金曜日に年休で会社を休んで3日間、富山県の宇奈月温泉と黒部峡谷へ行って来た。
黒部ダムには過去に家族旅行で行ったことがあったため、今回は行った事の無かった黒部峡谷鉄道へ乗れるパッケージツアーに申し込んだ。
申し込んだのはトラピックス(阪急交通社)という旅行会社です。
まだ紅葉シーズン前だったためか、金土日でもやたらと安い。これが10月11月になると、お値段が跳ね上がってしまうのだ。
ETC1,000円の時や、高速バスを巧く使って交通費を節約すれば、総額はもうちょっと安く上がるかも知れないのだけど、やっぱり申し込み一つで何もかも手配してもらえるのは楽ですね。後述するけど、宿泊先がすごく良かったので、こういう個人のプランでは手が出し辛いところへ泊まれたのもありがたかった。
チケットをもらってワイドビューひだに乗車する。
似たような特急列車で「ワイドビューしらさぎ」というやつも設定されていて、違いが良く分からない…(値段も所要時間も同じくらいに見えた)。米原を経由して福井方面を走るのと、飛騨高山方面を走る違いなのかな。
下呂駅を過ぎると、下呂の名物「笹寿司」の車内販売が始まったので、1つ購入した。
最近は列車で遠出って専ら新幹線で、すぐ降車駅に着いてしまうことが多いので、駅弁を買って車内で食べるのって久し振り。
ワイドビューひだで富山駅まで4時間弱、今度は宿泊先のホテルが送迎バスを用意して待ってくれているので、そちらに乗車。
マイクロバスというのかな? 小さいやつなのだけど、帰りはもっと豪華なやつでした。
生肉の恐怖を全国に知らしめたあの焼肉チェーンがバスの窓から見えたので思わず写真に撮ってしまった。
レバ刺し食いてぇ…。
富山からバスで1時間くらいで、宿泊先の宇奈月グランドホテル着。
部屋がものっそい立派な和室だったのでビビりました。これはシーズンオフで団体割引が付かないと、普段は僕が泊まれないタイプのホテルだな…。
年季が入ってるけどしっかり清掃の行き届いてる感じで接客サービスや温泉も凄く良くて、自販機でビールが高かったことを除けば大満足なのだった。
初日はホテルにチェックインしてから、夕食の時間までやることも無いので、ぶらぶらと散策していた。
富山地方鉄道の宇奈月温泉駅では温泉の噴水があった。駅舎がちょっとレトロで良い感じ。
2日目に乗ることになっている、黒部峡谷鉄道の出発駅・宇奈月駅も見に行った。
こっちの駅舎の方が、地鉄の宇奈月温泉駅よりも立派で、駅前も活気がある印象である。
駅の裏手には、以前トロッコ電車が走っていたあたりのコースが歩けるようになっているとかで、ちょっと歩いてみた。
吊り橋を見ると必ず渡りたくなる。
宇奈月ダムの近くまで徒歩で行けるらしく、散策コースへ行ってみると、な、なんと! 見るからにあやしいトンネルが! トンネルマニア歓喜!
「やべェ!!!!!ここが地下闘技場かよ!!!!!」
トンネル内部はひんやりしていてテンション上がってしまう。
側面には冬場に通行するための「冬季歩道」なるものまで整備されていて、ただ事でない冬の厳しさがうかがえる。
トンネルを出て少し坂を下ると、宇奈月ダムに到着。けっこう古めかしい感じ。
ダムの見学施設? のようなものがあった。内部が見学できるらしい。
水の妖精とやらがダムの概要を解説してくれるコーナーもあったのだけど、もう夕食の時間だったので、ここでホテルに引き返した。
夕食はカニと豚しゃぶがメインの会席料理でした。プレミアムモルツを飲んだ。
富山県の宇奈月温泉と黒部峡谷へ行って来た話の2日目。
出発の日から愛知でも風が強く吹いていて本当に心配だった台風12号(各地で被害が凄い模様)なのだけど、朝のNHKニュースで天候を確認したところ、富山だけが奇跡的に曇り予報なのだった。
予報どおりに、ほとんど雨が降らなかったので助かった。トロッコ電車が運休でもしていたら泣いていたところ。
実は申し込んだパッケージツアーでもらえる黒部峡谷鉄道トロッコ電車の乗車券が、宇奈月駅から鐘釣駅までで、最奥の欅平駅まで乗るには、差額(往復980円だったかな)を払わなければならないのだった。
ということで、宇奈月駅でそういった手続きを諸々済ませる。客車はフルオープンタイプの普通客車というやつ。一番安い。
親切なことに、出発駅であるここには、自由に持っていけるパンフレットが置いてある。
これ、途中の見所がコンパクトにまとまっていて、本当に便利なので持って行った方が良い。
始発から3本目、8:17発のトロッコ電車に乗って宇奈月駅を出発。
まだガラガラで、ほとんど貸切状態だった。
間もなくすると見えてくる新柳河原発電所。洋城をイメージしたというその風貌、かなり厨二ゴコロをくすぐられる格好良いデザインである。
ぐっ…。やめろ…。わが名を呼ぶのは……。
車内に室井滋(この人、富山県出身らしい)のアナウンスを流しながら、トロッコ電車はのんびりと渓谷を進む。
窓が無くむき出しの普通客車は、曇り空だったこともあって、トンネル内では涼しいを通り越して少し寒いくらい。
幾つもダムがある渓谷を、どんどん進む。
ときどき、反対車両と行き違ったり。
このように、行き違ったりしながら進む。
ダイナミックな景色を楽しみながらトロッコに揺られること1時間20分、ようやく最終駅の欅平駅に到着。標高も結構高くなっているので、涼しい。
よくガイドブックで絶景ポイントとして紹介されている岩壁の「人喰岩」、言うほど凄い光景でもなかった…。
一押しの絶景ポイントらしい猿飛峡というところを目指す。
遊歩道が整備されているんだけど、なかなかに険しい道のりである。
歩くこと20分ほどで、猿飛峡の近くまで到着。この案内から少し坂を下りると展望台として開けているところまで行ける。
ボートなんかで急流を下って行ける峡谷も良いものだけど、トロッコと徒歩で山奥まで分け入って行ける峡谷も秘境っぽくて良いものです。
ロケタッチでタッチしようとしたら、周りにスポットが無かったので作っておいた。猿飛峡へ行って僕と握手!
いやぁ、奇岩が沢山あって、かっこいい!
かっこいい!!
かっこいいですね!!!
しばし景色を堪能してから、帰りのトロッコ電車に乗って、再び宇奈月駅へ。
10:00頃から、続々とツアーの団体客が到着するらしく、満員で運行されている上りのトロッコ電車と何度かすれ違った。
僕は13:00前には宇奈月駅へ戻れたので、そこでます寿司定食を食べた。
夕食まで時間があったので、1日目に続いてぶらぶらと歩いていたところ、富山高専サテライトオフィスというのを発見したので写真を撮ってみた。
別に関係者でも何でもないんですが…。
夕食は和洋中が揃ったバイキングでした。プレミアムモルツを飲んだ。
泊まっているホテルでニュース映像を見る限り、大変なことになっているらしい台風なのだけど、相変わらず宇奈月はトロッコ電車の音が響く静かな朝である。
幸いなことに、JRの運休も出ていないようなので、後は帰るだけなのだった。
宇奈月グランドホテルの送迎バスで富山駅まで送ってもらった後で、名前をよく聞く「白えび亭」へ行った。
白えび刺身丼(1,680円)を注文。白えびの天ぷらと吸い物も付いて来た。
白えびの刺身は、トロッとしてて甘みが強く、甘えびを濃厚にしたような感じだった。が、白いご飯に合うのは、天ぷらの方だったかもしれない。天丼にしておけば良かったな。
道中では、最近使い始めたロケタッチをちょこちょこ利用していた。
まだ利用者が少ないので、4sqのメイヤーと違って簡単にスポットのリーダーになれるのが良いですね(良いのか?)。過疎ってる駅に2回タッチしただけでリーダーになれてしまうという。
鉄道旅行や高速道路旅行を多くする人には、かなり楽しめるんじゃないだろうか。ちょっと前にlivedoor IDじゃなくてTwitterアカウントでも利用可能になってたみたいだし。
あと、今回は基本的にネットブックなどを持って行かず、ロケタッチ以外は何も使っていなかったのだけど*1、Twitterでは死亡疑惑をもらっていたようで、何かすみませんでした。もらったリプライ、DM、メール、着信などは、対人ポイントが回復してから無事の連絡をしたいと思います。
3日間つぶやかなかったら死んだと思われてる男の人って…。
*1 たまにはネットから離れないと本当にネットクズになってしまう…。
私にとってのキラータイトルが2つも同時に発表されてしまったので、これはニンテンドー3DSを購入せざるを得ない。あっさりと買うことが決定した。しかしまぁ、こういうゲームタイトルが発表されないと「本体買うぞ」って気になってくれない人が大勢居るんだから、そりゃメーカーも続編タイトルばっかりになるよな。
これまで、ほとんど興味を持っていなかったので、良く知らないのだけど、本体のカラーバリエーションは
の4色展開なのかな? もうちょっと待った方が、新色も出るのかなぁ。
正直言って、色の見栄え云々よりも、指紋が目立たないやつが良いんだよね。ニンテンドーDS Liteの時は店頭在庫がどこにも無くて、やっと見付けたやつ(ネイビー)が指紋目立ちまくりでちょっと悲しかったのだ。
DS Liteといえば、今の3DS本体価格(15,000円)って、私が当時DS Liteを買った価格(16,800円)よりも安いんだよな。考えてみると凄いことだ。
DS Liteは、それまで、「何が携帯ゲーム機だよ! 部屋で据え置きゲーム機をドンと置いて座って遊ぶのがテレビゲームだろ! こんなもんで満足してるヌルゲーマーはクソして寝ろ!」と思ってた私の考え方を180度転換させた、思い出深いゲーム機です。今は据え置きゲーム機なんて面倒くさくて部屋に置きたくもありません。
3DSは、カラーバリエーションが増えるのを待った方が良いのか、店頭在庫がだぶついてる間にポチってしまう方が良いのか、迷うなぁ。もうゲオ巡りはしたくないんだよな。
もう歩き回って探したくねぇ…。
OSのパッケージ経由から入れない場合のメモ。ちゃんとした手順はgitolite で Git リポジトリへの SSH アクセスを制御するを読めば事足ります。ここに書いておくのは、自分の環境にあわせた差分メモみたいなものです。
gitoliteユーザを作ってから、こいつのシェル設定ファイルでPATHを通しておく。EDITORはお好みで。
export PATH="${HOME}/bin:${PATH}" export EDITOR="vim"
gitoliteにスイッチしてインストール。
$ cat /home/myuser/.ssh/identity.pub >> ~/.ssh/gitolite-admin.pub $ git clone git://github.com/sitaramc/gitolite $ cd gitolite $ src/gl-system-install $ gl-setup ~/.ssh/gitolite-admin.pub (EDITOR起動)
いつものmyuserで管理用リポジトリをclone
$ git clone gitolite@gitolite-server:gitolite-admin $ cd gitolite-admin
他のユーザ追加、リポジトリにアクセスできるよう設定。
repo sandbox RW+ = user1 user2
$ git add keydir/user1.pub keydir/user2.pub $ git commit -m 'add uesrs.' $ git push origin master (自動でbareリポジトリ作成)
パッケージ管理システムから入れられないレガシーなUNIX環境でも簡単に導入できますね。インストールスクリプトはPerlだし、GitとOpenSSHだけあれば動かせるので、依存が少なくて助かります。
これまで手でbareリポジトリをinitしていたため権限設定が面倒だったのですが、これを使うと、ほとんどgitoliteユーザを介した操作になって抽象化されていることを意識しなくて済む上に、/home/gitoliteの外は環境が汚れないので良い感じ。
/home/gitoliteといえば、ユーザ追加の際に1234みたいな自動採番されたUIDを使ってしまったので、後で振り直しました。gitoliteのUIDを変更してから、ファイル所有者も改めてgitoliteで上書き。
$ sudo find /home/gitolite -user 1234 -exec sudo chown -h gitolite:gitolite {} \;
電話で3年間使ったイーモバイルの解約申し込みをして、契約更新月の9月になるのを待ってから、解約に必要な書類をハサミを入れたSIMカードと一緒にイーモバイル宛てに投函していたのだけど、解約完了の連絡が来ないので、もしかして何か不備があったのかなぁと不安になって調べてみた。
また、解約手続き完了のお知らせは行っておりませんのであらかじめご了承ください。解約終了日は、My EMOBILE「請求情報照会」の最終課金日にてご確認いただけます(※2)。
※2.My EMOBILEは、解約月の翌々月末まで閲覧可能です。
と云うことで、解約手続き完了の連絡は来ないらしい。
案内にあるようにMy EMOBILEへログインしてみると、解約の手続き完了した日付がお知らせされていた。
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