以前から、投資用のメイン口座を開設しているSBI証券でのクレカ積立を検討しており、ぶっちゃけ三井住友系のカードとしてはAmazon Prime Mastercardを所有しているのだが、残念ながらこのカードはクレカ積立の対象外であった。そんな折、三井住友カード プラチナプリファードでSBI証券クレカ積立の還元率が2%から5%にアップとのニュースを知り、ちょうど良いから新規発行するか~と申し込んだ。
正直、クレカ積立に使い続けるとしても毎年100万円以上を使わないと年会費で足が出てしまうカードであるため、1年で解約する可能性もある。
カードは在宅ワーク中に簡易書留で届いた。いわゆる「完全ナンバーレス」で、裏面に署名も不要らしい。
変なサイトを経由して買い物なりサービス申し込みなりをする、いわゆる「ポイ活」が異常に嫌いなのだが、このカードのプリファードストア(特約店)の中に入っているふるさと納税サービス「ふるなび」のサブサービス「たまるモール」を経由してカード発行を申し込むと、24,000円相当のポイントが貰えるらしいので申し込んでみた。付与されたポイントはAmazonギフト券として使えるようだ。ブログやTwitterではポイ活界隈の人々が「今回の案件は絶対お得ですよ!」「僕のリンクを経由してプラチナプリファードを申し込むと2,6000ポイント!」とばかりに騒いでいて、検索汚しも良いところで、執拗にサービスバックへ誘導するポイ活が本当に嫌いになった。ポイ活勢が連呼している「ハピタス」というサービスの印象が使ったことも無いのに自分の中では最悪である。消費者庁のステマ規制でハピタス推してる奴ら全員根絶やしにしてくれ~~~。
ふるさと納税は今まで選べる自治体の数を重視して、「ふるさとチョイス」や「さとふる」を使っていたが、「ふるなび」でAmazon Pay(Amazonギフト払い)で寄附すると何故か20%還元されるらしいので、2023年からはこちらに切り替えていく。宗教上の理由で楽天経済圏には絶対に関われないため、ふるさと納税でポイント還元みたいなものは諦めていたが、意外とAmazon経済圏でもポイント付与されるようになっていたんだな。
カードが届いて3ヵ月以内に40万円使うと40,000ポイント還元されるキャンペーンがあるらしく、これだけやっておけば1年目は黒字になりそうなので、どうせクラフトビールの注文やふるさと納税にAmazon Pay使うし、40万円チャージしても2年ほどで使い切れると考えてサクッとチャージした。
プライム会員だとクーポンコード「F4CP4Y5GRTY7」を入力すると0.5%還元されるという真偽不明の情報があり、Amazonポイント付与されるか分からないがクーポンコード入力してからチャージした。付与されたとしても2,000ポイントかそこらだけど……。
2週間ほどして、Amazonポイントの還元を確認できた。予想どおり、40万円のチャージに対して0.5%還元の2,000ポイントであった。
そもそもの理由として、このカードを申し込んだ最大の動機であるSBI証券で毎月5万円のクレカ積立を設定した。買付対象商品は手数料で比較し「SBI・V・S&P500」1本とした。今ってインデックスの投信商品の信託報酬こんなに低額なのかよ……。
ちなみにだが、クレカ積立1月発注分の締切日は既に過ぎていて、2月~12月の2,500x11の27,500ポイントしか還元されないようだ。慌ててカード申し込まなくても良かった。
2024年からはSMBC日興証券にあるNISA口座もSBI証券に移管して、NISA口座&特定口座を使ってクレカ積立フルインベストメントをして行きたい。2024年になっても毎月5万円の上限が変わらなかったらどうするかは考えていない。
コロナ禍を経て2021年現在のクレジットカード構成の続きです。
三井住友カードのプラチナプリファードを新規発行したものの、2年目以降も使い続けるかは決まっていないため、2023年の利用額を見て判断するための覚え書き。
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