ポートメッセなごやで開催された、Nintendo World 2006 Wii体験会へ行って来ました。元ソニー信者(本人談)のハッシー君と一緒に回って来ました。自分で待ち合わせ時間を指定しておきながら、寝坊して遅刻するという最悪振り。申し訳ない。
僕のまずい遅刻もあり、現地に着いたのは11時過ぎ。会場はかなり広いんですが、それでもWii本体の展示されている体験ゾーンは、どのタイトルも30分〜1時間待ちといった感じで盛況でした。家族連れやアメリカ人(イギリス人?)が結構目立ちました。
列に並んで、実際に遊んでみたのは次の2タイトルです。どっちもセガ製なのは偶然です。前者は僕の希望、後者はハッシー君の希望ということで。
Wiiの本体は既報の通り、かなりコンパクトですね。あと、リモコンがすっげー小さくて、軽いです。初めて持った時、余りにも軽いのですっぽ抜けたらどうするんだろう? と心配になりましたが、ストラップでちゃんと手首に留められるようになっていました。ボタンの配置も良く考えられており、どんな持ち方しても、小気味良く押せました。
モーションセンサーの動きの検知は巧く調整されているようで、軽く動かすだけでもOKでした。プロモーション映像はやたら派手にリモコン振っていますが、実際は部屋で寝転がって適当に遊ぶ事になりそうな。
あと、ハッシー君が気付いたこと。「Wiiのコントローラに、本体の電源ボタンがある!!」そりゃリモコンですしね。でもこれは、あったら確かに便利かもね、と思いました。
ボクシングのゲームを遊んでいるところを見てハッシー「あれじゃ昔出ていたおもちゃの拳闘士と変わらねぇな」なるほど。
北斗の拳とか聖闘士星矢がこの操作方式でゲーム化されたら、さぞ疲れることでしょう。あれ、北斗はパンチングマシンみたいなやつがアーケードゲームで過去にあったかな。
試遊台まで並ぶ間は、あちこちでニンテンドーDSを開いている風景が見られました。DS Liteのジェットブラックを狙ってゲームショップなどを週末に覗いても、未だに手に入らない僕としては、うらやましい限りです。シレンが発売されるまでに買えるかなぁ。
会場入口に案内が出ていたんですが、目玉(?)のゼルダの新作体験コーナーは、開場して早々に定員に達してしまったようです。
会場の大入りの要因は、実はポケモンブースなのではないかと後になって気付きました。しかし、ポケモンを見たい子供達を連れてきたお父さんお母さんが、Wiiで一緒にテニスやボウリングを遊んでいる光景は、何か新しいゲームの時代というものを、確かに期待させてくれます。僕はバーチャルコンソールの方が期待してますけども。あ、でもファイアーエムブレムの新作が出るみたいなので、これは興味あり。
後は、任天堂自身の偉大過ぎる過去の遺産(ファミコンコントローラ含め)を、どうやって乗り越えて行くのかといった感じでしょう。バーチャルコンソールとクラシックコントローラばかりバカ売れしてしまったら、進化もクソもないですよね。世の中には「リモコンコントローラじゃ絶対に買わないよプゲラ」と言ってる人も居ますし、頑張って新しい遊びを提案して欲しいと思います。それと、DS Liteのジェットブラックをもっと出荷して下さい。
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