台湾のシンフォニックブラックメタルバンドChthoniCが名作「Takasago Army」の完全再現ツアーをやるとのことで、「これは見に行かねば!」と会社を休んで大阪まで見に行って来た。
2桁台でチケット発券されたため気合を入れて久し振りの最前列参戦である。チケット代は6,000円 + 当日ドリンク代500円と最近では非常にお安い。
生で見たかったQuell the Souls In Sing Ling Templeのラストで思い切り頭を振れたので、とても満足した公演だった。
帰りに梅田地下にあるKIRIN KELLER yamatoというビアバーに入ってホタルイカの酢味噌和えと一緒にビール2杯くらい飲んで心地よい余韻に浸っていた。
あんまりクズると会計が酷いことになりそうだったので、2,000円を超えない程度で切り上げてファミマでエビスを買って宿泊しているホテルに戻った。そういえば大阪のファミマではICOCA相互利用のお陰でモバイルSuicaで支払いが出来たのだった。
自動車保険が更新されて、「今年は掛け捨て月1,700円台か、等級上がってすっかり安くなったな~」と思って、ふと乗ってるスイフトを買った当時の日記とか読み返してたんだけど、自分って凄く運が良かったなとしみじみ考えていた。
社会人2年目の時に新車を買ったのってぶっちゃけ隣に乗せたい女の子が居たからなんだけど、結構良いクルマを選んだよなって思ってるし(こう考えるのは絶対に正常化バイアスなんだけどw)、買ったディーラーとも良い付き合いが続いてる。
就職活動だって書類を送ったのは2社だけだし、最初に面接まで進んだ会社がトントン拍子に話が進んで一発で運良く入れた。皆が夏休みも就職活動を頑張ってる間に好き勝手に一人旅へ行って来てそれからスロースタートで決まるなんて本当に運が良い。その会社では同期に恵まれて、まぁありがちな話ではあるけど皆転職や退職をしてバラバラになってる。そんな今でも時々は飲み会に誘ってもらうなど良好な関係が続いてる。ありがたい話。
転職も外から「良いなー」と思って眺めてたところに何故か入ることが出来て、その後にちょっと思わぬ展開があって、自分の実力では絶対に新卒や中途では採ってもらえないようなところで働く機会を得た。本当に運が良かった。しかも運良く名駅エリアにオフィス移転って話が出て、アパート借りなくても親の所有してる実家から通えてしまうことに。家賃や駐車場代もかからなくなってがっぽがっぽと貯金を増やせた。
まとまったお金が出来て、けど投資とかセンスゼロだから何やって良いのか分からなかったところに突然の好景気がやって来た。図書館で株の本を読んでると、日本の株式市場が右肩下がりだった時代は、信用取引でFXみたくレバレッジをかけたりショート・空売りといったテクニックを駆使しなければとてもじゃないが儲けられなかったらしく、借金が怖くてしょうがない自分には手が出せない領域だった。とても運が良い。
振り返ると小さな失敗は幾つかやってるし、大きな失恋もあったし、「30過ぎたら子供2人くらい居て忙しいけど幸せな毎日だろうな~」ってどこかで思っていた人生とはかけ離れているけれど、俺って結婚してたら投資のリスクなんて取れない性格しているから、これはこれでタイミングに恵まれたなって。
今の自分が持ってる物って全然実力に見合ってなくて単に運が良いだけだなって話でした。ここまでの人生そんなに悪くない。
東日本大震災の発生から2年が経った。今年こそは東北へ観光に行きたい。
ちょくちょく「東北行きたい」みたいなことを考えては、やれ「休みが取れない」だの「お金がかかる」だの、行かない理由を作って先延ばしていたんだけど、そろそろ行く行く詐欺を卒業して本当に行ってみたい。
ここ数年は何も考えなくて済むから楽という理由で思考停止パッケージツアーを利用することが多かったのだけど、中部地方の旅行会社の企画する東北ツアーって『絆』とか臆面も無く名乗ってるものが多くてちょっと引いてしまうので、自分であれこれ計画するのが良いかな。でもやっぱり面倒だな。
意識高い感じの行程を組むよりは、女川丼みたいな地元の名産が容赦なく楽しめるものにお金を落として楽しみたい。
Vimのカラースキーマ、ターミナル環境ではずっとdesert256を使っていたのだけど、desert256を元に目に優しく調整した(とForkした本人が言っている)vim-desert-warm-256というやつを見付け、試してみたところ良い感じだったので乗り換えた。
オリジナルのdesertテーマとの違いは、
ターミナルフォントも最近になってMigu 1Mへ乗り換えた。しばらくはこの組み合わせで使ってみる。
元々Vimを本格的に使い始めた頃にgVimも併用していたからdesert系のカラースキーマをずっと使っていたのだけど、すっかりgVimは使う機会が減ってしまって、.gvimrcろくにメンテナンスしていない。こちらもいつか時間を取って整理しなければ。
ふとXREAサーバーのソフトウェア情報を眺めてみたら、2台だけMemory 6GBのサーバが追加されていることに気が付いた。
あと、いつからそうなっているのか知らなかったのだけど、今ってXREAでは無料アカウントの募集は停止しているのですね。新規にサーバアカウントを取得出来るのはバリュードメインを使っている有料会員のみ(?)みたい。「もしや、これって快適なサーバなのでは?」と思い、重い腰を上げて移転してみることにした。
ほぼ以前の移転エントリに書いてあることを見ながら作業するだけだった。昔のオレって偉いな~(自画自賛)。
将来のために今回の作業も記録しておこう。ポイントとしては、静的なHTMLファイルや画像その他は全部Mercurialリポジトリに移行しました。日記ツールのtDiaryもGit管理に移行したのだけど、これは別エントリで書く。
~/public_html/.htaccessとしてこんな感じで制限を付けておいた。
RedirectMatch 403 /\.hg RedirectMatch 403 /\.hgignore
旧サーバからはこんな感じで新サーバに飛ばしてる。
Redirect permanent // http://sangoukan.xrea.jp/
新しいサーバが今のところ非常に快適です。サーバ情報ではXeonって書かれてるけどcpuinfoを見る限りはIntel Core 2 Duo T7700だから大したこと無い気がする、が、やっぱり潤沢なメモリとサーバアカウントの空き具合が効いているのだと思われる。
旧サーバではVimでset cursorlineすると時が止まってしまっていたからな…。
新サーバが余りにも快適なため、勢いでtDiaryも最新版へアップデートすることにした。tDiaryのバージョンアップ方法 (gitを使う) - まちゅダイアリー(2012-08-12)というエントリを見て以来、「確かにこれは良いわ~」と思っていたので、自分もGitで追いかけることにした。
tdiary-coreリポジトリを取得して最新リリースタグから自分用ブランチを切る。
$ git clone git://github.com/tdiary/tdiary-core.git $ cd tdiary-core $ git checkout -b sangoukan 3.2.1
CGIで実行されるファイルの権限設定。
$ chmod 700 index.rb index.fcgi update.rb update.fcgi
旧設定ファイルと画像ディレクトリを持って来る。
$ cp ../tDiary/tdiary.conf . $ cp -r ../tDiary/images .
「そういえば標準添付じゃないプラグイン幾つか入れてたよな~」と思い出し、確認してみる。
$ cd .. $ git diff --name-status tDiary/misc tdiary-core/misc | grep "^D"
使っていたと思われるプラグインをコピー + category.rbを降順にカスタマイズしてコミット。
$ git log --name-status -n 1 Add my plugins A misc/plugin/blackbird-pie.rb M misc/plugin/category.rb A misc/plugin/category_ul.rb A misc/plugin/gist.rb A misc/plugin/hatena_star.rb A misc/plugin/jdate.rb A misc/plugin/prettify.rb
旧バージョンのtDiaryディレクトリは適当な場所に退避して後からtarで固めておくとして、Gitリポジトリ側をリネームして本運用とする。
$ mv tDiary ~/backup/tDiary-3.0.x $ mv tdiary-core tDiary
これでようやく遅れていた最新版へのアップデートが完了し、今後追いかけて行くのも多少は楽になった、はず。何といってもtDiaryは誕生して12年、開発コミュニティによる25年間のサポートが半分以上も残ってるのだから、楽しみですね!
しかしXREAでは使えるRubyのバージョンが古いのが気になる…。PHPは何故か5.4なのに。結局はCGIとして都度実行が出来れば良い訳だから、自分のホームでRuby 2.0.0を入れちゃってtDiary実行ファイルのshebangで指定してやれば良いのかなぁ。
米Googleは13日、RSSリーダーサービス「Google Reader」を7月1日に終了すると発表した。サービス終了の理由についてGoogleは、利用が減少していることに加えて、同社のエネルギーを選択したプロダクトに注ぐためだと説明している。
Google Reader終了の報を受けて、にわかに「フィードリーダー論」が盛り上がりを見せていた。キュレーション()がどうこう、といった話は前にやる夫で学ぶソーシャルフィルタリングという日記に書いたので改めてくどくどと語らないが、今回の件で新しく気付いた点があったので残しておく。
Twitterでフォローしている人達の反応を見ていて強く感じたのは、
どうしてもPCを主流に使っている僕は「沢山記事を読もうと思ったらlivedoor Reader以外あり得ない」という結論になってしまうのだけど、よく考えたら、スマホネイティブ世代だったら初めて使ったフィードリーダーがモバイルアプリでも全然おかしくないのだった。2012年後半にようやくスマートフォンデビューした身だと、こういう視点が抜け落ちてしまって悲しい。すっかりロートルだぜ…。
フィードリーダーって、最初期はPCにインストールして使うクライアント型リーダーから始まって、その後Bloglinesのようなウェブ型リーダーが主流になって、もうこれで決まりだろって思ってたんだけど、再びモバイルのクライアント型リーダーへと揺り戻しが起きているのかも知れないね。
良く言われるIT業界の揺り戻しがもう一度フィードリーダー分野に起きるとしたら、次に流行るのはモバイル端末のブラウザに最適化されたインストール不要のウェブ型リーダーでしょう。これから数年でHTML5のオフラインAPIも現状のアプリケーションキャッシュより随分とマシな仕様が出来上がっていると思われる。
Google Gearsは早過ぎたのだ…。
フィードリーダーのことについて書いたついでに一つムカついてることを思い出した。
はてなダイアリーのRSSフィードがはてなブログに転送してくれるようになったじゃないですか。
僕がフィード購読しているAさんが、はてなダイアリーに
はてな側が利用者に断りなく勝手に転送設定する訳にも行かない事情は理解しているが、もうちょっと何とかならんのだろうか。
細かすぎて伝わらないムカついてることでした。
2013年3月15日、メモリアルブック「カルドセプト メモリアルワークス」が発売されました!
攻略本ではなく、カルドセプト15年の歴史を総括する「ファンブック」です。
ポチっと購入。
価格が高いだけあってフルカラーのディープなファンブックに仕上がっています。爆死と名高いカルドセプトサーガは未プレイでどんなゲームかも全く知らなかったので、その辺りも興味深く読みました。開発側でもあれは「失敗作だった」と認めていたのね。
僕は初代、セカンド、DS、3DSと遊んで来たユーザーなので、「そういえば初代限りでこんなカードあったな~」と懐かしく読めました。ただカード一覧表はレイアウトが無理やり詰め込んだ感もあって、もう少し余裕が欲しかったかな。
対談・インタビュー記事もたっぷりで読み応えはあるけど、文字サイズが小さ過ぎてしんどい。もう少し大きくしてくれれば、と思った。
やはりキャラクターデザインの変遷も凄いものがあって、3DS版のカルドラ様のおっぱい大きくて可愛らしくなってる姿は今でも突然変異か何かじゃないかと思ってるんだけど、ラノベブームとかを見越してファンタジーも描けるイラストレーターさんを探したみたいな裏話が書いてあって、ユーザー層の開拓という狙いがあったんだなと納得した。
ポイントの類いは、基本的に
というポリシーで使っているのだけど、ギフトカードが結構貯まって来ている。
だからちょっと忘れないように棚卸しで記録しておく。
どれも使用期限は無いはず。多分だけど。
時々思い出しては一人デニーズして消費してんだけど、全然減って行かない。Twitterで「金券ショップで交換余裕」って意見を聞いた時は目から鱗であった。使い切れないことを考えると意外とありかも知れない。
「ギフトカードとの交換って還元率低いだろ」って良く言われるし実際そうなんだろうけど、思考停止で使う時期を先送り出来るところが良い。景品交換しようと貯め込んでる間に使用期限が過ぎて死滅するよりはマシ。
クレジットカードのキャンペーンで幾ら以上使うと当選しますよ、というやつも、ほぼ商品券や旅行券に応募することが多い。
マイル頑張って貯めるのも楽しいんだろうけど面倒くさくて出来る気がしない。
なとりを買っていたことをうっかりポロリしちゃったので、ついでに書いておく。
僕は宅飲みしている時はなとりのチーズ鱈をかなりの確率で買っているほど株式会社なとりのファンだし、証券口座を開いて株主優待目当てに真っ先に購入したのが、なとりだった。
これがアベノミクス相場に乗って、あれよあれよという間に株価が上昇して1,000円を超えた(なとり上場以来の最高値更新)。しかし、過去のチャートを見る限り、なとりの株価は権利確定日(配当金や株主優待をもらえる権利が決まる日で、それ以降は手放して良い)を境に暴落する傾向があるのが目に見えて分かった。
あれほど「俺はトレーダーじゃないんだ! 長期ホールドするぜ!」と言っていながら僕はこっそり「逆指値」という注文をしておいたのだった。これにより、株価1,000円超を超えている権利確定日の翌日に「株価が急落して980円を割ったら成行で売ってしまえ!」という取引の予約がされたのである。ヘタレ過ぎるぜ…。
「アベノミクスで好調だし、まさか下がらないだろう~」と高を括っていたら、その日の立ち会い直後に「あなたの指していた価格を下回ったから売っておきました!」という約定のメールが届いてびびったのだった。かぶ怖い。
見る見る間に株価が下がっていくのを見て僕は、「これだけ下がればお買い得っしょ~。次の権利確定日までキープ余裕」と懲りずに960円で買い戻したら、さらに下がり続けて本日時点で938円まで下がっているのだった。かぶ怖い。
所有銘柄全体から見たら、なとりの占める割合は微々たるものではあるのだけど、完全素人でイージー相場に乗り込んでいる僕としては、今回の失敗は貴重な学習機会となった。下降トレンドに入ったら下がり続けるようだ。
かぶ怖い。
利益が出ている間に売却してぇ…。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ オナホ [運でそんなに上向くことがあるってことは、運でコロッと失うこともあるんだろうな、って思うと怖くなるね!]
▼ 雷悶 [>オナホさん 確かに運悪く休職に追い込まれてしまう可能性もゼロではありませんね。]
▼ オナホ [ぐぬぬ]