今年になってから使い始めたVimのプラグインでPowerline for vimというのがあって、GitHubのスクリーンショットを見て分かる通り、こいつを導入するとモードや画面分割といったシチュエーション別にオサレな色が付く。
ただ、インサートモードを抜けた時に色変更が遅れて反映されることがあって、何故だろうと思っていたのだけど、
if has('unix') && !has('gui_running') inoremap <silent> <Esc> <Esc> inoremap <silent> <C-[> <Esc> endif
上記の設定を追加することで、次の環境では、色変更が即時反映されるようになった。
Vimテクニックバイブルの1-10『ノーマルモードと挿入モードをステータスラインの色で区別する』を、まんま参考にしただけなんですけどね!
一家に一冊、お守りとして置いておくと頼れますね。ありがたや。
ビールクズ仮面(@yukian0913)が無職になって地元に滞在しているとかで、「よし、ビール工場見学に行こまいてー」と盛り上がって清須市にあるキリンのビアパーク名古屋へ工場見学に行って来た。
見学には事前予約が必要。
名鉄須ヶ口駅とJR枇杷島駅を巡回している無料バスがあるので、それに乗って10分ほどで、シャチホコの出迎えるビアパーク名古屋に到着。この日は国府宮はだか祭りというのをやっていて、勇ましいはだかの若い衆たちに阻まれてバスが回り道を強いられたのだった。
受付を済ませて待合室に行くと、見学を終えて、既にぐでんぐでんに酔ったビールクズが沢山居て、胸が熱くなる。
工場見学のルートを進み、ビールの魂と呼ばれるホップについて学ぶ。
ビールの香りと苦味を決定付けるホップだが、実際に触ってみて手ですり潰してみると、めちゃくちゃ臭いのだった。ちょっとした衝撃である。
ビアパーク名古屋では、工場の建築物が、ジョッキに注がれたビールをイメージしたデザインになっており、全国でも珍しいとのこと。
確かに余り見かけないデザインなのかもしれない。
一通り見学の順路を回り終えて、ビールサーバーで提供してもらえるビールの試飲会となる。
結構大きめのグラスで一番搾りとキリンラガーがもらえる。アテンダントのお姉さんによる3度注ぎのデモンストレーションもあった。試飲は1人3杯までなのだけど、ビールクズ仮面はお姉さんをナンパして、3度注ぎの説明に使われたグラスをもらって4杯頂いていた。さすがのクズである。
シャトルバスも含めて全て無料で、大変良い工場見学だった。
夜は、前から行ってみようと思っていた今池のビアバーへ行った。
日替わりで樽生のクラフトビール(地ビールね)を提供していて、今日は4,500円の飲み放題プランを予約した。
この2銘柄が美味しかった。出て来たおつまみでは、肝のオリーブオイル漬けが絶品で、ビールが大変捗る。
小さなお店で、ほとんどのメニューがリーズナブルな焼き鳥なので、フリーで入ってちびちび飲んでいても余りお金は掛からないかもしれない。
ただ、今日はビールクズ仮面が1時間で10杯を余裕で越えるキチガイペースで飲んでいたので、飲み放題で予約しておいた良かった。
場所が今池なので名駅エリアからはちょっと離れているのが難点だけど、珍しいビールが格安に飲めるのでお薦めです! ステマじゃありません!
Let'snoteと言えば、僕が就職した頃のビジネスモバイルノートの筆頭格であり、特に、最も小型軽量のRシリーズは、Microsoft Officeスイートをセットにすると20万円から30万円もする花形のような存在だった。
最初に就職した会社にも何台か置いてあって、客先へ打ち合わせへ行く際には、必ずゴツい天板で覆われたLet'snote Rシリーズが指名されていたのだ。
そのRシリーズが去年だかに消えたのは、どこかの記事で読んだ記憶があるのだけど、具体的に製品ラインから消えた理由は、当時売れていたネットブックだったそうだ。
第1世代で導入した「軽量」と「長時間バッテリー」の2点突破で続けてきたLet'snoteの遺伝子を継承してきた“R”シリーズにピリオドを打った理由には、当時出現したNetbookが影響しています。10型のディスプレイサイズを搭載するノートPCにおけるRシリーズの立ち位置というのを変化させていかなければならない、というのがLet'snote関係者にありました。
もちろん、堅牢であって、長時間バッテリー駆動が可能で、かつ、軽量というRシリーズの優位性はありました。しかし、Netbookによって変わっていくユーザーの希望に合わせて10型ディスプレイ搭載ノートPCも変化していかなければならない。こういう経緯で投入したのが“Jシリーズ”でした。
(一部略)
いま店頭に並んでいるUltrabookと同じ製品をLet'snoteとしてやる予定はありません。いまあるUltrabookは、すべて何の違いもないので面白くないし、そのような状況でUltrabookをやっても、同一化競争になってしまい、事業運営としても好ましくありません。
僕の場合は、個人で使うモバイルノートを検討した際に、触ったことのあったLet'snoteも候補には入れたのだけど、やっぱり高過ぎるという結論に至った。結果、最も売れ筋と思われる普及価格帯の製品を購入した。
それぞれの選択には、概ね満足している。今持ち歩いてるMacBook Airも3年使えれば良いかなと考えてる。
Let'snoteは確かに堅牢で、人が乗っても壊れないかも知れない。けどモバイルノートを持ち歩いてて人間に踏まれる機会は、はっきり言ってしまうと余り無い。
ただし人間だから不注意で落としてしまうことはある。だから最低限、データの保護に気を遣うなら、SSDを採用したモデルを選ぶのが良いだろう。落として外装に傷が付いても中身が無事なら別に気にしなくて良い。外側を気にしてるのは多くの場合、本人だけだ。
結局のところ道具なんだから、その時に安くてそれなりに動いてくれる製品なら十分という感想。
パナソニックをはじめ、日本のPCメーカーが製造・販売しているモバイルノート製品群の頑丈さや軽さは物凄いと思うのだけど、そういうスペックを必要としている人はどれくらい居るんだろう。
洪水や震災よりも前に策定した「高付加価値戦略」っていう中期経営計画に基づいた投資のツケで失敗して来たんじゃないのかな、テレビも携帯電話も。
別にパナソニックが嫌いな訳ではないよ。こんなこと書きながら一方では「ラムダッシュは神」とか言ってるのが僕なので。
ただ、今のLet'snoteシリーズ部門長の方が言ってることが気になったので書いてみた。
パナソニックのメンズシェーバーラムダッシュ、ずっと使っていたES-LA70が購入から3年以上経過して、今でもそれなりに満足に動くのだけど、替刃の交換時期を考えると思い切って本体ごと最新モデルに買い替えてしまっても良いかなーと考え、気が付いたらAmazonでES-LV70-Aを購入していた。
旧型は刃の交換を1回と、洗浄機の修理(保障期間外だったが無料になった)が1回あって、洗浄カートリッジのコストを諸々入れても、月1,000円を切るくらいで使えたかなという感じ。得られるメリットを考えたら安いもんだ。あの面倒な、電動シェーバーを手で洗う日々や、肌が剃刀負けでヒリヒリする感覚には、もう戻れないところまで来てしまったんや。
この記事はAmazonとパナソニックのステマではありませんが、最上位モデルを贈ってくれるのであれば、いつでもウェルカムです。
最新のラムダッシュが最良のラムダッシュ!
今年は要らない物を処分したいというのが一つの目標だ。
私の方針としては、今後は物理メディアを所有することにしがみ付くのは、思い入れのある本(マンガと小説)と、あとは山ほどある音楽CDだけにしたい。
実家に居るとスペース制約が緩くなるので、処分を怠ってしまうんだよなぁ。
とりあえず捨てたいと考えている物を列挙しておく。
オークションは買い手が見付かるまで手元から離れて行かないので却下。お金を払ってでも不要品を減らすことが目標。
自分の設定ファイルには、どこかで拾ったキーマップが沢山入っていて、ノーマルモード時の設定が、よく考えずにほとんどnmapで定義されていたのだけど、やっと違いを理解した。
「Vimテクニックバイブル」P.15より引用(強調は私です)。
- mapはキーシーケンスを展開したあと、さらに別のマップを適用しようとします
- noremapは一度だけ展開します
使い分けに迷った場合は、通常はnoremapを使い、プラグインが提供しているような<Plug>を含むキーシーケンスへマッピングする場合はmap系を使えばおおむね問題ないでしょう。
つまり、良くある「検索語句の位置を自動で画面の中心にする」というような場合は、nnoremapでは一度しか展開されず、その後の「zz」で中心に移動してもらえない。
よって、この場合はnmapでマッピングするのが正しい。
nmap n nzz nmap N Nzz
再帰的なマッピングが無いと期待通りに動かないもの以外は全てnnoremapに定義し直した。
色々な基礎を理解せずにVimを使って来たことが次々と明らかになってきてヤバイ。
勘違いしてました、thincaさんからのツッコミにあるとおり、zzを本来の動きとは別の動作にマッピングしていない限り、nnoremapを使えば大丈夫でした。記事は元のままにしておきますが、ご注意下さい。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ブリネル [レッツノートの耐荷重性能は東京の満員電車でノートPCに加わる荷重を元にして設定されていたはず(実際100kgfくらい..]
▼ 雷悶 [社畜性能で語られるモバイルノートが必要とされる社会は悲惨やな…。 >MBAはUltrabookではない あ、そう..]