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2017-11-04 (土) [長年日記]

[雑記]Fire HD 10(2017年モデル)を購入した

プライム会員向けのクーポンで12,080円というバカみたいな安さになっていたので、カッとなってFire HD 10を購入した。

カッとなってと言うか、元々Kindleで半額セールとかになってる技術書の電子書籍版をポチポチ買ってはいたものの、メインで使ってるiPad mini 4だと画面が狭くてあんまり読む気が起きなかったんだよね。あくまでiPad miniの画面サイズはマンガ用だなぁと普段から感じてて、10インチ前後のタブレット欲しいなーとは思ってた。ただ2017年に発売されたiPad Pro 10.5インチモデルは高級機過ぎて、電子書籍を読むだけに使うにはもったいなくて。

まぁ12,000円くらいなら買い物として失敗しても大した精神ダメージにならないだろう、と深く考えずにポチっとな。画面サイズ自体はデカいのでサンプルコードなんかを読むのも、iPad mini 4比では随分と楽な印象。

【写真】iPad mini 4とFire HD 10を並べた感じ

その他の雑感

  • Android OSベースのFire OSは、あちこちMaterial Designっぽい部分を残しながらAmazonコンテンツをメインに使わせる仕様になってた。
    • ホーム画面から左右にスワイプすると、電子書籍、ビデオ、ゲームと簡単にアクセスできるのは、人生をAmazonに依存してる身としては、純粋に便利。
    • なんかOS自体が不安定な印象。いきなりフリーズしたり再起動するし……。古いNexusタブレットを思い出したわ。
  • 端末の仕立てとしては非常に安っぽい作り。プラスチッキーさ全開である。
    • ディスプレイそのものは、やや黄ばんで見えるものの解像度も優れてるし、タッチパネルの反応も悪くない。
    • カメラの性能がクソらしいけど、個人的にタブレットでカメラは使わないので構わない。

何だろうな、中華製の安いタブレットがAmazonブランドになったような物なんだと割り切って買うのが良いと思います。

僕は電子書籍とビデオ再生にしか使わないつもりなので、今のところは使えるかなといった感じ。過渡な期待は持たず、本当に良いタブレットが欲しくて予算が許すなら、iPadシリーズを検討するべき。

Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GB - Alexa搭載(-)

純正カバーが意外とイイ

あと、電子書籍やビデオ再生の用途に使う上で、純正カバーが意外とイイです。サイズがデカくて結構持て余すんですが、このカバーを使うと自立してくれるので、サンプルコードの写経とかに大変具合がイイ。

どうも色によって人気・不人気があるようで、最初は赤カバーを買おうとしてたんだけど、発送2週間後になってたので、僕はコバルトブルーを買いました。

Amazon Fire HD 10 (第7世代) 用カバー コバルトパープル(-)


2017-11-08 (水) [長年日記]

[メタル]Rhapsody 20th Anniversary Farewell Japan Tour 2017の名古屋公演に行ってきた

ここ日本のみならず、世界的に「シンフォニックメタル」というジャンルの拡大に寄与したイタリアの伝説的バンドRhapsodyの生誕20周年を記念したオリジナルメンバーによる再結成バンド(Rhapsody Reunion)の日本ツアー名古屋公演に行ってきた。この記念バンド、世界中を巡る大規模ツアーを計画しているらしく、日本の後に台湾をはじめアジア各国も回るそうな。

バンドがRhapsody Of FireとLuca Turilli's Rhapsodyに分裂して以降は余り関心が持てずに居た自分だが、オリジナルのRhapsodyが遺した初期の作品群には思い入れが強く、当時の物語コンセプト「エメラルド・ソード・サーガ」をテーマにしたツアーとあっては、やはり行かざるを得ないのだった。

チケット代は前売り券8,500円 + 当日ドリンク代500円のため結構なお値段ではあるが、Farewell Japan Tourを謳ってるあたり、今後10年間は見られないライブである事を考えれば適正価格と思われる。事実、会場の名古屋クラブクアトロはギュウギュウの客入り。個人的には2014年のCarcass単独来日公演以来の満員っぷりに感じた。会社の人と一緒に行ったんだけど「うわ、マジで混んでるね~」とお互いに驚くほどであった。

セットリストがヤバイ

開演時刻の19:00ピッタリに会場が暗転すると、2ndアルバム『Symphony of Enchanted Lands』を完全再現のセットリストが開始。メンバー登場と同時にいきなりのEmerald Swordで、会場のテンションもMAXに。

  • フロントマンのファビオ・リオーネは二の腕もムッキムキで、凄まじい肺活量。
    • ド安定ハイトーンだけでなく、文字通りのオペラ歌唱もこなす器用さで、マジですごい。
    • MCも上手くて、曲と曲との繋ぎが絶妙だった。
  • もう1人のオリジナルRhapsodyキーパーソンであるギターのルカ・トゥリッリは、痩せぎすの長身で、貴公子然とした雰囲気。
    • 1990年代当時よりも痩せてるくらいでは? というくらい。何だかHelloweenのヴァイキーを思い起こさせる。
    • バンドが別々に分裂してしまった手前なのか、ファビオとは余りステージ上で絡まなかったけれど、もう1人のギタリストであるミニク・ルアキンとは背中を預け合ったり本当に楽しそうだった。エピックなツインギターには胸が躍るねぇ。
  • ドラムのアレックス・ホルツヴァルトとベースのパトリス・ゲールというリズム隊コンビが凄まじい安定感で、これまたヤバイ。
    • どちらもソロタイムが用意されてて、大盛り上がりであった。

2ndアルバムのセットリストを終えた後のアンコールでも、Dawn of VictoryやHoly Thunderforceといったキラーチューンが演奏されて、もう最高だった。中でもDawn of Victoryは、メンバー全員がキメポーズ揃えてて本当にかっこ良かったな~。こんなに仲良くて息ピッタリなら、ちょくちょくリユニオンツアーやってくれれば良いのに。なかなかそうも行かないんだろうけどね。

もう1人のキーパーソンであるキーボードのアレックス・スタロポリが参加しないから、「どうせ集金ツアーだろ~」と思っててすみませんでした。かなり入念にリハーサルやってそうな完成度のステージだったし、本気度が伝わって来る内容だった。贅沢言うと、キーボードも録音の音源でなく生演奏で見たかった。

2017年に見たライブでは、EpicaやFiddler's Greenに匹敵する満足度で、Rhapsody Reunionも居れたこの3バンドいずれかが個人的なベストライブです。

【写真】Rhapsodyのステージ


2017-11-09 (木) [長年日記]

[雑記]36歳になっていました

誕生日を迎えて、36歳になりました。教えてくれ五飛。俺たちは後、何年働けばいい?

Kindleでセールになる度に買ってるマンガやSF小説が積み上がって行くのを眺めていると、このまま働き続けたら一生読めないままなんじゃないかと思えて仕方がない。

そういえば、35歳では遂にフィードリーダーを使わなくなるという転機が訪れました。一応LDRからRSSフィードをエクスポートして手元に「export.xml」は残しているんだけどねぇ。もうあらゆる事に対してモチベーションが湧かないんだよな。


2017-11-23 (木) [長年日記]

[雑記]2泊3日で石川(粟津温泉 法師旅館や日本自動車博物館)観光へ行ってきた

2017-11-23(木)から2017-11-25(土)までの3日間、祝日と土曜日の合間に有給休暇を1日使って、石川県に観光へ行ってきた。石川県まで行くのは金沢観光した2015年以来となる。あの時は北陸新幹線の開通直前で、かなり石川県内をテンプレ観光した。今回はもともと行きたいところがあったため、金沢市内には寄っていない。

やはり今回も旅行会社のパッケージツアーを使ってしまった。

  • 特急しらさぎで名古屋からの往復券
  • 旅館の宿泊(朝夕食2回付)
  • 添乗員の同伴は無し(勝手に好きなところ行けという体)

この内容で3,5000円くらいで済んでしまうのは頭おかしい。まぁ旅館側も閑散期だから旅行会社は格安でねじ込めるんだろうけど。人数が集まらなくて催行中止になったら嫌だなと考えていたが、杞憂に終わったので良かった。

小松駅周辺

世界のコマツ発祥の地であり、世界最大級のダンプカーに座れるこまつの杜を目指して粟津駅から小松駅へ。小松駅の周辺は、イオンモールもあって普通の地方都市という印象であった。

旅行中3日間とも雨だったこともあって、かっこいいダンプ930Eへの運転席試乗体験は中止となっていたのだった。切れてしまう。

雨だったこともあってタクシー拾って移動してたのだけど、小松駅の近くにはレンタカーも窓口も何軒かあてので、いっそレンタカー借りて使うのも手だったかも知れない。

【写真】こまつの杜

サイエンスヒルズこまつ

仕方なく、こまつの杜から1分ほど歩いたところにあるサイエンスヒルズこまつという施設を回ってみることにした。

何だか全体的に子供向けの教育施設といった感じで、世界企業コマツの納める税金をじゃぶじゃぶ投じて作ったのかなぁ、といった印象を受けた。Zガンダムの全天球モニターみたいな3Dシアターはかっこ良かった。しかしクラシックが流れる映像コンテンツは眠くなってしまったのだった。

【写真】サイエンスヒルズこまつの入り口

日本自動車博物館

こまつの杜での重機見学は残念ながら不発に終わったが、もう一つの目的地である日本自動車博物館は、屋内展示施設ゆえ、安心して見て回れた。

建物自体が既に明治レトロな洋館でかっこいい。中のフロア構造も、まさしくバイオハザードで見たことある洋館そのものといったレイアウトになっている(中2階がぐるっと回ってるあの感じ、と表現して伝わるだろうか)。

【写真】は博物館の入り口

状態極上な保存状態による車両展示

とにかく車両展示の台数がとてつもない数で、びっしり詰まっている。運営サイドが収集したものだけでなく、北陸在住の人が大切に乗っていて手放した際に寄贈されたクルマも多くあるようで、「〇〇県 ××××様」と書かれた車両もよく見かけた。

僕はクラシックカーには全く詳しくなくて、一応知ってる平成ABCトリオや、ゲームのセガラリーに登場した車両を見て楽しんだ。日本車に限らず、フェラーリやポルシェの古いモデルからT型フォードまで、本当に何でも揃ってるから、自動車産業に少しでも興味があればかなり楽しめると思う。車種名をよく知らなくてもガルウィングドアの開いてる姿なんかは、見てるだけで面白い。

あと、何故か世界のトイレに関しても博物館みたいになってて、実際に欧州やアメリカ式デザインの便器で用を足せる。不思議な体験である。

しかし小粋なオープンカーって良いよねぇ。愛知県でもビートは時々走ってるのを見かけてすれ違うけど、AZ-1やカプチーノは全くと言って良いほど見かけないからなぁ。実物を間近に見れて嬉しいわ。そりゃバブル期は若者がクルマ所有してデートに使うわけだ。

【写真】平成ABCトリオ

粟津温泉 法師旅館

行きたかった目的地のために選んだパッケージツアーであって、泊まる場所にほとんど関心を持っていなかったのだけど、なんか日本最古(世界最古?)の歴史を持ち1,300年続く温泉旅館だったらしい。法師というところで、めちゃくちゃ快適でびっくりした。

歴史ある温泉どころで思い出すのは、愛媛県松山市の道後温泉本館だが、あっちと違って法師は質素な感じが全然しなくて、まるでリゾートのようである。サービスレベルが恐ろしく高く、夕食も朝食も豪華な会席が楽しめて、あまりにノーマークだったので感動した。道後温泉は1回行ったらもう良いかなと思ってるけど、こっちはリピートしたいと本気で思わされる宿であった。成功した経営者が突如としてアマンとかの高級リゾートに傾倒し始める理由が少しだけ分かった気がしたわ。まぁアマンなんて一生泊まることは無いけど。

露天風呂に都合4回入ったけど、1回とんでもなく雨が強まって凍えかけたのがつらかった。

食事が本当に豪華で、のど黒やカレイ、鴨肉などなどと一緒に、石川県の地酒を堪能できた。手取川と天狗舞というお酒を飲んだ。どっちも美味しかった。ビールを1滴も飲まずにリラックスできたのは初めてかも知れん。ビールクズ卒業か~?

【写真】石川の地酒


2017-11-28 (火) [長年日記]

[投資]コメダホールディングスの株主優待が届きました(半年ぶり2回目)

株式を保有しているコメダホールディングスから株主優待が届きました。優待を貰うのは2回目です。

優待内容

独自電子マネー「KOMECA」の1,000円チャージ済みカードが来ました。

さすがに株主総会でツッコミが入りまくった結果なのか、今後は同一のカードに対して、株主優待の権利確定後の電子マネーがチャージされる方式になったようです。今までは毎回新しいカードが送付されていたからな…。

このご時世に独自の電子マネーを発行する経営センスは正直どうかと思っていますが、コメダ珈琲店はよく利用するので素直にありがたいです。前回は人にあげましたが今回は自分で使おうと思ます。

【写真】電子マネーKOMECAの優待

コメダホールディングスの株価

大きく上がりもしなければ、下がりもしていません。

もともと時価総額が大きい状態での上場だったため、あまり値上がりを期待もしていませんし、株主総会に参加する権利を得るためのファン株主みたいな気持ちで保有しています。今後も保有は継続する意向です。


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2023-06-24(土)22:25)「新大阪駅で降りると必ず視界に入るサムティ行くしかないのか~?」
  2. ブリネル (2023-06-24(土)20:58)「次はサムティアンド箕面ビールツアーしかないっしょ〜 DIE WITH ZERO〜」
  3. 雷悶 (2023-03-08(水)19:02)「10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)」

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