大量にチャージしたAmazonギフトカードをKindleセール中のコミックをぽちぽち買ってAmazonポイントに変換するゲームにハマってしまったのは先日書いた通りであるのだが(当然Kindleコミックは積まれるばかりで一向に読み進められてはいない)、このところFANZA(DMM)やDLsiteといった二次元販売サービスで、懐かしいエロゲーがやたら安くなっているのをポチポチ買っている。ちなみに買っているだけで、全く遊んでいない。
この意味不明な行動の原因は明確で、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』とか、それに連動したファミ通のオンライン連載記事から顕著に影響を受けている。
エロゲーというか美少女ゲーム遍歴で言うと、全年齢版(正確には表現マイルド版)としてセガサターンに移植されたゲームは一通り遊んでいる。
PSプラットフォームに移植されてた(と記憶している)To HeartやONEといったタイトルは履修していないので微妙に『16bitセンセーション』のノリに付いて行けない時がある。悔しい。
最初はこれらのサターンで遊んだタイトルが確かFANZAでセールになっていて、「あの頃遊んだサターン版とは違うのか?」と興味を持ってポチっと購入した。その後、やたら派手に表示されるクーポンだとか「10本選んで10,000円セール」だとかに購買意欲を刺激され、どんどん買ってしまった。
『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』の世界だと、令和の時代では安価なエロゲーしか作れないと嘆いている描写があったのに、FANZAやDLsiteでは全盛期(?)のフルプライスで販売されていたであろうエロゲーをこんな投げ売り価格で買えてしまっていいのかよ……。大人の事情なのか良くわからないけど、それぞれFANZA専売またはDLsite専売のタイトルもあるようで困っている。両サービスで販売しているタイトルは、クーポンを駆使して安く買える方でポチる攻略をやり込んでいるぞ。ちなみに同一タイトルを両サービスで購入するのは既に何回もやってしまった。DLsiteでは、購入済みの『○○○パック(クリエイターの名前とかが入る複数本販売形式)』に収録されているゲームを単体販売で重複して買おうとすると親切に教えてくれるから、なるべくDLsiteで買うのが良さそう。3本以上買うと70% OFFとかいう意味不明なセールもやっているし。ただDLsiteの大規模セールは、いわゆる「商業エロゲー」でなく尖った個人やサークルが制作している「同人エロゲー」も対象になる事があるようで、某氏が時々ポチってX(元Twitter)に流しているようなドM向けの作家性が強いタイトルも多い。「商業エロゲーが輝いていた頃」のタイトルを買い漁りたい側からすると、かなりノイズである。
買ってから気付いたのは、いざ遊ぼうとするには別の認証ソフトみたいなものを入れたり、酷いと別サービスにユーザー登録しないと遊べない形式になっているタイトルが結構あるようだ。もう買った時点で満足していて遊ぶ元気はあまり無いんだが、遊ぶまでにハードルが設けられているタイトルは冗談抜きで一生起動しない可能性がある。90年代や00年代のタイトルも割と売ってるようで、買ったはいいものの起動してみたら解像度があまりに小さくてフェルンに「ちっさ」と言われるレベルじゃないかと心配である。リメイクされたものは、それなりに画面も大きくなっているのかな。
EVEシリーズの最新作『EVE ghost enemies』が大変評判がいいようだから、いつか初代を遊び直してから最新作も遊びたいなぁと思っている。でもこれSwitchやPS4で遊べるタイトルみたいだから、別にエロゲーで初代を復習する必要はどこにも無いんだよな……。エロゲー版のリメイクは「声がサターンの時と違う」って辛口レビューが多いから、可能ならサターン版で復習したい。セガサターン最高!
グンゼ株式会社から株主優待が届きました。通算20回目ですが通販のクーポンだけ届く19回目では何も買ってません。冬の優待は現物が貰えるため毎年申し込んでいます。
保有株数「300株以上」かつ保有年数「5年以上」の株主に該当し、届いたカタログからグンゼ製品8,000円分を選んで申し込みました。
日本でのインフレが反映されたのか、パジャマが4,000円→5,000円に上がっています。
気が付くと株価も配当金も結構いい感じに上がっています。優待内容にも満足しており、グンゼを保有して後悔したことは一切無いですが、たまにふと我に返り「同じだけの投資金でユニクロのファーストリテイリングを保有していたら……」と考えてしまうことは、なしよりのあり。投資のたらればは、言い始めたらキリが無いからね。
1回は株主総会に参加してみたいです。が、2023年のように任天堂と被ってしまった場合に困るなぁ。
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