2006年も間近と言う事で、我が家でも餅を用意していた。
例年、家は餅屋に予約をしておいて元旦に受け取りに行っているのだが、今年は餅つき機なるモノで自宅で作ったらしい。便利な世の中になったものよ。
本日のお昼は、早速自宅でこさえた餅をきな粉にまぶして食った! 普段からきなこもちアイスのマルチパックを愛食しているオレとしては、やはり餅と言えばきな粉。つぶあんも美味しいけど、あれは豪華過ぎると思うんだよね。納豆まぶす奴は満場一致で退場して欲しい。今年はチロルチョコでもポッキーでもきな粉味が流行って、少し脚光を浴びていたのが、きな粉派としては嬉しいところだ!
・・・しかし、ま、何と言うか、「餅は餅屋」という格言を思い出す昼食だったな。物珍しい機械を使いたい気持ちは良く分かるが、やっぱり専門店に任しておいた方が美味しく正月を迎えられるんじゃないかなぁと心から思ったよ。確かに、店に受け取りに行く手間は省けたんだろうけど、もち米の準備等で相殺されている気がしてならない。とろけるような食感のお餅に、きな粉をたっぷりかけて食べたかったな。
28日に仕事納めがあって、29日は定時まで仕事をして(あれ? 納められてなくない?)、その後専門学校の頃の友達と飲み会。
29日は本当に寒かった。地元の方では結構雪が積もっていたのに、名古屋では全然積もっていなかったのが不思議だった。
今日は、中学の頃の同級生達と飲み会だ。僕は車を出すことになるので飲めないが、昨日しこたま飲んだ(終電で帰宅後も、自宅で飲んだ)ので、寿司が食えればそれで良いのである。
今年は、livedoor Readerを使うようになって、随分とウェブサイトの更新チェックが楽になった。一方で、検索などで見付けて面白いと感じたサイトのRSSフィードをどんどん登録するので、随分な数になってしまった。
livedoor Readerは購読しているフィードに対して5段階の「レート」が付けられるので、これを活用すると大変便利だ。「毎日、発信された情報を追いたい」と思うフィードには高いレートを付けておいて、忙しい時は最低限そこだけチェックすれば良いのだ。
何日か前から、友人に借りたゲームキューブ版のファイアーエムブレムをしこたまやり込んでいると日記に書き連ねているが、仕事が忙しかったこともあり、優先順位としては以下のような感じであった。
現在、僕の中では、ゲームをやることの優先度は、レート「3」のフィードを読むことより低いということになっているようだ。これがゲームオタクだった高校生の頃などであれば、メシ風呂以外は全部ゲームに注ぎ込んで、1週間くらいでファイアーエムブレムをクリアしていたのではないかと思う。どうにも社会人というものは、隙間時間でなければ遊んでいられない場合も多々あって、携帯ゲーム機だとか携帯電話のゲームアプリといった「カジュアルゲーム(って言うの?)」が世の中で受けているのも、頷ける。昔のゲームはシンプルで、隙間時間に遊ぶことに適していたゲームが多かったようにも感じる(表現力がプアだったことも関係しているだろう)。
今日は友人と夜に出掛けるまでは、“まとまった空き時間”なので、腰を据えてゲームをやるか! と思っていたのだが、その前にlivedoor Readerの未読フィードを全て読むことにした。「これは要らない」と思うフィードの購読を中止したり、「ここは自分がRSSフィードを登録した当初思っていたよりも面白いぞ」というようなフィードのレートを上げたり、そんなこんなで空き時間は終わって、出掛ける時間になってしまった。
この間買ったニンテンドーDS Liteは、まだ箱が開けられていない。このタスクは、レート「0.5」くらいか。
本日のコーヒーにエスプレッソを追加すると、コーヒーの味わいに苦味とコクが加わって、全体にキリリと締まった感じになる。目覚めの一杯に最適の味わいだ。米国のビジネスパーソンには定番の飲み方らしい。コーヒーのドライという感じだろう。
友達と待ち合わせる時にスタバに入って、このカスタマイズをやってみた。店員さんに「本日のコーヒーにエスプレッソショット入れてください!」って。濃いぃ苦味になって良い感じでした。
最近知ったネタでおかわり100円でも+50円でエスプレッソショットの追加ができるか試してみたかったのだけど、本日のコーヒー1杯で既にお腹一杯だったので見送りました。長居する機会でもないと、試し辛いね。1杯でもなみなみ入ってるし。
今年も「これ買って良かったなー」というものをまとめてみます。
スポーツクラブで音楽が聴きたかったので購入してみました。
長いイヤフォンケーブルもコンパクトに巻いておけるようになっているので使い勝手に優れています。第4世代iPod nanoにジャストサイズなので、ほとんど形状の変わってない第5世代iPod nanoにも合うんじゃないでしょうか。液晶のサイズには依存してない造りなので。
割と昔の作品なんですが、買って読んだのは今年なので。
夢中になって一気読みしました。心を持たないヒーローの物語です。もっと早く読んでおけば良かったなぁ。
2009年のベストはこれ以外考えられん! というくらい良く聴いてました。
大半の曲が4分台にも関わらず、濃密なドラマが詰め込まれていてもの凄いことになってます。曲を引っ張るギターの抜群なメロディの良さに加えて、音色も反則的に泣ける音作り。
個人的には、初期のメロデス路線よりも今の方が断然かっこ良いと思います。ボーカリストの表現力もアルバムElegyの頃とは段違いで、クリーントーンで歌う時の伸びやかな低音に色気が漂ってます。
スロー〜ミディアムテンポの曲が中心の構成ながら、ラストに怒涛の疾走を披露するSky Is Mineが涙ちょちょ切れそう。
Silver Brideは本国ではシングルカットされてるのでオフィシャルPVが拝めるみたい。動画に登場する刀鍛冶の爺さんは何者なんだろう。
Amorphis以外では、EnsiferumとAlestormの新作を良く聴いてました。
2012年から業務にコードレビューを取り入れ始めたこともありタイムリーだったので、『コードレビュー実践入門』として特集が載っているWEB+DB PRESS Vol.72を購入して読みました。
読んでいて「おっ」と発見というか、自分の中で気付きがあったのが、特集の冒頭で触れられている古典的なコードレビューでした。
もともと古典的なコードレビューというものは、いわゆるウォーターフォールの開発手法の1ステップとして位置づけられてきました。要件定義、外部設計、内部設計といった開発工程の中にレビューが組み込まれる形式が多かったようです。
そして、開発メンバー全員であったり、顧客であったりが参加し、たいへんなコストのかかるレビュー会議が開かれることもありました。
これ、自分が考えている現代的なツールを利用したコードレビューと余りにもかけ離れているために全然意識していなかったのですが、言われてみると確かに「あっ、俺こういうコードレビューの会議に参加したことあったじゃん!」と目から鱗が落ちる思いでした。
私が新卒で就職した会社でC言語によるCGI(今考えると凄い)のシステムを作っていた時に、秀丸のような構文ハイライト機能を持ったエディタで開いたプログラムコードを人数分印刷して参加者に配って、レビュー会議をやっていました。どちらかというと、Cの中で組み立てて流すSQLが妥当か否かを判断するための会議だったように記憶しています。だから「この変数名は良くない」とか、「関数の引数設計をこうしたらどう?」みたいなレビューではありませんでした。
あの会議は最終的なジャッジを主任が行うために自由な発言が許される雰囲気じゃなかったし、何よりも、紙とにらめっこしながらのレビューであったために行ジャンプすら目grepに頼らざるを得ず、非常に消耗したことを良く憶えています。関係者を全員決まった時刻に招集してヨーイドンで読ませるなんて、何とまぁコストのかかる贅沢なことをやっていたものです。
他人の書いたコードに良い指摘を出来るかどうかは、主任や部長といったライン役職と一切関係が無いことが多いため、この特集で紹介されているようなツールを取り入れて、上下関係を取り除いてフラットかつ非同期的に行った方がずっと効果的ですね。GitHubのPull Request機能や、そのクローン製品(Gitorious、GITLAB)で使えるMerge Request機能がベストだし、それが難しければReview Boardのような専用ツールの導入がベターであると考えられます。行単位にコメントが残せないレビューは、余りにも非効率過ぎます。
紙と会議室であれこれ意見を出していた時代には戻れないなぁ……と気付いた特集記事なのでした。
この特集の他にも『Backlog/Cacoo開発ノウハウ大公開』『XP再入門』など、偶然か分かりませんが、チームビルディングにスポットの当たった記事が多かった印象で、読み応えのある号でした。
「リーン・スタートアップ」という用語は、私にとっては「ノマド・ワーキング」と同様に、「2012年現在、話題になっているけど余り近付きたくない」用語でした。似たような用語には、近年の「アジャイル」があります。実践している人の言葉には共感出来るけれど、その用語に群がってドヤ顔している人がどうしても目に付いてしまう、と言えば良いのでしょうか。バズワードというやつかも知れません。
とは言え、あのオライリーから「実践本」を謳って出た本なので、読めば何らかの発見があるだろうと、食わず嫌いせず手にとってみることにしました。
『Running Lean』は、以下のような人に最適です。
- ビジネスマネージャー
- CEO
- 成功する企業家になりたい開発者やプログラマ
- ブロガー・共同創業者・個人事業主・ライター・ミュージシャンなどのクリエイティブで新しいビジネスプロジェクトを始めようとしている人たち
- イノベーター
- スタートアップの創業者
イントロダクションでいきなり対象読者から外されてしまった感が強いのですが、「リーン・スタートアップ」というのは「構築―計測―学習」のサイクルを素早く繰り返してリスクを最小化かつ学習を最大化する行為のようです。本書はその実践事例集といった位置づけ。多分ですが。
この本そのものが、元々はブログとして執筆されていた何本かの記事を「リーン・スタートアップ」の原則に基づいて出版までこぎ付けたそうで、特に目次の公開からフィードバックを活用して慎重に進めて行く下りは、その最終成果物をいま手に取り読んでいることからも説得力がありますし非常に面白かったです。出版の話は最初に軽く触れた程度だったため、もう少し読みたかったです。
本の大半というか8割近くを占めるのが、著者が実際にローンチした「CloudFire」という写真・動画などのメディアファイルのP2P型有償共有サービスサービスの顧客ターゲットや売り文句を、見込み顧客へのインタビューを通してどのように明確化して来たかが語られています。
早過ぎる最適化やスケールアウトは製品が広まるまで考えず後に置いておけ等々、「なるほどな~」と思いながら読む部分もあったのですが、やはりと云うか、最後まで意味が掴めなかった難しい用語が幾つかありました。具体的には本書中に何度も登場する次のような用語が分かりませんでした。
掌の上で踊りながら読んでしまったと分かり笑ってしまったのですが、私が分からなくて困った用語は全て、最後の訳者あとがきで「敢えてカタカナで登場させた」とあります。他には「コンバージョン」「アクティベーション」が挙げられていました。TechCrunchのようなサイトを日常的に眺めていれば馴染みのある用語だそうです。
全部読み終わって考えたことは、この本で提唱されている「失敗を避けるためにアーリーアダプターを徹底的に利用してやろうぜ!」ってスタンスは、日本でいうとアイドルを育てる話と案外近しいのかな? と。AKBのファンに殴られそうですが。
忘年会で何故か名古屋に来ている某かぶさんを名古屋案内しようと思い付いて、僕は年末年始のどこかでユーキさんと大須をぶらぶら歩くのが恒例になっているので、半ば強引に誘ってみた。Twitter上での交流も皆無で、仮面ライダーギャレンのアイコンを使っているネット弁慶以外に共通項が無いけど、「富士急に行こう!」と盛り上がっていたので良かった。
大須商店街は既に新年お迎えムードで、人はやや少なめに見えた。PCパーツショップ、場末ゲーセン、まんだらけ、コスプレショップなどなど、しょうもない店ばかり回ってしまい全く名古屋観光らしさは提供出来なかった。新なごやめし総選挙とかいう初めて聞いたイベントでグランプリに輝いたらしき唐揚げを食べたくらいだろうか。昨夜の記憶があやふやらしく、タイムラインを読み返しては「これ某氏からブロック確実っしょ~」と心配しており気の毒だった。
某かぶさんを名古屋駅で見送った後はユーキさん他、恒例の面々で忘年会となった。ユーキはアニメ、声優、ゲームといった方面に全く興味を失っているらしく、オタクが人並みの幸せを手に入れる過程で変わって行くところをリアルタイムに見ている気がした。
日記で振り返ると2014年は12回のライブまたはフェスに行っていた。月イチのペースで、自分としては多く行った方の年だった。名古屋飛ばしは相変わらず少なくない。
Last.fmで再生回数を眺めて、あぁこのアルバムは良かったなぁというものを書いておく。ほとんどメロスピとパワーメタルばっかりだった。並べて見ると半分くらいは同じジャケットに見えるというか、絵とバンドロゴを入れ替えても成立しそうだな……。
遂に初来日を果たしたスイスの大所帯フォークメタルバンドの新作。
リリースされたのは来日ツアーの後だが、ライブでも何曲か披露されていた。
楽曲の傾向としてはアグレッションが増して、サウンドも硬質的になった。一言で表現するとメロデスへ再接近した。この点で評価が分かれそうだが、2ndアルバムが好きだった自分としては諸手をあげて歓迎したい変化である。時折狂ったように乱舞するフルートなど、バンドの個性もしっかり残った上での変化だと思う。
ジャーマンメタル界隈きっての名プロデューサーでもあるピート・シールクが自らVoをつとめる、テンションの高いベテランパワーメタルバンド。
これまでの最高傑作は誰が見てもCondition Redだったが、遂にあのアルバムに匹敵する作品が届けられた。近年は「悪くはないけど無難」な出来のアルバムが続いていてやや退屈な印象だったが今作は熱くてキャッチーなだけでなく、#9 Dance With Somebodyのように新境地のダンサブルな歌モノまで入っている。
後は一度で良いから来日ツアーをして欲しいのだけど、インタビュー記事を読む限り、ピート本人が乗り気ではなく実現は難しそう。
ハッピーでアゲアゲな明るいメロスピを金太郎飴のように作り続けるドイツのベテランバンド。
いつも通りの作品ではあるのだが、#5 Beyond, #7 Edge of the Oceanという出色のキラーチューンが存在することで、「期待通り」を上回って「期待以上」と言って良い出来栄えとなっている。
Facebookアカウントでちらっと出ていた初来日ツアーの話がどこへ消えてしまっているんだが?
2010年にデビューしたコテコテのパワーメタルバンドの2ndアルバム。演歌かと思うくらいに血管の浮き出そうなパワフルなボーカルと、ピロピロのギターが素晴らしいぞ。
(良い意味で)前作と一緒やんけという曲がずらっと並ぶのだけど#6 Far Too Longと#8 Standing Tallの2トラックが特に熱くて良かった。
アルバムタイトルからして「コテコテ」な、超Gamma Rayタイプ、すなわち現在のGamma Rayよりもかっこいい超ジャーマンメタル。オープニングらしい曲も無くアルバム再生始めるといきなりの疾走曲で、分厚いコーラスに拳を振り上げられずにはいられない。
このバンドはギターよりもベースがブイブイ言ってて凄くかっこいいし、そこがうまく個性にもなっている。繰り返すがGamma RayよりもStormwarriorの方が今やジャーマンメタルの体現者である。
まるでJRPGのようなジャケット、歌詞、楽曲……あの頃僕らが大好きだったシンフォニック・メロスピが帰って来た!!
中世ドリーミングなキーボードで装飾され、コーラスでは勇壮なクワイアに青い涙を流しながらガッツポーズ、これだよ!!
あちこちにB級メロスピ感が漂っているけど、新人離れした曲の良さと、手堅くまとまったサウンド(最近は酷過ぎる音質に遭遇すること自体が稀ではある)で、「あの90年代後半~00年代前半のシンフォニック・メロスピを現代のレベルで作るとこうなるんだ!」という、メロスパーの夢を見事に叶えてくれている。
友人のユーキさん(既婚)が帰省しており、夜に予定している忘年会まで時間あるから大須のオタク街をぶらぶら歩こまいてーという話になり、昼間から大須に行った。
大須301ビルの隣りにオープンした窯焼きピッツァのチェーン店「ナポリス」が前から気になっていたので、「昼間から最高に太るヤツやろうぜ」と、ピッツァとビールを行くことにした。なんか渋谷店は年中並んでいるらしいのだが、ここ大須では待ち時間ゼロで注文できた。大須でピッツァと言えば「チェザリ」という超有名店があるので、あっちに客が吸い込まれているのだろう(いつ行っても混んでる)。
ピッツァ + ポテト + ビールのアルコールセットで1,000円くらいだった。ピッツァは思ったよりも大きくて、1人1枚も食べたら最高に太ること間違いなしな気がする。生地はモチモチで美味しかった。ポテトの塩味が強めで、ビール3杯くらい欲しくなった。ビールは何故か日本のメーカーではなくカールスバーグだった。こだわりがあるのだろうか。
食べ放題 + 飲み放題コースやってるらしいので、いつか空腹状態で挑戦してみたい。
大阪や東京の電気街で見かけるレトロゲームの店が大須にもオープンしてた。20日にオープンしたばかりらしい。立地が、前からある大須のレトロゲームショップ隣りで、まるでセブンイレブンの出店のように仁義もクソも無いことをする。
どっちの店か忘れたけど、自分が持っているドリキャス版『風来のシレン外伝・女剣士アスカ見参!』が4,500円の買取価格と掲げられていたので、今度売ろうと思った。
夜の忘年会はお馴染みの元祖やきとり家 美濃路なのだった。ありがとうあみやき亭。
また瓶ビールを注文し過ぎて、途中から品切れになってしまった。
レンタカーをぶつけて11,000円の示談金を支払った天さんの傷心ぶりが面白かった。
Amazonで一年間に使った金額と、注文履歴のTSVを出力するブックマークレット【2015年版】のminifyスクリプトで算出してみました。
注文した件数が尋常でなく多いのは、ほぼKindleで購入した電子書籍のせいですね。コミックに関しては、まとめ買いセールで買える時はなるべくそちらで買ってはいるんですが。
Amazonで買い物した金額が40万円弱というのが多いか少ないかは、判断の難しいところです。可処分所得の10%未満であるため、Amazon Mastercardゴールドの高ポイント還元率を生かすなら、もっと全振りしても良い気がしています。まだ俺の中で全てをAmazonに依存する事への甘えがあるのか。
管理職になって認印を求められる機会が増えたため、これまで100円ショップのやつを使っていたが、もう少しまともな認印を作ろうと思って注文。
評判はAmazonレビュー欄で絶賛されている通りで、面白かったのはAmazonの注文システムをハックして「ギフトメッセージ欄」を使って仕上がりの指定ができるんだよね。感心した。
社員証が交通系ICカードに切り替わるというちょっとしたイベントがあって、それまでストラップに入れていたビルの入館カード(こっちも交通系ICカード、つまりFeliCaチップが埋め込まれているカード)と干渉するようになってしまった。
そしたら、こういうセパレーターを挟んでおくことで、表裏どちらのICチップも反応すると教えてもらい、早速ポチって使い始めた。快適です。
B01K1W40U2
15インチ MacBook Proも裸で突っ込む前提なら、何とか電源とセットで入るぞ。
リモートワーク~。
詳細はGitHub Pagesに置いてるOpen-source contributingの項に譲るとして、2016年には、次のようなリポジトリに提出したP-Rがマージされてました。
結局「自分が欲しい機能だから提案する」というのが1番モチベーションに繋がるよね。
あと、自分のOSSプロダクトに対して、PinterestのエンジニアがP-R投げてくれて、「うわ、オープンにしてみて良かったな~」と、これは本当に嬉しかった。
自分の出したP-Rが認められてマージされるのも嬉しいけど、全然知らない人が自分のプロダクトにP-R投げてくれる経験も、また格別ですね。こういうのがソーシャルコーディングの楽しさなんだよね。
ただ、2016年のOSS活動は上半期に集中してて、原因としては管理職になってからモチベーション低下してる事が明らかなんだよね。技術ブログも今年の後半では全く更新できませんでした。そもそも技術的な学びをアウトプットするような業務が無いんだよな……。
プログラマと管理職の両立は可能だと自分では思っているけど、これだけ露骨にプライベート活動にも停滞という形で影響を与えているのは、ちょっと深刻ですね。今まで呼ばれなかったセミナーにも行けるようになって、キャリアの幅を広げて貰えた実感もあるにはあるけど、果たしてこのままで良いのかなぁ。
まずはNeoBundleからdein.vimへの移行に取り組んで、モチベーションを取り戻すところか始めなければ。
このNUC本体と、パーツ一式は、正確には2016年12月末にポチっと注文して、2017年5月のGW期間中に組んだのだけど、機械学習やビットコインといった2017年を通してのムーブメントにより、PCパーツが凄まじく高騰したため、「2016円に買っておいてよかったもの」と言えそう。
もちろん、モノとしての使い心地にも、大満足しています。
NUCは場所を取らないし、めちゃくちゃ静かだし、最高~。
「2018年の1月から3ヶ月間を引きこもるには、いくら何でも寒すぎる!」と考え、カッとなって購入。
寒い時には灯油ストーブ使えば良い話なんだけど、コイツはすぐ暖かくなってくれる割に、空気が濁って眠くなったり、ストーブ周辺は熱くなり過ぎるしで、暖房環境を一新したかった。何より定期的な灯油の補充がめんどくさい……。
ということで人生初オイルヒーターですが、稼働させてから1時間ほど経たないと部屋は暖まらない点がやや難ではあるものの、想像以上に隅々まで暖かくなり、かつ動作音も極めて静か(というか無音)で、今のところ大満足です。
部屋が暖かくなるまでは最大パワー(目盛り6)だけど、その後は目盛り3~4にして放置しても部屋は安定して暖かいままなので、それほど電気食いでもなさそう。
デロンギと言われると僕は真っ先にコーヒーメーカーを連想するけど、オイルヒーターも有名だったんだな~。
2017年はHR/HMのライブへ8回足を運んだ。まずまずのペースだった。2017年9月は来日ラッシュでキツかったな……。来日してくれるのは嬉しいけど、プロモーターはもう少し分散させて欲しいよ。
見に行った中での個人的なベストは、EpicaかFiddler's Greenかなぁ。初めて見たバンドは、やっぱり強く印象に残る。あとはRhapsodyも良かったな。
アルバムはそれほど沢山買ってないけど、よく再生してて印象に残ってるのは、以下の通り。
2017年のベストアルバムはこれしかないでしょう。Battle Beastを脱退した(解雇された)アントン・カバネンによる、「Battle Beastの本家本流は自分だ」と言わんばかりの、正統派ヘヴィメタルバンド。
バンド名と同名である #1 Beast in Blackの余りに熱い咆哮から、ダンサブルなリーダートラック #2 Blind and Frozenがインパクト大で、途中にはどう聴いてもThe Final Countdownオマージュな曲もあったり、内容がすこぶる充実しています。中世的な声色からスクリームまでこなすVoを見付けて来て、このバンドが初期Battle Beastの楽曲を演奏しても、全く違和感無いと思われる。
こちらを聴いてしまうと、Battle Beastの最新作は物足りなく感じてしまうんだよなぁ。ライブは楽しかったので、どちらも応援したいけど、心情的にはBeast in Blackへ肩入れしたくなる。早々に決まった2018年の初来日も楽しみなバンド。
そう言えば、日本盤の方が、ボーナストラック3曲も追加されててお得らしい。輸入盤を買ってしまった俺の立場は……。
マイフェイバリットバンドの一つである、ジャーマンメタルのRage、メンバーチェンジを経て中心人物ピーヴィの創作意欲も刺激されまくってる様子で、作品ペースが早い。
楽曲としては、マンニがギタリストだった頃の勢い重視した作風に回帰しており、ヴィクター期のクラシカルなフレーズは減ったものの、コンパクトでストレートなジャーマンメタルアルバムに仕上がっている。Avenger時代の曲を再録したボーナスCDも出色の完成度。良い作品。今から2018年2月の日本ツアーが楽しみだ。
メンバー2名の脱退で、活動休止や路線変更も危ぶまれたものの、マーク・トーニロ加入後の路線は変わらずでひと安心のベテランジャーマンメタルバンドの新作。
このバンドは音源で聴くよりもライブで聴いた方が何倍も良く感じるんだよね。今年行ったライブでも、 #3 The Rise Of Chaosや #6 Analog Manは、新たな定番曲になりそうだな~と思ったり。
2018年は10本のHR/HMライブを見に行った。
長期休暇が終わってからもコンスタントにライブを見に行けた事は本当に良かった。来年2019年も楽しみなライブが既に発表・チケット販売開始されており、今年と同程度には見て回りたいなと考えている。
よく聴き込んだアルバムも、はやりライブを見に行ったバンドの作品が中心になっている。
バンドのオリジナルメンバーであるオーリ・ペッカ・ライネがベースとして再加入したAmorphisの最新作にして最高傑作。
グロウルでもクリーントーンでも、どちらで唄っても上手いトミ・ヨーツセン加入後の彼らの音楽の集大成であると思う。メロディが美しいのにグロウルの比率が高過ぎるという声もあるが、僕は今作くらいの比率が1番好み。
伝統的に2トラック目に名曲が入る彼らの作品だが、今回も #2 Message in the Amberという超名曲から、#4 The Golden Elkや #5 Wrong Directionなど、今後のセットリスト定番曲になり得そうな名曲が目白押し。
キャリアの長いバンドになると、ライブのセットリストはいわゆる「過去の名曲」を並べた方が歓迎される傾向があるのだけど、Amorphisの場合は「最新作からもっと入れてくれ!」という声が多くなるところが凄いんだよね。バンドの黄金期を現在進行形で体験できている幸運な時代だと思う。
国産メロデスバンドの3rdアルバム。前作2ndはやや攻撃性が減退してしまったかなと思っていたけど、今作で大復活。
いわゆる「イエテボリ系」のスウェーデンで生まれたメロデス直系のスタイルに、特有の泣きメロを注入した高品質なデスメタル。2018年に初めて単独ライブを見に行く機会もあって、ますます好きになった。
印象的なイントロから雪崩れこむ #2 Day Of Salvationや #3 Dead Againなど、強靭なリズム隊と流麗なギターの高揚感が素晴らしい。
正確には2017年11月発売の作品。が、2018年9月のEvoken Fest 2018東京公演で彼らのパフォーマンスを見て、改めて聴き込んでしまった。
オーセンティックな縦ノリの #1 Metalizerで王道HMを志向した地味な音楽性と思わせておいて、#7 Howling At The Moonのように泣き泣きのギターも織り込んで疾走するところが堪らないんだ。
めっちゃ良いバンドだったので、次はフェスでなく単独来日を期待したいですね~。もうちょっと有名にならないと難しいかなぁ。
こちらも正確には2017年発売済みの作品。初来日となった2018年1月のPagan Metal Horde vol.2大阪公演で衝撃パフォーマンスを見て、その場の物販コーナーで最新作を購入してしまった。たしか物販コーナーのCDはその日のうちに全て売り切れていたので、ツアーを通じて日本での知名度も一気に向上してたんじゃないかと思う。
のんべんだらりとしたイントロから突然狂ったように始まる #2 Professor Ottoのイカレ具合が、TrollfesTというバンドの魅力を全て詰め込んでいる。
ライブも異常に狂ってたな……。何で全員が探検家のコスプレしてるんだよと現地では混乱の極みだったけど、オフィシャルMVの衣装に合わせてたんだね。
ジャーマンメタルRageの1990年代メンバーによる再復活プロジェクトRefuge、本家Rageもまだ活動中なのにRefugeとして新作アルバムってどういう事!? と戸惑ったものの、買ってみたら確かに90年代Rageの音楽が復活していたのだった。
RageがアルバムMissing Linkの後も、メンバー交代が無ければ、きっとこんな作品を世に出していたのだろうな~と思わせてくれるアルバム。この作品を引っ提げてのRefuge来日ツアーも2019年早々に予定されていて、今からとても楽しみです。チケット全然売れてなさそうだけど。
名古屋駅前のホテルキャッスルプラザ地下飲食街にできた麺屋はなびでDX台湾まぜそば納めをした。
思えば2018年は、台湾まぜそばに始まり台湾まぜそばに終わった1年であった。インスタ映えするビジュアルと圧倒的な旨さ、まさにソウルフードである。休暇が終わりに近付くにつれ辛い気持ちになった自分を支えてくれたのも、台湾まぜそばであった。台湾まぜそばは人生。
この店ではDXにするとメンマが入っている点が珍しかった。僕のいつも行く店では入っていないし、過去にこの日記へ投稿したDX台湾まぜそばの画像にもメンマは乗っていない筈である。シャキシャキした食感が良いアクセントになってなかなか合ってるように思われる。
その後は夕方にピエリ守山帰りのゆるキャラ写真家と再会して、IntelliJ IDEA、はてブでイキってる人、某高専、PayPay祭りの話などをした。翌日の予定が早朝から詰まってる関係で、早めに終わりとさせてもらった。握手は2回した。
今年はあまり大きい買い物をしていないんだよね。自宅のMac mini買い換えようかな~という計画も実行しなかったし。
おそらく1番大きい買い物だったのがコレで、「一番いいのを頼む」の精神でストレージ容量も256GBを選択した。どれだけKindleでコミックをポチっても、空き容量が埋まらないぜ~。
それまで使っていたiPad mini 4のバッテリーがいい加減に限界近かったことが主な買い換えの理由だけど、Kindleアプリの本棚スクロールも予想以上にサクサクと動くようになり快適。ありがとうA12 Bionicという気持ちです。
PS4本体を持っていない(し、買う予定も無い)のに、思い出補正で買ってしまった。だって初回限定版には歴代作品のサントラが付くんだもん……。
「檄!帝国華撃団<新章>」すげー良いですよね。過去の曲を上手くセルフオマージュした上で新しさも感じさせる。さすが田中公平先生の仕事だわ。もう100回は聴いた。「夢は甦る~」の歌詞に、おじさんの涙腺ドバドバ刺激されるのだわ。
ゲーム本編は遊んでないから何も言及できないマン。
思い出補正ポチったその2、それがこの『セガサターンパーフェクトカタログ』なのだ。
Amazonのレビューだと網羅ぶりが甘いといった苦言もあるけど、ガチ勢でなくほどほどマニアであれば十分に満足の行く内容ですよ。
僕としては、ゲームソフトが網羅されていること以上に、ハードウェアとしてのセガサターン本体解説が非常にマニアックで満足しました。おすすめ。
どうも商品としては展示会などでキーボードを保護しつつ置いておく用途のモノらしいのだけど、買ってみたらめちゃくちゃ役に立ってます。
僕は自宅ではProgresTouch RETRO TINYというミニキーボードを使っていて、外出時にかぶせておくケースとして、この商品の小サイズがぴったりなんですわ。
みんなキーとキーの隙間にホコリが入ると嫌だろう!? このケースは最高だよ。
年末年始の休暇に入る少し前のタイミングで、会社のチャットでおすすめ2022年秋アニメ作品として『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』がアニメ識者の同僚から推されており、「ほな休暇中に追っかけ視聴してみるか~」とプライムビデオで一気見を始めた。折り返しの6話くらいまで来た。各話のタイトルが「DIY」からもじって「だれかと・いっしょに・やるってこと?」「どうして・いきなり・やってきた?」って具合になってるのも面白いね。
新潟県三条市で「DIY部」として活動する女の子たちの癒される作品である。女子高生にオタク趣味をさせる作品、キャンプだったりバンドだったり戦車だったり南極探検だったりと様々なバリエーションが存在するが、ものづくりをテーマに工業高校とか高専のノリを女子高でやるのは、ありそうで無かった設定(実際、部員のうち2名は学外のエリート高専から参加している)だと思った。木を切るノコギリや電動ドリルでネジ留めのアニメーション描写が丁寧でいいゾ~これ。
街中をドローンが飛び交っていて、三条市内の交通機関もちょっとだけ未来を感じさせ、ドラえもん的SF(すこしふしぎ)ガジェットが色々出てくるのも楽しい。1話ごとに新しい部員が増えてくる流れが、戦隊モノみたいでよい。ぶっちゃけ言うほど戦隊モノって知らないから、『サクラ大戦』シリーズ的な懐かしさを勝手に感じているのだけど……。書いていてPS5を部屋に設置して『新サクラ大戦』遊ぶのを未だに始めていないことに気付いてしまった。PS5は物置にしておくには高価過ぎるから休暇中に遊び始めなければ。
音楽も全体的に癒される雰囲気で、劇伴も楽しげな曲が多く、一生ラピュタのパズーがトランペット吹いてるようで楽しい気持ちになる。主要キャラの1人「ぷりん」の声どこかで聞いたなと思ったら、スレッタ・マーキュリー役の人だった。『水星の魔女』視聴者としては、スレッタの声でミオリネみたいなツンツン芝居をされていると考えると頭が混乱する。
『Do It Yourself!! 』の地域とテーマ設定がちょっと似てるなと思い出した作品が『クプルムの花嫁』で、ものづくり職人の主人公が幼馴染のギャルと仲良く燕三条地域で暮らして行くてぇてぇ話だから読みましょう。
新潟へ遊びに行ったの、もう3年半も前か~~~。この時も燕三条地域や彌彦神社に連れて行って貰って、当時はあまり深く考えていなかったけど、広々とした新潟県の中でも定番スポットあちこちアテンドしてくれてたんだなと改めて思い出す。新潟が舞台の作品がホットな今、行きたい欲が高まっている。また新潟行きてぇ……。
2023年に初めて使ってよかったと感じたものまとめ。
「買ってよかったもの」でないのは、自分のお金で買ってないものに対する感想も含まれているからです。
Amazon注文件数は510件でした。そういえば、Amazonアフィリエイトのバナーリンクが廃止になってしまった。テキストリンクで置いておきます。
これは買ったのではなく株式会社ウィルズの株主優待で貰ったもので、かなり気に入っている。一瞬でお湯が沸くし、沸いたら勝手に加熱ストップする(当たり前)から便利~って使い続けてる。
今までは電気ポットで一度沸かしたまま残ってるお湯が微妙にぬるくて再沸騰とか都度させてたものの、なんか電気代のムダな感じがして使わなくなってしまった。カフェケトルがあればいらんかったんや。注ぎ口の形状が優れていて、お茶パックやカップ麺に注ぐ時もまったく水滴はねない点がお気に入り。
2023年のAmazonプライムデーで買い替えたもの。買ってから半年ほど経つが、バッテリーの持ちも非常によく、満足している。今でもSeries 8でなくSEで良かった気もしている。あと、僕の買った3ヶ月後くらいにAmazonの別セールで20%オフまで割引率が拡大(僕が買った時は10%オフ)していて悲しくなった。
株と一緒で、何事も底値で買うのは難しい。2023年の1番高い買い物ってこれだったかも。Amazonの履歴で見ると当時の販売価格6万円弱か、高い買い物しなくなったな~。
自宅ミニPCのメモリを増設した。SSDを長持ちさせるべくかなりの容量をRAMディスク化してFirefoxブラウザーのディスクキャッシュおよびダウンロード一時フォルダに指定しており、とても快適である。
サムスンなど大手半導体メーカーで生産調整が実施された結果、PC用メモリは値上がり傾向になっている。珍しく買った時期がよかった。
2023年のIT業界を席巻した、いわゆる生成AIプロダクト群のうち、OpenAPIの有名なやつと、マイクロソフト傘下となったGitHub, Inc.が提供するコーディング支援のやつ。
と言っても、どちらも自分で課金している訳でなく、勤め先の企業で「ちゃんと活用してキャッチアップして行きましょう」とアナウンスされ、会社のお金で使わせてもらっている(個人利用OKとなっている)。ChatGPTは今までStack Overflowとかで探していたコードの書き方についての調査代行(回答に納得行かなくて結局Stack Overflowを探すこともある)、Copilotは主にDocコメントやテストコードを書く時の取っ掛かり(コンパイル通らないコードや明らかにおかしいコードが出力される時も稀にある)で役立っている。
Copilotは便利過ぎて「いつかプログラマーの仕事なくなる(と言うよりは、別の形態に変わる)な~」と可能性を強く感じるものの、現状IntelliJ IDEA + Copilot Pluginがあまりに動作モッサリしててつらいのが悩みどころ。まだIntel Mac使ってるからなのか……?
VimまたはNeovimでも使えるように設定するとサクサク使えるのかも知れない。でもこの1年間は、dotfilesを育てるような作業に全くモチベーションを持てなくなって、全然調べられていない。僕の身体ではプログラマー35歳限界説は全く感じなかったけど45歳限界説はある気がしている。
端末の魅力よりもYouTube Premiumが1年間無料に釣られてPixel 7から機種変更してしまった。
買った当時はディスプレイの明るさやワイヤレス充電のヘボさを嘆いていたが、それ以上にPixel 7比で明らかにバッテリーの減りが早いのが日々気になっていた。
Pixel 7を使い続ければ良かったとかなり後悔していたのだがバッテリーが2023年12月のアップデートで突然の改善を見せたので、まぁこのままPixel 7a使えばいっかの気持ちになっている。
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参号館 日記(ariyasacca)