相変わらず視聴手段はAmazonプライムビデオしか無い。Fire HD 10 Plusのプライムビデオアプリの中で、アニメタイムズとかdアニメへの誘導がすごい(加入していない)。
2023年の7月・8月にかけて、いわゆる「過去編」に相当する『懐玉・玉折』が放送された。劇場版『0』でボスキャラとして登場する夏油の闇堕ちしていく過程が、これでもかというほど丁寧に描写され、大変に満足の行くアニメ化だと感じた。『懐玉・玉折』オープニング曲があまりにも爽やかでポカリスエットのCMみたい。人の心とか無いんか? 高専生五条・夏油と子安甚爾の戦闘シーンは原作よりも盛られまくってて凄くよかった。呪霊操術の強みである手数を甚爾に「烏合」と切り捨てられた夏油が、『0』では自ら「烏合じゃダメかぁ~」ってとっておきを出す下りが心にクるものがある。
ちょうど放送時期としては『渋谷事変』も始まったところで、メカ丸の大活躍ぶりも楽しみである。
1期や劇場版とは制作スタッフに変更があったのか、かなりメリハリの効いたマンガ的表現のデフォルメが増えた気がする。今まではあくまで劇画調のままギャグシーンを描いていたのが、わざとらしく崩し絵で表現されるように変わった。『懐玉・玉折』まで見た限りでは、2期の作風はかなり気に入っている。
最初は全然見る気が無かったのだが令和版『ダイの大冒険』(未視聴)やたら評判よかったし、もしやリブートされるジャンプ作品アニメは気合入っているのか? と考え直し、思い出補正も強い作品だから視聴してみることにした。
思い出の中にある旧アニメ版と比べると、令和版は色合いがかなり原作カラー絵に寄せている印象で、背景美術も明治浪漫たっぷりに描写されていて、こっちの方がいいなと感じる。剣心の声は最初に少し違和感があったが何回も「おろ~」って聞いてるうちに令和版に慣れた。薫殿も可憐さ5割増だし、左之助はちょっとイケメン声過ぎるが、一番驚いたのは弥彦で声がめちゃくちゃハマり役ですごい。リコリコで乙女サクラ役だった人らしいぞ。こんな少年声ができるとは……。敵役もベテランっぽい人達が演じているのか、一癖も二癖もあって力のこもったリブート作品だなと楽しく見ている。
オープニング曲はジュディマリや川本真琴の印象が強過ぎて未だに慣れない。そしてニコニコ動画で嫌になるほど再生した二重の極みはまだ登場しない。登場するまでやるのか?
魔王を倒して三十路のオッサンになってしまった勇者と、七生を生きる復活よちよち魔王さまのボロアパート生活。原作コミックかなり好きで期待していた。今のところ期待通りである。正直なところ、戦闘シーンに関しては原作の方が「動いている」ように感じる。これはまぁ『ドラゴンボールZ』よりも鳥山明の原作絵の方がなぜか動いてる現象のようなもの。
さすがにアニメ版では秘書官ゼニアのコスチュームなどは露出が減っているが、(元)勇者マックスが一人シコシコするシーンはあまり端折らずに描写されていた。地上波アニメのNGラインってどの辺なんだろう。
魔王さまとゼニアさんのラジオ面白いからYouTubeで時々流してる。
ジャンプSQ連載中のオカルトホラーポケモン。自殺の名所を巡って悪霊をゲットし、両親の仇を取ろう! って感じで、とてもお子さんには見せられない作品。オカルトホラーポケモンマスター夜宵ちゃんのダウナーで無感情な話し方がイメージに合っていてとてもよい。それほど予算かかってる印象は無い仕上がりなものの、ホラー描写や戦闘になると急に演出が豪華になり、メリハリがうまい。
原作コミックはスルメタイプというか、尻上がりに面白くなって行くタイプなので、どれくらい人気が出るか不安ではあるが、どうもアニメ版は2クールくらい時間かけてやるらしい。期待。
ド近眼な好きな子がめがねを忘れ続けて「そうはならんやろ」のゼロ距離ラブコメ。原作コミックが非常に好きな作品であるため、アニメ版もかなり期待していた。とても良い仕上がりなので、ラブコメに脳を破壊されてしまったあの人も満足していることでしょう。僕も大満足です。
とにかく小村くんと三重さんの声がしっかり合っていて、自信なさげだけど頭の中で考えていることはちょっぴりキモい小村くん、あどけない三重さん、イメージ通りで2人とも可愛いの洪水なのである。どうもアニメ版では原作コミックとはエピソードの順番をシャッフルしているようで、どう再構成されていてどのエピソードまでやるのか分からない点が、原作ファンとしても見どころになっている。次回予告を小村くんに一人喋りでやらせるって演出を決めた人はファインプレーだよね。
めがねレンズの綺麗な屈折率や、はためく三重さんの癖毛など、妙にフェチなところに力が入っている。時々だけど、登校シーンなどで急にカメラがパンして大量の人間を動き回らせる点だけ苦手。いや、多分すごい技術なんだろうけど……。もっと小村くんと三重さんのニヤニヤできるところにお金とリソースを注ぎ込んでくれ。
好きめがラジオもYouTubeに新エピソードが来たら時々流している。三重さんの中の人がリコラジの時以上にゲラでテンション高くていいぞ。
超AIとヒューマノイド技術が確立した近未来の医療SF作品。原作コミックはRED QUEENとかBlue Ageとかのサイドストーリーが展開されているけど、アニメ版は一番最初の須堂医院を舞台にした1話完結タイプのところをやるようだ。何だかんだ言ってこの頃のエピソードが一番人気あったような気はする。
「考えてさせられる」っていう、いかにも何も考えてない奴が言いそうな感想になってしまうのだけど、いや本当に毎回いろんな角度から人間やAIについて考えさせられるなぁ~って思いますよ。改めていい作品だなぁ。須堂先生の声もリサの声もそれほどイメージとズレてなくて助かる。色が付いたせいか、リサが原作よりもえっちに感じてしまうよね。ヒトとヒューマノイドを見分けるのは「目の中央にある線」なのだけど、アニメ化されてもつい目に注目してしまう~。
オープニングの映像も、どことなく人間を超越した何かを少し不気味に感じさせて『攻殻機動隊』みたいでかっこいい。なんか原作を読み返したくなってしまった。
新たな魔王を決めるべく開催された大会に、勇者であるムキムキマッチョ人間ヘルクが乗り込んで来るメタ構造のファンタジー。原作コミックは大傑作だけどこれは最後までアニメでやるんだろうか。
ヘルクとヴァミリオの、決してラブがコメらない盟友のような関係性がすげーいいんですが、人の機微が読めなさそうなヘルクと、シリアスとツッコミが激しく入れ替わるヴァミリオ様の声、どちらもピッタリですね。個人的にホンの声がビックリしたというか、石田彰さんの新境地なのではないだろうか? こんなキャラできるのね。
前にも日記で書いたのですが、同じ作者さんの『異剣戦記ヴェルンディオ』もめちゃくちゃ面白いです。『Helck』気に入った人には漏れなくおすすめ。
生活力ゼロ聖女様と生活力カンストしている牧師の暮らしを描いた甘々ファンタジー。原作コミックは3巻くらいまで読んでいて、それ以来あまり追いかけていなかった作品。なんかアニメ化が制作会社ガチャの大当たりを引いてるというか、すごく面白く仕上がっている。こんなに面白かったっけ。
アベルとヘーゼリッタの2人が教会に住み着いてから、さらにわちゃわちゃした感じになって面白さが増している。「へぇー、アニメ化するんだ」くらいの気持ちで見始めたけど予想以上に面白いです。癒される。意外と聖女の役割というか世界観設定がハードだよね。ローレンスはちょっと鈍感が過ぎる。
ハリーポッターと思ったらコードギアスだった。何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何を見せられているのかわからなかった……。魔法学園モノでいいんだよな?
原作はライトノベルらしく、コミカライズ1巻が『未来日記』の人が作画担当していてKindleセールしていた時にポチっと買って読んだものの、『未来日記』の疾走感と比べてイマイチだったことから2巻以降は追いかけていなかった。キャラクターが何考えているか不明過ぎるというか感情移入できないんだよね。
Fire HD 10 Plusでレコメンドされて来て「これアニメになったんだ~」と見てみたら、オープニング映像が大変かっこよくて引き込まれた。ちなみにアニメになってもキャラクターは何考えているか全く感情移入できない。
戦闘シーンが謎に力が入っていて、ついつい見てしまうと思ったところで冒頭のハリーポッターと思ったらコードギアスだった展開となってびっくりした。評価が難しい。戦闘描写がウリなのに主人公は限りなく支援に徹する後衛タイプだし。設定のギャップが突然出て来るから、毎週は追いかけなくても、つい時間があると見てしまう。
猫タイプで背がちっちゃくて胸が大きい先輩と新入社員後輩のラブコメ。原作コミックそれなりに追っていて、決して嫌いな作品ではないのだが、何だか映像化されると「こんな未成熟な考えの先輩社員はおらんやろ」的な共感性羞恥が心に生まれてしまう。『好きめが』は中学生だから許されるけど社会人では許されない微妙なラインがある気がする。
勤務先が雑居ビルなのに微妙な大企業ムーブ(新入社員コンペとか)が見えるところも、妙に噛み合ってないのが原作だと許せたのにアニメだと許せない粗のように感じられてしまって、見ていて自己嫌悪が湧いてくる。もっと頭からっぽにして夢詰め込みながら視聴してぇ……。
ヒビノ株式会社から株主優待が届きました。
優待を貰うのは9回目です。
「300株以上」かつ「保有期間3年以上」で、選べる中からQUOカード5,000円を貰いました。毎年のテンプレです。
最近はメインで使っているクレジットカードのプリファードストア(特約店)ではスマートフォンのタッチ決済を使うことが多く、QUOカードで支払いする出番は減りつつあるので、そろそろ別の優待を選んでもいいのかも知れません。
音響をメイン事業に据えており、ライブやコンサートの再開による感染症収束後(収束してない説もある)リオープン銘柄のど真ん中で、業績向上に期待しています。一足早くコロナ前の株価を更新している百貨店などに続き、この会社も高値更新して欲しい。
代表取締役社長の名字が日比野 で、間違いなく創業者からの世襲だと思われるんですが、最近は民間企業の世襲でも上手く機能する例もあるのではないかと手のひらをクルクル大回転させる日々です。ヒビノも大丈夫なのかも知れない。本当か?
午前中から鉄道で移動して出社して勤務し、午後からは予約してある名古屋駅直結のクリニックで健康診断を受けてきた。例年は10月や11月に受診する事が多いのだが、今年は諸事情でまだ暑い8月末の受診となった。
受診後2週間ほど経って自宅に届いた健康診断結果報告書によると、1年前よりも糖代謝や肝機能が改善したようだ。脂肪肝を認めるから運動をしろって毎年言われる。これが中年……。血圧測定時に「うわっ引くほど低いですね」って言われて、確かに昨年の結果と見比べると結構下がっている。
体重と腹囲が減ったのは、単に遅い受診時刻(14:00開始)しか予約が取れなくて、お腹が空いていた効果ってだけの気がする。
2,000株保有している青山財産ネットワークスから株主優待が届きました。
優待を貰うのは今年で4回目です。
保有株数が一定以上あると、半期ごとに優待が貰えます。
30,000株保有は私には現実的でないため、2,000株を保有しています。
今年はカタログの中からマスクメロンを選びました。送ってくれたのは、高知県南国市の有名なメロン園らしい。おいしそう。「1週間くらい常温で置いて熟してから、切ってお食べください」的なカードが添えられていたので、常温放置中です。
今年は阪神Vやねんアノマリーで私が見ているインデックスTOPIXが好調であり、気絶投資でなく目が覚めたまま投資活動できているため、青山財産ネットワークスの株価も時々は眺めています。
株価は概ね1,000円~1,400円くらいのボックス圏で、これくらいの株価であれば私の買値からは大きく利益が出ていて、安心して見ていられます。株価はそれほど急激に成長していないけど増配は堅実にされているから、気が付けば結構な高配当銘柄になってきました。2,000株でなく30,000株あればFIREできたのか……?
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)