株式会社ベルーナから株主優待が届きました。
NISA口座で200株だけ保有しています。
なんかカタログ通販の優待券とかも送られて来るのですが、全く使い道が無いため捨ててしまいました。
あとはワインが貰えました。ビールクズだから家でワインを飲む習慣が無い……。日陰に置いて常温保存で良いのかな。
NISAの口座は、メイン口座であるSBI証券とは違って、あまり頻繁にチェックしていません。
今回「優待が来たから見てみるか」と確認したところ、買った当時よりも2倍以上になっていました。買った理由がさっぱり思い出せないので、適当なマネー誌で紹介されてたのを見てNISA口座で買ったんだと思われる。俺が真面目に銘柄分析するよりも上がってる気がして悲しくなる。
現在も相変わらず真面目に銘柄分析していないため、古めかしいカタログ通販というビジネスモデルで何故こんなに業績が良いのか理解できていません。キリの良いところで利確しようと決めました。
愛知県を中心に活動しているアマチュア弦楽合奏団体である「名古屋ゲームミュージックストリングス」の第4回演奏会(無料)に行ってきた。昨年2016年に続いて2回目。
演奏会の会場は、前回と同じく東海市芸術劇場。名鉄太田川駅から直結しており非常に行き易い。かつ、とても立派な施設。
前に比べると、若干空席が目立ったかな? という印象。3連休のど真ん中だったのに……。
曲目は、前回アンケート1位のファイナルファンタジー10から始まる3部構成。
Clash of Clansやスーパードンキーコング2では、相変わらず小芝居を挟んで楽しく鑑賞できた。
テイルズシリーズは1つも遊んだ事が無いのだけど、このパートでソリストとして前面に立ってた人は突っ走って弾いてて凄かった。楽団所属の人なのか、ゲスト奏者なのか、いまいち分からなかったけど、ゼスティリアの曲もかっこいいなぁと素直に好印象であった。
矢張り最後を飾ったファイナルファンタジー5が、ビッグブリッヂの死闘と最後の戦いに熱が入りまくっててワクワクしたし、メインテーマや新しき世界といった名曲も、ずっと聴いていたいと思える内容だった。
ストリングス・オーケストラ編成のため、特にリズムを発する音には工夫を凝らして苦労が窺えるのだけど、とても個性的で見ていて面白い。全体としては休憩も挟みつつ2時間半ほどで終演した。
ゲーム音楽の演奏会は、知ってる作品からの演奏の方が楽しめるのだけど、知らない曲との出会いも楽しみにしているため、次回も行きたい。
終戦間もない昭和の日本。女学校に通う楠本頼子と柚木加菜子は、最終列車に乗って湖に行く計画を立てる。当日、加菜子は到着した電車に轢かれてしまう。偶然居合わせた警視庁捜査一課の木場刑事は、混乱した現場で頼子の監視を頼まれる。加菜子の安否を気遣う頼子とともに、運ばれた病院に向かった木場は、そこで加菜子の姉と名乗る女性、柚木陽子と出会う。それは、木場が憧れていた女優、美波絹子その人だった。京極夏彦の大ベストセラー小説のコミック版ついに刊行!!
このコミックシリーズを友人のユーキさんが買ってて、以前に勧められた事があったのだけど、「京極夏彦の妖怪シリーズをコミック化したら、脳内イメージとずれちゃってダメっしょ~」とスルーしてた。
あれから数年経ち、Kindleストアでお勧めに出て来たのと、ちょうどセールになってた事も重なって、物は試しだとポチってみたら、めちゃくちゃ良いじゃないですか。たまげた。
キャラクターの造形に違和感の無い点も素晴らしいのだけど、何より原作の奇怪な雰囲気まで丁寧に描写されてて、あちこちのコマで京極堂は世界を終わりそうなくらい不機嫌な顔をしていて本当に素晴らしいコミック化になってる。
少年探偵みたいな恰好をしてる敦ちゃんは可愛いし、木場修はイメージ通りにゴツくて不器用だし、関くんは段々とウザさが増してくるし、榎さんはひゃあとか言いながら着替えるし、原作ファンには堪らないね。そのまま勢いで『姑獲鳥の夏』も全巻買ってしまった。こちらも素晴らしかった。
原作小説を読んでる人にとっては最高の追体験が味わえるのだけど、実際のところ、小説未読の人が読んだらどういう感想になるんだろう? という点は興味があるね。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ 電車君 [早く電車で嫌な顔をされるレベルまで成長しよう。 席に座ったら、隣の人が席を立つレベルまで行くといい感じ。]