株式会社ヨシックスの株主優待が届きました。
年2回も届くと、前回の分を使い切ってないうちに次が来てしまう。
「や台ずし」を筆頭ブランドとする「や台やグループ」の各店で使える食事優待券が保有株式数に応じて貰えます。いきなり! ステーキのパクリ新業態として始まった「やっぱステーキ! や」でも使えるみたいです。
自分は以下が貰えました。
優待券と割引券の併用もできる点がポイント高し。桐谷さんもよく褒めてるゾ~。
出店ペースを見る限り好調だと思っているのですが、気絶投資法を実践中のため、株価が全然わからない。俺たちは雰囲気で優待を貰っている。
さすがに2018年のパフォーマンスを見ておくためにも、そろそろ気絶していたポートフォリオを眺めなければいけないようです。
株式会社ロイヤルホテルの株主優待が届きました。優待を貰うのは2回目です。と言っても、前回の優待を使わないまま期限切れてしまいそうだけど。
200株保有だと次の通りです。
宿泊の50%割引って一見お得なのだけど、リーガロイヤルホテルが割とグレードの高いホテルで、あまりライブ遠征で気軽に泊まる用途には適さないんだよね。
ホテル直営のバーやレストランの飲食割引は結構良い気がするけど、よっぽど「使うぞ」という気持ちでない限り使いに行かないんだよな。
気絶投資のため全然見てない。インバウンド特需で爆上げしたら起こして。
Amazonのサイバーマンデーセールが2018-12-07から始まっており、Amazon MastercardゴールドカードにAmazonプライムが付帯してる身としては「お得になる買い物をするゾ!!」と半ば義務感のような気持ちでポチポチ買い物した。
2013年に購入して、さすがに古さを感じ始めていたKindle Paperwhiteを2018年モデルに買い換えた。防水機能も追加されて満足している。
ポチっと購入して自宅に届いた時は、パッケージも小さくなっていて驚いた。実はストレージ容量については少し迷ったのだが、これまで電子ペーパーのKindle端末は専ら小説を読む行為にしか使って来なかったので、今回も8GBあれば良いかと考えて決断した。
トマトコーポレーションのモークオイルサーディン6個缶が異常にウマくてヤバイ。
1個あたり200円前後なので、仕事帰りにバル的な店に寄って行くよりもずっと安くて美味しいから困ってしまう。2019年は、このオイルサーディンとふるさと納税ビールだけで楽しく宅飲みできる気がしている。
NISA口座で株式を保有している東急不動産ホールディングスから株主優待が届きました。1年前にも権利GETしていますが、全く利用していません。今年度も利用しない可能性が濃厚です。
東急不動産グループの施設を利用する際に優待が受けられます。
リゾートホテルとビジネスホテルの宿泊優待は悪くないのですが、他にも割引率のより良い銘柄を保有していると、なかなか利用する機会が無いですね…。首都圏に住んでる人には使い易いかも知れないです。
気絶投資のため見ていませんが、NISA口座での長期保有を計画しています。
長期保有中の株式会社ユー・エス・エスから株主優待が届きました。4回目のVISAギフトカードGETです。
保有株数によって内容が変わり、私はVISAギフトカードが毎回届いています。
使い勝手は非常に良いです。
中古車オークション事業はライバル不在のため、向こう何年かは安泰で高い配当性向が維持されることを期待しています。
乞食率の高いと評判の株主総会にも一度行ってみたいものの、なかなか予定が合いません。
会社で周りの人が読んでいて評判も良いようなので、自分でも買って読んでみた。
「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」「技術的負債を解消する方法とは?」「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」
エンジニアリングにおける課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を,さまざまな企業の技術組織アドバイザリーを務めている著者が解説。
若手を戦力として育て上げ,成長する組織を設計・運営するためにおすすめの1冊です。
ソフトウェア開発という活動が、なぜ不確実性が高くなってしまうのか、人間の陥りがちな思考の視野狭窄や、情報伝達の難しさを丁寧に解説した上で、前半ではメンタリングのテクニックを、後半では見積もりやチームや組織のデザインといった、より広いスケールで不確実性に立ち向かう方法論が述べられている。
自分にとって発見だと感じた点は、プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントの違いについて述べられた135ページ以降の箇所で、
という論点整理には、なるほどと合点がいった。
また、本書の終盤では、コンウェイの法則「システムを設計する組織は、その構造をそっくりまねた構造の設計を生み出してしまう」を紹介した上で、目指すシステムアーキテクチャを見据えて組織設計を考える「逆コンウェイ作戦」が紹介されていて、こういう事を読んで経営に取り入れてくれる経営者が居ると良いなぁと思った。
ちょうど本書を読み終わった頃にマイクロサービスチーム編成のベストプラクティスとメルカリでの構想というブログエントリが出て、
- 開発だけではなく、自律して運用できる人数を確保する (6〜10名程度)
- チーム内に十分ノウハウが蓄積するようにチーム間異動の頻度を低めにする
- チームが自己組織化するために必要な権限と責任を付与する
逆コンウェイをここまで真摯に取り組める事は素直にすごいなと驚いた。
四半期ごとに組織をいじって異動させまくる事が仕事だと勘違いしてる経営者や管理職~ そういうとこだぞ~
株式を保有しているグンゼ株式会社の株主優待が届きました。半年前9回目に届いたオンライン通販クーポンは、使わず捨てています。
1年に1回、通販クーポンに加えて、自社製品カタログから何点か選べる優待制度が用意されています。
保有期間「3年以上5年未満」の株主は、カタログから6,000円分を好きに組み合わせて選択できます。
私はパジャマと下着を申し込みました。
どっちも縞模様の製品が届きました。この歳で縞パンかよ……。
気絶投資法を実践中のため、全く見ていません。そろそろ2018年に新規上場したソフトバンク並みの配当利回り5%くらいまで下がっていないか心配しています。
本日に仕事を納めて休暇に入りました。1年前は90日以上の休暇に入るところでワクワクしていたので、落差の激しさに泣きそうです。
2018年4月の復職後は、いちソフトウェアエンジニアという立場に戻ることもできて、これまで縁遠かったSpring Bootなどの技術にも触る機会を貰えたため、まずまず楽しく仕事させてもらいました。インターン生の受け入れを担当できた点も、刺激を受けたかな。モチベーションが下がる出来事も色々とあったのですが、僕も会社の愚痴はなるべく書かない方針で行こうかなと思ってます。
休暇中の予定で埋まっているのは次の通りです。
年が明けて以降はノープランなので、技術書を読んだりする時間に充てたい。
前々から自室にオフィスチェア導入を計画していて、まとまった長期休暇の期間に良い個体を見付けて購入。
座面がメッシュなので夏場も蒸れないし、何より腰や背中周りのサポートが今まで部屋に置いていた安物の椅子とは段違いで、とても満足している。
最初は別に無くても良いかなと考えていたヘッドレストとアームレストも、あったらあったで快適で、もう戻れないといった感じ。今年1番買ってよかったと思った買い物であった。
三重県の地酒で、伊勢神宮に奉納されたり伊勢志摩サミットでも世界の首脳に振る舞われるなど、なかなか格式高い蔵元らしい。
名古屋市内でも日本酒にこだわってる店に行くと結構置いてあって、すっかり惚れ込んでしまったので自宅にもちょくちょく買っている。
雅乃智の中取りは値段もそれほど張らない割には、この銘柄の特徴である華やぐような強い香りも十分に楽しめて、本当に良い1本だと思っている。読み方は「ザク」なので、ガノタ的にも好きな銘柄として長く付き合いたいお酒である。
Amazonデバイスは個人的には何かとセールの目玉に据えられる機会が多く、2018年モデルが発表されてからもセール対象になる事を待ち望んでいた。
今まで現役で使っていたKindle Paperwhiteから、防水機能も付いた2018年モデルに5年振りに買い換えられて満足している。
Kindleストアで買った電子コミックリーダーとして長く活用してきたiPad mini 4のバッテリー性能がそろそろ怪しくなってきた。
AppleからiPad miniシリーズが発表される気配も2018年12月現在のところ窺えないし、何か代替となるタブレットは無いかなと少し考えている。いっそ中古ショップでiPad mini 4のストレージ128GB現行モデルを購入する手もあるが、バッテリーがへたってると嫌だしなぁ。
頼むからiPad mini 5出てくれ~。
iPad miniのストレージ内にまだまだ電子積読されまくってるのですが、読んだ作品の中でとくに面白かったものを紹介してみる。
表紙・タイトル共に強烈で、惹かれたらジャケ買いしてOKなマンガ。
人が何故、怪しい自己啓発サークルに入ったり、テロリズムに走ってしまうのか? そもそもテロの定義とは? といった示唆を多く含んだ作品で、個性爆発なキャラクター造形も相まってかなり面白い。
第1話はオンラインでも読めるので、気になったら是非。
前髪パッツンな麻積村ひなたとギャルギャルした御厨みかげが、互いに子供時代の友人だった事に気付いて交流を再開するのだが、御厨みかげの歪んだ妄想がどんどんエスカレートしてしまう百合作品。
とにかく強めのデフォルメが効いたキャラクター達のモノローグでどんどん勘違いが斜め上に走ってしまい、それを眺めている読者はひたすら笑える。
表紙の主人公2人以外にも、強烈な友人が続々と登場して来るので、最新刊まで休む間もなく面白い。佐呂間由依ちゃんのドMモノローグとか毎回ほんと笑ってしまう。
人から勧められて買った作品なのだけどこれは大当たりだった。絵柄にややクセがあり、妄想モノローグがエスカレートしている最中はもはやクリーチャーのようにすら見えるのですが、苦手でなければ是非おすすめ。
B074373JMR
異世界→現代への転生モノ。絵柄が非常にスタイリッシュで、残忍表現も淡々と描写されていながら、どこか抜けた台詞のギャグもテンポよく入っている。
現代の新宿を舞台に、異世界の文法である魔術やアンデッドといった概念を上手く溶け込ませていて今後の展開が楽しみな作品である。1話ラストの「主人公そっちかよ!」は叙述トリックのようでもあり、見事。
主人公のバディとなる殺し屋の女の子のおっぱいが大きい。
芸大を舞台に、潔癖症の天才肌・吉持星とコミュ力抜群で面倒見の良い園部明里のコンビによる学園生活を描いた青春群像劇。
本の装丁というかデザインがとても凝っていて、Kindle版でも表紙をめくった直後に「おっ」となること請け合い。
『げんしけん』のような雰囲気が好きだった人にはハマること間違いなし。3巻完結。
父親のことが大好きな高校生の娘と、娘のことが大好きな会社員の父による二人暮らしコメディ。
大好きといっても恋愛感情でなく「尊い」的な感情であり、別居中の母が時折乱入してくることでその辺りの感情というか距離感が整理されている。
全体的にすれ違いキャッキャウフフな話がひたすら続くので、同じ作者のゲテモノ調理マンガ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』とは全然違った雰囲気で新鮮。こちらの作品ではキンタマを食べたりはしない。
爬虫類飼育系ラブコメ。めちゃくちゃ大人っぽい爬虫類好き少女の由莉ちゃんが、爬虫類ペットショップの冴えない店員である裕也のところに来店したところから始まる。
幕間としてちょくちょく作者が飼ってる爬虫類の飼育Tips解説マンガを挟んでいて、あぁ本当に好きなんだろうなぁと伝わってくる。しかしエサとなるGを部屋で繁殖させるなんて、爬虫類の飼育はハードルが高いな… 俺には無理だ。
2巻完結済み。ラストも凄く美しいので、爬虫類云々は抜きにして良質な短編ラブコメ読みたい人におすすめ。
「話題になっているがクソ重い話」とは聞いていて、ずっとKindle版を買ったまま積んでいた。読み始めてみたら、まぁ噂に違わず重い話であった。
『ど根性ガエル』以降ヒット作に恵まれずDV男になってしまった父親と、そんな父親に激しく依存している母親に育てられた娘(と弟)の述懐譚。
カーチャンが比較的可愛らしい雰囲気に描かれているのだけど、巻が進むにつれて、この人も全然まともではない事が徐々に明らかとなり、救いが無い気分になってくる。
4巻まで読むと、作者は全てを描き切る覚悟を決めたのだなぁという凄味さえ伝わってくる。万人におすすめできるものではないが、話題になることは良くわかる作品。
全2巻完結済み。表紙から受ける印象とは随分と違って、どこかコミカルで内容はゴシックホラー風味。
死体からできた少女のリリの快活な可愛さと、ちょっとしたことで腕がぽろっと取れてしまうおどろしさの同居した不思議な作品。
異能を抱えた少年少女が訓練する孤島の学園で巻き起こるサスペンス。
ほっこり可愛らしい絵柄だけど学園モノではなく知略戦で、『DEATH NOTE』のような展開を想像するのが正しい。一見重要そうな人物もどんどん死んで行く。
ダラダラした引き延ばしが無いため進行も早く、最新4巻までで物語上の重要キャラクターに転機が訪れて、新たな展開が始まりそうな気配。かなり面白い。
現代から扉を介して繋がってしまった「裏世界」を探索するサバイバル。原作ノベルは未読。
怪談風に仕立てられた裏世界のおどろおどろしい謎生物の気色悪さや絶望感、これはかなり面白い。主要キャラクター全員が一見まともに見えて実は頭のネジが少しずつ外れてる点も良い。続きが楽しみな作品。
優等生な女の子と不良少女が映画研究部でダラダラ過ごしながら少しずつ仲良くなって行く作品。
百合というか友情というか、主人公2人の他にもう1カップル登場して、こっちの方が百合百合しい。
3巻完結済み。1巻→2巻→3巻と、表紙が主人公2人の距離感をとても上手く表していて美しい。
もうタイトルと表紙で中身が予想できてしまって、その期待を裏切らない中身に仕上がっている。
害獣を「罠を仕掛けて捕まえる」だけでなく、さばくところまでキッチリ描かれていて、普段知らない雑学を知ることのできる作品でもある。
『山賊ダイアリー』『ソウナンですか?』が好きなら間違いなし。
スキだらけな先輩と部室でイチャコラするだけのマンガ。
男主人公の妹や、同作者による別作品からのスターシステム出張でいい感じに話が膨らみそうだった2巻で終わってしまった。もう少し読みたかった。
アンニュイな雰囲気を漂わせるナイスバディな「残念なお姉さん」が思い付きから鉄道旅に出かけて現地の温泉や名物を楽しむ小旅行マンガ。
乗り鉄でなくても楽しめる。お姉さんの慕うお兄ちゃんが今後どうストーリーに絡んでくるのか? そもそもストーリーラインは存在するのか? と3巻以降が今から気になる作品。
鉄道旅とメシとジト目お姉さん、今までにありそうでなかった取り合わせでかなり面白い。
異世界転生後300年間スライムだけを倒し続けて伝説級の魔女になってしまった主人公アズサと、アズサの元に集まったドラゴンやエルフといった仲間によるスローライフコメディ。
表紙を見ての通り、キャラクターがとにかく可愛いし、スローライフ時々バトルといった感じのゆるい展開でひたすら癒される。
原作ノベルは未読。続刊が楽しみな作品。
アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』も最高だったシュタゲシリーズからのスピンオフ作品。
あの「ミスターブラウン」が主人公で、かつ岡部達と出会う前の物語。原作シュタゲの流れを壊さず自然と補完させる上手いストーリーになっている。シュタゲが好きならおすすめ。
2巻完結済み。
「ダークファンタジー? 言うてもラノベ原作のゆる~いノリやろ~」と舐めてかかったら、本当にダークな、ひたすらゴブリンだけを刈り続けるキレッキレの内容であった。そのゴブリン達の生態が、また狂暴で恐ろしいことよ。
海外ハイファンタジー由来と思われる種族の設定もしっかりしており、とにかく世界観がきちんと構築された上で、魅力的なキャラクターと狂暴なゴブリンの対比が美しい。ゴブリンにはゴブリンという種族としての生存目的がある訳で、『HUNTER×HUNTER』キメラアント編を思い出してしまう。
外伝『イヤーワン』の方も楽しく読んでます。すごい。参った。『ベルセルク』が何年に1冊しか出なくて枯渇しかけたダークファンタジー成分は本作で補充しよう。おすすめ。
圧倒的な画力で構築された「書」を巡る良質なファンタジー。「本を読む」という行為のプリミティブな楽しさを思い出させてくれる素晴らしい物語。
この作者さん、かつてはジャンプSQでお色気ムンムンなファンタジーを連載していたのだけど、本作『図書館の大魔術師』の方が描きたいものを描いてることが伝わってくる。SQ編集部の方針がダメだったのかな…。
原作が付いてないという事が信じられないくらい、世界設定や言葉遣いの端々がしっかり構築されていて、それでいて画力も凄まじいの一言。2010年代を代表する作品の一つになると思います。絶対読みましょう。
タイトルだけ見て「実話を基にしたノンフィクションなのか?」と思ったが、読んでみたら架空の姉妹モノ百合作品であった。
甘くて可愛らしいイチャイチャぶりで、『徒然チルドレン』のようなノリが好きで百合にも抵抗が無い人ならどストライクでしょう。
「踏切を待ってる時間」をテーマにしたオムニバスコメディ。
踏切だけを切り口によくこれだけ話を思い付くなと感心する。何巻か続けて読んでいると、連作になってるコンビが居ることを発見できて楽しい。
続刊中の注目作『来世は他人がいい』の前日譚というか副読本といえる、ヤクザの娘・染井吉乃と一家の構成員・翔真が出会うまでの話。
幼い時代の吉乃が「あぁ吉乃って小さい頃からこんなこと言ってそう」とめちゃくちゃ腑に落ちる。
繰り返しになるけど、これだけ読んでも意味をなさない作品であるので、読むときは『来世は他人がいい』とセットで。どちらを先に読んでも大丈夫です。
K-1石井館長が事故で女子高生に転生して、さびれた空手道場を再興させて行くストーリー。
設定ばブッ飛んでいて出オチに思わせておいて、結構真面目にサブスクリプションモデルの解説なんかがされていて想定外な面白さがある。
この先どうやって広げた風呂敷を畳むつもりなのか予想もつかない、という意味でも注目作品。
2018年は10本のHR/HMライブを見に行った。
長期休暇が終わってからもコンスタントにライブを見に行けた事は本当に良かった。来年2019年も楽しみなライブが既に発表・チケット販売開始されており、今年と同程度には見て回りたいなと考えている。
よく聴き込んだアルバムも、はやりライブを見に行ったバンドの作品が中心になっている。
バンドのオリジナルメンバーであるオーリ・ペッカ・ライネがベースとして再加入したAmorphisの最新作にして最高傑作。
グロウルでもクリーントーンでも、どちらで唄っても上手いトミ・ヨーツセン加入後の彼らの音楽の集大成であると思う。メロディが美しいのにグロウルの比率が高過ぎるという声もあるが、僕は今作くらいの比率が1番好み。
伝統的に2トラック目に名曲が入る彼らの作品だが、今回も #2 Message in the Amberという超名曲から、#4 The Golden Elkや #5 Wrong Directionなど、今後のセットリスト定番曲になり得そうな名曲が目白押し。
キャリアの長いバンドになると、ライブのセットリストはいわゆる「過去の名曲」を並べた方が歓迎される傾向があるのだけど、Amorphisの場合は「最新作からもっと入れてくれ!」という声が多くなるところが凄いんだよね。バンドの黄金期を現在進行形で体験できている幸運な時代だと思う。
国産メロデスバンドの3rdアルバム。前作2ndはやや攻撃性が減退してしまったかなと思っていたけど、今作で大復活。
いわゆる「イエテボリ系」のスウェーデンで生まれたメロデス直系のスタイルに、特有の泣きメロを注入した高品質なデスメタル。2018年に初めて単独ライブを見に行く機会もあって、ますます好きになった。
印象的なイントロから雪崩れこむ #2 Day Of Salvationや #3 Dead Againなど、強靭なリズム隊と流麗なギターの高揚感が素晴らしい。
正確には2017年11月発売の作品。が、2018年9月のEvoken Fest 2018東京公演で彼らのパフォーマンスを見て、改めて聴き込んでしまった。
オーセンティックな縦ノリの #1 Metalizerで王道HMを志向した地味な音楽性と思わせておいて、#7 Howling At The Moonのように泣き泣きのギターも織り込んで疾走するところが堪らないんだ。
めっちゃ良いバンドだったので、次はフェスでなく単独来日を期待したいですね~。もうちょっと有名にならないと難しいかなぁ。
こちらも正確には2017年発売済みの作品。初来日となった2018年1月のPagan Metal Horde vol.2大阪公演で衝撃パフォーマンスを見て、その場の物販コーナーで最新作を購入してしまった。たしか物販コーナーのCDはその日のうちに全て売り切れていたので、ツアーを通じて日本での知名度も一気に向上してたんじゃないかと思う。
のんべんだらりとしたイントロから突然狂ったように始まる #2 Professor Ottoのイカレ具合が、TrollfesTというバンドの魅力を全て詰め込んでいる。
ライブも異常に狂ってたな……。何で全員が探検家のコスプレしてるんだよと現地では混乱の極みだったけど、オフィシャルMVの衣装に合わせてたんだね。
ジャーマンメタルRageの1990年代メンバーによる再復活プロジェクトRefuge、本家Rageもまだ活動中なのにRefugeとして新作アルバムってどういう事!? と戸惑ったものの、買ってみたら確かに90年代Rageの音楽が復活していたのだった。
RageがアルバムMissing Linkの後も、メンバー交代が無ければ、きっとこんな作品を世に出していたのだろうな~と思わせてくれるアルバム。この作品を引っ提げてのRefuge来日ツアーも2019年早々に予定されていて、今からとても楽しみです。チケット全然売れてなさそうだけど。
名古屋駅前のホテルキャッスルプラザ地下飲食街にできた麺屋はなびでDX台湾まぜそば納めをした。
思えば2018年は、台湾まぜそばに始まり台湾まぜそばに終わった1年であった。インスタ映えするビジュアルと圧倒的な旨さ、まさにソウルフードである。休暇が終わりに近付くにつれ辛い気持ちになった自分を支えてくれたのも、台湾まぜそばであった。台湾まぜそばは人生。
この店ではDXにするとメンマが入っている点が珍しかった。僕のいつも行く店では入っていないし、過去にこの日記へ投稿したDX台湾まぜそばの画像にもメンマは乗っていない筈である。シャキシャキした食感が良いアクセントになってなかなか合ってるように思われる。
その後は夕方にピエリ守山帰りのゆるキャラ写真家と再会して、IntelliJ IDEA、はてブでイキってる人、某高専、PayPay祭りの話などをした。翌日の予定が早朝から詰まってる関係で、早めに終わりとさせてもらった。握手は2回した。
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