirakaba)

『私は君を泣かせたい』

優等生な女の子と不良少女が映画研究部でダラダラ過ごしながら少しずつ仲良くなって行く作品。

百合というか友情というか、主人公2人の他にもう1カップル登場して、こっちの方が百合百合しい。

3巻完結済み。1巻→2巻→3巻と、表紙が主人公2人の距離感をとても上手く表していて美しい。

私は君を泣かせたい 3 (ヤングアニマルコミックス)(文尾文)

『罠ガール』

もうタイトルと表紙で中身が予想できてしまって、その期待を裏切らない中身に仕上がっている。

害獣を「罠を仕掛けて捕まえる」だけでなく、さばくところまでキッチリ描かれていて、普段知らない雑学を知ることのできる作品でもある。

『山賊ダイアリー』『ソウナンですか?』が好きなら間違いなし。

罠ガール(1) (電撃コミックスNEXT)(緑山 のぶひろ)

『ふたりのじかん』

スキだらけな先輩と部室でイチャコラするだけのマンガ。

男主人公の妹や、同作者による別作品からのスターシステム出張でいい感じに話が膨らみそうだった2巻で終わってしまった。もう少し読みたかった。

ふたりのじかん(1) (バンブーコミックス)(おにお)

『ぱらのま』

アンニュイな雰囲気を漂わせるナイスバディな「残念なお姉さん」が思い付きから鉄道旅に出かけて現地の温泉や名物を楽しむ小旅行マンガ。

乗り鉄でなくても楽しめる。お姉さんの慕うお兄ちゃんが今後どうストーリーに絡んでくるのか? そもそもストーリーラインは存在するのか? と3巻以降が今から気になる作品。

鉄道旅とメシとジト目お姉さん、今までにありそうでなかった取り合わせでかなり面白い。

ぱらのま 2 (楽園コミックス)(kashmir)

『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』

異世界転生後300年間スライムだけを倒し続けて伝説級の魔女になってしまった主人公アズサと、アズサの元に集まったドラゴンやエルフといった仲間によるスローライフコメディ。

表紙を見ての通り、キャラクターがとにかく可愛いし、スローライフ時々バトルといった感じのゆるい展開でひたすら癒される。

原作ノベルは未読。続刊が楽しみな作品。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)(森田季節(GAノベル/SBクリエイティブ刊)/シバユウスケ/紅緒)

『STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション』

アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』も最高だったシュタゲシリーズからのスピンオフ作品。

あの「ミスターブラウン」が主人公で、かつ岡部達と出会う前の物語。原作シュタゲの流れを壊さず自然と補完させる上手いストーリーになっている。シュタゲが好きならおすすめ。

2巻完結済み。

STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション(1) (ファミ通クリアコミックス)(溝口 岳史/5pb.×ニトロプラス)

『ゴブリンスレイヤー』

「ダークファンタジー? 言うてもラノベ原作のゆる~いノリやろ~」と舐めてかかったら、本当にダークな、ひたすらゴブリンだけを刈り続けるキレッキレの内容であった。そのゴブリン達の生態が、また狂暴で恐ろしいことよ。

海外ハイファンタジー由来と思われる種族の設定もしっかりしており、とにかく世界観がきちんと構築された上で、魅力的なキャラクターと狂暴なゴブリンの対比が美しい。ゴブリンにはゴブリンという種族としての生存目的がある訳で、『HUNTER×HUNTER』キメラアント編を思い出してしまう。

外伝『イヤーワン』の方も楽しく読んでます。すごい。参った。『ベルセルク』が何年に1冊しか出なくて枯渇しかけたダークファンタジー成分は本作で補充しよう。おすすめ。

ゴブリンスレイヤー 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)(蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)/黒瀬浩介/神奈月昇)

『図書館の大魔術師』

圧倒的な画力で構築された「書」を巡る良質なファンタジー。「本を読む」という行為のプリミティブな楽しさを思い出させてくれる素晴らしい物語。

この作者さん、かつてはジャンプSQでお色気ムンムンなファンタジーを連載していたのだけど、本作『図書館の大魔術師』の方が描きたいものを描いてることが伝わってくる。SQ編集部の方針がダメだったのかな…。

原作が付いてないという事が信じられないくらい、世界設定や言葉遣いの端々がしっかり構築されていて、それでいて画力も凄まじいの一言。2010年代を代表する作品の一つになると思います。絶対読みましょう。

図書館の大魔術師(1) (アフタヌーンコミックス)(泉光)

『出会い系サイトで妹と出会う話』

タイトルだけ見て「実話を基にしたノンフィクションなのか?」と思ったが、読んでみたら架空の姉妹モノ百合作品であった。

甘くて可愛らしいイチャイチャぶりで、『徒然チルドレン』のようなノリが好きで百合にも抵抗が無い人ならどストライクでしょう。

出会い系サイトで妹と出会う話 (電撃コミックスNEXT)(もちオーレ)

『踏切時間』

「踏切を待ってる時間」をテーマにしたオムニバスコメディ。

踏切だけを切り口によくこれだけ話を思い付くなと感心する。何巻か続けて読んでいると、連作になってるコンビが居ることを発見できて楽しい。

踏切時間 : 1 (アクションコミックス)(里好)

『二人は底辺』

続刊中の注目作『来世は他人がいい』の前日譚というか副読本といえる、ヤクザの娘・染井吉乃と一家の構成員・翔真が出会うまでの話。

幼い時代の吉乃が「あぁ吉乃って小さい頃からこんなこと言ってそう」とめちゃくちゃ腑に落ちる。

繰り返しになるけど、これだけ読んでも意味をなさない作品であるので、読むときは『来世は他人がいい』とセットで。どちらを先に読んでも大丈夫です。

二人は底辺 (ZERO-SUMコミックス)(小西 明日翔)

『どるから』

K-1石井館長が事故で女子高生に転生して、さびれた空手道場を再興させて行くストーリー。

設定ばブッ飛んでいて出オチに思わせておいて、結構真面目にサブスクリプションモデルの解説なんかがされていて想定外な面白さがある。

この先どうやって広げた風呂敷を畳むつもりなのか予想もつかない、という意味でも注目作品。

どるから (1) (バンブーコミックス)(石井和義/ハナムラ)


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2019-01-06(日)09:46)「時代はProっしょ~」
  2. ランカー (2019-01-06(日)08:20)「俺たちのiPad Air 2〜」
  3. 雷悶 (2018-11-10(土)00:10)「Pixel 3高いっす…。」

参号館  の中の  日記(ariyasacca)

トップ 追記