新年、明けましておめでとうございます。平成25年という区切りの年を無事に迎えることが出来ました。今年もよろしくお願いします。
初詣は家族で半田市の神前神社(通称:懸社)へ行って参拝しました。おみくじは小吉でした。
帰りは親戚宅で従姉夫婦に挨拶して生まれたばかりの赤ん坊を見せてもらったり、すき焼きを振る舞われたりしました。地元名産の知多牛がこれでもかと出て来て大変美味でした。ビールも勧められましたが運転手だから泣く泣く……と思いきや、提供されたのはビールもどき + スーパードライだったため、何の悔しさも感じずに断れました。この家は金をかけるべきところが間違ってる。
基本的にXperia SXをメイン端末、iPhone 5をテザリングにも使うサブ端末と位置付けて持ち歩いているのですが、今日の初詣や親戚宅でもSoftBank 4G LTEが絶好調かつXi()が使い物にならない状態が続いており、役割が逆転しつつあります。ずっとiPhone 5に頼りっぱなしでした。標準カメラアプリの使い易さで言えば、サイバーショットっぽくパシャパシャと撮れるXperiaはiPhoneに匹敵するほど優れていると勝手に思っているのですが、その写真を回線のせいで快適にシェア出来ないのは残念過ぎます。
TwitterではネタでDisってるだけと思われている可能性があるので改めて主張しておきたいのですが、ドコモの回線はクソだと真剣に感じているし、きちんと事前調査せず安易にauからドコモへMNPしてしまった自分を恥じています。もちろん、月2,000円台で格安に使えていること、軽量小型かつFeliCaが搭載されていて便利なXperia SXはドコモでしか入手出来なかったこと等々、MNPして良かった面も幾つかありますが、Xiのエリアは余りにもひど過ぎます。
2012年の元日に宣言していた目標を振り返ってみます。
投資とは別で401kの積み立てもなー。思考停止でほとんど変更してないんだけど、ちょっとは真面目に頭を使って分配率を変えた方が良いんだろうな…。でも面倒くさい。
あとは、物欲が良い感じに無くなって来たので、本当に必要な物意外は安直に衝動買いしないように引き続き努めたいかな。
2012年に何も出来なかった不要品を処分して部屋を身軽にっていうのも勿論やりたいのですが、とりあえず宣言しておくのは投資だけとします。欲張っても達成出来ないタイプのスタンドなので…。
長期休暇中に少しずつAndroidも触り始めました。
まだまだ活用出来ているとは言えませんが、最近のホーム画面を記録しておきます。
ドコモのホームアプリを使っていることが苦痛だったため、一緒に入っていたXperiaホームというやつに変更しています。5ページ分のアプリショートカットを並べられるようですが、今のところ真ん中の1ページしか使ってません。Xperiaで推しているらしきTimescape関連のアプリは全部消しました。
Battery Mixというアプリを使って、ステータスバーのところにバッテリ残量を数値表示しています。
自宅ではステータスバーのアンテナマークに「LTE」が表示されることは、まずありません。エックスアイは本当にカスです。
ホーム画面に並べているアプリショートカットの紹介です。上から順に。
画面スクリーンショットを撮る時、Xperia SXでもAndroid 4.xの流儀に沿って「電源ボタン」と「音量を下げるボタン」を同時に長押しするとパシャッと音が鳴って撮れるんですが、この同時が本当にシビアな「同時押し」でなければいけないことが分からず、非常に苦労しました。
連休中の課題図書として『JavaScriptテクニックバイブル』を読みました。書籍の目次を見れば分かる通り、デバッグツールの使い方やJavaScriptでハマりがちなポイント、近年話題となっているライブラリまで一通りまとまったリファレンス本となっています。
デバッグ手法や開発環境の構築方法は鮮度が命のトピックですが、一方で「Chapter04 関数を活用する」や「Chapter06 タイマー・イベントを活用する」「Chapter07 組み込みオブジェクトを活用する」といった基本かつ普遍的なトピックでは、JavaScript中級者が読んでもためになる再発見が多々あると思います。僕も「関数名.length」のプロパティを参照すると、関数で定義されている仮引数の数が取得出来ることって初めて知り、勉強になりました(恥ずかしい…)。
文中に登場するサンプルコード群も、Falsyな値やクロスブラウザのハマりどころに引っ掛からないよう、きちんと最低限の安全側に振ったコードが紹介されており、まさしく「現場で使える」感じです。大抵のトピックで「このお題をjQueryで書くとこうなるよ」というものが挙げられており、2013年現在JavaScriptライブラリとしてデファクトスタンダードな地位を占めるに至ったjQueryの参考書としても読める内容です。
強くこだわりを感じた部分は、「2-2 前提条件を表明する」で解説されたassert関数が、以降のサンプルコードで多く登場することです(共著なので書いた人によっては、必ずしも使われている訳ではないようですが)。一方で、拾い読みのつもりで後ろのトピックから読むと、大量に登場するassert()に面食らうかも知れません。個人的にはassert()が詰まって並んでいると単調な紙で読むのが少々辛く、構文ハイライトされた状態で読みたくなりました。
最後まで読んでみた感想としては完全な入門書というには難しく、対象読者を選ぶ印象はありました。自分はこのテクニックバイブルシリーズでは先に『Vimテクニックバイブル』を読んでいるのですが、こちらは書籍の最初でVimスクリプトの構文解説にページが割かれており親切な内容でした。『JavaScriptテクニックバイブル』はJavaScriptの基本構文が冒頭で解説されるような構成ではありません。これは、他に情報源の乏しいVimと書籍や情報が豊富なJavaScriptという扱っている題材の違いと言えそうです。
入門書を読み終えて2冊目、3冊目といった本を探している人におすすめです。
HMVが本国のイギリスで経営破綻したらしい。
と言っても日本ではローソンの子会社で、もう本国とは資本関係に無いために事業は続く模様。
そう言えばタワーレコードもとっくに本国とは資本関係が無くて最近あのNTTドコモの子会社になったんでしたね。こっちの方がHMVよりもさらに前途多難に見える。
BBCテレビによると、HMVは1921年にロンドン中心部で開店し、239の店舗を展開しているが、音楽をインターネット経由でダウンロードする消費者が増えたことや、ヨーロッパ経済の低迷などで、売り上げが伸び悩んでいた。
HMVの店舗は日本国内にも現在46店舗あるが、10年に「ローソン」が買収している。このため、運営する「ローソンHMVエンタテイメント」は、「イギリスのHMVとは資本関係がなく、破綻による影響はない」としている。
HMVは、名古屋では現在も残っている栄の店舗の他にも、かつては名駅エリアに存在していた。ちょうど現在、ビックカメラの入居しているところ。あのビル全体が「生活創庫」という名前のショッピングモールで、B1F一帯に構えていたのがHMV生活創庫名古屋駅店だったのだ。今はあの場所でビックカメラがゲームとか売ってる。
初めてHMVを訪れるまでは、僕にとっては地元半田市の夢屋書店やあおい書店のような、そこそこの規模を構える書店の2FにあるようなCD売り場が自分と音楽との接点の全てだった。だから名古屋へ出て来て新聞店で住み込みで働くようになって、少しお金も貯まって地下のHMVへ階段を降りて行った時は、もの凄い衝撃を受けた。「何じゃこりゃ! 広い! 洋楽っていう括りじゃなくて音楽ジャンルごとに売上チャートでCDが並んでる」といった感じ。頭をハンマーで殴られたようなショックである。
思い出深いの1枚はRainbowのLong Live Rock'n'Rollだろうか。「あ、この似顔絵が集合してるジャケット見たことある!」と出たばかりのリマスター盤を購入して、Kill The Kingでシビレてしまった。その後は、ロニーのキャリアを追ってBlack Sabbath、Dioと辿って行き「あれ、このDioってCDのジャケットに描かれてるキャラクターがジョジョのザ・ワールドにソックリなんだが?」と、やっと元ネタだったことに気付くのだった。
結局その後、どうも近くの近鉄パッセにあるタワレコの方がHR/HMの輸入盤も多いしポイントカードがお得みたいだぞ、と気付いてそっちへ通う機会が増えたため、HMVで買ったCDというのは余り多くないのだけど。
NeoBundleで管理しているプラグインをアップデートしたところ、「Python 2サポート付きでコンパイルされたVimで新しいpowerlineを使ってくれ」というメッセージが出るようになった。powerlineのドキュメントを見る限り、Vimだけでなくbashやzshのプロンプト、tmuxもサポート対象になっているらしい。
新しいpowerlineはカレントブランチの表示が非常にかっこ良くて惹かれるのだけど、仕事で使ってるサーバにPython 2.7かつ+python付けてビルドされたVimが使える環境ってほとんど無い上に、個人的にもVim Scriptのやつで間に合っていたので、古いバージョンにあたるvim-powerlineがそのまま使えれば良いやという感じ。
とりあえずの対応として、vim-powerlineのインストールディレクトリ(自分の場合は~/.vim/bundle/vim-powerline)に移動して
$ git checkout -b develop origin/develop
としておいた。
vim-powerlineリポジトリのデフォルトブランチがnew-pluginブランチからdevelopブランチに変更されていました。よって、現在はdevelopブランチを手動チェックアウトする必要は無くなっています。
部屋の壁一面を使ってるラック(高さ2m以上ある)が遂に容量不足となって、デスクの上にCDタワーが積み上がるという地震耐性ゼロの状況が長いこと続いているため、CDのプラケースは全て捨てることを決めた。っていうかこれ去年やりかったんだけど、面倒だったのと、何だか勿体無い気がして踏ん切りが付かなかったのだった。
初回限定盤なんかに良くある紙ジャケ系のCDはしょうがないのでそのまま保存するとして、いわゆる量産タイプのプラケースは全部外して保存に必要な体積を減らす作戦とする。そして無印のストッカーにせっせと詰め替えて部屋から出し、ラックは撤去する。このラックは買った当初、「数百枚は入るから10年は持つだろう」と思っていたし、それなりに頑張ってくれた。CDを取り去った後も使いではありそうだが、そうすると再度買ったCDを並べ始めかねないので、甘えた考えを抱かないためにも撤去すると決めた。
音楽に関しては物理メディアを捨てる選択肢は、少なくとも日本の音楽配信を取り巻く現状を見る限りあり得ないと思っているので、これからもCDを買い続けるのであれば、何とか工夫してやり繰りする必要がある。
プラケースから移す不織布ケースは、意識の高い音楽愛好家の間ではタワレコで売っているものを使うのが鉄板のようだが、僕はAmazonでヒットしたELECOMのやつを使うことにした。安いし2006年から取り扱われているロングセラー商品のため、買い足しにも便利そうという印象を持った。
▼ テンガ [イメージ化しようず。]
CDのケースは全部捨てる決意をしたという日記の続きである。
無印CDストッカーシステム(ぼくのかんがえたさいきょうのCDほかんしすてむ)を構成するパーツが一通り届いたため、手始めにデスクの上に積まれていたCDタワーを全て移行した。
およそ150枚くらい。
構成パーツとイニシャルコストは以下のような感じだ。
構成パーツ | 価格 | 備考 |
---|---|---|
PP追加用ストッカー | 8,000円(10個) | 無印ネットストアで5,250円以上で送料無料 |
CDストッカー インデックス | 4,650円(10個*3セット) | Yahoo!ショッピングにて送料無料 |
不織布CDケース ホワイト | 1,073円(300枚入り1セット) | 俺達のAmazonだから送料無料 |
ストッカー本体はまだ2つしか使っていない一方で不織布CDケースは早くも枯渇が見えて来ており、「初期発注ってなかなか正確に見積もれないものだな」と難しさを実感しているところだけど、この保管システムのキモは構成パーツの買い足しで容易に拡張可能な点である。無印のストッカーには天板を外して上下連結することでさらなる省スペース化が可能という、健全な男子であれば勃起モノの合体機構まである。しかも密閉出来るためにラックよりも埃に強い。
あとはひたすら思考停止で移行作業(刺身タンポポ)しては買い足して行くだけ! やったね!
プラケースを外す作業は、やはり最初は抵抗があったのだけど、30枚も作業をこなすと慣れてしまい、むしろ歌詞カードの分厚い作品やオマケDVD付き2枚セットになっている作品に対して「凝ったことするなよ! 黙って規格に従っておけよ!」と激しい憎しみを抱くほどになったのだった。もはやプラケースを捨てることに微塵の抵抗も無い。
ストッカーのインデックスは油性マジックで僕が手書きしたから異常に字が乱れています。あのタワレコで並べてあるやつが一度やってみたかったんだよ! 放っとけ!
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参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [私が高校生の頃始めてアニメイトに足を踏み入れた時と 同じような感じなんすなあ(鼻くそを食べながら)]