これまでNISA口座を持っていたSMBC日興証券から、メインの特定口座を開設しているSBI証券に移管するため、SBI証券取扱い成長投資枠対象ファンドリスト(PDF)の中で、検討している商品のメモ。投資は自己責任なので、これらの商品がしょっぱいパフォーマンスでも私に怒らないでください。
つみたて投資枠と同じ商品を買うのも考えたのだけど、あまりに刺激が無くてつまらないと感じる(ギャンブラーの思考みたいなこと言っとる)ことから、違う商品を選ぶことにした。つみたて投資枠に関してはプラチナプリファードでクレカ積立しているSBI・V・S&P500をそのままNISA口座にスライドさせる + 口座から5万円ずつで月10万円を設定すると思う。
2023年までの一般NISAでも何度か年始に一括120万円投資をやって、これがシンプルかつ面倒さが生じず良かったので、岸田NISAでも以下どれかの商品に年始の一括240万円投資で行きたい。
年始一括投資、過去にNASDAQ-100インデックス連動商品を買って大火傷した経験もあり、全く勧められない手法ではあるのだが、岸田NISAで5年間の制約が無くなる点はかなり大きいからリスクを取って行きたい。
あくまで検討しているだけなので、あっさり気が変わって年始でちょうど成長投資枠を埋められるなら、任天堂やJTに投資している可能性も、なしよりのありです。どっちやねん。
ちょこちょこと「アニメ化が決まった」といったニュースが聞こえてきて、積んでいたKindleコミックを読んだり、以前から応援している作品だったりがあるので書いておく。
週刊少年ジャンプで連載中の超ド健全スポーツラブコメ。透明感のある絵で、バドミントン部の猪股大喜が、同居することになってしまったバスケ部の鹿野千夏にアプローチして行く様子が描かれる。同居や負けヒロインの存在など、かなり王道の設定が加わりつつも、心理描写がとにかく丁寧で今までのジャンプに多かった「おっぱい!」「ハーレム!」「ラッキースケベ!」の路線とは真逆を行っている。これでアニメ化まで到達したのは快挙だと思う。大喜の周りに居るサブキャラもいい奴が多くて、青春群像劇としても映像化に期待している。
作者の三浦糀氏は、『アオのハコ』の前に週刊少年マガジンで『先生、好きです。』というラブコメ作品を連載していて、あっちは割とお色気路線だったので、マガジン→ジャンプ移籍で健全路線に変わったのが奏功したように思われる。とにかく2010年代からのマガジンはお下劣こそ正義みたいな風潮なんだよな。絵もめちゃくちゃ上手くなってる。
魔都精兵は「まとせいへい」と読む。ウェブ漫画雑誌少年ジャンプ+で連載中の能力バトル作品で、作中設定としては女尊男卑の世界で女性しか能力を獲得できないため、男性主人公の和倉優希がサポート役(家事・掃除・能力にバフをかける)に回ることになり、戦う主体は専ら魔防隊の隊長や隊員(すべて女性)である。間もなくアニメ放送開始だったはず。
優希がバフをかけると代償として「ご褒美を与える」謎のギミックが発生し、マインドコントロールよろしくえっちシーンが強制展開される。天下の少年ジャンプってブランドでこんなえっちをやって良いのだろうか……少年たちの性癖がぶっ壊れるぞ。京香さんを筆頭に、多くのキャラは「戦う女性」なので、筋肉質で引き締まった美しい女体がこれでもかと竹村洋平氏による美麗イラストで描かれる。コミック版だと連載版と違って謎の湯気が発生せず乳首も何もかも描写されているからコミック版で読むのが大変おすすめである。コミック版は原作・ネームを担当するタカヒロ氏によるセルフ解説で、各ご褒美シーンの意図が説明されるから捗るぞ。
キャラ人気投票で毎回1位を獲っている六番組の組長である出雲天花さんがイチオシで、見た目のビジュアルもあってファンからよく「ヒロインレースに勝つため『五等分の花嫁』世界から転生してきた中野一花」と評されてるの、めちゃくちゃ好き。作劇上のヒロインは間違いなく京香さんの筈なんだけど、一花さんとか総隊長とか、他に魅力ある女性キャラが多過ぎるんだよな。二番組ヤンキー組長の美羅さんとかも大好きなんだけど、さすがにアニメ版では活躍エピソードまで行かないかな。
燃える少年漫画展開と放送コード完全アウトのご褒美シーンをどこまで映像化できるのか、最近の集英社は100カノとかアンデラも凄い完成度で映像化していたから、期待できるのかも知れない。
アニメ化が決まったらしいと聞いて、電子積読だったコミックを読んだ。「まだ3巻までしか無いけど原作ストックどうするの?」と思ったら、原作はカクヨムってカドカワの小説投稿サイトで連載されているから、話のストックは沢山あるようだ。
ぼっち系主人公がスクールカースト上位の子とオタク共通趣味で繋がる、よくありそうな展開ではある。2番目とされる朝凪海がサバサバしていて嫌味のない子で可愛らしくてよい。ビジュアル化すると1番目と2番目の差をどう描写するか難しそうではあるけど、この作品では少なくとも1番の子は圧倒的に1番の別格ぶりが分かるから、上手くできている。
コミックは3巻とも表紙のカラーイラストよりもモノクロ本編の方が美麗と感じるタイプ。映画趣味でヒロインと繋がるあたり、好きめが作者さんの『隣のお姉さんが好き』と似ているかも。
2023年から週刊少年ジャンプ本誌で連載の始まった、伝記バトル学園もの。アニメ化まで遠い道のりと思うが、めちゃくちゃ応援したい作品だから感想を書いている。
幻妖が見える少年の夜島学郎が、最強クラスの幻妖・鵺さんと契約して戦う。設定だけ聞くと令和の『うしおととら』みたいなんだが、この作品はとにかく濃密なキャラと小ネタとシュールギャグがこれでもかと詰め込まれ、よく「90年代ゼロ年代エロゲっぽい」「ギャルゲーっぽい」「ラノベっぽい」と言われる。ジャンプ本誌のどの作品とも似ていないが、強いて挙げるなら『めだかボックス』が近いかも知れない。
今のところ鵺さん(年上・人間のオタク趣味大好き・おっぱい)と周防七咲(先輩・距離感測れない・おっぱい)と藤乃代葉(不幸・同衾・おっぱい)が3大ヒロインだが、他の共闘した陰陽師の子からも明らかに学郎へと矢印が向かう描写もあり「絶対この子も攻略可能じゃん! おい学郎!」って読者に思わせるところが、すごい……すごくエロゲとかギャルゲーっぽい。後方親友面で腕組みブリーフしている膳野くんや男モブ達もいちいち面白過ぎるんよ。やたら濃い親友ポジションがちゃんと居るのもエロゲとかギャルゲーっぽいな……。「エッチすぎんだろ……!!」「忘れろビーム」といった数々の名言がアニメ化される日を僕は待ってます。これが言いたかった。『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』も一部でカルト人気になってるし、『鵺の陰陽師』も行けるって! 行ける行ける!!
四十肩と診断されて治療中だった右肩が、痛みの継続もだけど段々と可動域も狭くなってきて「凍結肩」らしき症状なので、それまで通っている総合病院でなく専門医に診てもらってくれと、紹介状とレントゲン写真・MRI映像の入ったCD-ROMを渡され別の整形外科へ。
四十肩と診断された時は肩の上側に注射をしたので、今回は肩の下側に注射をしてみましょうとプスッとされ、あとは可動域を広げるリハビリテーションの計画を立てて取り組むことになった。初めて行った病院だが、立派なリハビリセンターに多数の人が通っているようだった。篠島とか日間賀島といった離島からも来ているらしい。リハビリで良くならない場合は最後の手段で内視鏡手術となるそう。
しばらくはリハビリを入れた日は仕事量を減らすなどして通うことになりそう。在宅ワークできる職種で良かった。通勤帰りに寄るのは、とてもじゃないが無理だ。
株式を100株だけ保有している株式会社明光ネットワークジャパンの株主優待が届きました。
QUOカードが500円分でした。3年以上保有の1,500円分になるのは次回かな?
今年は幸い気絶投資から目覚めているため、SBI証券のポートフォリオ画面にある明光ネットワークジャパンの株価を調べてみました。
「まるで成長していない……」
そこそこの配当金 + 長期保有特典ありのQUOカード優待だからこのまま放置しておくか、岸田NISAに備えて現金化しておくか、非常に迷うところです。この会社の経営者や事業内容への思い入れ等は、一切ありません。でも現金化したところで7万円かそこらなんだよな……。
2021年に東証へ上場した、練り物で著名な株式会社紀文食品から株主優待が届きました。
配当金の再投資先として1年前ほどから保有を開始し、優待を貰うのは今回が初めてです。
私は300株以上1,000株未満の保有で、3,300円の自社製品詰め合わせが届きました。
たしかにセブンイレブンで店頭に500円前後で並んでいるおでんが何種類も入っており、練り物に自信ありを感じます。
全然期待していなかったカロリーライト杏仁豆腐とやらも、在宅ワーク中のおやつとして食べたら、結構おいしかったです。
冬はおでんをよく作るし、練り物は好きなので1回くらい優待を貰ってみたかった程度の気持ちで買い注文を入れました。
保有後は赤字決算続きで割と心配していましたが、何故か株価は上昇しています。
正直言って、決算発表直後の株価が荒い値動きをする決算プレーが激しく、ポートフォリオを見ていて疲弊するのですが、紀文食品については特に大きな反応も無く、株価がこのまま買値よりも上をキープしてくれるなら、長期ホールド検討します。
9月末に優待権利取得でこの時期に届くとなると、確かにおせち詰め合わせも魅力的ですが、さすがに1,000株まで買い増しする余力は無いため、キープするか手放すかです。
42歳の誕生日を迎えました。
公私ともに嫌な役割を押し付けられる機会が多くて、「早く過ぎ去ってくれ」と思いながら過ごしたからか、主観では結構長い1年だった感覚があります。ハイライトとしては、初めて任天堂の株主総会に参加できたのが良かったです。
そういえばPS5購入に当選して届いてから1年以上経つんだよな……。まずソニー系IDを統合するところから始めなければ。
間もなく迎える2024年度って、自分にとっては社会人生活20年目なんですよね。そろそろ社会人卒業したいです。
株式を所有しているフロイント産業から株主優待が届きました。優待を貰うのは5回目です。
「保有3年以上」に該当し、額面2,000円分のQUOカードが貰えました。
ここ数年は日本取引所グループを筆頭にQUOカード優待を廃止するが多く、このフロイント産業もそろそろしれっと廃止を発表してもおかしくありません。
そろそろ年末の損益通算や、2024年からのNISA制度に向けて現金ポジションの確保も考えないといけない時期のため、手放すかもしれません。
とくに思い入れのある企業でもないし、株主総会に参加する予定もありません。
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