36歳から40歳になるまでがいくら何でも早すぎる! いやマジで体感であっという間だった気がする。36歳になった時から、日記では働きたくないアピールしてたのにリタイアしてないのか~。まるで成長していない……。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が広まってステイホームが呼びかけられた時分に、地方の祭りやら学内サークルやら「このままでは伝統が途絶えてしまう」みたいな言説が広まってたじゃないですか。あの時は「いや、そのぺんぺん草も生えなくなったところから新しく生まれる伝統もあるから良いんじゃない?」みたいに考えてTwitterにも確かそんな文章を投稿していたんですよ。
でも、まさに俺も、感染が下火になってきても、今のところフラっと株主総会に行くのを再開しようって気力が湧いて来ないんですわ。生活リズムが完全に変わって習慣が途絶えたね。このままだと来日アーティストが入国できるようになってライブツアーが興行できる世の中に戻ったとしても、自分は行かないかも分からんね。リベンジ消費だと意気込んで金を落としてる人たちは偉大だわ。リベンジ消費でアフターコロナ銘柄の株価を元気に戻して、どうか俺をリタイアさせてくれ~。
『攻殻S.A.C.』シリーズの映画? オリジナルビデオアニメ? だと思われる。
草薙少佐が居なくなり、出世したトグサくん率いる公安9課チームとハッカー「傀儡廻」の対決が描かれる。
冒頭のトグサ突入シーンは、いかにも『攻殻S.A.C.』シリーズという感じで、ちゃんと視界クリアを確保しながら進んで行くスピード感がいい。
事件黒幕のハッカー「傀儡廻」が持つ思想と、現代日本の超高齢化社会についての課題提起は、ちょっと社会的に過ぎるかなぁとも感じてしまった。やっぱり9課のリーダーは少佐じゃないとね~。
映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の直接の続編となる作品らしい。攻殻機動隊の映像作品には監督を押井守氏が務めたものと、神山健治氏が務めたものとがあり、本作『イノセンス』は押井監督のシリーズという位置づけになるようだ。
神山監督の『攻殻S.A.C.』シリーズを集中的に視聴したからか、バトーの表情や荒巻部長(課長じゃないんだ)の声が違う点に少々違和感を覚えてしまった。9課メンバーもバトー・トグサ・イシカワくらいしか登場しないし……。攻殻ってこんな感じだったっけ。台詞回しは抽象的かつ引用が多く、何だか森博嗣氏の小説を読んでいるような気分だ。
前作映画でハッカー「人形使い」を追ってネットの海に行ってしまった草薙少佐が居なくなった公安9課という設定で、大量の人形を相手に大立ち回りするプロットというのは何とも皮肉な話ではある。本作の主人公はバトーになってるらしく、ゴーストと人形の狭間で揺れる彼の曖昧な立ち位置も印象に残った。この世界線のバトーさんには、草薙少佐への未練はすっぱり断って、愛犬と末永く暮らして欲しいものである。
作品名は普通に『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2』で良いと思うのだけど何故『イノセンス』なんだろうと不思議に思ったが、どうもジブリの鈴木敏夫氏が提案して『イノセンス』となった経緯があるんだそうな。糸井重里氏のキャッチコピー「イノセンス それは、いのち。」 もイマイチだし、なんかこの人たち持ち上げられ過ぎだと思うんだよね……。
映像作品とはぜんぜん関係ない感想を書いてしまった。映像としてはハッカー「キム」のところに踏み込んだトグサとバトーのコンビがループする場面のところが、不快なBGMも手伝って、ジョジョでポルナレフが初めてDIOのスタンドを体感した時のような奇妙さがあって良かった。
2020年から株式保有を始めた株式会社明光ネットワークジャパンの株主優待が届きました。
保有株式数に応じた額面のQUOカードが貰えます。3年以上保有すると+1,000円増額されるようです。
私は最小保有単元である100株保有のため、額面500円のQUOカードが届きました。
「よく高配当銘柄として紹介されてるし、おまけでQUOカードも貰えるんなら少し保有しておくか」と買った途端に減配発表されて株価も下落……。投資下手くそ過ぎる。
損切り撤退ラインまでは下落していないため、一応保有を継続してみます。
Twitterには書いたけど日記に記録していなかった気がするので書き留めておく。
2020年から2021年にかけて、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の大流行、いわゆるコロナ禍を経て、自分の働くスタイルも大きく変わったこと、また各種カードの改悪などもあり構成が変わったので覚え書き。前に書いたのはCOVID‑19前の名鉄ミューズカード申し込んだの時だと思う。たぶん。
まず、2018年に作った名鉄ミューズカードは既に解約した。これはサービスの改悪とかではなく、もう会社へ通勤しなくなり名鉄の定期券を支払うために名鉄ミューズカードを所有する意味が消失したためである。何だかんだ言って、高校生くらいの時分からずっとお世話になっていた名古屋鉄道との縁がここに来て完全に切れているのは感慨深いものがある。大株主になると全線乗車証が優待として貰えるっぽいけど、なかなか乗る機会も無いしなぁ。
およそ3年ぶりにクレジットカードを新しく申し込んだ訳だけど、本人確認の手順がやたらめったら煩雑になっていて、かなり大変だった。2020年度から犯罪収益移転防止法が改正されて変わっていたようだ。
もう新しいカード申し込みたくねぇ……。
株式会社ヨシックスホールディングス(旧名:株式会社ヨシックス)から通算12回目の株主優待が到着しました。
優待内容はいつも通りの内容です。
居酒屋業態は大変なことになっている昨今ですが優待が改悪されなかった点は評価できます。
半年前に貰った通算11回目のやつが期限間近で、人にほとんど会わない生活で譲渡もできていないため、今回は感染症が下火になっている隙を縫って寿司でもキメて使って来たいと考えています。
最近また気絶投資法が始まったので見ていませんが、「デルタ株」に引き続いてメディアを騒がせている「オミクロン株」の影響が、ヨシックスの業績に対して軽微であることを祈ります。
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参号館 日記(ariyasacca)