梅田望夫さんがITmedia記者のインタビューを受けて、掲載された記事の内容について、大変叩かれている。
この人の著書は一冊も持っていないし、きちんと読んだことが無いが、「Web 2.0」という概念を、書籍を通して日本で浸透させた人だと認識している。当時の持ち上げられっぷりから、現在のこの叩かれようを見ると、何だか『バカの壁』と、その作者のことを思い出す。
前の会社で一緒だった人で、何かに追いかけられるように毎月ビジネス書を買っては読んでいる人が居たんだけど、『バカの壁』のことを絶賛していたのに、著者の養老孟司さんが「たばこの害根拠なし」と発言するや否や、烈火の如く叩き始めた。この人は『ウェブ進化論』についても絶賛していた筈なんだけど、そのうちこっそりブログの書評を修正したり消しちゃったりするのかなぁ。
1冊のベストセラー本があったとして、読むか読まないか、選択できるとします。その本を読むと、あなたの人生は少し豊かになるかも知れません。その本を読まないことで、あなたの人生の価値は少しも減ったりしません。別に、どっちを選んでも良いのです。
と格好良いことを、その人に伝えたいのだけど、言うと間違いなく激怒されるのでヘタレてしまって言えません。
売れてるから買って、読んで、持ち上げて、著者が失言(?)したら、こきおろす。時間が勿体無いと思うんだけどなぁ。
自分のスタンスは結構前に書いていた。僕は基本、全力スルーです。選択するのが面倒。
ビジネス書のスルーまじおすすめ。
ついついクリックしちゃうヤフーのトップページに並んでいるトピックス。
yahoo トピックスからニュースを見る時に
記事全文表示ボタンを押す煩わしさは、いつ解消されるでしょうか?
ちょうど同じことを思っていたので、Greasemonkeyスクリプトを作ってみた。
トップページからトピックスをクリックして表示されるニュース記事のヘッドライン(?)から、記事全文ページへ移動します。
スクリプトを実行するページがfc/*で合っているのかは、あんまり自信が無い。
Ussy君からのツッコミを参考に、少し更新しました(v-1.0.1)。
久し振りにDISK HEAVENに行くぜー! と御器所へ張り切って行ってみたら、御器所エリアに、どこにも無い・・・だと・・・。
大須エリアに移っていたみたい。100m道路を挟んで白川公園の反対側とは、ヘヴンも出世(?)したなぁ。
店内も小奇麗になっていて、良くも悪くもアングラだった雰囲気が薄まってた感じがした。相変わらずイタリアコーナーやロシアコーナーは、地雷CDくさいジャケットばかりで、さながら地雷原のようだった!
地下鉄大須観音駅を出てでかい道路側へ歩き、若宮南交差点を右折。道路沿いに看板が出ている。巨大なカブトムシ模型がある店の近く。
車で来店した場合は、CDを買えばパーキングチケットがもらえるらしい。今日は電車 + 徒歩で行ったので、もらってない。
日曜に9枚くらいCDを買って、早速iTunesに取り込んで、通勤中に聴いていたのだけど。
BloodboundのNosferatuというアルバムを再生した瞬間、「ぐおお! な、なんという超コテコテのメイデンタイプ! カッコイイ!」と思ったのも束の間、「ん、なんだかこの曲は聴いたことあるな。いや、パクリがどうとかではなく、単純に繰り返し聴いた記憶が・・・!」
家に帰ってCDの棚を調べたら、やっぱり前に買っていたアルバムだったorz
この凄まじいセンスのダサジャケと、ブックレットに載ってるメンバー写真の白塗りメイクを見た時点で気付いても良さそうなものだけど、たぶん買った当時はMDに録音して聴いていたから分からなかったんだなぁ。棚の中に、まだiTunesに取り込んでいないCDが沢山並んでるし。これからも所有済みCDの2枚目買いをやらかさないか心配になって来た。早くキーボードを接続してインクリメンタルサーチのできるハイテクCD棚が登場しないかな・・・。
Nosferatuは良いアルバムなので、人にあげてメタルの普及に努めることにする!
ジャケットが酷いから嫌がられそうだ。
JR東海、JR東日本と名古屋鉄道、名古屋市交通局は11日、各事業者のIC乗車券を、2012年度中にそれぞれの鉄道やバス路線で相互利用できるようにする検討を開始した、と発表した。
首都圏や関西圏では既にJR各社と私鉄などの間で、読み取り機にかざすだけで改札を通過できるIC乗車券の相互利用が進んでおり、東海地方でもようやく実現にめどがつく形となった。
名古屋地区でも、ようやく本腰を入れてIC乗車券を導入するらしい。
実現する時期は、今年とか来年とかいう話ではなくて、2012年度。さすがは公共交通後進地域だけのことはある。
5,000円の購入で5,600円分の乗車ができる、トランパスやユリカの扱いは、どうなるのかなぁ。市バスへの乗り継ぎにも割引きがあった筈だし、ここら辺のプリペイドによるプレミアムがIC乗車券にもある程度引き継がれないと、みんな移行しない気がするよ。
こいつを、先日アマゾンで注文して、届いたので早速使ってみた。
なかなか使い勝手が良かったので、使用感をメモしておく。
第4世代iPod nano用のアームバンドというと、アップルのオフィシャルアクセサリ(ナイキのシューズと連動?するらしい)しか情報が見付からなくて、ネットで探すのに難儀だったので、購入を迷っている人の一助になれば。
製品パッケージの中身は、本体をカバーするケース、腕に装着するアームバンド、あとはオプション品として、長いイヤホンケーブルを巻き取れるケーブルカプセルが入ってる。
全部で3点。説明書は簡単な見取り図があるだけで説明文は一切無いのが、ちょっと戸惑ったところ。
僕は普段はiPod nanoはシリコンケース + ネックストラップで持ち歩いているのだけど、アームバンドのケースはiPod nano本体ギリギリのサイズなので、シリコンケースは外さないと駄目だった。
本体を、ピチピチにケースに入れて、アームバンドにクリップする。
イヤホンのケーブルを巻いておけるカプセルは、ゴム製のカバーをペロっと裏返して、イヤホンの余ってしまう部分をグルグルと巻きつけてカバーを戻して保護し、こいつもアームバンドにクリップで引っ掛ける。
いつも使っているイヤホンのケーブルが1.2m以上あるので、大変便利で助かるアイテムだと感じた。
実際にジムで使ってみた感想としては、非常に良い。
肝心のアームバンドが柔らかい素材で、かつ、長さの調整がかなり自由にできるため、よほどの細腕でない限り、ジョギング程度の運動中にずり落ちてくることは、まず無い筈だ。
本体ケースの表面がツヤツヤの透明ラバーで覆われているから、選曲操作がし辛いんじゃないかと懸念していたけど、クリックホイールもしっかり反応してくれた。
唯一欠点を挙げるとすれば、御操作を防止するためのホールドスイッチが、どうしても押し難い位置に来てしまうこと。しょうがないと言えばしょうがないのだけど。
アマゾンで買った時の価格は2,200円くらい。アップルのオフィシャルアクセサリであるアームバンド製品よりも1,000円ほど安い。
持ってないから使用感の比較はできないけれど、イヤホンケーブルを束ねられる点は思った以上に快適だし、おすすめできる製品である。
中学の頃の友人の結婚式二次会へ誘ってもらったので顔を出して来た。成人式以来のような懐かしい人もたくさん来ていて、楽しい時間だった。
やっぱり再会した時の定番の話題って仕事の話になりがちなんだけど、コンピュータ関係って、人に説明するのが難しいなぁ。
実家住まいしてる数人にリサーチしたところ、みんな貯金500万とか最低ラインっすよーって感じだったので、改めて、今年はがんばって貯金しようと思った。
あと会場の料理がめちゃめちゃ旨かった。この手のビュッフェスタイルの料理って割と残念なことが多いんだけど、今日の料理は肉料理からデザートまでとても美味しくて、むしゃむしゃ食ってしまった。新舞子にある、海のすぐ近くで、駐車場も広いのでパーティ向きだなぁと思った。
禁酒中なので、帰りは、お酒の入った地元の友達を車で送って帰った。こういう集まりには、これからも顔を出すようにしたい。
タイトルのセガに釣られて読んだけど、あんまりセガは関係無かった記事。けど少し思うところがあったので書いてみる。
ゲーム開発者のウィル・ライト氏が04年のGDCの講演で語った有名なジョークがある。最初に「シムズ」を開発した際の開発者数は25人だったが、プロジェクトの規模は指数関数的に増大しており、あと10年もすれば1つのゲームに250万人の開発者と5000億ドルもの予算が必要になるという話だ。5年前には完全に冗談だったが、今はこのことがコンシューマー機向けゲームに立ちはだかる巨大な壁となっている。
この手の主張に対する反論として必ず出るのが、「ミドルウェアだって進化している! それを利用すればわざわざゼロから作る必要は無いし、グラフィックが高度になるのに比例して開発費が増えるというのはウソだ!」という意見。
実際にゲームエンジンのミドルウェアを作ってライセンス供与して食ってる会社もあるし、ある程度正しい反論なのだろうけど。
でもやっぱり、ゲームの進化というか、グラフィックへの要求レベルの上がるスピードと、ミドルウェアの進化スピードに乖離があって、開発費はどんどん膨れ上がってるんじゃないのかなぁ。
あと、この記事の、グラフィック表現がどんどんリアルな空間の再現へ向かっているにも関わらず、空間内でできることに余り変化が無いことへの言及も面白いね。RPGがむちゃくちゃリアル志向のグラフィックになったけど、フィールドでボタンを押して宝箱を空けて、相変わらずコマンド選択で戦闘をするのを見て、だったら最初からゲーム的なグラフィックで良いじゃんそれみたいな感覚と似てるかも。
友達のウェブ日記でストリートファイターIV ベンチマークソフトっていうのが紹介されていて、なんかカッコ良さそうだったので僕もインストールしてみた。
全体的にキャラクタのモデリングがガチムチだなぁ。
けどストリートファイターは、コミック調の面影を残した顔と、2Dグラフィック当時と同じコマンド入力ってところが妙にマッチしてる。
必殺技のわざとらしい演出なんかも含めて、ゲームチックだから良いよね。こういう方向性は好きだな。
クライアント版のGoogole Talkって、日本語版よりも英語版の方が機能がちょっとだけ多いらしい。ファイル送信や音楽再生ソフトウェアとの連携といった機能が使える。
ということで日本語版をアンインストールして、google.comから英語版をダウンロードしてインストールしてみた。新しいバージョンでも、Windowsの場合は、インストール先は相変わらずCドライブでProgram Filesフォルダで固定の模様。
iTunesで楽曲を再生中に、「Show current music track」を選ぶと、確かに曲名が表示されるようになってる。
登録している人のアカウントを右クリックすると「Send files」っていうメニューも出るけど、これは相手も対応しているクライアントを入れていなければ有効にならないみたい。
Googole Talkは、MSNやヤフーのやつより動作が遥かに軽快だけど、その分機能が少ないのよねぇ。
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。
結構前に読んだのだけど、この作品はかなり面白かった。社会派ミステリと言うのかな、
さまざまな立場の人間が、一人の死刑囚が冤罪か否かを巡って日本の死刑制度を向き合うことになる。
特に、罪人に対しては厳罰を、と考えていた刑務官の南郷の、死刑制度に対する考え方の変化を通して、読者に死刑制度の是非を鋭く問いかけている。
最後のどんでん返しの展開は、ご都合主義っぽくてちょっとどうなの、という感じもするけども、それ以上に、刑務官の仕事や、しばしば報道で話題になる法務大臣が執行命令書にサインするまでの手続きなど、司法について知らなかったことが多く、「そうだったのか」と思いながら読み進めることができた。裁判員制度の始まる前のタイミングで本書を読めたことは幸運だったと思う。
6作を収録した、篠田節子の短編集。
恋愛小説の皮をかぶったホラー小説というべき一冊で、どの作品も「どんな怪談よりも、男女のドロドロした感情が一番怖い」と思わせる凄味がある。
中でも『コンセプション』では、絶対に勝てない才能というか、自分よりも圧倒的な魅力を持つ同性と出会ってしまった時の、どうしようもない劣等感が見事に文章で描かれていて唸ってしまう。強烈な嫉妬心を描写させたら、篠田節子の右に出る書き手はそうそう居ないと思う。
かなり面白かった。
愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事・蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師・辻。事件の渦中に巻き込まれた二人は、やがてある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するのだが…。新本格の雄が、綿密な警察取材を踏まえて挑む本格捜査小説。驚天動地の結末があなたを待ち受けます。
怪しげな宗教団体が運営するフィットネスクラブを舞台にしたハードボイルド小説、なんだけど、最後のトンデモ展開で、読み終わってから壁に投げつけたくなる。
地雷叙述トリックが好きな人におすすめ!
東京杉並区で起きた連続誘拐殺人事件は、死体に残されるトランプの絵柄から“ジョーカー連続殺人事件”と呼ばれた。田宮亮太は、自供により被告として法廷に引き出されるものの、一転して無罪を主張し、逆転の秘策を練る。一方では新たな誘拐事件が発生し、息子を取り戻すために、一人の母親が孤軍奮闘をしていた。姿を見せない真犯人はどこに?そして、事件の真相は?驚くべき結末が待つ新趣向の誘拐&法廷ミステリ。
交互に描かれる容疑者と、その母親の視点を通して、「いったいどんな結末が待ち受けるんだ!?」とかなりワクワクして読めるのだけど、最後のどうしようもないゴミトリックで「ズコー!」となってしまう残念な本だった。
この人は、後半へ含みを持たせて、読者の視点を欺きながら物語を構築するのがもの凄く巧いだけに、どうしても作品の読後感は最後のトリックの出来に左右されてしまうのだけど、見事に悪いパターンになってしまった例だと思った。
本当に残念な作品だった。途中までは、過去最高傑作ではないかと興奮しながら読んでいただけに・・・。
これまで、Gitはmasterだけにコミットを続けるようなヘタレた使い方しかできなかったんだけど、git-svnを触りながら、ちゃんと概念から学んで使い始めた。
参考にしたのは以下のページ
Gitでの、ブランチを使った開発の良いところは、何と言ってもブランチ間の切り替えが早いこと!
Subversionでもsvn switchコマンドがあるけど、リビジョン番号が大きくなってくるとスイッチだけでやたら待たされるので、結局リポジトリルートからtrunkもbranchも全てワーキングコピーとして持って来て、マージの時もそれぞれのディレクトリを触っていた。
git checkoutは、一瞬でブランチが切り替わるから、サクサクと気分良くマージできる。
最初、git svn cloneして作成されたmasterブランチがtrunkを見ていなくて、それ自体は
$ git reset --hard remotes/trunk
で解消できるのだけど、この“おまじない”は何ぞや? と立ち止まってしまった。
このresetの意味は、WEB+DB PRESSのGit特集を読めば、「masterブランチのHEADが指す位置を、Gitから見たtrunkブランチのところまで戻したんだな」って、ちゃんと理解できた。
書籍の中だと「歴史を書き換える」と表現されていて、まさにぴったりだと思った。
このGit特集は解説がとても丁寧で、凄く参考になる。
git-svnについて書かれている記事ではないけれど、git-svnを使って行く上で必須となるGitの概念がコンパクトに詰まっている。
買っておいて良かった。
他にも、WEB+DB PRESSの特集記事(特に、5章〜6章のグループ開発)を読むと、Subversionで「これができれば良いのに」と思っているところがことごとく解決出来てしまって夢が広がりんぐだった。
けど、例えば“コミット”の概念一つとっても、リビジョン番号を育てて行くスタイルの、他のバージョン管理システムとは考え方が違いすぎて、同じチームの人に「Gitに全面移行しましょう!」と学習を強いるのは大変かもしれないなぁと思った。そう言えば、前にUssy君から似たようなツッコミを受けたことがあった。
僕もまだ、学習コストの高さについていけてなくて、インデックスを経てリポジトリに記録されるところも、ようやく頭に入ってきたんだけど、結局いつもsvn commitと同じ感覚で、git commit -aしてしまうのだった・・・。もうちょっとうまく使いこなせるようになりたい。
DELLの2209WAっていう液晶ディスプレイが、かなり良さそうで気になりまくりんぐ。
これが29,800円(キャンペーン時は19,800円)だとおお!! 超ほしい。
けど、今使ってる20.1インチのワイド液晶ディスプレイも、まだちょうど購入から2年だしなぁ。これを当時、新品32,900円で買った時も、信じられないくらい良い買い物をしたと驚愕したっけ。
レビュー記事を読むと、ますます欲しくなって困る。
思いっきり縦回転させて、怒首領蜂やエスプレイドを動かしてみたい・・・。
宣言してから2ヶ月弱(7週間くらい)、6月末を迎えたので、ビールを解禁することにする!
ビールのビの字も見ない生活をしていたので、何となく新商品が無いかコンビニで見て来た。
アサヒのザ・マスターというやつの500mlロング缶と、エビス超長期熟成350ml缶を購入してみる。
500ml缶のビールよりも350ml缶のエビスの方が高いとか、どんだけふっかけてるんだよ! と思ったけど、超長期熟成を一口飲んで「ふわわわ、こ、こいつはうめぇ〜」「苦味と、ほのかな甘みが舌の上に残ってシャッキリポンと踊るわ!」という感じで旨すぎた。
久々にビール飲むと、あまりの旨さにおしっこちびりそうだよ。
短期間お酒を飲まないで過ごしてみた感想は、お酒を断って過ごすことは苦ではないけど、適度に摂取した方が心身ともにリラックスできて良いと思った!
少し間を置くと、感動するほど旨いのだなぁ。オナ禁も2ヶ月くらいやったら、オナ禁明けにする自家発電は、相当気持ち良いんだろうなぁ。やらないけど。
XREAのs13サーバに有料オプションを付けて運用していたけど、さすがにPerl5.6.xやらPHP4.xやら、古過ぎるなぁとは思っていた。
それに、初期にアカウントを募集していたs13サーバはsshでログインすると制限シェルが起動して、ほとんど何もできないのだけど、最近のXREAサーバではbashを使って大体のことはできるらしい。
移転した方が色々と幸せになれそうなので、新しめのサーバへ移転してみることにした。
バリュードメインに自分のアカウントでログインして、「サーバーアカウントの登録・管理・購入」から、XREAサーバーのソフトウェア情報を参考に、移転先となるサーバのアカウントを取得する。サーバスペックも見て募集のあったs370に決めた。
新旧サーバ間のファイル同期には、XREA Plus有料アカウントオプション(有料契約)が有効なサーバでは、サーバー間コピーツールというものが使えるようだ。
こいつは、ファイルパーミッションも全て引き継いだ上で、XREAサーバ同士で、ファイル転送を行ってくれるものらしい。
取得したばかりのs370サーバでは有料契約していないので使えないけど、これにはXREA Plusの無料お試しサービスを利用することで解決できる。つまり、1週間のお試し期間内に、s370サーバにコピーツールを使って移転を完了すれば良い訳だ。
XREA Plusのお試しサービスを申し込んだ直後では、サーバー間コピーは何度やっても失敗してしまったのだけど、1日待ったら使えるようになった。コピー自体は、1分くらいでファイル転送が完了した。
先ほどのコピーツールによって、移転先サーバに、現在運用中のs13サーバのファイルが来ているので、sshでログインしてtDiaryの設定ファイルを確認。新旧サーバとも同じアカウントで取得したので、ほとんど設定し直すことが無かった。
毎日走らせているcronスクリプトはXREAの用意したサーバの管理画面からフォーム経由で行う必要がある。ここら辺の設定方法は、すっかり忘れてしまっていたので、少し焦った。
s13(購入した有料契約) <---> s370(無料お試しの有料契約)で購入権を交換したら、s13に設定していたXREAサブドメイン「sangoukan.xrea.jp」もs370に移ってしまったので、s13の管理画面からドメインウェブ設定を解除、s370の管理画面でドメインウェブを設定した。
「sangoukan.xrea.jp」の設定が浸透したら、s13サーバからは301リダイレクトするようにしておけば良いかな。
最近のXREAサーバには、意外にも最初から色々入っていた。
一般ユーザもgmakeが使えるみたいだから、使いたいツールを自分のホームディレクトリにコンパイルしてインストールするならOKなのかな?
今年は貯金額500万円を目指す!などと、ハードルの高いことを宣言してしまったけど、通帳記帳してみたら、2009-06-25時点で4,082,993円でした。半年でかろうじて100万貯まったので、ペースとしては、まぁまぁでしょうか。
2009年前半のペースを守れば達成できそうだけど、6月から住民税が倍増していたりするので、どうなることやら。
公開されたみたいなので早速アップグレードしてみた。
3.0から3.5への設定の引継ぎは、今のところ問題無さそう。頻発するクラッシュに耐え兼ねて再インストールした時に、利用するアドオンはかなり削ったのだけど、それでも幾つかのアドオンは現時点では未対応のようで、アップグレードで無効になっちゃった。
タブの切り替えが、もの凄くサクサク動く。けどこれは、現時点でTab Mix Plusが無効になってると云う理由からかもしれないなぁ。
レンダリングは確かに今までよりも速いけど、Windows版のSafariやOperaもこれくらい速い。
見た目で大きく変わった部分は、少し使ってみた程度では、良く分からない。
Firefox3.5の感想とはちょっとずれるけど、FirebugのUIが変わってる。
Tab Mix Plusは公式フォーラムのDev-Build 0.3.7.4preをインストールすれば使えた。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ Ussy [これいいっすね。ただセッションの履歴が残らない location.replace の方が戻るを実行したときにトップペ..]
▼ 雷悶 [>location.replace なるほどね! あとで更新しておきます! ありがとう。]