信用情報機関のシー・アイ・シー(東京・新宿、CIC)は28日、消費者の信用状況を指数化する「クレジット・ガイダンス」の提供を始めた。新サービスでは大きく5段階の手順を経れば、誰でも自分の「信用スコア」を入手できる。200〜800点で示され、算出理由も合わせて提供する。
「大公開時代はじまったな」という感じだったので、X(旧Twitter)でも早速開示して信用スコアバトルしている人が散見され、「乗るしかない、このビッグウェーブに」と思って僕も開示請求した。
11月に受診した健康診断の結果をクリニックで聞かずに帰って、今日の昼頃に在宅ワークしていたところ、郵送されて結果が届いた。
1年前より脂質代謝の項目が悪化し「6ヶ月後に再検査」と書かれてしまった。2025年5月くらいに内科行くか……。コレステロールいつも基準値上限ギリギリくらいだからなぁ。
一応BMIは21.7で「メタボおじさんではない」と判定されているらしい。本当か? 20年も体重を記録していて直近10年間ずっと60kgを下回れていないの、自分でも悲しくなってきた。
株式を10年以上ずっと現物保有しているグンゼ株式会社から株主優待が届きました。
夏・冬と年2回届きますが、夏は例年どおり通販割引クーポンしか届かないため、何も使っていません。冬は割引クーポンに加えて自社製品カタログから選べます。21回目はスキップし、今回の22回目は申し込みました。
保有株数「300株以上」かつ保有年数「5年以上」でカタログから8,000円分を選べます。
今年は、部屋着・ソックス・ボクサーパンツを選んで計8,000円分でフィニッシュです。ユニクロに買い物すら行かなくて済む……人権すぎるでしょ。
とくに手放す予定はありませんが、気絶投資中につき株価を確認していません。早く気絶から目覚めさせてくれ。
一生一緒にアホールド銘柄ヨシックスホールディングスから株主優待が届きました。
半年ごとに飲食優待券10,000円 + 20%割引クーポンが送られてきます。
一緒に使えるのがありがた過ぎる。優待投資家として著名な桐谷広人さんは1,000円飲食券 + 20%割引クーポンを1枚ずつセットで10回使うらしいですが、私は面倒なので1回で使い切ってます。
や台ずしに行くと、マイルドインフレ社会にもしっかり適応し、緩やかな値上げやモバイルオーダー導入を実施しつつも、客足は落ちていないことが確認できて安心します。これで配当金もちゃんと出るんだから、えらい。
株価まったく見てませんが店舗の盛況ぶりを見ると業績も期待できそうな気がする。
ワンチャン掉尾の一振で気絶から目覚める機会があったら、損益通算のため、優待が貰える最低単元数を遺して他は利確するかも知れません。
昨年に初めて使ってみて想像以上に簡単だったこともあり、今年も自治体マイページ手続きをした。
前回は初めての利用だったからか、寄附金受領証明書の読み込み手順があったが、既に紐づけが完了しているからか、今回は何も書類スキャンせずにそのままオンラインワンストップ申請に進めた。
もう変な糊付け工作やらなくて済むのがいいゾ~これ。
もともと夏に新規でDMM JCBカードとアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードを契約した時に計画していた通り、様々な改悪がされてしまった三井住友カードのプラチナプリファードを解約し、解約画面で提案されたゴールド(NL)に切り替えた。
切り替え申し込みから2営業日ほどで審査完了の連絡が来て、Vpassアプリからもゴールド(NL)のカード番号が確認できるようになっていたため、SBI証券のクレカ積立で使うカードもプラチナプリファードを解除し、ゴールド(NL)で再登録した。積立する投信商品は変わらずS&P500インデックスファンドである。
ゴールド(NL)の券面はポイントがたまるかわいいデザインらしい「オーロラ」で申し込んだ。そのうち届くだろうがナンバーレスなので持ち歩く機会は少なそうだ。あと、追加発行扱いとなるETCカードについては、切り替え前のカードに紐づいていたものをそのまま切り替え後も使えるようだ。スマートフォンのタッチ決済があるからカード本体は持ち歩かなくてもETCカードは自家用車に置いておきたいので、引き続きそのまま使えるのは助かる。
クレカ積立の還元が改悪された時はカッとなって発作じみた悪態をついてしまったものの、新規発行した2022年12月からの2年を振り返ると、
などなど、メリットしか無かったように思い出される。
クレヒスにもほとんど悪影響を与えることなく(切り替えに伴う様々な手続きの面倒さはあるが)解約まで使い切れた。三井住友カード、手厚い社会福祉やってる企業なのか? 僕の知らない大勢のリボ払い金利によって支えられた福祉だったのかも知れないが……。ありがとうプラチナプリファード。
ずっと塩漬けされたまま一度も使ったことのない株式会社ロイヤルホテル株主優待が届きました。もう優待が届くだけで気分が落ち込むようになってきた。
知らないうちにまたルール改定され、「リーガメンバーズポイント」なる謎のポイントプログラムで毎年9月にポイント付与される制度が追加となっていたようです。そもそもリーガロイヤルホテルに泊まったことが無いから当然にように会員でもありません。
優待割引券の方は、今までと変わらずで届きました。細かく見ると、大株主に届く割引券の枚数も半減されてるようですが(そもそも100枚近く割引券が届いていた人は今まで使っていたのだろうか)。
興味本位で株主優待の宿泊プランを眺めてみたところ、
といった印象でした。新居浜行くか~? 俺たちがリーガ塩漬けメンバーズだ。
気絶しているため見ていませんが、たまに届く配当金計算書と決算説明資料に目を通る限り、まだまだインバウンド観光の恩恵で業績が回復しているとは言い切れず、目が覚めて株価と向き合う日が怖いです。
もうロイヤルホテルみたいな東証スタンダード市場に上場している企業、ほぼ忘れ去られた存在で東証プライム市場の企業以外は相手にされてない感がある。東証グロース市場に上場している企業はもっと終わってるけど。
インバウンド観光需要でピューロランドに異変が起きているらしい株式会社サンリオの株主優待が届きました。相変わらず一度も使ったことがありません。
「保有1,500株以上」に該当し、ピューロランド入場優待券などが届きました。半年前に届いた分は同僚に譲渡しました。
そういえば山梨県にミュージアムができるそうだけど、ここの入場券も今後は優待で届くんでしょうか? 優待で届いたら辻信太郎氏の戦争講話でも聞きに行くか~? (戦争に関する展示があるのかは知りません)
TOPIXが気絶ラインを割ったままのため手放す機会を失い続けています。
年内に気絶回復ライン2,800超えたら損益通算でワンチャン株数整理で一部売却できるかも知れません。
2024年を振り返るシリーズ。
全くこの日記やX(Twitter)のアカウントでは触れていない話題であるのだが、実は僕のコードがVim/Neovimにマージされてた。以下のコミットやPRで確認できる。
マージされた、と言っても具体的に僕が何か行動した訳ではなく、僕の作ったまま放置されがちだったVim pluginをメンテしたいと申し出てくれる人が居て、その人に何もかもお任せしていたら、「最初からVimにバンドルされてた方が便利じゃね?」とよく分からないVim本体のテストコードとかもpassするようにPR整えて提出し、知らない間にマージされていた(一応メンションは貰ったのでPR出したまでは知っていた)。すごい情熱と行動力だ……。僕自身はもう年単位で自分の.vimrcファイル変えてないし、自分でこんな行動力を発揮できる気がしない。
色々やってくれた人は僕と顔見知りでも何でもなくて、中華語圏の国立大学に籍を置いて情報学を専攻している、優秀な人のようだ。あらゆるオープンソースプロジェクトに貢献している。やる気を失くして放置していた僕のプロジェクトまで拾ってメンテしてくれて、大変ありがたいことである。
正直そろそろソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを終わろうとも考えていて、その中でも一番お世話になったプロダクトに対して自分のコードが入ったのはとても嬉しいことだ。オープンソースは利用者が増えるとしんどいと思う事の方が多くてモチベーションの維持が困難だが、たまにこういうご褒美のような経験ができるのは良いところだ。今まで善意で成り立っていた助け合いの世界が、サプライチェーン攻撃とか生成AIによるクソpatch投げつけ行為とか、段々と居心地が悪くなりつつあるのが悲しい。
自分がお世話になったソフトウェアに対する恩返しの気持ちが7割で、転職する時のアピールになるかというスケベ心が3割くらいで他者のソフトウェアに貢献もやっていたけど、めっきりやらなくなってしまった。
株式を1,000株現物保有しているタカノ株式会社から株主優待が届きました。1,000株に買い増しをしてから優待を貰うのは通算で4回目です。
2024年の権利で選べたのは、
昨年までと比べて、ウイスキーセットやビールセットが追加されていて、この辺りでもいいなと迷ったのですが、昨年貰って絶品だった信州りんごを今年も選びました。
昨年よりも成育が良かったのか、大きめのりんごが10玉みちみちに詰まって届きました。やったぜ。
オフィス器具レンタルを主力事業にしているタカノの業績がどうなっているのか、気絶投資中ゆえ全く把握していませんが、オフィスチェアで有名なオカムラは製品の販売価格やレンタル価格を値上げしているようなので、タカノの事業にもそのうち好影響が期待できるでしょうか。IRレポート見ていると半導体用検査装置もやってるっぽいが半導体ブームの恩恵は受けているのだろうか。
ひとまず配当と優待を維持してくれるならホールドで行きたいです。りんご美味しい。
恐らく自分にとって2020年前後で最もハマっていた、週刊少年ジャンプ本誌で連載していた『呪術廻戦』の描き下ろし追加エピソード付き最終30巻が、Kindleストアで予約注文してあった分が手元のKindleアプリに配信されて読んだ。追加エピソードもいい余韻があって大変よかった。ネタバレは書かないが『呪術廻戦』への思い入れをオタク語りしたい。
僕は1990年代後半から2010年代後半くらいまでほとんど地上波テレビ放送しているアニメ作品を見ておらず、アニメ化された『鬼滅の刃』『呪術廻戦』の出来があまりに良くて「あれ、もしかして最近のジャンプアニメ作品って俺の知ってる『ドラゴンボールZ』の頃とは全然違うのか?」と気付いて見始めた。よって、コロナ禍の煉獄さんブームに沸いてアニメ作品を視聴するようになった多くのテンプレ視聴者と大差ないのである。もちろんプライムビデオなどの配信プラットフォームが充実してきた視聴環境の変化も大きな要因ではあるのだが。いや本当に、ソニーが系列会社でアニプレックスみたいなアニメ制作会社を持っていることすら近年まで全く知らなかった。
とにかく原作マンガにどハマりしていた『呪術廻戦』がアニメ版でぐりぐり動いて、何なら原作ではごちゃっと分かりづらいコマだった戦闘シーンもビシバシにかっこいいから、すっかり近年のアニメ作品に魅せられてしまい他作品も視聴するようになったため、『呪術廻戦』は自分にとってすごく重要作品なのである。いや、『ドラゴンボールZ』も引き延ばしがひどいように感じるのは思い出補正であって、今あらためて見たらそこまでひどくない可能性もあるが……。でもアニメーションフィルムとしてかかっている予算の違いは平成と令和では段違いに思われる。
週刊少年ジャンプは令和の今も過酷な連載打ち切りレースの場で、僕は全く見る目が無いため『鬼滅の刃』『呪術廻戦』どっちも早くに打ち切られるのではないかとすら思っていた。2つとも少年ジャンプに掲載される作品にしては敵陣営が過剰戦力気味で味方陣営は主要キャラに見えても容赦なく退場して行き、全体的に展開が暗い雰囲気の作風だし。何故か主人公だけは陽キャだけど……。『鬼滅の刃』は煉獄さんの「うまい!」、『呪術廻戦』は脹相(全力お兄ちゃん)がストーリーに絡んできた辺りから「あれ、もしかしてこの作品は面白いんじゃないか?」と考え直して毎週の最新話掲載が楽しみになった。週刊少年サンデーなんかだと『葬送のフリーレン』みたく1話から「とんでもない新連載が始まったぞ!」って作品が載るんだけど週刊少年ジャンプは新人を過酷な週刊連載で強制レベリングして大化けさせてしまうところが恐ろしい。
『劇場版 呪術廻戦 0』の原作である『東京都立呪術高等専門学校』も、この頃にKindleストアでポチっと買って読んだ。「ええ! 袈裟をまとってる夏油って0巻エピソードから登場してるの!?」とひっくり返る衝撃を受けたのを憶えている。よく『HUNTER×HUNTER』に似ていると言われる『呪術廻戦』である(実際スミベタの使い方とかはめっちゃ似ている)が、夏油は明確に『幽☆遊☆白書』の仙水から影響を受けていると思われ、90年代ジャンプおじさんのハートを直撃したのである。1年生ズ3人組と五条先生との関係性は『NARUTO』だし、領域展開の決めゴマや毎話のどんでん返しは『BLEACH』で、ジャンプの系譜だよなぁとしみじみ感じる。
追加エピソードがあってもなお明かされていない設定や謎は残るものの、まずは完結してくれたことに感謝したいし、決着のつき方にも自分は納得している。最終決戦の後で味方陣営が反省会を始めて、「こいつらがもっと早く参戦してりゃ楽に勝てた(それはそう)」って言い合ってるのは斬新で面白い。『【推しの子】』最終巻でも同じような意見を見かけたが、生き残って欲しいキャラが生き残らなかったからつまらん的な感想だと、ビターエンドで終われなくなってしまうから僕は全く賛同できないなぁ。「自分がこれだけ時間を費やして読んだのに納得行かない」的なタイパ文化なんだろうか。
2024年の週刊少年ジャンプ、『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』という両翼の看板作品を完結させ、アニメ化まで行った『アンデッドアンラック』『夜桜さんちの大作戦』も2025年早々にも話を畳みそうで、守りに入らず血の入れ替えをやっていて凄いメディアだ。今も昔も少年マンガ雑誌のナンバーワンだと思う。『呪術廻戦』を誕生させてくれてありがとう。
2024年から2025年にかけての年末年始はカレンダーの並びがよく、世間的には「奇跡の9連休」とされているようで、僕もとくに有給休暇の消化はせず、カレンダー通りの休暇です。遠出する予定もありません。
1年前に成長投資枠で検討している投信や銘柄を書いてた中で、僕はインド指数(SENSEX)を選んだ訳だけど、1年前に候補として挙げた中で2024年の当たり外れを評価してみると、
うーん投資下手くそマン。
2025年も引き続きアメリカしか勝たん可能性も大いにありつつ、成長投資枠での発注はインドの指数連動投信にしておいた。SBI証券でより信託報酬の安い商品が登場していたので、そちらに乗り換えた。2024年始に買ってたSBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクっとインド株式)もそのまま保有を続ける予定。
もうインデックス投資でいいなぁと気持ちが傾きつつ、昨日たまたま気絶投資から目覚めるイベント(TOPIX2800回復)が発生し、恐る恐る保有銘柄を眺めてみたらサンリオが1年で株価3倍(+200%)弱になっていて、こういうの取れるのは個別株投資だけなんだよな。でも狙って取れるとは言ってない。
もう物欲が消滅しかけた中年なので、手元で使うようなものをほとんど買っていない。電子コミックとか電子ゲームはいつ消化できるのか見込みも立たないのにひたすらポチポチ買って積んでるけど。
そんな状態で、毎日持ち歩いて使うような用途で買ったものは少ないのだけど、一応紹介しておく。
そういえばAmazonの注文履歴で2024年や2023年を表示すると全て「510件の注文」って出るから、もしかしてこれって510件以上は集計されないクソシステムなの……?
Pixel 7aを買った際に付与された虚無Googleストアクレジットの使用期限が迫り、完全に惰性で購入して機種変更した。が、とにかく生体認証がiPhone以上に便利となったし、相変わらずバッテリーもまぁまぁ持つため、思った以上に満足している。買ってよかった。
ただPixel 7シリーズのOSサポート期間が3年間→5年間に延長されたのは、OSサポートが3年間しか無いことが7年間サポートされるPixel 8aへの機種変更を決めた要素のひとつでもあったので、後出しでこういう方針変更されたのは、ちょっとムカついた。短縮されるよりは延長される方がいいのは明らかではあるが。こういうのが発表されるとPixel 7シリーズの中古価格が上昇したりするのかな? Pixel 7aをGoogleストアの下取りに出してしまったから僕には関係ないが。
ただ、先に書いた通り、Pixel 7シリーズよりもPixel 8シリーズ以降の方が生体認証の使い勝手が劇的に向上していることもあって、買ったこと自体はよかったと満足している。買った当時に裸運用王におれはなると言ったな、あれは嘘だ(結局ぷにぷにシリコンケース付けてる)。
WindowsもMacもデフォルト壁紙で使うおじさんになってしまったから、Pixel 8aの壁紙も一切変更せずに使っている。
コイン電池で駆動する、首掛けのLEDライト兼ブザー。子供向けデザインの製品が多い中で、キングジムのやつは割と大人が使っていても違和感が出なくてよい。
夜に散歩する時の安全ベルトが四十肩だと装着しづらいため、より簡易なものを求めて買った。LED点滅モードで散歩中に使ってる。本来はキャンプや犬の散歩での利用を想定している製品のようだ。
防犯ブザー機能はまだ使ったことが無いが、いつおやじ狩りに遭うかもわからないから、無いよりはあった方がいいんだろう。使う機会が来ない方がいいけど。
インターネットミームというか定型句に「越えちゃいけないライン、考えろよ」という言い回しがある。
僕も日々テンプレおじさんとして定型化した生活を送る中で、言語化されていない「越えちゃいけないライン」を持っている気がするので、書き出して頭の整理をしてみる。
ドイツの超ベテランバンドの新作。年初にリリースされて以降、ひたすら聴いていた。
どうもCDだと2枚組っぽいのだけどApple Musicだと1つのアルバム扱いでライブラリに入るから管理が楽でいいなと思った。 #3 Under A Black Crownや #9 Justice Will be Mineがお気に入り。ピーヴィの創作意欲が衰えていないようで何より。
ドイツの「超Blind Guardianタイプ」で露骨なフォロワーバンドであるOrden Oganの新作。このバンドも7~8作目だと思うので、いい感じのキャリアになりつつある。本家ブラガはアルバム制作ペースがのんびりしているけどOrden Oganはコンスタントにリリースしてくれるのが助かる。
オープニングトラックである #1 The Order of Fearからして凄くブラガっぽい。しかし単なるパクリではなくクワイアに独自性もあって好きなバンド。
AC/DC的なアリーナロックを若手デビュー時からやってるドイツのバンド。いわゆる70~80年代回帰なブームが00年代に興った頃から愚直にアリーナロックやっている。結構消えてしまったバンドも多い中で、ちゃんと売れて残っているのが立派。
僕も何度かライブ見たけど小さいライブハウスでしか鑑賞できてなくて、文字通りアリーナクラスのハコで見るのが楽しいのかもしれない。
メロディックデスメタル黎明期から活動しているスウェーデンの超ベテランバンド。一時期はゴシック寄りの方向に行ってしまったものの、2010年代後半からは初期のアグレッションを取り戻してずっとかっこいい音楽をやっている。 #2 UnforgivableがあまりにもキラーチューンでLast.fmでもこの曲がアルバム中で1, 2を争う再生数みたいね。いやーミカエル・スタンネ様の声には惚れ惚れするわ。
2025年3月に10年ぶりの単独来日公演が決まったけど名古屋は飛ばされてしまったんだよなぁ。
北欧戦士ヴァルデマールから名前を取ってるヴァイキング風パワーメタルバンド。スペイン出身だがドイツの大御所Helloween(初期カイ・ハンセン期)からの影響が強い。
1回だけライブ見たことがあって、むちゃくちゃかっこよかった。2024年10月のスパニッシュ・メタル・フェス名古屋会場スカスカだったっぽいから行っても良かったな。
Dark Tranquillityのミカエル・スタンネを筆頭に、メロデスオールスターズで結成された、One Second期あたりのParadise Lostっぽさを持つ、ノリノリメランコリックゴシックをやるバンド。普通声をフィーチャーしたミカエル・スタンネの歌唱もニック・ホルムズみたく色気たっぷりでかっこいい。
マイフェイバリットバンドの一つであるAmorphisのサンテリ・カッリオがキーボードで参加していて、やはりこの人のムーディーな加飾美が素晴らしいわ。
スペインのフォークメタルバンドのデビュー作(?)。YouTubeでレコメンドに流れてきた #4 SerenaのMVを見て「結構いいじゃん」と思ってApple Musicでライブラリ追加した。どうやら日本盤の情報が追加されてしまうらしく、オリジナルの曲名スペイン語はわからないまま邦訳された名前で聴いている。
何度か聴いてるうちに #2 La Profecía(邦訳:偉大なる啓示)のイントロすげーどこかで聴き憶えあるなと不思議に思っていたが、Wuthering HeightsのLonging For The Woods 組曲のどれかと一緒なんだ。
えっ! 前作Time Iから10年以上経ってない!? って謎の周期でリリースされたフィンランドのフォークメタル meets メロディックデスメタルプロジェクトの新作。
もともとEnsiferumで活躍していた人のプロジェクトなので、端々にその名残がありつつも、近年のコンパクトかつ攻撃性を高めたEnsiferumの楽曲とは別軸の、土着ペイガンメタル的な大曲志向になっており、こっちはこっちで大変いいアルバム。
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