こんな記事があった。
RSSリーダーを使うとストレスを感じずに文字情報を追えるから。
自分がRSSリーダーを使い出した動機というのは何だったっけなぁ。
ウェブブラウザのブックマークから、気になるサイトの更新をチェックするというのが面倒だった、というのは動機だった(はず)。
ゲーム攻略のサイトやHTML薀蓄を語っているサイトなど、同系統のサイトの更新状況をチェックするアンテナが公開されていて、「なるほどこれは便利だ」と思っていた。が、いざ自分で設置して使ってみると、案外便利でもなかった。何故だろう? 多分、更新頻度の高いサイトが目立ち過ぎるからだ。
アンテナでは、最後に更新されたサイトが一番上に昇ってくる。ちょうどスレッドフロート型掲示板みたいな感じと思って良い。更新頻度は低くても凄く気になるサイト、というものがやっぱりあって、アンテナのようなしょこたんの一人勝ちシステムではそういった「気になるサイト」が埋もれてしまい、ちょっと困るのだった。*1
ちょうどその頃、しばしば利用していたAsk.jpという検索サイトでBloglinesというRSSリーダーが大々的にプッシュされていた。Askが買収したんだったかな? そういった経緯で凄く目立つ位置に紹介されていたので、興味を持ってユーザ登録してみることにした。
使ってみるとBloglinesのシステムはアンテナシステムよりも自分に合っていると感じた。RSSリーダーという名前が機能を分かり難くしているかも知れないが、要するにサイト単位で更新が何件あったかチェック出来る訳である。週末しか更新されないけどいつも面白い記事が読めるから楽しみ! というウェブサイトの更新にも、すぐ気付くことが可能だ。
アンテナと比較すると、
これは2ちゃんねる掲示板と、2ちゃんねるブラウザの関係に良く似ている。2ちゃんねるで気になる内容のスレッドを追いかけたい人は2ちゃんねるブラウザを使っている筈だ。普通にチェックしていたら、盛り上がっているスレッドに埋もれてしまうからだ。
Bloglinesは自分にぴったりだったので大変重宝し、毎日便利に使っていた。偶に配管工のおっさんを見ることもあったけど、概ね快適だった。まずRSSリーダーにログインする、というブラウジングのスタイルが確立された。
それからpしてo!を読んでlivedoor ReaderというRSSリーダーの存在を知り、試しに使ってみて乗り換えることにした。
livedoor Readerの魅力は色々あるけれど、レートを使ったフィードの評価と小気味良いキーボードショートカット、この2つに尽きる。星を付けるレーティング自体は通販サイトのレビュー機能などでも良く見るものだけど、どちらかと言うと商品を買った人がこれから商品を買うかも知れない他人の為に評価を付けるといった意味合いが強い。livedoor Readerのレーティングは純粋に自分の為だけに評価を付ける。*2
最初はレート機能の使い方が良く分からなくてBloglinesと同様にフォルダ管理していたのだけど、しばらくしてレートで管理した方がずっと便利だと思い、移行した。自分でも意識していなかったことだけど、ウェブブラウザのブックマーク機能で気になるサイトの更新をチェックしていた頃から、
頭の中では漠然とこうやって分けていた。レート管理を使うと、それを可視化出来る。これはすごい! と思った。1回評価を振っておけば、次回からは機械が勝手に分けて表示してくれる訳である。自動化出来ることは自動化した方がストレスが溜まらないに決まっている。キーボードショートカットも、タイトルだけ眺めて興味が無ければ読み飛ばしてしまう時に最適だ。
今はlivedoor Readerで150件弱のウェブサイトの更新をチェックしている。Bloglinesを使っていた頃は全部で30件くらい、その内半分くらいがITニュース系サイト(ITmediaなど)だった。
100件くらい他人の日記を更新チェックするようになってから、ニュース系のサイトはほとんど更新チェックの対象から外してしまった。実はITニュース系のサイトの情報というのは、新製品レビューや特集記事を除いてしまえばどこも似たような記事(企業のプレスリリースなど)ばかりで非常にノイジーだ。自分と興味の近い人の日記に注目していれば、その人達が勝手にニュースをフィルタリングしてくれるんだと分かった。ホッテントリなどもまともに更新チェックしていると「○○するn個の方法」ばっかりになってしまうが、他人の力を借りればノイズは自分まで届かない。実に快適である。
とどのつまり、RSSリーダーを情報収集に使う理由とは、情報収集プロセスに伴う取捨選択作業のストレスから解放されるからなのである。
今日、家電ショップへ行って店頭で試し打ちしたところMajestouch Miniという製品が素晴らし過ぎて衝動買いしそうです。とにかく打鍵感が官能的過ぎてメロメロ(死語)になりました。しかし、このDeleteキーの配置は無いだろう・・・という感じもします。
現在使っているのがBUFFALOのBKBC-J109SBKというやつなんですが、アマゾンで激安だったしスリムで省スペースということで購入。概ね期待通りで、なかなか良いのです。が、チルトスタンドが全然立たないという致命的な欠点がありました・・・。これは試していた時に完全に見落としていました。これ以外は特に不満も無いので、わざわざ買い換えるのももったいないかなぁと悩み中です。
悩んでいる時が一番楽しい。
Wiiのバーチャルコンソールで遊びたいので、無線LANを導入することにした。
今はCATV経由でインターネットに繋いでいる。友達からはWii用のLANアダプタを経由するのが一番手っ取り早いし速度も出ると聞いているけど、せっかくなので無線LANルータを準備してしまおうと。
BUFFALOのWLI2-PCI-G54Sというやつ。安かったので。11g/b対応。
一応ビデオカードから離れた位置のPCIスロットに挿してあって、Vista君が勝手に認識してくれているので、特にやること無し。
B000MM0Y2U
PLANEXのBLW-54CW2というやつ。これもアマゾンで一番安かった。11g/b対応。
一応作業メモ。Wiiは箱から出すのが面倒だったんで、まだ接続してない。とりあえずDSで。
せっかくだから接続確認するだけじゃなくて、Wi-Fiコネクションの対戦をしてみた。
良く分からんので、とりあえず「せかいのだれとでも」対戦してみる。
勝手に対戦の組み合わせを決めてくれるらしい。5秒くらいで4人揃ってしまった。みんな暇だなぁ。名前がアメリカンだぜ!
タイムラグが全然感じられないのが凄いね。良く出来てるなぁ。
元々興味が無いので疎いんだけど、PCのネットワークゲームとかも、今じゃタイムラグなんて全然無いのかな。
動作が速くなったりする。らしい。次のWindows Updateは沢山ありそうだなぁ。
ところで、KB938194を参照すると、以下の問題が解決するそうである。変な日本語は原文まま、ただし強調は引用者による。
- ビデオ ドライバをアップグレードするとき、画面が空白だ入るいます。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
- 932539Windows Vista-based コンピュータ上のビデオ ドライバをアップグレードするとき、画面が空白だ入るいます。
- コンピュータがコンピュータの応答を停止し、ディスプレイ ドライバが応答を停止し、そして回復したという、エラー メッセージを表示します。 コンピュータの電源ボタンを押すとのみ、コンピュータが再起動できます。
- コンピュータが応答を停止、またはいつビデオ ゲームを再生、またはいつデスクトップ操作を実行するのを突然再起動します。
- 大きな負荷またはメモリが非常にほとんど利用できないコンピュータがある場合、診断 ポリシー サービス(DPS)は、診断 ポリシー サービス(DPS)は、応答を停止します。 この問題は、作業から診断を防ぎます。
- コンピュータが接続された外部ディスプレイ デバイスが無効にされた後、画面が空白だ入っています。 たとえば、この問題は、プロジェクタがプレゼンテーション中に、オフなとき、発生することがあります。
- 単位(GPU)を処理している一部のグラフィックスでの安定性の問題があります。 これらの問題は、 GPU が GPU の応答(ハングする)を停止するのを引き起こす可能性があります。
- graphics-intensive ゲームとするとき、ビジュアル表示問題が発生します。
- 大きなモニタで HD DVD ディスクまたは Blu-ray ディスクを再生するとき、不十分の再生品質が発生します。
- 突然 Netcfgx.dll コンポーネントを読み込むアプリケーションは、終了します。
- 新しい予定を作成し、そして新しい仕事を作成し、そしてその後、コンピュータを再起動すると、突然 Windows カレンダー が終了します。
- インターネット接続の共有は、 Windows Vista に Microsoft Windows XP を実行しているコンピュータをアップグレードし、そしてその後、コンピュータを再起動した後、応答を停止します。
- 突然 プリンタ スプーラ サービスは、停止します。
- ポイント ツー ポイント プロトコル(PPP)接続がアクティブうちに、休止するコンピュータが状態のとき、「 0x0000009F を停止する」エラーを表示します。
- 931671PPP 接続がアクティブうちに、休止する Windows Vista-based コンピュータが状態のときのエラー メッセージ:「 STOP」 0x0000009F
おいおい、これらの問題はブルースクリーン祭りになってドライバ更新しまくった時の原因っぽいぞ。
しかも一旦症状が落ち着いたと思いきや再び再発して、何回もグラボを挿し直してビクビクしながら起動していたというのに。
これって単体アップデートじゃなくてSP1の間違いじゃないの? それともSP1にはもっと大物が控えてるってこと? すごいよ!! Vistaさん・・・。
Windows Vistaに標準で入っているIE 7をほとんど使っていなかったので今更気付いたのだけど。
IEでファイルダウンロードした時に、特定の拡張子に勝手にプログラムが関連付けられて実行されてしまう(例えば、圧縮ファイルをダウンロードしたらアーカイバが勝手に起動する)場合、Windows 2000やWindows XPの時のようにフォルダオプションから解除できないみたい。
では、どうするのか。
[スタートメニュー] - [規定のプログラム] - [ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け]を呼ぶ。ただし、単純に関連付けを削除するようなメニューが無いので、目的の拡張子を選択してから「プログラムの変更」を選ぶ。
で、「参照」から
C:\Windows\explorer.exe
エクスプローラを選択すると、関連付けは解除(?)され、通常のダウンロードダイアログがIEに表示されるようになる。
regeditでどこかの値を削除する方が早いのかもしれない。どちらにしても、どんだけバッドノウハウなんだよって感じ。標準で解除方法くらい提供してよ。
冬期オリンピックの競技種目として馴染み深い、スキージャンプを舞台とした作品。
フィンランドの鳥人と呼ばれる金メダリストに匹敵する才能を持つと言われる日本人ジャンパー楡井(にれい)が毒殺されるところから物語は始まる。容疑者とされるコーチ峰岸はすぐに逮捕され、以降は「峰岸が何故楡井を殺さなければならなかったのか?」といったフーダニットに主軸を移して行く。
終盤に明らかにされる峰岸が殺人を意図した「動機」、これが非常に人間臭く秀逸だと思った。痴情のもつれとか金が必要だとか、そういった型通りのものではなく、「なるほど、これなら殺意を抱いてもおかしくない」とポンと膝を打ってしまうような、誰もが持っている素直な感情だ。楡井のキャラクタも「天才と馬鹿は紙一重」を地で行くようなところがあり、そこがまた殺意の対象となってしまったのかなと感ぜられる。
もちろん東野圭吾の作品なので、動機解明後もびっくりするような展開が待っている。また、物語中で徐々に姿を表す「鳥人計画」、これも氏の作品『変身』や『パラレルワールド・ラブストーリー』などと同様に、人間の脳って面白いなと思ってしまう、魅力的な計画である。
「これは棒の手紙です。この手紙をあなたのところで止めると必ず棒が訪れます。 二日以内に同じ文面の手紙を五人に出してください」
本書はミステリ作家の折原一が、青沼静也名義で出版したホラー小説である(であった)。文庫化にあたって作家名を明らかにし、折原一名義となっている。
僕は折原一がかなり好きなので、「これが折原一でなく青沼静也という作家の本だと思い込んだまま読んでいたらどう感じただろうな」と思って読み始めたのだが、死体が見付かった時の「匂い」の描写や毎度お馴染みの「思い込みの激しい登場人物達」などなど、どう見ても折原一です。本当にありがとうございました。
冒頭のような「不幸の手紙」ならぬ「棒の手紙」が流通し、手紙を受け取ったのに他の五人に手紙を出さなかった人のところには「棒」が訪れ、殺されてしまう・・・といったお話。
元々折原一の作品はホラー的な要素も多分に含んでおり、わざわざ本書『チェーンレター』だけがミステリでなくホラーを謡う理由はいまいち良く分からないところだ。人物の視点が目まぐるしく変わり、読者が翻弄されている内に衝撃の真相が明かされる・・・のがいつものパターンなんだが、今回は少々「外した」感がある。
ディープな折原作品の読者であれば、作中において肝となる二人の女性のことはあっさりと分かってしまうだろうし、その予想を覆すような酷い叙述トリックを期待してしまうところなんだが、何だか尻すぼみな印象は拭えなかった。というか、この超科学的なオチはどうなの? ここら辺が論理的に説明をするミステリではなく、ホラーということ?
「折原一の小説」と期待して読むと、少々残念な評価となってしまう一冊。
マリオカート部の歴史は比較的長くて、2006年3月の Google 有志による「DS Lite 発売記念、徹夜で行列OFF」がきっかけです。これはドラクエ3の徹夜行列に憧れたナナロク世代を中心に行われました。そして、その翌4月、第1回マリオカート大会が裏のファミレスで開催されました。予定では閉店まで走り続ける予定でしたが、24時間営業と知り、終電をもって閉幕となりました。それから、社内の会議室に場所を変えて、延々と走り続けています。
何というフリーダム。
マリオカート部のある社内風景、大変うらやましいと感じます。8人対戦とか一度で良いからやってみたいものです。
マリオサーキット1(SFC版スーパーマリオカートの最初のコース)のタイムアタックで48秒台とか、マリオカート部のベストタイム、あり得ない速さなんですけど・・・。と思ったら任天堂公式タイムアタックで40秒切っている動画がありました。あなたが神か!?
総務相の諮問機関・情報通信審議会が8月2日にまとめた答申で、5000円以下の地上デジタルチューナーを2年以内に発売するようメーカーなどに求めたことに関して、チューナーメーカーが困惑している。5000円は現在の市場価格の4分の1以下。コストを考えても難しい上、「発売できる」と断言すると買い控えが起きるのでは――という心配もあるようだ。
情報通信審議会は答申で、地上デジタル放送の普及に向け、5000円以下の簡易チューナーを2年以内に商品化・販売するようメーカーに求めている。同審議会の事務局の調査によると、米国では地デジチューナーが約60ドルで売られている例もあるという。
地デジチューナーを生産・販売するあるメーカー担当者は「廉価版でも2万円を切る程度が精一杯。端子などをぎりぎりまで減らしても、1万円を切るのも難しい。5000円のチューナー開発はまったく見えない」と話す。
メーカーいじめてないで、さっさと地上アナログ放送を停波して地上デジタル放送に完全移行してくれればいいのに。そしたら「何でテレビ見ないの?」って聞かれた時に「地デジチューナが高くて買えないんです」って誤魔化せるもの。
大体地デジとかいうやつは、イニシャルコスト5,000円払ってまで観るほどの価値があるの? ハイビジョン映像なんて毛ほどの興味も無いんですけど。
徒歩3分で行ける近所のモスバーガーが、今週一杯で閉店するみたいorz
これから休日の午後の読書タイムをどうしようなぁ。
モスは読書環境として最高だったのに・・・。代替案としてはガストかミスドだけど、どっちもランチタイムに行くと騒がしいんだよね。モスが近くにあるところへ引越したくなって来た。
非常に今さら感もありますが。この為に無線LANを導入したと言っても過言ではない、Wiiのバーチャルコンソール。ソフトの購入・ダウンロードに備えてWiiをインターネット接続してみました。
自分のアクセスポイントを検索させて、WEPキーを入力して接続完了! 直後に本体のアップデートが沢山来ました。何だかWindowsみたいだなぁ。
とりあえず、インターネット接続で使えるようになる機能をあれこれ試してみました。
ニュースチャンネルでは、一覧の中から読みたいニュースをリモコンで選択してやると、パラパラと読むことが出来ます。バイオハザードで日記を発見した時のような「めくり音」が入ります。
それぞれのニュースの内容を詳細表示した時のフォントが明朝体で、読み難く感じました。
お天気チャンネルは、まんま夜のニュース番組で見られる天気情報のような感じです。洗濯情報なども見られて、なかなか便利です。ズームアウトして行くと地球儀で世界の天気情報が眺められたりします。
週間天気などもワンアクションで表示出来て、テレビ番組を見るよりも効率的に天気情報が収集出来ますね。
みんなで投票チャンネルは、自分の地域情報を登録して二択の質問に答えるもの。投票結果は後から通知されるみたい。
日本だけでなく、世界のWiiユーザを対象とした質問もありました。
昔、Yahooで似たような企画を見たことを思い出しました。
一通りインターネット接続で使えるようになった機能も眺めたので、いよいよバーチャルコンソールで懐かしのゲームソフトを購入です。購入資金としては、クラシックコントローラにプリペイドカード5,000円付きのパックを以前に買っていたので、これを使いました。
で、最初に購入したソフトはスーパーマリオワールドです!
いや・・・だって、ニコニコ動画のMADを見ていたら凄く遊びたくなって・・・。
「Snes9xとかで遊べるじゃん」と夢の無いことを言ってしまえば、その通りなんですが。ちゃんと買って遊んでいれば後ろめたさが無いし、スーファミライクなクラシックコントローラで遊べる*1し。
友達が遊びに来た時の接待用ソフトとしても、超強力ですよね。この斬新なアイディアの塊のようなアクションゲームが、何と1990年に発売されていたんですよねー。今遊んでも、マントで空を飛ぶ爽快感は、少しも色褪せていない!
ラインナップを眺めていて、思わず欲しくなってしまったもの。
メガドライブの配信タイトルが本気度高過ぎて困ります。セガの中の人、かなり気合入れてるなーという感じです。
概ね簡単に設定が完了して楽しく遊べたWiiのインターネット接続ですが、一つだけ何度も詰まってしまって最悪だと感じたところがあります。
それはリモコンを使った文字情報の入力です。
画面にソフトウェアキーボードが表示されて、それをリモコンで選んで行くんですが・・・決定ボタンを押した時の勢いでリモコンのポインティング先がずれて、意図したものと別の数字・文字が入力されるという現象が多発。本当にイライラしました。私のリモコン操作が下手糞なだけかも知れませんけど。
ここは「リモコンのファミコン持ち」による、ドラクエの名前入力みたいなものも使えたら良かったのに、と思いました。
投票チャンネルで「投票したい回答の陣地までキャラクタをリモコンで掴んで動かす」といったインタフェースが非常に良く出来ているだけに、余計に文字入力のヘボさ加減が目立ちました。
*1 コントローラがワイヤレスだから、ベッドに寝転がっても遊べてしまうのが大きい。
朝から夜まで、なんという暑さ。気持ち悪いったらない。
エアコンをタイマーセットして寝る前に、せめて気持ちだけでもとデスクトップを壁紙をスイス政府観光局からもらった冬の画像セレクションのに変えてみました。細かくワイド画像も用意してくれている辺り、気が利いているというか。
いやー、壁紙を変えると涼しいなァ(PCを起動している間だけ)。
この暑さの中、甲子園で毎日野球をやっている高校生達は、本当に大変だよなぁ・・・。応援団の皆も凄いよ。
夜から花火大会に行く予定があって、車でも良かったんだけど、せっかくだからリニモを利用してみることにした。愛知万博を見に行かなかったので、何だかんだで初乗車(今さらだけど)ということになる。
感想としては、「普通に地下鉄に乗っている時と何ら変わりない」に尽きる。
地下鉄と同じ感覚で乗れるように供用できていることが凄いのかも知れないけれど。
確かに騒音は少ないし、かなりの急斜面を平然と登ったりもしていたけれど、未来的な何かを感じるようなことは無かったかなぁ。現行の地下鉄が良く出来ているということなのかな。これがリニア新幹線の試乗だったら、凄く感動していたのかも。実際、現行ののぞみは乗っていて結構な振動を感じるし。
私の愛飲しているキューサイの冷凍青汁がリニューアルしていました。今月届いた分から、パッケージが変わっています。25年振りの大改革だそうです。そんな昔から青汁ってあったんですか。
以下レポート。
新しい包装は、若干ポップなデザインになりました。
ちなみに私は1回に2つ飲みます。
「低酸素・新鮮クリア製法」だとかいう製法を新開発し、独特の苦味が消えているそうです。
もともと季節要因でここ数ヶ月は甘めの味だったせいか、飲んでみた感触としては「あんまり変わらん」といったところ。ちゅーか、飲み始めて2週間もすれば苦いとかエグいとか、余り気にならなくなってくるものだと思います。
青汁美味しいよ青汁。
今日も明日も快便であります!
アクセスログのリファラから拾った最近の検索語句。
小島よしお君、面白いじゃん。動画観て爆笑した。前振りが「orz」に見えてしょうがない。久しぶりにテレビ観てみようかなと思った。ピン芸人だから、エンタの神様とかに出演するのかな?
だめだ、ウィキペディアの死亡フラグ解説が秀逸過ぎる・・・。1時間くらいかけて熟読してしまった。
死亡フラグは、より直接的に特定の登場人物があるセリフ、または行動をとるとその登場人物が死ぬ展開・状況を引き出すという形が多い。戦争やアクション、ホラーを扱った作品に多く見られる。これから転じて、後に絶望的な状況になる場合にも使われる。
- 戦いに負けて命乞いをするか、または心を入れ替えたなどと言い出せば逆に殺されてしまうことが多い(命乞いをして相手が気を許した隙に反撃しようとした場合はさらに死亡率がアップする)。しかし、素直に敗北などによる死を受け入れようとする潔いキャラクターは何故か生き残る場合が多い。
- 非情、極悪とされる敵役が主人公の説く愛や友情などの感情に目覚め出すと、物語の重要なところで主人公を助けて死んでしまうことが多い。
- ラスボス級のキャラクターを主人公以外の人物が敗北寸前まで追い詰めると、最後の最後で逆転(または第2形態などパワーアップ)され、殺される事が多い(その人物が主人公の師匠、または味方内の実力者だとその確率は高まる)。
- 異性に対しての約束(結婚や付き合うこと、帰ってきたら10倍返しなど)をすると、それを果たす前に死亡する。
- 仲間等に「また一緒にゆっくり酒でも飲もうぜ」とか「○○を作って待っててくれ」などと言うとほぼ死亡する。
もうね、いつか見たマンガやゲームで思い当たる節があり過ぎて困る。
ウィキペディアの死亡フラグをまとめた人(人達?)は天才。 恋愛フラグやら生存フラグなどと比較して、死亡フラグの充実ぶりが著しいから、この項だけ独立したら良いのに。はてなのキーワードだと単独で登録されているし、是非ウィキペディアの方も分割して独立させて欲しいなぁ。
イスラエル、テルアビブ大学の研究者、Itay Baruchi氏とEshel Ben-Jacob氏が行なった研究によると、培養した神経細胞に化学的な刺激物を注入することにより、人工の記憶装置が作成できるという。
脳のかけらを取り出して、容器の中で「アップグレード」し、元の場所に戻すことが可能になるかもしれない。ロボトミー[前頭葉を切除する手術]の逆パターンだ。
おおおぉ! 何だか東野圭吾の小説みたいだ!
「記憶」というものが電子的なデータとして扱える時代が来たら、人工的な記憶を造ることよりも、これまでの記憶をバックアップする方法を提供して欲しいなぁ。
毎日差分バックアップ取って行って、「今日は何か気分が乗らないなー」って時は絶好調だった時の記憶とdiffみたいなことやんの。
▼ ユーキさん [バイオコンピュータはサイバーフォーミュラで〜うんぬん と昔マンマンが言って様な気がしますが、記憶にありませんか 私だ..]
アメリカのナウでヤングなピザメンに大人気のスパムを使った「スパムバーガー」がフレッシュネスで食べられる、とのことで注文してみた。
スパムでけぇwww 厚さがバンズくらいあるwww
業務用スーパーなどでスパム缶を買ったことがある人はご存知の通り、スパムは相当しょっぱい(スパムライトとかいうダイエットコークみたいな商品もあるけど)のである。
スパムバーガーは、目玉焼きとトマトがしょっぱさを緩和してくれて何とも言えないまろやかさのはず! てりたまバーガーみたいにね! と思ってかぶりついてみたものの、やはりしょっぱいものはしょっぱいのだった。
こんだけ厚切りだったら塩辛さも消えんわなーと妙に納得しながら食べた。
あ、セットに出来るピンクグレープフルーツソーダは果肉が沢山入ってたし美味しかった。
けどビールと一緒に注文した方が合うんじゃないかなぁ。スパムバーガー。口の中がしょっぺえ。
新しい勤務先では「企業型確定拠出年金」というものを社員が運用して積み立ててね、ということになっているらしく、色々と説明を受けた。
さっぱり分からん。
株みたいなもの? めんどくさいなぁ・・・。
初期パスワードを変更する為にシステムにログインしたけど、信じられないくらいの極小フォントで目が痛くなった。説明を読む気力を無くしたので、パスワードの変更だけして、資産配分とかはまた今度。やる気がある時に。
段落の文章を短くしたり改行を意識することがブログを読みやすくする簡単テクニックだそうだ。
分かってないなー。
ブログで飯を食って行こうなどと大それた妄想を持ち得ない我々のような小市民が意識すべきは、
だけ。
自宅のWindows VistaにEasyEclipse for LAMP 1.2.2を入れてみたのでメモ。
C:\userの下にxamppというディレクトリを作成してご利用いただくことをお勧めしますとVistaユーザ向けの解説があったけど、何か気持ち悪いのでD:\直下にxamppと掘って解凍した。
格ゲーは廃れたのではなく、適正なプレイ人口に戻っただけだ、と思う。
色々と「格ゲーって昔と比べて廃れたんじゃね?」という現象に対する理由を求める書き込みが続いている。
が、そもそも格闘ゲームは複雑だったのである。
ここら辺のシリーズにおける加熱ぶりがマスコミの報道も手伝って(特定のプレーヤを神格化したり)常軌を逸していただけ。地方のゲームセンターでも、台を設置したらしただけインカムが稼げる時代がわずかながらあった。
当時の有名プレーヤに勝ち星を献上していたのが、ブームに巻き込まれたそこいらのサラリーマンとか高校生だった。今も昔も、上位のプレーヤは定められたルールの中で切磋琢磨している。
定められたルールの中で登り詰めることの出来る人は限られているから、格ゲーバブルが弾けて遠巻きに見ているだけになった(自分も含めた)一般ピープルからしたら、「複雑化して一般人がついて行けなくなったんだ」と云う言い訳が欲しいだけの話。
登り詰める為に膨大な時間と資金とセンスが必要なのは、何も今に始まったことじゃない。
面白かった。殺人事件の被害者の娘と加害者の娘が顔を合わせ、とある事件を画策するという残酷なプロットが、読者をぐいぐいと引き込む作品。
本書は大きく分けて三部構成となっている。
被害者と加害者、それぞれが残してきた子供が、似たような袋小路でうずくまっている。殺された側と殺した側が、実は同じ苦しみでつながっているのだとしたら……。
会ってみたい、と奏子は思う。
秋葉奏子と都築未歩が出会ってからの展開が、それまでに比べて退屈であるという評が多いとのこと(本書のあとがきより)だが、読んでみた感想としては、そんなことは全然無い。むしろ二人が出会って以降の方が、それぞれの内面の葛藤が曝け出されていており、心理描写に凄味を感じた。秋葉奏子が都築未歩にとある行為を唆すシーンなど、戦慄すら覚える。
現行の裁判制度において置き去りにされている犯罪被害者遺族の感情や、犯罪者の子供として生きて行かなければならない宿命を背負った者の辛さが、二人の登場人物を通して強烈に主張されている。
以下のようなシーンから、本書の強い社会性を感じることができる。
奏子の本心はもっと別にある。
誰か裁判長の家族を殺してくれないだろうか。「無念」という言葉を軽はずみに使う奴らに、その本当の意味を分からせてやりたい。
法廷で判決文を朗読する際に裁判長がしばしば「被害者の無念さはよく分かる」と述べることについて。
犯罪被害者遺族としての、途方もない無力感が伝わって来る。
これが殺人者の娘の休日だ。
腹が膨れると眠たくなり、愛する男のぬくもりを横に用意し、四人の死と、死刑判決を受けた父親の存在など簡単に脳裏から追い出し、まどろむ休日だ。
秋葉奏子が都築未歩に近付くため、遠巻きに都築未歩の休日の過ごし方を観察する場面より。
犯罪被害者の娘も加害者の娘も、人並みの幸せを獲得して生きてはいけないのか? 本書の後半部は、遺された者達の心の成長を描いており、十分に読み応えがある。
一冊通して、非常に面白かった。
主にWindowsを使っているので、日本語の入力はMicrosoft IMEを使っているのです。
で、かれこれ5年くらい以下のファンクションキーを使ってカタカナなどに変換していたのだけど。
実は以下の組み合わせで同じことが出来たそうです。
「右手のホームポジションを順番に割り当てていったら足りなくなったから最後はTキーにした。今も後悔していない」みたいなグダグダ感が何とも言えません。ATOKは、きちんとCtrlキー + @キーが半角英数みたいなので、思想のブレがありません。IME適当にもほどがある。
痛ましい事件である。
ご遺族の皆さんは、事件の報に衝撃を受けた後も次々と出て来る「殺さないでください」と懇願したのを無視し、ハンマーのような凶器で頭をめった打ちにしたとか夜中に市内を車で走り回り、金を奪うために襲う女性を物色していたといった情報を、嫌でも知ることになるのだろう。
極めつけはなごやんの食道楽記だ。亡くなった女性のブログが今も存在している。
ウェブ上の日記が身近になったお陰で、他人の知見に触れる楽しさや、人々の日常の面白さを身近に知ることが出来るようになった。同時に人が死んだことについても、「交通事故で誰が死んだ」「テロで何人亡くなった」といった一行情報とは比べようもないほどの圧倒的なリアリティを持つようになった。
随分前から、自分の身の回りの人間が惨殺でもされたらカッとなって私刑に走るか真っ白な廃人になりそうと思っていた。
今回の拉致殺害の報道を見るにつけ、もし自分が遺族という立場になったとしたら、復讐を企てるほどの憤りよりも「信じられないし、何も考えたくない」といった虚無感の方が勝るのではないかと感じている。何より、更新されなくなった日記の喪失感。これが自分の近しい人のものだったら、ただただ何度も読み返しては途方に暮れる日々が続くのではないか。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ かわはら [ファミコンも電卓も、機械ではなく電子機器だと思います。]
▼ 雷悶 [情報処理するやつは認定外だと!? そんなことは許さん。]