川本真琴の東名阪ライブツアー「風流銀河girl 2」の名古屋公演に行って来た。メジャーレーベルとの契約でゴタゴタしてたらしいので、もしかしたら俺の知ってる頃の曲は全然やらないかもなぁと若干心配ではあったが、名古屋で川本真琴を見られる機会は滅多に無さそうだったし、勢いでチケット買ってしまった。
チケット代は前売り5,000円 + ドリンク代500円。会場は名古屋CLUB QUATTROで、普段ちょくちょくライブを見に行くハコだから、余りアウェイ感も無かった。自分の整理番号が250番くらいで、えらい早く呼ばれて会場入り出来て、「もしかしてチケット売れてねーのかな」って思ったが、開演前には後ろまでしっかり入って500-600人は埋まってそうだった。
18:00開演でアンコール1回こなして20:00前には終了。いやぁ、でらくそ良かったですね。ファルセット全然外れなくて歌唱力に感動したわ。口パクお茶の間アイドルよ、これがシンガーソングライターだ!
終了後に川本真琴ガチ勢と名高いエートロさんに会って感想を尋ねたところ、「いや~アンコールの最後に『やきそばパン』が聴けて良かったわ~。1stアルバムの『やきそばパン』ずっと待ってたわ~」って絶賛してた。ガチ勢も納得のライブだったらしい。僕はにわかだから半分くらいは知らない曲でした。
iTunesで川本真琴の曲を再生して余韻に浸りながら日記書いてるけど、バンドサウンドの生音で聴く方が迫力あって断然良いですね。川本真琴はライブで聴こう! 来年も同じメンバーでツアーやってくれ!
32歳になりました。ネットストーカーからお祝いのメッセージが届いており、ヌクモリティに包まれた朝でした。
健康診断では何も引っかからなかったけど、プライベートを犠牲にしてまで働くのは控えたいと考えています。
2013-11-09(土)、2013-11-10(日)と2日間に渡って愛知県豊川市で開催される『B-1グランプリ in 豊川』へ行きましたが、どこの出展団体ブースもガン混みで、ご当地グルメを何一つ得ることが出来ませんでした。
8回目の今回は、全国から最多の64団体が出展。初日の人出は市内6か所の会場で計32万3000人で、同市などでつくる実行委員会は「予想をはるかに上回った」としている。
2日間で40万人の来場を見込んでるって話だったのに、初日でこんなだもんね…。
B-1グランプリというイベントへ行くのは初めてだったので他の回でも一緒のシステムか分かりませんが、イベント会場 + 地元商店で使えるクーポン券(三河弁にちなんでたべりんくうポン券という名前)を1,000円ずつ購入して、100円単位のチケット何枚かと、お目当てのメニューとを交換して行くようです。
私は事前に名古屋鉄道が販売していた「往復割引切符 + たべりんくうポン券1,000円」の企画商品を購入し、名鉄電車に乗って豊川へ向かいました。豊川は名鉄とJRの駅舎が隣接していますが、JR東海は同様の企画商品は扱ってなかったようです。名鉄は増発していたけどJRはどうだったんだろう。電車は平時よりも本数増やしてても人が乗るってレベルじゃなかったので、この時点で既にうんざり来てました。
10時過ぎに豊川稲荷駅へ着いて、豊川いなり大駐車場会場へ向かって行くと、既に会場は人だらけ。会場では入場規制がかかっていました。まだ開会式から30分なのに……。隣りの稲荷公演会場というところまで行ってみるも、人、人、人の人だらけ。岡山の団体がやってる「日生カキオコ」っていうカキをふんだんに入れた大層美味しそうなお好み焼きがジュワーって目の前で美味しそうに焼かれてて興味を惹かれました。「何時間待ちくらいですか」って聞いてみたら「4時間ですかねー」って言われ、おこな気分になりました。4時間あったらスチールドラゴン何回乗れるんだよ……。
せっかく来たので全ての会場を回ってみたものの、どこのご当地グルメも早くて100分待ち、幾つかは午前中で既に品切れという有り様でした。1,000円分のクーポンが紙切れになってしまう可能性を危惧していたところ、意識高い人達から「地方空洞化の原因」「日本中どこに行っても同じ風景のロードサイド」と槍玉に挙げられがちな、イオンやモスバーガーでも使えることが分かりました。イオンをこれほど頼もしいと思ったことはありません。イベント会場のあちこちでビールも販売していて、並ばずに購入出来たのですが、これはイベントスポンサーの関係からか、全部アサヒスーパードライでした。アサヒはこの辺の広報活動が巧いですね。嫌味ではなく誉めてます。以下のような内訳で使い切りました。
豊川市はホスト自治体として運営かなり頑張ってる印象でしたし、各地からの出展団体も元気に盛り上げてたし、地元中学生もボランティアなのか沢山動員されて会場のゴミ集めやってくれてたし、イベントとして何一つ悪いところは無かったのですが、ただ単に会場の想定キャパ以上に、暇してる愛知県の人が集まり過ぎたところがミスマッチだったのでしょう。僕らは半日つぶれた程度だから良いけど、県外から楽しみに来てた人は可哀想だよね。
三河在住の人が決まって初詣に訪れるという豊川稲荷、どんなもんだろうと思って帰りに寄ってみたところ、とても広くてびっくりした。
門前町にも活気があって、京都みたいな雰囲気だった。今日みたいな混雑してる日じゃなく、ゆっくり周ってみると面白そう。
東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一になって大変めでたかったので、日本シリーズ優勝の決まったその日に、ほしい物リストに入っていたKindle Paperwhite 2013をポチってしまった。楽天のサイトは見ていない。
発送の目安が2週間くらいと表示されてたんだけど、今日届いた。
開封した直後は、電子ペーパーの画面が説明書代わりに描画された状態になってるんだね。これ面白いね。
Wi-Fiに繋いでKindle登録のところで自分のメールアドレス入れたらパスワード入れなくても勝手に認証完了して「現代のビッグ・ブラザーかよ!?」って焦ったんだけど、どうもAmazonでポチったらアカウントがセットアップ済みで届けてくれる、のかな。
ネットワーク通信が発生する場面では、電子ペーパーなのにインジケーター表現使ってたりして、なかなか良く考えられてるな~と感心した。
ということで続編の大東京トイボックスが完結して読みたくなってた東京トイボックスを買ってみた。
2012年モデルを持ってないから比較できないけど、画面をスワイプしてページ描き変えられる速度は、ほとんど気にならんですね。カラーページが再現できないのはハードウェアの制約とはいえ残念だけど、白黒ページは極めて紙っぽい質感で読めてなかなか良い感じ。
あと、東京トイボックス、Kindle版は紙の単行本の半額以下で値段が設定されてるのも良かった。やっぱり同じ値段よりも安い方が心理的な抵抗は下がって買い易くなると感じた。
余りにも簡単に買えてしまうので、これは大人が駄目になるタイプの機械だ。
これはKindleオーナー ライブラリー目当てのプライム会員登録もあるか~?
B00BQH93J0
▼ あいすらっがーの人 [電子書籍ならいくら積んでも部屋が狭くならないので危険が危ない。]
権利確定日に株式を保有していたヒト・コミュニケーションズの株主優待が届きました。
ここ、優待あったんですね。すっかり忘れてました。
1単元(100株)以上保有している人に、ギフトカード1,000円がもらえるようです。権利確定月が8月とやや珍しいので、気付きにくいですね。
株式は既に売却しています。私にしては珍しく短期で手放しました。
確か公募増資に応募したら当たったので買ってみたところ、何故か五輪銘柄として株価が吹き上がったので、さっさと売り抜けることにしたんだと記憶しています。請負・人材派遣の会社みたいですが、これが東京五輪招致決定でS高になるんだから投資の世界は良く分かりません。
あと最近マジで急がしくて相場はおろか保有銘柄の値動きさえチェックできない有様です。4銘柄ほど整理して現在19銘柄運用、もっとポジション軽くしたいんだけど、何故か大型株が祭りになり始めたので、また乗っかった方が良いのか迷ってます。教えて投資の大先生! もう暴落は嫌だお…。
5月に開催されたLOUD & METAL ATTACKに続き、更に北欧を掘り下げたラインナップで送る“LOUD & METAL MANIA”が発足!
ラインナップには女性Vo.を擁し、トラディショナルなメタルで魅せるBATTLE BEAST KABUKI METALを謳い、アグレッシヴなメタルサウンドを聞かせる新鋭WHISPEREDが出演。そしてスウェーデンからゴシックなイメージを醸したモダン・ヘヴィネス・サウンドを鳴らすSMASH INTO PIECESの出演が新たに決定!
ウオオ! Battle Beastが遂に初来日! 全国の野獣が集う一大イベントだぜ! 俺も歴史の証人になるんだ! と熱い思いを抱いて東京へ遠征して見に行って来た。
ライブの開演まで暇だったので、最初はスカイツリーでも見に行ってみようと考えたのだけど、余りにも入場料が高いのでやめ。一部で聖地と崇められる新百合ヶ丘へ行ってみることにした。
駅周辺は、いかにも私鉄沿線として開発されましたといった感じで発展しているようだった。隣接して建っているイオンも広かった。土地勘も無いのでぶらぶら歩くのはすぐ飽きて、タリーズで読書していた。何をしに行ったのか自分でも良く分からなかったが、記念タッチ出来たので良かったことにする。
ライブ会場のある代官山へ向かおうとしたら人身事故で小田急が全線止まってしまいビビっていたが、臨時列車で多摩センター駅へ連れて行ってもらい、そかから京王に乗れば行けると分かった。
代官山は駅が坂だらけの良く分からないところにあって、ちょっとB級の香りがする街だった。恵比寿からも歩いてすぐのようだ。
会場は代官山UNITという半地下になっているライブハウスで、キャパはそれほど大きくない。埋まって500-600人くらいだろうか。正直、関東でこんな規模のライブハウスで大丈夫なんだろうかと不安になる。
中に入ってビール飲んで、Twitterで知ってる人なんかに挨拶しているうちに、人はどんどん膨れ上がって、入り口のバーカウンターまであふれ出している有様だった。当日券は出ていたらしいが、人口密度やばそうだった。自分は先頭3列目くらいに居て、こっちの方が涼しい状態。
最初に登場したのはスウェーデンのSmash Into Piecesというバンド。全く予備知識無しだったが、メランコリー臭の強いメロハーで、時折デス声にもスイッチしながら歌っているボーカルがとにかく上手い。クリーントーンだけでも普通に上手い人なんじゃないか。同郷のScar Symmetryというバンドの初代ボーカルを思い出した。
MCで初めて東京に来てやたら感動している様子で「Cool」「Cool」って連発していたが、好感度の高いバンドだった。ちょっとCDチェックしてみようと思った。
演奏時間45分くらいで終了。
2番目に登場したのはフィンランドのWhisperedという色物(?)バンド。歌舞伎メタルとやらを標榜しているようだ。最前列には、メンバー同様にコープスペイントならぬ歌舞伎ペイントを施した熱心なファンも居た。
事前にチェックしていたミュージッククリップでも、琴か三味線か知らないが、確かに和のテイストを取り込んだ曲をやっているバンドであることは窺えたんだけど、これらの音は残念ながらライブでは全て録音されたものを使用するようだ。
音のバランスも悪かったせいで、出来損ないのシンフォニックブラックメタルのライブを見ているような気分だった。サークルピットを煽動していて色んな意味で印象が良くなかった。途中でアニソンのカヴァーを披露して、何やら一部のところで盛り上がっていたが、演奏がバタバタしてて全く分からなかった。僕は正直さっさと引っ込んでBattle Beastの演奏時間に充ててくれと考えていた。
これまた演奏時間45分くらいで終了した。
いよいよ本日のメインアクト、フィンランドのピュアメタル界をリードするBattle Beastの出番である。
2013年の2ndアルバムから加入している新ボーカリストが女子プロレスの悪役レスラーのような気合入ったメイクで登場し、むちむちのおっぱいを強調しながら野獣のような咆哮を振り回す。キーボードも録音じゃなく、ちゃんとメンバーが居てステージ上を走り回るし、ウド・ダークシュナイダー風のシャウトでメインボーカルも兼任できるリードギタリスト、MCやバッキングボーカルも担当しているベーシスト、タレント豊富な全員でステージを作ってる感じがしてとても良かった。
かなりの若手バンドに位置付けられると思うんだけど、ライブは相当数こなしているのか、堂々たるパフォーマンスで、観客の心もバッチリ掴んでいた。1stアルバムのオープニングトラックであるEnter The Metal Worldは、この日も披露され、新ボーカルとの相性も完璧、もはやバンドのアンセムといった雰囲気で最高だった。
Battle Beastも、きっかり演奏時間45分で、アンコールに応えることもなく引っ込んでしまったのは残念。もはや小規模フェスに出演しているバンドではないという印象を持ったので、次は知名度のあるバンドの前座として、または単独来日で演奏時間たっぷりに回って欲しいものである。
デンマークのベテランメタルバンドPretty Maidsの来日ツアーを見に大阪へ行って来た。名古屋公演は当然にように名古屋飛ばしされている上に、前日のLOUD & METAL MANIAと東京公演がかぶっているため、必然的に大阪公演しか選択肢が無く、東京から大阪まで新幹線移動して見てから名古屋へ帰るという訳の分からない強行日程である。
そこまでして一度は見ておきたかったPretty Maidsだが、別にメンバーは可愛いメイドさんでも何でもなく、全員むさ苦しいオッサンなので注意が必要である。
会場は、既に行き慣れた感もある梅田クラブクアトロ。もはや、ホワイティうめだは俺のホームと言っても過言ではない。この道だけは憶えた。
人数はとんでもなく入っており、1Fのスタンディングフロアはぎっちり、柵で区切られた上のフロアも、下から観察した限りでは、相当数埋まっていたように見えた。あと若いファンが多いのもビックリした。女性比率も高く、一体どんな感じでHR/HMを聴き始めるとPretty Maidsなんかに辿り着くんだろう。不思議。
開演時間は予定きっかりの18:00からスタート。メンバーはいかにもメタルといった格好でなく、どちらかというとロックスター的な衣装が多い印象で登場した。ボーカルのロニー・アトキンスも年老いた顔つきではあるが、声もまだまだ若く、ステージ全体を引っ張って行くパワーがあった。Bon JoviやAerosmithのステージも、きっとこんな感じなんだろう。どっちも生で見たことは無いけど。ギタリストのケン・ハマーは余りにもでっぷりと顎肉が蓄えられており、最初に見た時は正直ショックを受けた。でも演奏に特段の影響は無く、まぁステージ上では楽しそうに弾いていた。
実は最近のアルバムを買ってないから知らない曲も多かったのだけど、ド定番中のド定番、Back to Backを初めて生演奏で聴くことができ、とても満足した。チケットは前売り7,000円と良いお値段したけど、大阪まで見に来た甲斐があったと言えよう。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ pika-♂ [確かに待たされてムカついたが、昼過ぎに着いて3品食えたよ? きりざい→明石焼き→十和田バラ焼き ※売り切れと販売..]
▼ 雷悶 [>pika-♂さん おおー、それは効率良く回られたんですねぇ。僕は人の波に酔いそうで、会場に長く居られませんでした..]