右肩がめっちゃ痛くて整形外科を受診したところ、典型的な四十肩(五十肩ともいう)ではないかと診断され、治療中である。
何となく「四十肩」って加齢で身体が硬くなってしまう症状のことを言うんだと思い込んでいたけど、肩が炎症を起こしている症状の通称らしく、名前で受ける印象よりも痛みがひどい。(幸いなったことは無いが)「痛風」「尿路結石」とかは、いかにも痛そうだけど「四十肩」がこんなに痛いなんて聞いてない。
現状は注射が効いているのか、飲み薬が効いているのか、切り分けできないが痛みは緩和されている。ただ、服を着替えるときは今でも鈍痛がある。
新型コロナワクチンを企業で集団接種してた年に、会社のおじさん達が「この肩が上がらない感覚はバーチャル四十肩だ」などと言っていたのを思い出す。いやワクチン接種の時よりもリアル四十肩の方がめっちゃ痛いから。
愛知県公安委員会から運転免許証更新連絡所のお便りが届き、今回も優良運転者(いわゆるゴールド免許)が継続となり、名古屋市の運転免許センターまで出向かなくても近隣の警察署で更新手続きができる運びとなった。
実際のところ、在宅ワークで早めに仕事を切り上げれば余裕で行けるのであるが、年次有給休暇が例年通りめちゃくちゃ余っており、まぁこういう機会でも無いと使わないから、仕事をまる1日休んで更新しに行った。
事前に愛知県警察のWebページで更新手続案内ページを確認したところ、2023年(令和5年)現在は、警察署での更新を受け付けているのは平日月曜~金曜の午後だけで、午前中は高齢者講習に充てられるようになったようだ。人口構成比を考えれば、70歳以上の人が運転免許証の更新または返上に訪れる数は相当なものだろうし、仕方ない。
12:30頃に最寄りの常滑警察署へ赴き、
を行い、無事に更新後の運転免許証を受け取った。
講習では電動キックボードの交通ルールや、あおり運転の厳罰化といった、近年の道路交通法トピックが取り上げられていた。引き続き歩行者最優先の安全運転に努めたい。
前日に入れていた買い注文であるオカダアイヨン (6294)を1,000株と、株式会社ハードオフコーポレーション(2674)を2,000株が約定し、これらの会社の株主になった。
1週間どこかで約定すればいいくらいの気持ちで入れた指値注文が初日で刺さってしまったので、思ったより弱気相場なんだろうかと若干ビビっている。
会社員が片手間にやってる投資で、株価の底値を拾うのは無理があるので、ここから下がっても10%くらいのところで反発してくれると嬉しい。
色々マークしていても実際に買い注文を入れる会社っていうのは限られて来るし、どうせ長期保有するならちゃんと経営者の顔を見たいと考えるので、決算期までホールドして株主総会に行ってみたい。総会の開催地は多分、オカダアイヨンは大阪、ハードオフコーポレーションは新潟かな。
新型コロナワクチンの通算5回目接種を受けてきた。厚生労働省が「令和5年秋開始接種」として案内しているものだが、美浜町の案内を見るまで、現役世代は自ら申し込まないと接種券が送られて来ないと知らず、ちょっと出遅れてしまった。
勤め先でもオフラインで集まっての会議が解禁された影響なのか、同僚各位が猛烈な勢いで新型コロナウイルス感染症(中にはインフルエンザウイルスや、子どもからRSウイルスを貰った例もある)に感染しており、まだまだ安心できない環境だと実感するこの頃。
体温39度くらいまで上がったモデルナ製ワクチンと比べて、前回4回目のファイザー製ワクチンの方が副反応が緩やかだった気がするので、今回もファイザー製ワクチンを接種してくれる場所で選んで予約した。
病院内でインフルエンザウイルス接種のポスターも貼ってあって、「そういえば今年はインフルエンザワクチン接種してないな」と思い出した。
医療の進歩で、年1回コロナとインフルの混合ワクチンを打てばOKみたいな世界にならないものかねぇ。
またも副反応で38.1度の発熱があった。寒気も止まらないし切れてしまう。
X(元Twitter)でポイ活情報強者が震えていたのを参考に、自分のスマートフォンに入っているVpassアプリでもプラチナプリファードの退会処理を最終確認画面まで進めた(退会理由は「年会費」とした)ら、翌1年の年会費無料とする特別オファーが表示され、これを条件に継続を選択した。10ヶ月前に新規発行して、コツコツ200万円くらい使っていた実績が基準に合致したのか、理由はよくわからないが来年は100万円以上の利用をプレッシャー感じながら使わなくて済むのは大変ありがたいことだ。
今のところVpassアプリで管理されている三井住友カード発行のクレジットカードは3枚あって、
プラチナプリファード利用実績のためにAmazonギフトカードに大量チャージし、カドカワや集英社のKindleコミック大規模ポイント還元セールが実施されると、紙の本で読んだ作品でもポチポチと買ってしまうため、結果として購入原資のAmazonギフト残高→Amazonポイント化というポイ活行為になってしまっていて虚無を感じる。
Kindleコミック購入では勝手にAmazonギフト残高が使われるのだが、プライムデーやプライム感謝祭などのセール時は、支払いをAmazon Prime Mastercardに指定してちょっとだけポイント還元率を上げている。こすい行為やりたくねぇ……。
書籍名だけ見るとAppleポエムで著名な某ITライターの人が書いた新作かと勘違いしそうになるが、そうではなく、著者の方はルネサスエレクトロニクスで設計畑を長く担当し、2023年現在はスマートフォンやゲーム機を分解開封してレポートを作成する会社を興して独立した人なんだそうな。そんな人が、大量の分解写真と共に、iPhone・iPad・MacBook・Apple Watch・AirPodsといった主要Apple製品の進化を解説する本である。つまり、Appleの発表会に招かれて礼賛ポエムを書いたんじゃなく、ガチで中身を覗いて技術解説した本という訳だ。
ハードウェアは門外漢なんだけど、いくつかApple製品を使ういちコンシューマーとしては面白く読める内容だった。とくにiPhone XからiPhone 12世代までの変遷では、最初はL字型バッテリーだったのが途中で変わっていたり、見た目が「ジョブズ時代のiPhone 4に先祖返りした」と言われたiPhone 12が実は基板レイアウトもiPhone 4とそっくりだったりした辺りはふむふむと頷きながら読んだ。チップだけでなく電源管理IC(PMIC)も他社から買ったものを使わなくなって自社設計に変わっていたのは本書で初めてちゃんと知った。
Apple WatchもSeries 8までの変遷がまとめられていて、初代からは猛烈な勢いで様々なセンサーが増えている事がわかる。もう、一昔前の近未来フィクションで登場していたガジェットそのものである。もちろん、そんな多機能はフィットネスガジェットを必要とする人はそう多くないし、Appleも承知しているからApple Watch SEとかiPhone SEとか色々出しているんだろうけど。
やっぱりスマートフォン(や、スマートウォッチやタブレット)のような製品は、莫大なコストをかけてコアとなる部品を自社設計できる企業が強いんだなと改めて思わされる。製造委託を一手に引き受けて実現しちゃうTSMCも凄まじい技術力である。OS含めてパワーマネジメントに優れているからiPhoneはでかいバッテリー載せなくていいんだよね。Android端末はでかくなる一方なのが何故かも良くわかるし、Googleも自社設計チップをPixelシリーズに採用し始めた理由も良くわかる気がする。本書では特筆して触れられていないけど、サムスンって凄く良いポジションに居る企業のように思う。Google Tensorも今のところはサムスン製チップのカスタム製品みたいだし。1990年代のソニーならAppleにも対抗でき得る事業ポートフォリオはあったんじゃないかと思いたいが、現在はエレキをかなり縮小してコングロマリット経営を志向しているからなかなか難しそうだ。やっぱりソニーのスマートフォン事業、あと数年で撤退しちゃうんじゃないかなぁ。自社イメージセンサーの見本市だと考えて事業継続してくれる社長が続いてくれればワンチャン残るんだろうか。
日本で暮らしているとiPhoneが高いと感じるのは日本円が対ドルで一方的に安くなっているからだし、中華製スマートフォンが安く感じるのも人民元が日本円と共に(日本円以上に)没落しているからなので、こんな世界一の通貨と頭脳の集積をもってして設計・製造される製品を使うよりも、汎用品でそれなりに必要十分な中華製スマートフォンを2年くらいで買い替えて使うのが正解かも知れない。あとはバッテリーの最大容量が減ってるのを許容できる・またはリフレッシュして入手できるなら、中古で何世代か前のiPhoneを買って使うのも賢い暮らしである。
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