東野圭吾の「怪しい人びと」を読んでいたら、太平洋側に住んでいる人は、海から太陽が上がるのを見ても、沈むところは見られない。
という台詞を見付け、えー! そうだったのか! と驚いた。
何故なら、僕の住んでいる処からは、毎日、伊勢湾に沈んで行く夕日が見えるのだ。だから、「太平洋岸沿いの多くの地域では、海に沈む夕日が見えない」ということを生まれて初めて認識したのだと思う。びっくりした。
日本列島の形を頭に浮かべて、ちょっと考えてみれば分かることなんだけど。
ところで「怪しい人びと」には、ガチで「ウホッ」描写が現れて、こちらにも度肝を抜かれた。
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