ヤングジャンプで連載中の『ヒトヒトリフタリ』という漫画が面白い。支持率低下に歯止めがかからずストレスで死に掛けた日本の首相が可愛らしい守護霊によって一命を取りとめ、開き直って文字通り国のために命懸けの政策をバンバン連発して支持率が上がって行くというお話。
守護霊の存在がチートに近いんだけど、それを邪魔して来る勢力がデスノートを所持しているほどの超絶チート(ただし首相は守護霊によって守られているため殺されない)で、頭脳戦みたいな駆け引きが熱いのである。首相が官房長官を引き連れて原発視察に乗り込んでヤバ過ぎるパフォーマンスをするんだけど、東電も福一も名前そのまま使ってて、おいおいこんなこと描いて良いのかという感じ。
首相が小泉純一郎や鈴木宗男をモデルにしていると思しき人物(こちらはさすがに本名ではない)を仲間に引き込んで行くんだけど、破天荒な純ちゃんが余りにも本人そっくりで、これだけでも読んでて楽しめる。
最新の6巻で霊界大戦争じみてきて、ちょっと大風呂敷をどう畳むのか心配ではあるけれど、1-5巻のスリリングな展開は特筆ものです。デスノートが好きだった人には是非とも薦めたい。
同じ作者の作品で、こないだアフタヌーンで完結した『爆音列島』も面白かった。
少年マガジン系のヤンキー漫画とは違って妙にリアリティのある、昭和の不良社会を描いた話で、自分が中学生くらいの頃に族を頑張ってた同級生も、「あぁ当時はこういう社会に組み込まれてたんだな~」みたいな感慨深さがある。
読んだというか、流し読みになってしまったんだけど。
ちょっと思っていた内容と違ったかな? という感想でした。
読むテクニックと同程度に、読み易く書くテクニックも収録されているのだけど、今読むなら『リーダブルコード』が良いと思います。『Code Reading』は、かなり硬派な人向けというか、人を選ぶ内容です。
無印CDストッカーシステムへの移行を始めてから、少しずつしか移行作業を進められていなかったが、ゴールデンウィークで10連休と相当まとまった時間を確保出来たため、一気に移行を完了した。
空間効率が格段に良くなったこと、アーティストのアルファベット順にCDを整理出来たことなどから、概ね満足している。
「何でオレはこんなC級メロスピ買ってしまったんや……」って泣きそうになりながら刺身タンポポ作業した作品が何点もあったため、これからはもうちょっと考えてCDを購入しようと思った。
前回も書いたけど、移行作業を経たことで、2枚組の作品やプロモーションビデオDVDのオマケが付いた作品を激しく憎むようになった。本当に思い入れのあるアーティスト以外は、初回限定作品のようなパッケージは避けて平凡なCDケースで売られている方を買った方が良いのかも知れない。
もともと「日本は政府と中央銀行が円という貨幣の価値を希薄化させて資産バブルと物価インフレを起こすと言ってるんだから、貯金ばっかしてないで株でも買ってリスクヘッジしなきゃ!」と思い立って始めた筈が、完全に心乱されており、手段が目的になりつつあります。良くない傾向です。
色々と印象的な出来事の多かった日なので、記録しておきます。
アベノミクスが安倍ショックに変わる瞬間がいつなのか、明日のことは誰にも予知は出来ないのです。
早くこのチキンレースから降りてぇ…。
*1 実際には400万円の頃に10分割されたため、分割後40万円→100万円と上昇し、「実質1,000万円」という価格
前々から単行本の新作が書店に並ぶたびに、「エロい表紙だなー」と思ってた『監獄学園』、最新巻まで読みました。ぐうエロい。
女子高から共学制になった高校に下心満載の男5人が入学する話なんだけど、早々に監禁されちゃう不条理ギャグ漫画。女の子が皆カワイイし、下品なネタでばかり笑わせに来るのが良いです。線がシャープな絵柄でシリアス路線に見えるんだけど、内容は全力でお下品。
男も女もキャラクターが立ってて、全体としてはドM気質な人向けだと思います。男キャラではキヨシとガクト、女キャラでは千代ちゃんと杏子先輩がお気に入り。
ちょうど講談社漫画賞を受賞したそうです。
一緒に挙がっている、中継ぎプロ野球投手の年収格差社会を描いた『グラゼニ』も好きな作品です。
▼ オナホ [オナホ]
トリプルボーカルとダンサブルなサウンドでナウなヤングにバカウケしているバンドAmarantheが単独来日ツアーで名古屋はすっ飛ばされてしまったので、大阪まで見に行って来た。
男性x2+女性x1のトリプル・ヴォーカルを擁するヘヴィ・ロック・バンド、アマランスよりメロディアスにスケール・アップした待望の新作『ザ・ネクサス』を携え、初となる単独来日ツアーが実現!!
チケット代は6,300円 + ドリンク代500円。安くて嬉しい。
まだアルバム2枚しか出してないためか、1時間くらいでライブ終了となったのだけど、さすがに実力派メンバーを集めて結成されたバンドだけあって、素晴らしいライブだった。これは見に行って良かった。
これだけ集客力あるなら、次は名古屋にも来て欲しいなぁ。ファン層もメタラーだけじゃないみたいだし、結構集まるんじゃないかな。
せっかく大阪滞在しているので、前々から気になっていた世界のビール博物館のグランフロント大阪店へ行った。
土地勘ほとんど無いのだけど、ススキノ帰りのブリネルさんを誘ったら一緒に回ってくれることになった。彼のノリの良さというか、異常とも言えるフットワークの軽さは毎回ありがたいものである。
噂に違わぬ超巨大施設で、
などを軽く見て回った。
複数フロアぶち抜いて出店しているところも多く、特に無印良品の広さには驚いた。
ブリネルさんは近畿大学水産研究所の近大マグロに執心だったが、余りの行列ぶりに、GIGAZINEステマ記事パワーを実感せざるを得なかったようだ。平日なら並ばず入れるのかなぁここ。
行くまでの期待で僕の息子はギンギンだったのだけど、結論から言うと残念な思いをすることとなった。
5種類のビールが飲み比べ出来ておすすめという話だったミュージアムセット4,500円を注文したところ、小さなビールグラスで5つ並んでいただけでひどいボッタクリである。ビール工場の試飲グラスより小さいんだぜ……。例え原価厨と言われても、これは許せないだろ……。
セットに付いて来たワンプレートのフードも悲しいボリュームである。これならオクトーバーフェストでお祭り価格フードをお祭り気分で買って騒いだ方がナンボかマシである。
店員の兄ちゃんの巧みな話術で追加じゃぶじゃぶ注文させられたのも辛い体験となり、クイックペイで支払える以外には見るべき点の無いスポットだった。
主にカメラ売り場を回るなどした。
特に感想はありません。
意識の高いアップル信者ブリネル氏が予約を取っているGenius Barまで時間があったので、道頓堀で良い感じの店を探そうという話に。
ふらっと立ち寄りで入ってみた小汚い感じの串かつ居酒屋たよしというお店だが、これは大変コスパの良い店なのだった。500円ワンコインセットでビールジョッキと枝豆とおでんと串もの2種が振る舞われる。原価厨大歓喜である。
道頓堀は昼間から飲んでいる駄目な大人が結構居て、相変わらずひどい感じの街だった。
アップル信者にとって教会とも言えるApple Store、外で林檎マークを背景に女の子が写真とか撮ってて意識高い感じでだいぶ怖い場所だったが、ここの2階がGenius Barらしい。Genius Barというところへ行ったのは初めて。
どんなクレームを付けてiPhone 5を新品交換してもらうんだろうとワクワクしていたが、ノートラブルであっさり交換してもらえたようだ。この辺のコツはクソガジェッターブログにまとめられているので新品交換にチャレンジしてみたい人は一読すると良い。
周辺でモンスターエナジーというエナジードリンクの試供品を配ってて、色々あって凄く沢山もらって帰ることになってしまった。この日記も今まさに押し付けられたモンスターアブソリュートリーゼロを泣いて飲みながら書いている。
ニューミュンヘンというのは関西圏にある、ブリネルさんイチオシのビアホールである。Apple Store近くにあるニューミュンヘンがハッピーアワー(17:00まで)ビール全て半額になっていて「いくら何でも安過ぎる!」と立ち寄ることになった。
昼間の時間帯に頼めるお得な600円くらいのワンプレート(唐揚げ2ピースとポテトとフランスパンなどが盛られている)が出て来るのが遅くて、「こんなん昼間の客にはどうせ昨晩の残った唐揚げをレンチンで出してんだから早く持って来い」と口にしたところ、逆鱗に触れる発言となり、レンチンがホットワードとなってしまった。最初は「どう見ても揚げたてっしょ!」と怒られる程度だったのだが、やがて矛先がモスチキンに向かい散々disられてしまった。
コスパ的には世界のビール博物館()と比べたら圧倒的に素晴らしいのだけど、この辺りから記憶が曖昧になり始めていた。
新大阪駅にある鉄板焼きのお店である。どういう経緯で入ることになったのかは、もはや記憶に残っておらず全く分からない。ロケタッチのログを見ながら書いている。
冷静になって考えると何も面白くないんだけど、この時は完全に出来上がっていて、ネギ焼きを指差して「ネギおこぷんぷん丸~」と言うのが面白くてしょうがない気分になっていたようだ。
ブリネルさんのプライベートについてしつこく聞いたけど、「エバー糞ノートに書いてあるのが全てっしょ! それ以上もそれ以下も無いっしょ」という話だった。
新幹線で名古屋に戻って来て、何だか飲み足りない気分だったので友達を呼び出して一緒に居酒屋へ行った。
あんまり憶えていないが、最近のテンプレ行動である株推しをやってた気がする。
何だか食べ足りない気分だったので地元までの電車を待っている間に280円牛丼を注文して食べた。ビールは銘柄を確認したらスーパードライだったからやめた。
肉の量が史上最高に激減している。吉野家に入るのは数ヶ月ぶりだが衝撃的だった。
ビールが飲める店を1日で5軒ハシゴするのは良くない。
オクトーバーフェストのフードは高いので、モスバーガーで持ち帰り注文して会場に持ち込むのがおすすめ。
これは歴史的ですわ。
自分の心理を日記に記録しておかなければ。
完全に売るタイミングをミスってる……。あんなにあった含み益が日銀じゃぶじゃぶ新総裁に代わった頃くらいまで目減りしてもうた。
現物は月曜くらいまで様子を見てからどうするか決めたら良いと楽観視してるんだけど、信用買いした銘柄がマイナスになってるのがつらい。
5月に入ってから爆上げ連発してて手を出し辛かったソニーを買うチャンス来てるで! ソニーの実力はまだまだこんなもんじゃない! でも怖くて買えない!
2013-03に株式を保有していたスギホールディングスの株主優待が届きました。株主総会も会場が愛知県安城市だったので行ってみたかったのだけど、平日で仕事も忙しかったため諦めました。
なお、株式は既に売却しています。保有を続けても良かったのですが、やはり権利確定日を境に価格が落ちていたことと、この時の私は金に目が眩んで他に投資したい企業があったのです。
スギホールディングスの保有は、売却益と配当金で数万円のお小遣いになったし、優待割引カードは年間10万円近くスギ薬局で買い物する私には助かりますし、非常に良かったと思っています。
私が手放した後も持ち直して株価は順調に上昇していたけど、先日の大暴落で一気に落ちてしまったようですね。まぁあんなの無事だった銘柄の方が少ないと思うけどね…。
さて、ついでに長らく自分の含み益を支えていた銘柄も手放したので書いておきます。
2月に口座開設して以来、ずっと所有して来たのが東急不動産という企業の株式でした。
この銘柄にも株主優待はありますが、保有の動機は優待内容ではなく、純粋に株価の上昇を期待したものでした。「渋谷駅前の再開発とかニュースで良く聞くから東急系の不動産企業なら爆上げ間違い無しっしょ~」と安直に考え、600円台で2,000株取得しました。株価は順調に上昇を続け、黒田バズーカの後に倍以上の価格を付けました。自分は投資の大先生だと確信しました。この時に欲を出さずに売却しておけば良いものを、調子に乗ってしまい「1,500円くらいまで引っ張れる! 投資の大先生として目覚めたオレの見込んだ東急不動産なら間違いない!」とホールドを決めました。そして先日の暴落を迎えたのでした。
さすがに弱気になり、保険で逆指値注文を入れておいたところ、売買が成立して2,000株は全て手放しました。損は出していませんが、含み益は随分と減ってしまいました…。
素人が欲張ると碌なことにならないと学んだのでした。金儲けに色気を出さず、初心にかえって株主優待狙い長期保有おじさんを目指すのが良さそうです。て言うか最近の先物を中心とする価格の上下が激し過ぎて怖いです。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ CD 収納 無印で検索した通りすがり [>移行作業を経たことで、2枚組の作品やプロモーションビデオDVDのオマケが付いた作品を激しく憎むようになった。 7..]
▼ 雷悶 [通りすがりさん、同感してもらえてうれしいですw]