キリンビールがコンビニのPB路線を逆手に取って(?)、各コンビニでしか買えないグランドキリンシリーズを次々と発売している。
早速セブンイレブン、ローソン、サークルKを回って買って来た。グランドキリンこれくしょんである。
正直めんどくさいからAmazonでポチッと購入できるようにして欲しい。
結論としては、美味しいグランドキリンを飲みたい時は、セブンイレブンかサークルKに立ち寄れば間違いは無い。
iOS 7から変わった点までバッチリ網羅されてると評判だったので読んだ。
iOSアプリ開発者って、アプリを作ってみる段になって、その場しのぎに一つ一つ調べながら実装して行くことが多くてUIKitを体系的に学んでる人って少ないと思っているんだけど(僕もまさにその一人)、この本はUIViewControllerの役割やUIViewやUITableViewCellのサブクラス化してカスタムビューを作る時に注意すべき点まできちんと書かれていて、「今までのやり方で合っていたのか」「あのオーバーライドにはこういう意味があったのか」と、答え合わせをしている気分で読めた。
UITabBarが一定数以上のタブを並べると一箇所のタブにその他タブとして固められるとか全然知らなかったし、後半に出て来るUITableViewControllerやUICollectionViewControllerを使ってアプリを作って行く流れも参考になる。
あと、StoryboardとAuto LayoutというXcodeの二大潮流には完全に乗り遅れている開発者なので、知識のアップデートにもなって良かった。
常々「StoryboardだとSegueとかいうので画面遷移するらしいけど、結局データの受け渡しとかどうやるんだよ!?」って、誰に聞けば良いのかも分からなくて悶々としていたのだけど、回答がズバリ載ってて助かった。こういうUIViewControllerのライフサイクルってなかなか日本語の解説が無いのでありがたい。
刊行時期から言って当たり前だけど、iOS 8については触れられていない。しかしアプリを書くプログラミング言語が徐々にSwiftへシフトして行っても、UIKitというフレームワークを使ってUIを実装して行くことは何ら変わらないのだから、この本を読んでおく価値はある。
中級者向けを謳うだけあって、出て来るサンプルコードも、いちいち解説は入らないけど、当たり前のことが当たり前のように出来ている(インスタンス変数でなくプロパティを使う、プロパティの属性を正しく選ぶ、#pragma markでdelegateなどを論理的なコードブロックにまとめる、Protocolの引数を正しい慣例で名付ける、メッセージ式の字下げをコロンで揃える……などなど)Objective-Cコードになっているので、Objective-C & iOS 7時代の総括本としてもためになると思う。これ出来てない人は過去の自分も含め、めちゃくちゃ多いです。
友人のユーキさん(既婚)が9連休で地元に帰省しており、絶叫マシンに乗りたい気持ちが高まったこともあり、私も天気の良さそうな日を狙って休みを取って志摩スペイン村のパルケエスパーニャへ遊びに行って来ました。
パルケエスパーニャには一度行った事があって、その時はカーフェリーで鳥羽まで行って車で数分とお気楽に行けたのですが、今では伊勢湾フェリーが鳥羽-常滑航路を撤退してしまったため、この手段は使えません。
車を出そうか迷っていたけどお盆期間でうんざりするほどの渋滞が発生しそうだったのでヤメ、近鉄の企画乗車券「パルケエスパーニャ フリーきっぷ」で行って来ました。
が付いて税込8,000円という内容。各乗車券は発券から4日間有効でしたが、今回は日帰りです。
現地に着くや否や、ショッピングエリアや華やかなショーには目も向けず、絶叫クズ2名は国内最高峰インバーテッドコースター「ピレネー」へ一直線。
吊り下げられながらの乗車で、適度に巻き上げられてから斜めに切り込むファーストドロップから垂直ループが都合3回、さらにはきりもみ回転が波状攻撃と言って良いくらいに数え切れない回数やって来るので最初から最後まで「ギョエエエエ!!!!」と楽しめます。最後の地面に潜り込むアップダウンも最高に気持ち良い、文句の付けようが無いコースターです。8年振りくらいに乗ったのだけど、こんなにハードだっけ、という感じ。乗車後はキチガイフリスビー並みに疲れます。三半規管がやられて真っ直ぐ歩けない。
絶叫マシンを語らせたら随一である絶叫REVIEWがFC2ブログで復活している(一時期閉鎖していた)ので、こちらの記事を読むと素晴らしさが良く分かります。「必見! これがピレネーだ!!」
他はクラシックなジェットコースターであるグランモンセラー(横回転が激しい)、暗闇を疾走しながら振り回され頭が痛いだけの闘牛コースターマタドール、小さめのバイキング、名前は忘れたけど光線銃のアトラクションやら錯視部屋やらにも乗りました。
前回に来た時の記憶が都合良く改竄されていたのか、お盆期間の少ない晴れ間だったからか、思った以上に混んでいました。基本的にはパスポート入場のみでやっているためか、各アトラクションでの乗車対応は非常にスムーズ(チケット拝見の儀式が不要)。1日パスポートが4,900円、16時からのレイトパスポート的なものが2,900円で夏休み期間は花火もあるためか、夕方以降はさらに混雑しそうな感じでした。係員のお姉さんは全員可愛いです。
アトラクションは大人しいコースターやショーといったファミリー向けのもので30分~40分待ち、ファミリー層をメインに据えたパルケエスパーニャにあって、硬派でマッスルなピレネーは明らかに浮いており、異質で孤高の存在と言えるのでしょう、待ち時間ほぼありませんでした。物は試しと1回乗っても後悔して二度と乗らない人が多いのか、複数回乗っているのは一部の絶叫ジャンキーだけだった気がします(同じ顔ばかり乗っている)。国内最高峰の絶叫マシンなのに……。お陰で何回も何回も、待たずに楽しめたんですが、複雑な気分です。
夏休み課題図書のつもりで手元に買ってあった『Vim script テクニックバイブル』を読み始めました。もう間もなく2014年の8月も終わりますが、まぁ日本の夏は長いので。
まだ序盤のVimスクリプト言語仕様を解説してるところしか読んでませんが、前作(?)『Vimテクニックバイブル』と比べると、表現が平易な印象があり、文字サイズも大きめで1ページあたりの文章量は少なめに見えます。
今日読んでて「あー、確かに」と感じたのは「関数の呼び出し方法」のところ。
関数の呼び出し方法
Vimスクリプトでは関数の呼び出しも式の評価と考えられます。
他の言語に慣れている人がもっとも戸惑いやすいのは、関数の呼び出し方です。関数は式(expression)ですが、Vimスクリプトはコマンドで開始しなければなりません。つまり関数名をそのままVimスクリプト中に書くとエラーになってしまいます。
関数を呼ぶためには、次のように式を引数にとるコマンドの引数へ関数を書くか、関数を呼ぶコマンドである :call コマンドを使用します。
Vim力が低いので、ぼちぼちのペースで読み進めようと思います。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ブリネル [遊びに行きましょう(懇願)]
▼ 雷悶 [ピレネーは向こう5年間は乗らなくて良いくらい乗ったので、スペースワールド行きましょう。]