これまでWindows環境の時にメインで使っていたTwit for Windowsが余りメンテナンスされておらず、乗り換えようかなぁ、と検討中。
私のTwitterクライアントの使い方は前に書いたとおりで、ぶっちゃけMacで使っている夜フクロウのような軽量で画面端に置いておけるようなクライアントが理想です。
ブラウザ拡張系は画面領域の占有が大きいのでパス。
うーん、まとめWikiのTwitterクライアントを見ても、多過ぎてどれが良いやら…。
この辺が良いのかなぁ。
Janetterに乗り換えてみることに決めました。
健康診断で便潜血という項目が陽性だったので、有休を使って肛門科へ行って来た。前にひどい切れ痔になった時、お世話になった病院である。
軟膏を塗り込んでからケツの穴をぐりぐりと手で触診したり機械突っ込まれたのだけど、特に目立った出血も見られないとのこと。若干、奥の方に切れ痔の気配があるとか何とか。
大腸の精密検査手法としては、
という2つの方法があって、前者の方がより正確らしいのだけど、大病院じゃないとなかなか出来ないし、若いうちから検査事故リスクを取ることも無いでしょうと後者を薦められた。
胃のX線検査で飲んだ、あのバリウムというやつを今度はケツから注入されるのって嫌だなぁという感想しか出て来ないのだけど、とりあえず心配事は無くしておきたいので検査の予約をした。
検査前日は、検査食しか食べないで下さいねって渡されたんだけど、これ、お粥と汁物ばかりで、凄くさみしい。
所有しているiOSデバイスが
とあって、どちらもずっとiOS 4のままでした。
理由としては、Last.fmとの連携ができなくなったら嫌だなぁと尻込みしていたり、そもそもADSLの自宅回線で数百MBのダウンロードを待つのが億劫だったり、色々あったのです。
が、間もなく幾つかの不具合を修正したiOS 5.0.1がやって来るようなので、それに備えて5.0.0へとバージョンアップしておくことにしました。
それぞれのアップデート完了後もLast.fm Scrobblerは、ちゃんと仕事をしてくれているみたい。
よく言及されてるバッテリ消費問題は、僕が持ってるやつはどれも3Gモデルじゃないので位置情報に関する設定はWi-Fi測位しか存在せず、あまり関係無さそうです。
これでいつでも卍解できるで!
密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には…歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路―すべて不明。事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。ますます快調Gシリーズ第5弾。
完全密室の中で銃殺されて、しかも全員の歯が抜かれている…と、やたら猟奇的な舞台設定で、わくわくして読み始めたのだけど、終わってみれば、萌絵ちゃんが犀川先生とちゅっちゅしながら、幼少時の辛い両親との死別を乗り越える話なのだった。「そういえば建築学科の学生が主要登場人物のシリーズだったなぁ」と合点する感じのトリックではあった。
もともとGシリーズが全体的にそうではあるのだけど、今作は特に、別シリーズ作品を幾つか通読していないと分からない人物関係のオンパレードだった。単純にファンサービスとして捉えれば、もちろん僕は作者のファンなので嬉しいのだけど、もはや単体では作品として成立していない点がどうなのかと思った。
タイトルが『入れ歯がない』に見えてしょうがないなぁと思ったら、作中でも登場人物が同じように見間違えると話していて戦慄した。
そういえば、iOS 5にアップデートしたiPod touch(カメラが付くようになった世代)のロック画面。こいつにも、カメラアプリのクイック起動用アイコンが出るようになりました。iPhoneじゃなくても出るんですね。
iCloudは情弱なので使ってません。フォトストリームって、同じApple IDに紐づいてるMacやiPadを家族と共用している場合、勝手にどんどん同期されて困ったりしないのかな。
いや私は別に、touchで撮影する8割が飼い犬の写真だから、多分フォトストリームを使っても困らないのですけど。
今のところ、iOS 5の新機能はカメラのクイック起動と卍解しか使ってないという。初代iPadにもマルチタスキングジェスチャー使えるように、はよ次のアップデート配信してあげて下さい。
地上12メートルの松の枝に首吊り死体が!遺されていたのは「ηなのに夢のよう」と書かれたメッセージ。不可思議な場所での「η」の首吊り自殺が相次ぐなか、西之園萌絵は、両親を失った10年まえの飛行機事故の原因を知らされる。「φ」「θ」「τ」「ε」「λ」と続いてきた一連の事件と天才・真賀田四季との関連は証明されるのか?Gシリーズの転換点、森ミステリィ最高潮。
もはやGシリーズで新登場したキャラクタ達は完全に脇役へと追いやられ、名著『すべてがFになる』では語られなかった事実が明らかになる。Vシリーズからも多くの人物が登場し、熱心に読んで来た読者にとっては、大きなカタルシスを味わうことが出来る。
ミステリとしては「死にたがり」が勝手に死んで行っただけのような感じで余り印象に残らないのだけど、西之園萌絵が乗り越える家族との死別や、最後に訪れるもう一つの死別で彼女の成長と解放が爽やかに描かれている作品だった。
面白いんだけど、若い人達の前で昔話をして盛り上がっている老害になってしまったような、複雑な気持ちになるシリーズである。
誕生日が来て30歳になりました。とうとう三十路になってしまった。
20代の後半が過ぎるのは、巷で言われるほど早くはなかったけれど、成人式のあった年から数えてもう10年経つんだなぁと思うと、不思議な印象です。
かれこれ2004年から7年間、tDiaryというツールのお世話になりながら日記を書いているのだけど、書いていて良かったなぁと改めて思う。
当時における日本のウェブコミュニティは「ブログブーム」という、今となっては懐かしい響きすら漂う、熱病に冒されたような状態で、猫も杓子もブログであった。「日記サイト」から「ウェブログ」への大移行期である。
僕の友達もかなりの人がレンタルブログを使って日記を書き始めていた。けど、移転も閉鎖もせずに継続している人って、片手で数えるほどしか残っていない。もしかすると、ブログに頼らずに、ちまちまとウェブサイトを手作業で更新している人の方が生存率は高いくらいじゃあないのか。
何が言いたいかというと。
よほど大ブレイクしない限り、個人で書いてるブログの1番の読者って、他ならぬ本人なのだ。本人が過去を振り返りたいなと思ったときに、ブログの記事が閉鎖で一切読めなくなっていたら、寂しいでしょう。だから、ブログは更新を止めても良いけど、限られた人しか閲覧できないプライベートモード的な状態になってても良いけど、記事としては残そう。
自分が5年前に何を考えてたっけなぁなんて、はっきり憶えていられるほど、頭良くないでしょ。僕は憶えてない。
そういえば、Railsが産声を上げた前後に、多くのレンタルサーバで動かすことすらできなかったRubyを選んだことは、ちょっと自慢できるかなと思ったけど、世界を見ればWordPress(PHP)の方が爆発的に普及しているのだった。2004年にWordPressを選んだ人は自慢こいて良い。
ただ、tDiaryというツールも25年間日記が書けることを目標としている方針のお陰で、今日もこうして楽をしながら日記を書けるので、とてもありがたいことである。これはWEB+DB PRESS総集編の書き下ろしエッセイで増井俊之氏が言及していた「スジの良いシステム」を道具として選べたのかなぁと感じている。
これまで車のカーナビとして、日本で初期に発売されたPNDタイプの製品BZN-100というやつをずっと使っていたのだけど、先月あたりから3回に1回くらいの割合で起動に失敗するようになってしまった。しかも発売元のブロードゾーンという会社は、既に倒産してしまっていることを知った。
というような事情で、カーナビ買い替えたいなとしばらく考えていたところ、ちょうど近所にケーズデンキという家電量販店がオープンして、記念セールとして先着10名にPNDタイプのカーナビが9,980円で販売されるというチラシを発見。「ワンセグ見たい」「オービス教えろ」みたいな機能へのこだわりは全く無いので、安く買えればラッキーくらいのつもりで少し早起きして行ってみた。
この手の先着XX名ってやつに余り並んだ経験が無いので、空気感がよく分からず開店30分前に行ってみたら、既に40名は並んでいて、「これは買えんかなぁ」と半分諦めた。のだけど、前に並んでいた高齢なおばちゃんグループは、みんな980円のドライヤーだか何だかの販売整理券をもらっていて、僕はギリギリでカーナビの販売整理券10番をもらえたのだった。開店時間になって「記念セールの商品は現金払いでしか販売できません」と説明があって内心ビビったのだけど財布の中に12,000円の現金があって無事に購入できました。
買ったやつは外箱を見る限りYPL502siという製品のようです。まだ使ってないけど、そこそこ評判も良い機種みたいで、良かった。
しかしカーナビって安くなったよね。前に使ってたやつなんて、これより画面も機能も遥かにショボくて40,000円くらいしたんだぜ、たしか。客寄せ価格とはいえ10,000円切ってるのは衝撃だわ。
早速取り付けて少し走ってみたので、感想を。
以前使っていた古い製品(BZN-100)との比較です。
これで1万円なら、もっと早く買い替えておけば良かった…。
明日の午前に、注腸X線検査を予約してあるので、それに備えて検査食で過ごして、大腸の中を綺麗にしておかなければなりません。
病院からは「サンケンクリン」という豪華3食セットを前もってもらっていたので、今日はこれを食べて過ごしました。
修学旅行のしおり的な行動予定表もあるので、これに書かれた通りに飲食しました。
07:00に、白がゆを湯せんで温めて食べました。普通のお粥です。インスタントの味噌汁も付いてました。
10:30に、間食として粉末オレンジジュースがあるので飲みました。美味しくはないです。
12:00に、紅鮭がゆを湯せんで温めて食べました。朝食と味の違いが分かりませんが、ボリュームはあるのでお腹が膨れます。インスタントの松茸風吸い物と一緒に食べました。
15:00に、間食としてクッキー2枚を食べて飴湯を飲みました。これはどっちも美味しかったです。
20:00に、会社から帰宅して、ポタージュスープを飲みました。いつも飲んでるクノールのコーンクリームスープの方が美味しいと思います。
それから1時間くらい間を置いて、水に溶かすとグレープフルーツ味になる下剤を飲みました。
まだ手元には、粉末状の下剤が5袋と、液状の下剤が1本あります。どんだけ腸の中カラッポにするんや…。
今日は朝から、予約していた注腸X線検査を受けて来た。
前もって流動食と下剤で過ごしていたために、大腸の中はスッカラカン。水っぽい便しか出なくなっても襲って来る便意がなかなかハードだった。
以下は検査の覚え書き。
まずは当日の体重と血圧を測って問題無いことを確認してから、靴下以外の下着を取っ払って検査衣に着替える。この検査衣、お尻のところだけポッカリと穴が開いており、これから起きる出来事への期待がますます高まってしまう。
実は下着は脱がなくても良いのだが、人によってはバリウムが漏れて汚れてしまうことがあるらしい。替えの下着は持参していたのだけど、別に極寒という日でもなかったので着用しなかった。
検査室へ入り、技師の人から次の2点について念を押される。
そう、胃のX線検査でバリウムを飲んだ時に我慢するのが「ゲップ」であり、それの大腸に相当する行為が「オナラ」なのであった。
はっきり言って「痛みとオナラ我慢ってどうやって判断するんだろ…」と疑問はあったのだけど、とりあえず「はい」と応じて検査に入ることに。
バリウムの前に、腸の働きを抑えるために肩から注射をした。これが結構痛い。大抵の注射は平気なオレでも痛いので相当痛いと言って良い。今回は不意打ちだったので別に何とも思わなかったのだけど、もしもう1回やることになったら相当ビビるのではないかと思う。効果は1時間程度らしく、切れるまでは自動車の運転は控えるように注意があった。確かに少しボーッとする。
続いてバリウムである。これは思ったよりも簡単に入る。何というか、ちょっと長い坐薬みたいな印象である。その後に、大腸を膨らませるためだとか言って空気を入れるのだけど、こいつがきつい。「んほぉぉぉぉっ!」って変な声が出そうになる。技師のセンセイが「あれぇ、まだ膨らみが足りないなぁ」とか言いながらどんどん足して来るので半泣きになる。安西先生…オナラがしたいです。
あとはひたすら、オナラを我慢しながらグラビアアイドルみたく様々なポーズで写真を撮った。凄く疲れた。
技師のセンセイから「お疲れ様でした。かなりガスが溜まってる筈だから勢いよく出ると思うけど気にしないでね」と説明のあった通り、トイレに駆け込むと同時に凄まじい勢いで出て行った。んほぉ。バリウムが腸に長く残るといけないため、さらに下剤をもらって出した。最後まで、とても消耗する検査である。
検査の結果が出るまでは2週間を要するとのこと。率直に言って二度と受けたくない。(元々好きじゃないけど)浣腸みたいな小道具が登場するポルノ作品もしばらく見たくない。
メインのポータブルオーディオ環境をiPod touch(第4世代64GB)に移行して以来、それまで使っていたiPod nano(第4世代16GB)が手持ち無沙汰となって勿体ないため、FMトランスミッターを使って自家用車のオーディオ用途として使うことにした。
FMトランスミッター製品は持っていないので、今回初めて購入。
下調べもせずにアマゾンでポチっと購入したのは、バッファロー社のiBUFFALOという製品。すごいネーミングセンスだ。
うちのスイフト(型番は多分DBA-ZC21S)では、エンジンに連動して自動でiPodをON/OFFして再生開始/停止してくれる機能も、うまく動いている。
iTunesで管理しているオーディオファイル(MP3 - 192kbps)全体はnanoに入り切らないので、「max-16GB」というプレイリストを作成し、それをiPod nanoに同期する設定とした。ときどき「touchには、あのアルバムが入ってるのに、こっちのnanoには入ってない!」ことも起きるけど、これはまぁしょうがない。
車内にCDとMDをかなりの枚数積んでいたのだけど、これを機に撤去できた。
装着していたシリコンカバーを取っ払って裸のまま置いてるんだけど、素のiPod nanoはカワイイね。本来の姿を久し振りに見た。
B005O4XIDI
神戸で劇物の入った目薬が発見された。目薬の名には「α」の文字が。その頃、那古野では加部谷恵美が変死体を発見する。死体が握り締めていたのは、やはり目薬「α」!探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後には、またも謎の組織の影が…?「φ」から続く一連の事件との繋がりは!?進化するGシリーズ、第7弾。
目薬混入事件もしょぼいし、ストーリィもあって無いような巻だったので、ほとんど感想を書く事が無い。大きな物語のための種蒔きといった印象だった。
もしかすると、舞台は那古野市を離れて東京へ移るのかな、と感じる点が幾つかあった。
加部谷と海月の2人にニヤニヤする以外に楽しみようが無く、シリーズ通して読んでない人が手にとってはいけない作品。
そういえば先月に年金事務所へ行って学生納付特例制度を申請していた頃の追納用納付書をもらって来たんだけど、今日が平成13年度分を追納できる期限なのだった。
正直言って、年金制度をあまり信用していないので、スルーさせてもらうことにした。
支払い能力の有無ではなく、制度を信用できるかどうかで決めるべきなのである。
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