自分のために記録している日記なので、やっぱり1年前に書いたことを自分で読み返すと面白いなと思って、去年からの差分など、思うところを書いてみる。
ちなみに1年前は以下のような気持ちを記録していた。
1年前と比べたら、在宅勤務が続くことの寂しさみたいなものにも慣れたし、レトルトカレーや袋ラーメンやお好み焼といったテンプレ昼食メニューも固定化されてきた。テイクアウト思ったより面倒であまり使っていない。
配当金の再投資先として2020年から保有を始めたJT(日本たばこ産業株式会社)から株主優待が届きました。
高い配当利回りを目当てに買っていたため、株主優待制度があることを知らず、自宅にカタログが届いてから存在に気付きました。
自分の保有株数では、カップ麺の詰め合わせかパックご飯の詰め合わせから選択可能で、カップ麺も便利ではありますが、沢山あるレトルトカレーとの相性を考えてパックご飯にしました。
届いたパックご飯は賞味期限が2021年の年末まであり、余裕をもって消費して行けそうです。在宅ワーク中心の生活にこれは思ったよりありがたい。
業績の悪化による減配が発表され、買値よりもやや下がっています。が、1回の配当金でおおよそ元を取った程度の損しか出ていないため、株価が戻ったら売るか、もう1回くらい配当と優待の権利を取るかといったところです。
タバコ事業にはあまり将来性を感じないけど、JTの場合は冷凍食品事業などもあるので、上手く事業成長してくれると良いなと期待もしています。ただ、元・国営企業だけに、NTTのようにこっそり官僚接待していたりして文春砲を受けないか心配もしています。やっぱり手放そうかな……。
1年前にもやっているのだけれど、記録を残していなかったため、自分用の備忘録として書きます。
2021年の5月末~6月末に使用期限を迎える数々の株主優待(主に食事優待券)を、居住地周辺に店舗が多くある友人に譲渡することにした。
メルカリ界隈では「レターパック」というヤツがよく使われているようだが、その界隈の住人ではない普通の人なので、郵便局の案内に従い、「書留」を利用する。
現金書留で送ることはできません。現金ではございませんので、一般書留または簡易書留で送ることが可能です。ただし、現金と同封であれば現金書留として送付することは可能です。
手順は以下の通り。
期限内の利用をギブアップして送ったものは以下の通り。この日記を書いている時に、まさに首都圏と関西圏で緊急事態宣言が発令されたので、もしかしたら利用期限がまた延びる可能性もあるけど。
補償範囲には収まってるが、何だか自分があしながおじさんみたいになってきた。いや本当は自分で使いたいんだって……。使い切れないと紙屑になるだけなので譲渡する選択肢になるが、会社からも出社を控えるよう通達されていて、同僚にも渡せないのだ。
1年後は、この備忘録が不要になって、自分でウェイウェイと飲み食いしに行ける世の中であることを祈る。
シンプルなドレスウォッチが好きで何本も所持している故に、スマートウォッチの類には興味が持てず、これまで使っていませんでした。
ただ、ちょっと思うところがあり、使ってみることにしました。
モデルはApple Watch Series 6の40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドです。
最初は安いしSEで良いだろうくらいに考えていたが、意外と機能差がある。何かと話題の血中酸素測定はSeries 6しか対応していないそう。Apple製品は迷ったら上位製品にしておけば割と後悔しない。
導入の大きなモチベーションとしては、アカウントのログイン時に2FA(2要素認証)を求められる場面が増えてきたというものがある。安全性を考えたらそれはそうなのだけど、いちいち承認の度にスマートフォンをロック解除しているのは、いかにも面倒くさい。
ここを快適にしたいという期待に対して、Apple Watchは十分以上に応えてくれるもので、満足しています。Apple Watch で Mac のロックを解除するとか、あまり真面目に調べていなかったmacOSとの連携機能も思った以上に便利っぽい。
あとwatchOSは設定で右腕への装着に変えられるので、外出時はこれまで通り左腕にはドレスウォッチを付けて運用できるのもよい。クォーツ時計よりもiPhoneと同期しているApple Watchの方が時間に正確なので、もはやドレスウォッチの意味とは……みたいなところはあるけど。
バッテリーも今のところは寝ている間ずっと付けていても終日持つし、事前に予想していたほど充電の手間は無かったです。
ちょっと失敗だったかなと感じたのはスポーツバンドで、4月末現在はそれほど気にならないけど、夏になったら絶対に蒸れそうな上に白だから汚れそう。これに関しては、互換性バンドが大量に売っているので、適当にポチって付け替えて使うつもりです。アフターマーケットの異常な充実っぷりはApple製品ならでは。
導入モチベーションとなった点は上に書いた通りで、それ以外で全く期待していなかったけど意外と面白いと感じたのが睡眠トラッキングです。血中酸素も寝ている間に測ってくれるのがいいですね。
寝ている時間の可視化は自分が思っていた以上に興味深く、記録するモチベーションにも繋がりました。標準機能でとくに不満は無いけど、今後は3rd partyアプリも試してみたいところ。
浅眠おじさんを卒業して、1日8時間睡眠生活を目指してぇ……。
Apple Watchを使い始めて嫌だなぁと思った点はなにか? それは、iPhoneとApple Watchとで充電の規格(Lightningと磁気充電)が違うことです。嫌すぎるぜ……。
嫌さを解決したいと思って、急に3 in 1ワイヤレス充電器に興味が出てきたのでした。
この3つを1台で充電できるスタンドのことですね。
Amazonで探すと出るわ出るわ、似たような中華製スタンドが。しかし、さすがに充電機器で爆発しそうな知らんメーカーは避けたい……。と悩んでいた折に、定期的に開催されるAmazonのタイムセール祭りで今回も信頼のAnker製品が値引きされていたので、まぁAnkerなら大丈夫でしょと揃えました。
この3つを買いました。
3 in 1ワイヤレス充電器のレビュー欄を見ていたら「付属のUSB-A to USB-Cケーブルでは、この製品のフルパワーで充電できない」というコメントがあり、「なら最初からケーブルも規格を合わせておけよ」と思いつつ、セットで購入しました。サクラだらけのレビュー欄も、たまには役に立つ。
スタンド本体にACアダプタが付属する商品もあるようだが、後述の超小型タイプと組み合わせたいため、付属しないモデルをチョイス。
というか、本体も充電器もケーブルも、Amazonで「よく一緒に購入されている商品」の組み合わせで買っておけば何も問題なし。
Anker PowerPort III Nanoは超小型を謳うだけあり、あまりの小ささにビビる。これ場所も取らないしイイです。
500円玉サイズなんて大げさっしょ~と思ったが冗談みたいな小ささで笑う。出力も十分です。
充電器が鮮やかに白いので、セットで買うUSB-C to USB-Cケーブルも黒でなく白で揃えればよかったと届いてから少し後悔しました。
Anker PowerWave 3 in 1スタンドの裏蓋内部に、Apple Watchに付属していた純正の磁気充電ケーブルをぐるっと2周させて組み込みます。
長さがピッタリに設計されていて、このケースを設計したエンジニア楽しかったろうなと思ってしまった。
完全に組み込んでしまったので、「旅行とかでApple Watchを充電したい時はどうすれば?」と一瞬困ったものの、しばらくステイホーム生活で旅行もできる環境でないし、その時になったら考えようということに。
ということで、完成させたスタンドで実際にワイヤレス充電をしてみる。
懸念ポイントは3台同時にちゃんと充電できるか、スマートフォンは現実的な速度で充電されて行くかといった辺りでしたが、何も問題無かったです。
AirPods Proはぷにぷにのシリコンケースに入れて運用しているのだが、外さなくてもちゃんと充電できて嬉しい。
充電環境かなり改善されたので、導入して良かったです。
今年2021年も、勤め先では「外出自粛を呼びかけられていて、どうせ休んでも家から出られないから、休みを使わずカレンダー通り在宅で働きます」ムーブを選ぶ人が多いが、同調圧力的に反発したくなる性格の自分は、やはり今年も空気を読まずに11連休を申告したのだった。だって年次有給休暇が余りまくってるし……。
日本は想定よりも新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種が進捗遅れており(グダグダなのは、ある意味で想定された通りでもある)、毎年恒例である関東組の帰省で知り合いの天さん(天ぷらさんではない)達との飲み会が開ける状況でもないし、ベルギービールウィークエンド名古屋2021も延期されてしまったし、大人しくステイホームとステイビールで過ごすしかない。積みゲーを崩せるといいなぁと少し考えている。
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