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2014-02-04 (火) [長年日記]

[雑記]『Effective Objective-C 2.0』読み始めた

評判の良いObjective-C本の和書が出たので読み始めました。思ったよりもページ数が薄くて、読み進め易いと感じました。考えてみれば『Effective Java』も、そんなに厚くなかったね。

読む前は、書籍名から『Effective Java』のような実装パターン集を想像していましたが、どちらかと言えば2013-2014年におけるObjective-C 2.0の書き方「ベストプラクティス」が多岐に渡って収録されている印象です。

言語仕様でのハマりどころや、モダンな書き方、ヘルパーマクロの細かな挙動まで解説されており、要点が非常にコンパクトにまとまっています。一つ一つのTips項目がそれほど長くなく、かつ各項目は最後に要点として箇条書きで終わるスタイルになっているため、学んだ事を忘れ難い点も良いです。

個々のTipsは、それこそ次のようなサイトで拾うことは可能です。

  • Stack Overflow
  • Qiita
  • SlideShare
  • Speaker Deck

しかしながら個別にブックマークしていても、いざという時に知識として引っ張り出すのは大変ですし、Webページはある日あっさり消えたりします。『Effective Objective-C 2.0』は、そういったTipsが、このサイズの書籍1冊に収まっている点が、大きな魅力と言えます。

ところどころで用語や表現が「ん?」という点もあります。突然「クラス延長カテゴリ」と書かれていて、かなり面食らい、項目27へ慌てて飛んで「あぁ、多分クラスエクステンションの事ね」と自分の中で咀嚼したり。他にも「インスタンス変数にクラス内でアクセスするときは直接アクセスする」という見出しを見て「は!?」と項目7へ飛んでみて、「あぁ、読み出しはivarでやって、書き込みはプロパティってことね」と納得出来たような出来ないような得心をしたり…。

が、細かいツッコミは置いといて、アプリを1本2本作ってみて、もう少しObjective-Cの知識を伸ばしたい、と云うような人(つまりは自分)には、打ってつけの内容ではありました。リファクタリングの取っ掛かりを探すのにも良いきっかけになってくれる1冊だと思います。

Effective Objective-C 2.0(Matt Galloway)

『詳解 Objective-C 2.0』とどっちが良いか?

今後『Effective Objective-C 2.0』は、ステップアップを目指すプログラマ向けに、定番の地位を得て行くように感じています。

じゃあ定番中の定番として必ず挙がる『詳解 Objective-C 2.0』と、どっちが良いか? というのは結構迷うところです。

自分としては、以下の点から『Effective Objective-C 2.0』を先に読むのが良いのではないかと考えます。

  • 取っ付き易さ
    • 書籍の薄さも含め
  • 早い段階でリテラル構文が身に付く
    • いわゆる、昔は長ったらしい記法で書かなければいけなかった部分のシンタックスシュガー
    • 後から出た書籍である事ゆえに、情報の鮮度という点では、やはり有利です
  • ARCやGCDありきのコーディングが主流であること
    • もちろん『詳解 Objective-C 2.0』にも、ARCやGCDの章はありますが、あくまでMRCやGC、NSThreadからの派生、比較という流れで登場します

一方で、『Effective Objective-C 2.0』は良い意味で割り切っている本なので、解説が不足している点は、後で『詳解 Objective-C 2.0』を読んで補完するのが効率の良い学習法だと思います。

詳解 Objective-C 2.0 第3版(荻原 剛志)

2014-02-16追記

詠み終わったんだけど、特に後半の章では知らなかった事が幾つかあって勉強になったので、Gistにメモを置いた。

@synchronized(self)やNSLockを使わなずGCDでアトミック性を確保するイディオムは初めて見た。


2014-02-08 (土) [長年日記]

[雑記]Wikipediaで「~から転送」って言いながら実際はURLが転送されてないの鬱陶しいからユーザースクリプト書いた

お前「圧力釜から圧力鍋に転送」って言ってるくせに、見てるURLは圧力釜のままじゃねーか! はてブの数とかが確認できねーだろ! 嘘つくのやめろ!

【スクリーンショット】圧力鍋に転送された様子

スクリプト

ここに置きました。

Firefox 27 + Greasemonkey 1.14で動作確認しています。Google Chromeでは確認していませんが多分動くんじゃないかと思います。不自由なウェブブラウザはユーザースクリプトのインストールもどんどん手間が増えて大変そうです。

プライベートな時間でJavaScriptを書いたの半年振りくらいなので、色々と駄目なコードになってるかも知れません。残業ばっかりしてると知識が錆び付いてしまうから、残業やめたいです。


2014-02-11 (火) [長年日記]

[雑記]2泊3日で熱海観光に行ってきた

2014-02-09(日)から2014-02-11(火)までの2泊3日で熱海観光に行ってきた。日曜と祝日との間にあった平日月曜は年休消化で休みとした。出発日の前日が関東で20年ぶりだかの記録的な大雪とかで少し心配だったが、東海道新幹線は1日で復活して平常どおりの運行となっていた。ありがとうJR東海。

こだまで熱海駅へ

往復ともに東海道新幹線こだまで名古屋駅と熱海駅とを移動した。最近は専らEX予約ばかりでぷらっとこだま使わなくなったので、各駅停車の新幹線って久し振りに乗車した。静岡県が長くて切れてしまう。いや行き先も静岡県ではあるんだけれど。

のぞみで普段は通過してしまう熱海駅だから、どんなボロっちいものかと思っていたが、想像よりも大きかった。新幹線ホームは狭かった。というか2本しか無かった。珍しい。

【写真】熱海駅の駅舎

熱海は寂れた温泉街ではなかった

事前情報として熱海は廃墟が沢山あるという事も教えてもらっていたので、どんな物件に出くわすかと(不謹慎ながら)わくわくしていたのだけど、かなり栄えていて、廃業した病院が駅前に1軒あったくらいのものだった。駅を出てすぐ右手に見える、アーケードのある商店街も賑やかなもので、寂れた様子は全く無く、さすがは歴史ある温泉街といった印象を持った。

ホテルで聞いてみたところ、東京方面からは底辺でないバスで2,000円未満で気軽に来れるそうなので、根強い人気があるのかも知れない。位置付けとしては、名古屋から見た下呂温泉の様なものだろうか。もちろん規模は熱海の方が断然大きいのだけれど。

【写真】熱海駅前の商店街

泊まったところ

泊まったのはホテル水葉亭というところ。熱海駅まで送迎バスが巡回しているけど、歩いても10分かそこらで観光の拠点としては、なかなか便利。

宿泊先はツアー会社に任せてあったのだけど、食事がとても良かった。刺身がトレピチで非常に美味しい。なんか楽天トラベルのレビューを見ると異常に上から目線で厳しくて、普段からApp Storeで無料アプリを叩いてるんじゃないかと疑うレベルでダメ出しされているんだけど、この人達どんだけ満足のハードル高いんだよ……。

  • 施設は古めかしい感じで、ポジティブに言うと、古きよきバブルの残り香を漂わせている。泊まった和室も襖の建て付けが悪くて少し滑りが悪かった。部屋は広くて手入れも行き届いている。
  • フロントが6Fで、客室はその上下、大浴場は1Fという特殊なフロア構造のため、最初なかなか覚えられなかった。
  • お風呂は岩の露天風呂が1つと、大浴場が2つあって、時間ごとに男女制が入れ替わる。脱衣所が全体的に空調が効いていなくて寒い。あと露天風呂の脱衣所にはロッカーが無いので、気になる場合は6Fに立ち寄って鍵を預けなければならない(面倒なのでほとんど預けなかった)。
  • 前述したけど食事は美味しいしボリュームも多い。久し振りに宴会場みたいなところへ行って食べる食事じゃなく、朝夕とも部屋に持って来てもらえる食事サービスを受けた。味噌汁一つとっても、食事の度に具材が変わってて、大変手が込んでいると感じた。
  • フロント前の売店でクレジットカードが使えなかった点は残念だった。宿泊費はカードで支払えるらしいのだけど。

熱海城

1日800円で何度でも乗車可能な「湯~遊~バス」というやつで、あちこち回った。観光名所はこのバス乗車券を見せることで入場料割引が受けられる。

最初に熱海城へ行った。何でもここは昭和に建てられた城で、戦国時代とは縁もゆかりも無いそうである。良く見たら金のシャチホコも載っているし、俗過ぎる。

城内では足湯があったり全国の名城ミニチュアがあったり、地下には遊び放題(入場料に含まれる)ゲーセンがあったりと、もはや「俗の極みアッー!」といった具合で思ったよりも楽しかった。

【写真】熱海城

トリックアート迷宮館

熱海城の横にあるトリックアート迷宮館というところにも入った。城とセットになってる入場券を買った。

飛び出して見える絵を中心に、何点かの面白絵画が展示されていた。良く知らないが日本のアーティスト集団が制作しているそうである。錯視ネタの好きな人には楽しめそうなスポットだった。

【写真】展示されていたトリックアート

熱海秘宝館

熱海城から坂をやや下って行ける熱海秘宝館にも行った。入り口には秘宝館を訪れた芸能人の写真がこれでもかと誇らしげに飾ってある。

場内は撮影禁止のためネタバレも避けるが、昭和ポルノのセンスが炸裂する非常に楽しい施設であった。

入口の脇に、頭を撫で撫ですると気持ち良さそうに喋る亀が鎮座しており、最初からクライマックスという感じであるが、このテンションが最後まで続くのは素晴らしい。大人がバカなことを真面目に全力で取り組むと面白いのである。

【写真】熱海秘宝館入口

起雲閣

和洋折衷な大正モダン建築である。かつて旅館として経営されていた頃には、かの太宰治が宿泊に訪れ、その3ヶ月後に入水自殺した、といったエピソードが展示されていた。

下手くそな写真しか撮れなかったので何も掲載しないけど、こういう近代建築物で感動したのは明治村に行った時以来かも知れない。大正桜に浪漫の嵐!

熱海梅園

梅まつり期間ということで行ってみた。熱海にある宿泊施設に滞在している人は100円で回れるらしくお得である。僕もホテル水葉亭の名前を出したら100円にしてもらえた。

今年の冬は寒いのか、まだ梅は5分咲きといった風情であった。つーか今回の旅行は全体的に寒くて、伊豆って暖かいイメージがあったのに、名古屋よりもずっと寒い。

【写真】梅園

まとめ

熱海は大きな温泉街で、一度行っただけでは全ての見所を回り切れないと感じた。

坂が多く、移動にマイカーがあると便利そうだった。とはいえ想定外の雪でも降ったら怖くて運転出来ないし、もうちょっと暖かい時期に行きたかった。


2014-02-14 (金) [長年日記]

[雑記]リーダーズカードをメインカードとして使い始めた

年初に申し込んだリーダーズカードを使い始めた。今のところ、自分の利用しているカードは以下のような構成である。

リーダーズカード
これからのメインカード。普段の買い物 + Amazonでの支払いに利用する。これまではメインカードとネットショッピングの決済に使うカードは分ける方針で居たのだけど、もう価格.comで最安価格を調べて小さな店で買う事も無くなった(思考停止テンプレAmazonしてる)し、主としてAmazonにだけ登録して使うなら大丈夫だろうと考えることにした。ドコモショップへ行って料金支払いをこちらに変更してもらった。ETCカードも申し込み済みのため、届き次第こちらを使う予定。年会費は初年度無料のため、余り利用額は意識せず使ってみて、どれくらいになるか見てみたい。
スギグループカード
サブカード。元々、スギグループでのカード払いがこれしか出来なかった時代に持ち歩き始めた(現在は他のブランドでも支払い可能である)が、ポイント特典や株主優待カードとの併用も便利なため今後も使い続ける予定。これまでETCカードはこちらに紐づけて発行していたが、利用は止める予定。
JR東海エクスプレス・カード
これまでメインで持ち歩いていたカード。今後はEX-IC(+ EX予約)、QUICPay引き落とし、モバイルSuica引き落としがメインとなる。特に持ち歩く必要性が無いため、家に置いておく。
P-oneカード Standard
決済額から常時1%OFFの明朗会計ぶりで長年ネットショッピングの主力カードだったが、幾つかの改悪もあって、この度お役御免となった。ロードサービスを申し込んでいたが、契約中の自動車保険にも簡易ロードサービスが付帯しているため、まぁこっちは解約しても良いかなと考えた。近日中に解約予定。

分からないこと

リーダーズカードはモバイルSuicaのチャージもポイント付与の対象となるらしい。よってモバイルSuicaでチャージする時のカードを変更したいのだけど、変更方法が良く分からない。モバイルSuicaアプリのメニューからやれば良いんだろうか。

EX予約のFAQ「モバイルSuicaの決済用クレジットカードを変更したいのですが?」を読む限り、ビュー・エクスプレス特約が解除されちゃうから、東海道新幹線の改札をモバイルSuicaの携帯電話で通過出来なくなりそう。


2014-02-23 (日) [長年日記]

[雑記]『Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか』読んだ

2013年の秋頃から、リードエンジニア的な感じのポジションになった(20代前半のメンバー数人とチーム組んでる)ので、何か1冊IT系のチームビルディングに関する本を読みたいなと思い、信頼のオライリーから出ている『Team Geek』を読んでみた。

複数のプログラマが関わる場合、優れたコードを書くだけではプロジェクトは成功しません。全員が最終目標に向かって協力することが重要であり、チームの協力はプロジェクト成功のカギとなります。本書は、Subversionをはじめ、たくさんのフリーソフトウェア開発に関わり、その後Googleでプログラマを経てリーダーを務めるようになった著者が、「エンジニアが他人とうまくやる」コツを紹介するものです。「チームを作る三本柱」や「チーム文化のつくり方」から「有害な人への対処法」までエンジニアの社会性について、楽しい逸話とともに解説します。

プログラマの視点で、チームの作り方、チームの守り方、組織の中における演じ方といったTipsを、『HRT(ハート)』と表現される謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)を主軸に、くだけたハッカー的な表現で論じた一冊。書籍の構成としては『プログラマが知るべき97のこと』『リーダブルコード』に近いだろう。

書かれている内容はごく一般的なハウツー本とかけ離れてはいないが、随所に見られる、斜めに構えたハッカーらしさ、また著者2名が関わったSubversionプロジェクトやGoogleにおけるプロダクト(2人はGoogle Codeを率いていた)から引用される具体的なエピソードは非常に面白い。特に後半はプログラマとチームの外側にある組織、ユーザーとの関係性が言及されており興味深かった。

  • SubversionのIRCチャンネルにいちゃもん付けに来たユーザーを優しく追い返した時のログ
  • Apple在籍時に母親の買ったiMacユーザーサポートがひど過ぎた事を当時のCEOスティーブ・ジョブズに直接メールした件
  • ソフトウェアを作る時にユーザーの技術能力をどう見積もるか、Subversion、Mercurial、Gitの比較
  • 多くのプログラマがPerl、Python、Rubyの方が優れていると考える筈なのにどうしてPHPが広く普及しているのか
    • コピペビリティに拠ると見ているようだ
  • 縦割りでないフラットな組織の素晴らしさ
    • 著者が入社してすぐにGmailチームへタイポ修正のパッチを送り、感謝のレスポンスが届いたエピソードが挙げられている
  • ソフトウェアユーザビリティにおけるLess is more(少ない事は良い事だ)

上記のような内容が特に印象深かった。

ただ、忍耐や寛容さについては、「ちょっと相手を立て過ぎじゃないの」と感じた点もあり、あくまでもチーム論の一つと参考にするのが良さそうである。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか(Brian W. Fitzpatrick)

[雑記]ラムダッシュ(ES-LV70-A)の刃を交換した

ちょうど2年前に購入したメンズシェーバーラムダッシュ(ES-LV70-A)の刃がそろそろ交換時期かなと思い、Amazonで説明書に載っている替え刃の型番で探してみたが、在庫が全然無くて、変な業者が定価よりも高く出品している製品しか見付からなかった。

非常に参っていたが、レビューコメントから現行世代製品の替え刃である「ES9032」でも互換性があるらしいことが判り、ポチっと買った。

結論としては、自分の使っているES-LV70-Aにも内刃、外刃とも問題無くカチッとはまり、製品購入時の滑らかな剃り味が蘇った。

昔の日記にも書いた記憶があるけど、新社会人が最初に買うべきはスーツでなくラムダッシュだと思う(真顔)。

パナソニック 替刃 メンズシェーバー用 セット刃 ES9032(-)


2014-02-25 (火) [長年日記]

[メタル]ChthoniCのBu-Tik Japan Tour 2014名古屋公演に行ってきた

台湾のブラックメタルバンドChthoniCが1年ぶりの来日ツアー、前回はすっ飛ばされた名古屋にも来てくれるということで、仕事を終えてから名古屋公演を見に行ってきた。

チケット代も1年前と同じく前売り6,000円 + ドリンク代500円。

  • 会場は名古屋CLUB QUATTROで、開演直前に着いた時もフロアの人はまばら。
    • お陰で遅めに会場入りしたにも関わらず、2-3列目で見られた。
    • サポートとして帯同しているBlood Stain Childが終わった頃にはぼちぼち増えて来て、最終的には200人くらいは入っていたように感じた。
    • Blood Stain Childという日本のバンドについては、名前は知っていたのだけど初めて見た。前座として非常に気を遣っており、またMCも好感の持てる印象だった。多分、ワンマンでやる時は、また違った風に上手くやるのだろう。
    • リードギターの人が女性なのか、女装した男性なのか、ちょっと判らなかった。
  • メインアクトであるChthoniCは、1時間半ほどの演奏時間で、直近のアルバム2作からの選曲を中心に、初期の曲も織り交ぜつつ披露するとてもバランスの良いセットリストだった。
    • MCでは英語で「かー! ヨーロッパツアーで周って来てからの来日ツアーでつれーんだわー! かー!(意訳)」と喋っていたけど、メンバーは全員とてもエネルギッシュに見えた。
    • フレディ・リムの喉も調子が良さそうで、キャオキャオした高音のデス声が良く聴き取れたし、時折見せるローリングヘドバンも長い髪が映えて美しい。動き回って声が出て喋られるフロントマンの居るブラックメタルバンドは有利だなぁとしみじみ思った。
    • ベースのドリスは衣装がエロいのに喋ると妙に可愛い声のギャップが良かった。
    • 演奏も超タイトで、音のバランスも素晴らしかった。ドラムとキーボードのマスクマン2人は相変わらず淡々と良い仕事をしており、このバンドはキャラクターがはっきりしているのも強み。
    • アジア圏のメタルバンドでは頭一つ抜けているのではないかなぁ。凄いバンドだ。
  • 本編を名曲「Quell the Souls In Sing Ling Temple」で締めて、アンコールを1回こなして終了。

大人しい観客の多い印象がある名古屋では珍しくサークルモッシュが発生しており、心配された客入りもまぁまぁで、また来てもらえるチャンスはあるんじゃないかと思う。

最後のMCで「またすぐ会おうぜ!」と言っていたので、日本でのフェス出演が内々に決まっているのか、親日バンド特有のリップサービスかは分からないが、次回も期待したい。


最近のツッコミ

  1. ともお (2024-05-29(水)20:59)「真上からの恐怖🫨」
  2. いちごみるく (2024-05-29(水)20:59)「🩸」
  3. レモン (2024-05-29(水)20:59)「レモン」

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