「受注したシステムに不具合が生じても、自身では対応できないSEが増えた」(日本ユニシスの村上拓史人材育成部HR戦略推進室長)。
原因は、現場で活躍し始めたSEが、プログラミングの実装を経験してこなかったことにある。ここ数年、下流工程の外部委託を推し進めてきたツケが、今になって回ってきた格好だ。日本ユニシスは急きょ、下流工程の知識を叩き込む研修とIT資格試験を組み合わせた教育プログラムを導入した。
これって、ほんと他人事ではないな。「儲かるのは上流の仕事だから、皆にSEの肩書きで設計をやってもらおう」という方針でやっていくと、じきにツケが返って来るのだろうな。アウトソースだオフショアだと頑張ってやってくれという感じだ。
職場では情報処理技術者試験のポスターがあちこちに貼られていて、受験せよの大号令がかかっている。まぁあの試験は体系的に知識が得られて良いところもあるのだが、この標語はどうかなと思ったよ。まさに、逆もまた真なり、だ。
「技術がある」と口で言うだけじゃわからない。
この試験に関しては、会社の経営者から見て、合格者の数の論理といった面がある。例えば高度区分の合格者が居るか居ないか(1か0か)で、公共的な案件の入札要件を満たせるかが決まってしまうケースがある。あとは単純に、うちには何ちゃらの合格者が何人居ますよと、いちいちウェブサイトで喧伝したり、経営者交流会で威張ったりするんだろう。それは勝手にやってくれれば良いのだけど、せっかく勉強して身に付けた知識を生かして次は技術を学ぼうとしても、座って設計書を書いているだけじゃあ、モチベーションもくそもないよ。
物価の高騰のあおりを受け、名古屋市の学校給食の献立からひつまぶしなどの名古屋名物が消えている。
子どもに人気のエビフライは月1回出されていたが、今年度から年1回になった。天むすに似た「名古屋風手巻き寿司(ずし)」やひつまぶしは献立からはずされた。1週間に約3回出ていたチョコレートケーキなどのデザートも2週間に約3回に減った。
名古屋っ子の給食がブルジョワ過ぎるだけだろ・・・。
給食にケーキなんて、年に1回の卒業式シーズンでしか出たことないよ! その前に給食でひつまぶしって何だよw 寿司とかwww
名古屋市は仙台市と姉妹都市提携して、体験入学で仙台の給食を通して交流すべきだな。
この目薬を買ってみた。ドラッグストアで980円。
日経トレンディに、いかにも広告くさいレビュー記事が掲載されていて、言葉の意味は良く分からんがとにかく凄そうだったので買ってしまった。
いま日常的に点眼してるのは、アイリスCL-I ネオっていう1回ずつ使い切りのやつなんだけど、コストパフォーマンス良くないので、ドライエイドEXの使い心地が良ければ乗り換えよう。
ここんところ目が疲れ過ぎ。
今日は朝から、予約していた注腸X線検査を受けて来た。
前もって流動食と下剤で過ごしていたために、大腸の中はスッカラカン。水っぽい便しか出なくなっても襲って来る便意がなかなかハードだった。
以下は検査の覚え書き。
まずは当日の体重と血圧を測って問題無いことを確認してから、靴下以外の下着を取っ払って検査衣に着替える。この検査衣、お尻のところだけポッカリと穴が開いており、これから起きる出来事への期待がますます高まってしまう。
実は下着は脱がなくても良いのだが、人によってはバリウムが漏れて汚れてしまうことがあるらしい。替えの下着は持参していたのだけど、別に極寒という日でもなかったので着用しなかった。
検査室へ入り、技師の人から次の2点について念を押される。
そう、胃のX線検査でバリウムを飲んだ時に我慢するのが「ゲップ」であり、それの大腸に相当する行為が「オナラ」なのであった。
はっきり言って「痛みとオナラ我慢ってどうやって判断するんだろ…」と疑問はあったのだけど、とりあえず「はい」と応じて検査に入ることに。
バリウムの前に、腸の働きを抑えるために肩から注射をした。これが結構痛い。大抵の注射は平気なオレでも痛いので相当痛いと言って良い。今回は不意打ちだったので別に何とも思わなかったのだけど、もしもう1回やることになったら相当ビビるのではないかと思う。効果は1時間程度らしく、切れるまでは自動車の運転は控えるように注意があった。確かに少しボーッとする。
続いてバリウムである。これは思ったよりも簡単に入る。何というか、ちょっと長い坐薬みたいな印象である。その後に、大腸を膨らませるためだとか言って空気を入れるのだけど、こいつがきつい。「んほぉぉぉぉっ!」って変な声が出そうになる。技師のセンセイが「あれぇ、まだ膨らみが足りないなぁ」とか言いながらどんどん足して来るので半泣きになる。安西先生…オナラがしたいです。
あとはひたすら、オナラを我慢しながらグラビアアイドルみたく様々なポーズで写真を撮った。凄く疲れた。
技師のセンセイから「お疲れ様でした。かなりガスが溜まってる筈だから勢いよく出ると思うけど気にしないでね」と説明のあった通り、トイレに駆け込むと同時に凄まじい勢いで出て行った。んほぉ。バリウムが腸に長く残るといけないため、さらに下剤をもらって出した。最後まで、とても消耗する検査である。
検査の結果が出るまでは2週間を要するとのこと。率直に言って二度と受けたくない。(元々好きじゃないけど)浣腸みたいな小道具が登場するポルノ作品もしばらく見たくない。
イタリアン・プログレ・メタルバンドのDGMが初来日! 「初来日というか最初で最後だろうな……」という予測もあり、名古屋公演は土曜日と日程的にも良タイミングだったので行ってきた。
一応、台湾のNocturne Moonriseというバンドとのカップリングツアーという体になっているようだ。母国の台湾ではGamma RayやSonata Arcticaといったメジャーバンド台湾公演のサポートを務めているらしい。
名古屋公演では、さらにサポートアクトとして地元バンドが3つ出演するらしい。俺が見たい & 知っているバンドはDGMだけなんだが、その前に4バンドのライブを見なければならない……。つらい。
会場は名古屋市の電気街・大須にあるRAD HALLという比較的新しいライブハウス。
初めて行ったが、大通りに面していて位置も分かり易い。
が、会場に着いて予定時刻の16:30になってもなかなか入場が始まらない。何でも新横浜駅で東海道新幹線の車両の上に男性が登って停電の発生する事案があったとかで、ダイヤが大幅に乱れているとか。ちょうど前日が東京公演で、そこからの移動で遅延してしまっている状況とのこと。
結局、押しに押して、1時間半遅れでの開場となった。知り合いのメタラーさんと一緒に話しながら待っていなかったら帰っていたかもしれない。
チケットは前売り4,600円 + ドリンクチケット600円。中は新しいだけあってなかなか綺麗。普段は地下アイドル系のライブに良く使われているようだ。
演奏順はこんな感じ。
嬢メタルバンドフェスかな? 俺はヒゲのオッサン達が小難しい演奏しているライブが見たくて来たんだが?
3つ目のバンドまでは持ち時間が各30分くらいだったのだけど、それでも入れ替わる際の機材セッティングに時間かかるし、Nocturne Moonriseは持ち時間たっぷりにギターソロにドラムソロにキーボードソロと用意されていて、お目当てのDGMが機材セッティングが終わって登場したのは22:00を回っていた……。
残念ながら3曲くらい見たところで電車の都合もあって帰ることにした。土曜だから最後まで見て近くのマンガ喫茶で夜を明かす手もあったけど、正直入場待ちの時からずっと立ちっぱで足も疲れていたので帰りたかった。
もうチケット代が高くなっても良いからメインアクトだけのライブをやってくれんかなー。
現時点でIT業界におけるマネジメント系のキャリアを考えている訳ではないのだけど、テックリード、エンジニアリングリード、ディレクターオブエンジニアリングといった辺りの職位は自分にも馴染みが深いため、読んでみることにした。日本語にすると、それぞれ技術主任、主任開発者(または開発課長)、開発部長くらいのニュアンスだろうか?
書籍の中でも言及されている通り、一言に「主任」「課長」といっても会社によって部下の数は様々だし、経営幹部レベルであるCTOやVP of Engineeringまで行くと、会社のステージや規模によって求められる役割も全く異なってくるので、あくまで肩書については参考程度に読んだ。
本書は、技術系マネージャーとそれを目指すエンジニアに向けて、IT業界の管理職に求められるスキルを解説する書籍です。テックリードからCTOになった経験を持つ著者が、管理職についたエンジニアが歩むキャリアパスについて段階をおって紹介します。インターンのメンターから始まり、テックリード、チームをまとめるエンジニアリングリード、複数のチームを管理する技術部長、経営にかかわるCTOやVPと立場が変わることによって求められる役割について、それぞれの職務を定義しながらくわしく説明します。さらに管理職の採用や評価、機能不全に陥ったチームの立て直し、管理職についてからの技術力の維持など、様々なハードルを乗り越えるための考え方やテクニックを多数紹介。技術系管理職の全体を視野に入れ、各段階で必要なスキルを学ぶ本書は、マネジメントのキャリアを志すエンジニア必携の一冊です。
それぞれのロールごとに著者の経験に基づく考察とアドバイスが記述されており、優秀ではあるが「とんがった」技術専門職(本書では「アルファギーク」「ブリリアントジャーク」と表現される)の扱い方も書かれていて、自分の職場にもこんな感じの人が居るなぁと顔が浮かんできて面白かった。
印象に残ったのは、次のような箇所だった。
ソフトウェアエンジニアのマネジメントは、伸び盛りの優秀な若手だけ少人数チームで見ていられるなら楽しいしやり甲斐もあるんだろうけど、上のポジションに行けば行くほど、こじらせたギークともやり取りする必然性が出てくるため、しんどい印象の方が強いです。
株式を保有しているグンゼ株式会社の株主優待が届きました。
半年前の通販クーポンは例年どおり捨てているため、今回で通算12回目の優待ゲットとなる筈です。
今年も自社製品カタログから保有株式に応じて選べる優待の案内が来ました。
前回1年前のカタログギフトよりもパワーアップして、「保有年数5年以上」に該当するようになったため、額面8,000円分の商品を選べるようになりました。
しかし、パジャマは1年前に貰ったやつがまだ着用できるし、貰う商品が何も思い付かねぇ……。
今年はソックスやインナーにしておこうかな。しかしグンゼの優待で貰ってしまうと、リアル店舗のユニクロへ行く機会が激減してしまうんだよな。ユニクロへ行って次世代のセルフレジ体験してぇ……。
とりあえず申し込み期限間近までは迷ってみることにします。
最近になって気絶から目覚めたところ、相変わらずマイポートフォリオの中では主力級の含み益を誇る優良銘柄でした。ありがとうグンゼ。
はてな匿名ダイアリーに初めて投稿した時のセガサターンネタがそこそこ反響があって、調子に乗って他にも投稿している。
こないだ投稿したのはファイアーエムブレム史上、もっとも重要な味方ユニット10選というネタで、宅飲みしていて勢いで深夜ラジオにお手紙を出すようなノリで、勢いで30分くらいで書いた。素面になって読み返すとクソデカ主語なのに絶妙なニッチテーマでちょっと自分でも笑ってしまう。ゲーマーとしての経験値を棚卸しというか終活が順調に進んでいる。Switch後継機を買ったとして本当に遊ぶ気力と体力が残っているのだろうか。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ かわはら [> チョコレートケーキなどのデザート ヨーグルトとか冷凍みかんも含めてのことと信じたい。 まだあるのか?冷凍みかん。]
▼ 雷悶 [冷凍みかんは喉に詰まらせる子供が後を絶たず、消費者担当大臣によって禁止されたとかされないとか。]