年明けにも、宮崎勤の判決が確定するとのこと。
オレは恥ずかしながら、当時はこんな大事件があったこと全然憶えていないんだよな。子供の時分に、「みやざきさんちのつとむくん〜♪」といった歌があったこと*1は、かすかながら記憶にあるけど、20過ぎてから人に教えてもらうまでこの事件のことは、ほとんど知らなかった。
事件の概要と照らし合わせると、手元の折原一の作品には宮崎をモチーフにしたような人物や犯行声明文、さらには「今田勇子」という人物が登場する短編まであることに気付き、氏にとっても社会全体にとっても、余程衝撃的な事件だったんだろうなぁと今頃しみじみ思うよ。
*1 当然、名前が「つとむくん」の子に対してみんなが歌っていた気がする。
大変今さらではありますが、スズキのスイフトが色々と受賞していることを知りました。
車に疎い人間である僕からすると、街で圧倒的に見かけるヴィッツやステップワゴンの方が相応しいと思いますが、色々と大人の事情があるのでしょう。
と言う事で、僕が乗ってて思うスイフトの良い点を挙げてみます。例によって走りのことは良く分からないので、それ以外のことです。
僕は以前より、かなりの結婚否定派だったのですが、先日の結婚式の感動の余り、「男たるもの、一度くらいは結婚式を挙げてみたい」などと思ったりしていたのです。
しかし本日、モスで延々と件の結婚式の嫁っ子の愚痴を聞かされるにつけ、やはり結婚は人生の墓場であるという考えに振り戻されそうです。昔、平然とこんな台詞を吐いて女の子にドン引きされたこともありましたが、再び口にしそうな勢いです。
結婚とは、恋愛という幻想の延長線上には決して無いということを良く考えなければいけませんね。他人と他人が突然家族になって、お互いの家系図に組み入れられるんですから、単純に当人同士の相性だけでは済まされません。と言うか、結婚してからパートナーの悪さがぼろぼろ見えて来るくらいなら、恋愛で完結している方が幸せに思えます。
また一つ賢くなりました。
MNPで乗り換え先として予定しているauのスリム端末W44K発売が発売になったので、店頭で見て来た。
モックを手に持ってみて、改めて思ったことは、幅51mmというのは大きいなぁということ。現在使っているV502Tも同じくらいの幅だけども、僕は指が短いので持った時の印象としては「横にデカい」と。このところ薄型を強調する端末が各キャリアとも増えたけど、幅広なものが多いと思う。
手に持った感じでは、幅48mmのW43Sの方が、圧倒的にコンパクトだと感じた。厚さがかなり違うので、ポケットなどに入れた時は、また評価が違って来るのだろうけど。とりあえず、W44KかW43Sのいずれかでauへ流れて行こうかなと。
またコンビニでビールの新商品を発見。とれたてホップ一番搾りと、琥珀エビスを購入。琥珀エビスは、良くサークルKでやっているグラスが付いてくるパッケージ。
とれたてホップは、爽やかなホップの香りで、結構甘め。何か無濾過と良く似た感じのような。
琥珀エビスは、炭酸ぬるめで、いかにもエビスですといった感じ。レギュラー商品より価格が高いんで、これ買うならエビス黒を買うかな。
▼ てーさく [琥珀エビスは飲んだことないですが、エビス自体がキリンラガー好きな名古屋人には不向きな気がするので残念です。 気にはな..]
今年も琥珀エビスが出てたので1本購入。
けどね、コンビニで買える缶ビールで買える中でダントツに美味いのは緑色の缶のエビス<ザ・ホップ>だと思うのよね。
緑エビスは「エビスってなんとなく苦手」っていう人ほど飲むべき。
ちょっと急ぎで入手したいものがあったので、初めてアマゾンのお急ぎ便というサービスを利用してみる。
午前の11:00くらいにポチポチッとお目当ての商品を注文して、夕方には「発送しますた!」と報告メールが届いていた。確かに早い。
関東圏でなくとも、おおよそ翌日には商品が届く、という価値が提供されて350円は安いかもしれない。注文する品物によるかなぁ。今回は20,000円くらいの買い物で、なるべく早く入手したかったからお急ぎ便を利用してみたのだけど、普段の書籍やCDの購入だったら、普段通りに「3〜4日後のいつか分からないけど届く」くらいで良いかなという感じ。
ポイント還元で手数料(350円)が相殺できるような買い物の時は、関東の人でなくても思い切って利用してみても良いかもね、お急ぎ便。
以前から欲しかったんだけど諭吉さんを何枚も出さないと手に入らないためにビビってなかなか購入に踏み切れないで居た、パナソニックのラムダッシュというシェーバを買いました。
買ったのは現行モデルの、最上位機種の下、のES-LA70と云うやつです。実は今、最上位機種のES-LA90を購入するとユーザ登録で替え刃プレゼントしてくれるキャンペーン中みたいなんですが、僕の場合は、もらっても替え刃が必要になった時には紛失してそうだったので、やめておきました。
当初はヤマダ電機やエイデンのような家電のリアル店舗で買うつもりでしたが店舗での値段と、カカクコムの最安値との間で余りにも開きがあるので、アスティネットという通販専門店で購入しました。21,600円 + 送料, 代引手数料で22,860円でした。とても迅速に発送手続きをしてもらえました。
シェーバに諭吉さん2人とか、清水の舞台からバンジーした気分です。
先週、とある商品をAmazonから注文していたんですが、ログインしてアカウントサービスで確認すると2008-11-19発送予定, 2008-11-21配送予定と出ているままステータスが先へ進んでいませんでした。とっくに予定日を過ぎているのにおかしいなぁと思ってヘルプデスクから問い合わせてみました。*1
アカウントサービスの注文履歴で確認できる配送予定日を過ぎているようですが、まだ発送されていないのでしょうか? ご回答よろしくお願い致します。
人によってはkonozamaされまくってるって聞くし、適当な返事が来るのかもなー、とか思ってたんですが、まず
Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。
このたびはご注文商品の発送に関しまして、お客様に大変ご心配をおかけいたしておりますことを深くお詫び申し上げます。
お客様のご注文(注文番号xxx-xxxxxxx-xxxxxxx)につきましては、在庫品が発送されるようあらためて手続きをいたしました。手続きの結果につきましては、後日あらためてEメールにてご連絡させていただきますので、お急ぎのところ恐れ入りますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
なお、ご注文に問題がなければ商品は順次発送準備に入りますが、万が一発送の手続きに問題が生じていることが判明した場合には、さらに調査にお時間を必要とする場合もございますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。
という丁寧なメールが即座に来ました。
「やるじゃん」とか思っていたら、さらに
Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。
このたびは、ご注文の商品の発送が遅れており、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
確認いたしましたところ、お客様のご注文(#xxx-xxxxxxx-xxxxxxx)は、現在発送手続きが開始されております。準備が整い次第発送させていただきますが、その際はEメールにて別途ご連絡させていただきます。
なお、配送業者による日本国内のお届けには1-3営業日のお時間を別途いただいておりますので、お届けまでいましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
今回の件に関しましては、贈り物用にご注文いただいたにも関わらず、お客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。Amazon.co.jpではお客様に満足していただけるサービスを提供できるようさらに努力してまいりますので、今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
今回お客様にご迷惑をおかけいたしましたので、ささやかですが、300円分のキャンペーン用Amazonギフト券を発行しました。ギフト券番号はすでにお客様のアカウントに登録されておりますので、ギフト券番号を別途ご入力いただく必要はありません。このギフト券は、注文を確定する画面で自動的に300円分が差し引かれますので、よろしければ、次回のご注文の際にこのギフト券をご利用いただければと存じます。
お詫びとしてギフト券までくれました。
もちろん、「300円でワビになるかよ!」っていうケースも多々あるんでしょうが、今回私が注文していた商品は特段緊急性の無いものだし、むしろ「Amazonは便利だけどカスタマーサービスの面でいまいち」みたいな話を聞くことが多かったので、意外にもしっかり対応してもらえるんだなぁという印象を抱きました。
おやっと思ったら、とりあえず問い合わせてみることが大事かもしれませんね。
けどAmazonクレジットカードが終了することは絶対に許さない。絶対にだ!!
*1 長いことAmazonを利用していてこういう経験が無かったので、初めて問い合わせをしました。
Firefoxの検索ボックスでは、検索語句を入力した時にキーワード候補が表示される。これはグーグルもヤフーも表示されるんだけども、やはりキーワードの鮮度というか、世の動きをいち早く反映していると感じるのはグーグル。
今日もたまたま検索ボックスに「とある」と入力したら「とある魔術の禁書目録」|という語句がスッと提示された。
僕はアニメやライトノベルといった類には疎いので、提示されたキーワードで検索しても自分が求めた検索結果には辿り着けないのだけども、この動作を見ることで、ははぁ、いま世の中では「とある魔術の禁書目録」っていう作品が支持されていて、多くの人が検索しているんだなぁ、ということが分かる。
多数派の意見で、検索語句が侵食されてるなぁ、って感じがする。こういう場面は、たびたびある。
検索語句の候補っていうのはナマモノで、常に入れ替わるものなんだけど、こいつが人々の検索行動に大きな影響を与えている気がする。もうSEOとか古いんじゃないのかなって思う。
デンマークのベテランメタルバンドPretty Maidsの来日ツアーを見に大阪へ行って来た。名古屋公演は当然にように名古屋飛ばしされている上に、前日のLOUD & METAL MANIAと東京公演がかぶっているため、必然的に大阪公演しか選択肢が無く、東京から大阪まで新幹線移動して見てから名古屋へ帰るという訳の分からない強行日程である。
そこまでして一度は見ておきたかったPretty Maidsだが、別にメンバーは可愛いメイドさんでも何でもなく、全員むさ苦しいオッサンなので注意が必要である。
会場は、既に行き慣れた感もある梅田クラブクアトロ。もはや、ホワイティうめだは俺のホームと言っても過言ではない。この道だけは憶えた。
人数はとんでもなく入っており、1Fのスタンディングフロアはぎっちり、柵で区切られた上のフロアも、下から観察した限りでは、相当数埋まっていたように見えた。あと若いファンが多いのもビックリした。女性比率も高く、一体どんな感じでHR/HMを聴き始めるとPretty Maidsなんかに辿り着くんだろう。不思議。
開演時間は予定きっかりの18:00からスタート。メンバーはいかにもメタルといった格好でなく、どちらかというとロックスター的な衣装が多い印象で登場した。ボーカルのロニー・アトキンスも年老いた顔つきではあるが、声もまだまだ若く、ステージ全体を引っ張って行くパワーがあった。Bon JoviやAerosmithのステージも、きっとこんな感じなんだろう。どっちも生で見たことは無いけど。ギタリストのケン・ハマーは余りにもでっぷりと顎肉が蓄えられており、最初に見た時は正直ショックを受けた。でも演奏に特段の影響は無く、まぁステージ上では楽しそうに弾いていた。
実は最近のアルバムを買ってないから知らない曲も多かったのだけど、ド定番中のド定番、Back to Backを初めて生演奏で聴くことができ、とても満足した。チケットは前売り7,000円と良いお値段したけど、大阪まで見に来た甲斐があったと言えよう。
珍しいゲーム・ミュージックに焦点をあてた本。
気になって読んでみた。
約30年に渡るゲーム音楽の歴史。ゲーム音楽がどのような変化を遂げてきたのかという、“音楽的”な側面はもちろん、作曲者/制作者たちが、厳しい技術制約に対してどう立ち向かってきたかといった“機械的”な部分も細かく解説。ゲーム音楽の進化の課程がこの1冊でわかる!
まず著者が1979年生まれらしいので、スーファミ直撃世代であろう事が内容からも窺える。スクウェアのRPGをやり込んだ人なら膝を打ちたくなるようなタイトルが幾つも紹介されている。
内容的には『家庭用ゲーム音源史』が相応しいような感じで、特にファミコン時代とスーパーファミコン時代、同時に発音できるのが何パートまでで、どのように打楽器やエレキギターといったロックサウンドを再現しようとしていたか……といった点を細かく解説していた。
目次にはファミコン~スーパーファミコン~プレイステーション~プレイステーション2と、時代の王道を行った「勝ち組ハード」が並んでいるのだけど、PCエンジンやセガサターン、ニンテンドウ64といった敗走して行ったハード達、また傍流から始まったが日本のゲーム市場では今や主流とも言える携帯ゲームハードも(任天堂のみだが)、それぞれ少ないページを割いて触れている。
全168ページなのでどうしても端折られる部分は出て来るが、家庭用ゲーム音源史において、いかにソニーが重要な役割を果たして来たか、良く分かる1冊である。ソニーから低コスト・高品質で提供されたスーファミPCM音源こそが、家庭用ゲーム音楽(特にJRPG)の表現を決定付けたと言えるだろう。
ちなみにスーファミ全盛期よりも前からゲームにのめり込んでいた人や、スーファミブーム終焉後にゲーマーとして目覚めた人には、あまり楽しめない本だと思います。
ポートメッセなごやで開催されている第19回名古屋モーターショーの最終日に午後から行ってきた。
2年ごとの開催ということで、前回に引き続き今回もなかなか盛況だった。
地元トヨタのお膝元ということもあってか、やはりトヨタブースは入場して1番に視界へ飛び込んでくる一等地かつ広々していた。
新型プリウスや燃料電池車も人が集まっていたが、ライトウェイトなコンセプトカーのS-FRにも人が相当集まっていた。小型軽量さに加え、愛らしい見た目も手伝って、老若男女問わず注目されていたように見えた。市販化するのかな?
スズキブースは多分アルトワークスが1番人気で、次に販売開始間近と言われるイグニスが盛り上がっていた。
イグニスは実物を見たら小さいけど存在感が抜群で、グッと来る車だった。CVTじゃなくてトルコンATのグレードも用意して欲しい。
その他の国産メーカー出展ブースもちょいちょいと見て回った。
名古屋モーターショーは地元のインポートカーディーラーが独自に出展するため伝統的に輸入車が多いらしく、今年も相当な種類の車種が展示されていた。
とても庶民には手が出せない高級車が中心だったけど、プジョー・シトロエン・ルノーといったフランスのブランドは、身近な感じのする価格・セグメントの車が多かった。
2017-11-23(木)から2017-11-25(土)までの3日間、祝日と土曜日の合間に有給休暇を1日使って、石川県に観光へ行ってきた。石川県まで行くのは金沢観光した2015年以来となる。あの時は北陸新幹線の開通直前で、かなり石川県内をテンプレ観光した。今回はもともと行きたいところがあったため、金沢市内には寄っていない。
やはり今回も旅行会社のパッケージツアーを使ってしまった。
この内容で3,5000円くらいで済んでしまうのは頭おかしい。まぁ旅館側も閑散期だから旅行会社は格安でねじ込めるんだろうけど。人数が集まらなくて催行中止になったら嫌だなと考えていたが、杞憂に終わったので良かった。
世界のコマツ発祥の地であり、世界最大級のダンプカーに座れるこまつの杜を目指して粟津駅から小松駅へ。小松駅の周辺は、イオンモールもあって普通の地方都市という印象であった。
旅行中3日間とも雨だったこともあって、かっこいいダンプ930Eへの運転席試乗体験は中止となっていたのだった。切れてしまう。
雨だったこともあってタクシー拾って移動してたのだけど、小松駅の近くにはレンタカーも窓口も何軒かあてので、いっそレンタカー借りて使うのも手だったかも知れない。
仕方なく、こまつの杜から1分ほど歩いたところにあるサイエンスヒルズこまつという施設を回ってみることにした。
何だか全体的に子供向けの教育施設といった感じで、世界企業コマツの納める税金をじゃぶじゃぶ投じて作ったのかなぁ、といった印象を受けた。Zガンダムの全天球モニターみたいな3Dシアターはかっこ良かった。しかしクラシックが流れる映像コンテンツは眠くなってしまったのだった。
こまつの杜での重機見学は残念ながら不発に終わったが、もう一つの目的地である日本自動車博物館は、屋内展示施設ゆえ、安心して見て回れた。
建物自体が既に明治レトロな洋館でかっこいい。中のフロア構造も、まさしくバイオハザードで見たことある洋館そのものといったレイアウトになっている(中2階がぐるっと回ってるあの感じ、と表現して伝わるだろうか)。
とにかく車両展示の台数がとてつもない数で、びっしり詰まっている。運営サイドが収集したものだけでなく、北陸在住の人が大切に乗っていて手放した際に寄贈されたクルマも多くあるようで、「〇〇県 ××××様」と書かれた車両もよく見かけた。
僕はクラシックカーには全く詳しくなくて、一応知ってる平成ABCトリオや、ゲームのセガラリーに登場した車両を見て楽しんだ。日本車に限らず、フェラーリやポルシェの古いモデルからT型フォードまで、本当に何でも揃ってるから、自動車産業に少しでも興味があればかなり楽しめると思う。車種名をよく知らなくてもガルウィングドアの開いてる姿なんかは、見てるだけで面白い。
あと、何故か世界のトイレに関しても博物館みたいになってて、実際に欧州やアメリカ式デザインの便器で用を足せる。不思議な体験である。
しかし小粋なオープンカーって良いよねぇ。愛知県でもビートは時々走ってるのを見かけてすれ違うけど、AZ-1やカプチーノは全くと言って良いほど見かけないからなぁ。実物を間近に見れて嬉しいわ。そりゃバブル期は若者がクルマ所有してデートに使うわけだ。
行きたかった目的地のために選んだパッケージツアーであって、泊まる場所にほとんど関心を持っていなかったのだけど、なんか日本最古(世界最古?)の歴史を持ち1,300年続く温泉旅館だったらしい。法師というところで、めちゃくちゃ快適でびっくりした。
歴史ある温泉どころで思い出すのは、愛媛県松山市の道後温泉本館だが、あっちと違って法師は質素な感じが全然しなくて、まるでリゾートのようである。サービスレベルが恐ろしく高く、夕食も朝食も豪華な会席が楽しめて、あまりにノーマークだったので感動した。道後温泉は1回行ったらもう良いかなと思ってるけど、こっちはリピートしたいと本気で思わされる宿であった。成功した経営者が突如としてアマンとかの高級リゾートに傾倒し始める理由が少しだけ分かった気がしたわ。まぁアマンなんて一生泊まることは無いけど。
露天風呂に都合4回入ったけど、1回とんでもなく雨が強まって凍えかけたのがつらかった。
食事が本当に豪華で、のど黒やカレイ、鴨肉などなどと一緒に、石川県の地酒を堪能できた。手取川と天狗舞というお酒を飲んだ。どっちも美味しかった。ビールを1滴も飲まずにリラックスできたのは初めてかも知れん。ビールクズ卒業か~?
「おっ! また2泊3日で2,2000円の激安パッケージツアー出てるからカッとなって申し込んで行くか!」と3連休のタイミングで行ってきた。
しかし今回は計画が甘く、結論から言って完全に失敗したのだった。
名古屋からは高速バスで郡上八幡まで移動という行程であった。名鉄バスセンターなんてナガシマスパーランドに行く時くらいしか使わんから新鮮だったな。
郡上八幡、かなり小さい頃に家族旅行で深夜まで踊り狂う祭りに連れて行かれた記憶があるものの、あらためて来てみると、城下町のあちこちに水路もあるし、天守近辺の紅葉も見事なもので、なかなか良かった。
日本の城といっても、名古屋城や松本城のように外国人観光客だらけといった状況ではないようで、中国からの団体客を1つ2つ見かけた程度であった。
郡上八幡は「食品サンプルの街」として売り出しているようで、博物館、土産物屋、体験工房といった街のあちこちで食品サンプルに触れることができた。
かなり精巧なつくりで、はっきり言って面白かった。寿司の食品サンプルなんて、上手く外国人観光客を呼び込めたらバカ受けして売れそうなのに。交通の便がどうしてもハードルになるのかな~。もったいないぜ。
ビールの食品サンプルもあって、一番搾りのジョッキに並々と美味しそうに注がれたサンプルや、スーパードライの缶をこぼしてしまったサンプルまであった。ジョッキはともかくとして、こぼれたビールのサンプルって誰が得するんだよ……。
ツアーのパッケージで押さえてくれてある宿はホテルフレアール和泉という福井県の温泉付きホテルで、露天風呂も広いし、食事も美味しいし、ホテルの人も良くしてくれた。
のだけど、場所が想定以上に山奥というか完全なる陸の孤島で、「送迎タクシーには対応してません」はさすがに予想外であった。巡回バスも日に2本くらいだし、レンタカー会社も半径10kmに無いし、どうしようもになく詰んでしまった。九頭竜ダムと夢のかけはし(瀬戸大橋プロトタイプ)を見に行きたかったのに~! 結局、周辺の観光としては、近場の牧場とワイン工場へ行ったくらいであった。
いつか自家用車でリベンジ観光するしかないですわ。失敗した失敗した失敗した~!
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