かれこれ1時間かけて自分の部屋を探し回ったのだが、どうしても読み返したい「書類」が出て来ない。こんな時、検索ボックスに単語を入れてスパッと探し出せたら、どんなに便利だろう。探す対象は同じ文書なのに、電子化されていないだけで、これほど探索効率に差が出てしまうとは・・・。
しかし部屋を探した副次的な成果として、紛失したと思い込んでいた京極夏彦著「覗き小平次」を発見した。Cプログラミングの本の横に紛れているんだもの。そりゃ見付かりませんわ。そして、去年買ったままの「Effective Java」も発見。維持の仕事の合間に読もうと思ってたんだけど、開発に回されてどっぷり浸かってるもんだから、いつになったら読めるやら。
MACHINE MENのヴォーカリスト、アントニー君とオレは同じ日(1981-11-09)に誕生したのだッ! だから何、と言われてもオチは無いけど・・・今日初めて知ったから書いてみたのだ。MACHINE MENはしばしば“若いバンド”という評価をされているから、即ちオレもまだまだ若いということだな! やったね。
MACHINE MEN含めて、最近買ったCDの感想。
今乗っているスイフトも納車の日から3年経つ。このまま乗り続けるつもりなので、今日はディーラーへ行って車検の日取りを決めてきた。
2007-01-12から2日間預けて、費用はざっくりと115,000円くらい。
今は全労済のマイカー共済に加入しているのだけど、リスク細分型などと呼ばれるタイプの自動車保険への切り替えを検討中。スイフトの走行距離も3年間で18,000km弱だったので、走行距離に応じて安くなってくれればなーという。
ソニー損保をはじめ、幾つか見積り中。
今日セルフスタンドで入れたら思ったよりも給油されなかったので、「お、これは良い成績に違いない!」と思って計算。
388.2(km) / 26.18(L) = 14.8(km/L)
いつもこれくらい走ってくれれば良いのに。名古屋市内で走ってると、なかなか・・・ね(11〜12km/Lくらい)。
モスが国産肉100%の“とびきり”で勝負と気合を入れているらしいグルメ系バーガーの新商品「とびきりチーズハンバーグサンド」を食べた。
ち、小っちゃいなおい!
アピールポイントの肉は上等なものを使ってるんだろうけどデミソースの味が濃すぎるんじゃないのこれ。ソースの味しかしねぇよ。素直にケチャップとマスタードかけとけよ。デミソーズのかかったハンバーグを白飯と一緒にがつがつ食べるなら旨いのかもしれん。
セット料金810円とか、正直「これはない」という印象なので、もう注文しないかな。オレのジャンクな味覚を持つ舌が「プレーンドッグを2つ注文した方が幸せになれる」と囁いている!
これ本当にレギュラーメニュー化するのかしら。
2008年にテリヤキチキンバーガーが改悪により脱落しました!
せっかくEee PCを使っているので、こいつにもUbuntuを入れてみたい。けど最初から付属しているSSDは空き領域があんまり余っていから無理。*1前にwubiという補助アプリケーションで入れたノートブックでは、ブート時に起動OSの選択メニューが出るようになった。これはこれで良いのだけど、Eee PCは主に電車での移動中に使っているので、起動OSのメニューは出さずに、電源ボタンを押して放っておけばWin XPが高速に起動する現在の設定のままにしておきたい。つまり、Ubuntuで起動したい時だけ、BIOSメニューで選ぶようにしたい。
どうやらやりたいことは、ブートローダも含めて全部SDカードにインストールすることで実現できるっぽい。ということで、16GBのSDHC対応SDカードというやつを買ってきた。一番安かったCFDのCLASS6対応というやつで2,980円。失敗したら失敗したで、授業料ということで。
まずライブCDの部屋より、eeeUbuntu 8.04のディスクイメージをダウンロードする。最新の8.10でも良いのだけど何となくLTS版の方がトラブルが少なそうなので。
続いて、ダウンロードしたディスクイメージをブランクCD-Rに書き込んでインストール用CDを作成する。Windows向けのCDライティングソフトウェアを持っていなかったので、InfraRecorderというソフトウェアをダウンロードして使ってみた。
簡潔で分かり易いソフトで、ただディスクイメージを焼くだけなら操作を迷うことが無かった。これはおすすめ。
CDに焼き焼きしている間、ぷすぷすと煙が立ち昇るアニメーションが表示されるところが、遊び心が感じられて面白い。
購入したSDカードをEee PCのカードスロットに挿入し、作成したインストール用CDを、USB接続できる外部ディスクドライブにセットし、Eee PCの電源を入れる。ブート時にEscキーを押して、外部ディスクドライブからの起動を選択する。
後はいつものGUIメニューが立ち上がるので、ほとんどデフォルトのままインストールをした。インストール設定を変更したのは以下の2点。
インストールは1時間くらいかかった。
インストール完了後に再起動してSDカードから起動を選択したら、「Error 22:No such partition」となってしまった。いつでもこいこい: Eee PC 901にUnbutuをインストール(その3)を参考に、(hd0,0)を指定してやったら無事起動できた。
eeeUbuntuのEee PC向け追加パッケージスクリプトが走って、その後アップデートマネージャでアップデートを350個ほど入れて、と何だかんだで初回起動の後は3時間以上必要だった。
他にはEee PC用ディストリビューションのTipsという、とてもありがたい記事があったので、チューニングの項目などを参考にした。
使用ディスク領域はアップデート後のcleanを実行した状態で、だいたい2.7GBくらい。
~$ sudo apt-get clean ~$ df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdc1 15G 2.7G 11G 20% / varrun 1010M 108K 1010M 1% /var/run varlock 1010M 0 1010M 0% /var/lock udev 1010M 60K 1010M 1% /dev devshm 1010M 12K 1010M 1% /dev/shm lrm 1010M 38M 973M 4% /lib/modules/2.6.24-16-generic/volatile tmpfs 1010M 568K 1009M 1% /tmp tmpfs 1010M 12K 1010M 1% /var/tmp
購入するSDカードは8GBでも充分だったかも。
*1 プライマリディスクが残り800MB...
長期休暇中に少しずつAndroidも触り始めました。
まだまだ活用出来ているとは言えませんが、最近のホーム画面を記録しておきます。
ドコモのホームアプリを使っていることが苦痛だったため、一緒に入っていたXperiaホームというやつに変更しています。5ページ分のアプリショートカットを並べられるようですが、今のところ真ん中の1ページしか使ってません。Xperiaで推しているらしきTimescape関連のアプリは全部消しました。
Battery Mixというアプリを使って、ステータスバーのところにバッテリ残量を数値表示しています。
自宅ではステータスバーのアンテナマークに「LTE」が表示されることは、まずありません。エックスアイは本当にカスです。
ホーム画面に並べているアプリショートカットの紹介です。上から順に。
画面スクリーンショットを撮る時、Xperia SXでもAndroid 4.xの流儀に沿って「電源ボタン」と「音量を下げるボタン」を同時に長押しするとパシャッと音が鳴って撮れるんですが、この同時が本当にシビアな「同時押し」でなければいけないことが分からず、非常に苦労しました。
朝から車を出して初詣や親戚回りをするなどした。スイフトRStは5人フル乗車で知多半島中を走り回っても実燃費18km/L出るので助かる。乗り換える前と比べて50%は改善された。
ドライバー役を引き受けると、酒を断り易くてよい。寝酒をしていない割にぐっすり眠れている。ただし、連日で夢に仕事が出て来るのを断ちたい。今朝の夢ではサバティカル期間中なのに新卒OJTに呼び出されていた。いい加減にしろ。
1月3日の朝9時台に訪ねた野間大坊は、駐車場も空いており快適だった。
源氏のナントカ公の命日だとかで、墓前に木剣が沢山お供えされていた。
おみくじを引いたら末吉であった。投資は慎重にせよなどと書かれており、不吉である。木に縛っておいた。
昼頃に訪ねた亀崎の神前神社は、そこそこの混雑であった。毎年ここの出店で必ず買っている「オランダ生まれのフライドポテト(いわゆるラスポテト)」が出ておらず、自分としては大層なショックを受けた。家庭用ラスポテトセット買ってでも食いてぇ……。買うか。
2017年が5年に1回の、半田市における山車まつりだったためか、神社でも山車を紹介するポスターが目立った。今までは無かった気がする。
自分が年越しで篝火を見ていた経験もあってか、神前神社でも篝火を見守ってる人達に対して「頑張れよ~」と妙な親近感を覚えるのだった。
親戚回りをした後で、何故か連れ立って回転寿司まるちゅうへ行く事になった。
この日のおすすめネタでは、かんぱちと大間のマグロが美味であった。しかし定番メニューのしめ鯖やトロサーモンの方が、より美味だと感じる。何にせよ他人の金で食う寿司は旨い。
Kindleでカドカワセール半額となっている1巻2巻を購入した。早速読んでみたところ、大変面白い。
いわゆる「異世界チートもの」ではあるのだが、文化レベルが中世の世界に飛ばされた主人公が、現代の薬学知識でもって、薬を調合・処方して行く、一種のオーバーテクノロジーというか、タイムトラベル的な読み方もできる。
1巻2巻ともに表紙で損している気がする。中の絵は安定していて上手です。おすすめ。
バレないように付き合うドタバタ系のラブコメ。そう言えば週刊少年マガジンに移籍したんだった。
相変わらず面白いですが、自分は週マガを定期的にマンガ喫茶へ読みに行ってるので、単行本では追わなくて良いかもしれない。
作者からほのかに脚フェチ感が漂っており、レッグファッションを見ているだけで楽しい作品。
2021年は当時の菅義偉首相が率いる日本政府の決断や発信について、とくに新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の感染拡大が収まらないまま東京五輪に突入して行く様を「インパールの頃から変わっていない」「バターン死の行進が再来した」といった、第二次世界大戦の日本軍に例えた批評(多くは批判)をしばしば目にした。
そういえば僕も名著とされた『失敗の本質』を完読しないまま積んでいたなと思い出し、これを機にちゃんと最初から読み直すことにした。
本書は組織学の側面からアプローチした、日本軍と米軍の違いを述べた研究書である。IT企業で働く人にとっても、近年よく聞くアジャイル開発や心理的安全性、ミッション・バリューの浸透、デザイン思考といった、様々なキーワードを思い出すであろう内容になっている。書かれたのが1984年(昭和59年)、自分の持っている文庫版でも1991年(平成3年)に初版が出ており、30~40年経っても通じる、きわめて普遍的なことが書かれていると分かる。逆に言うと、米軍が第二次世界大戦当時からもの凄く進んだ考え方でかつ失敗経験を基に自己学習できる組織だったと思い知らされる話で、こりゃ物的・人的リソースの差を抜きにしても、全面戦争なんかして勝てっこない……。
構成としては、
と、史実に基づく6つのケーススタディから、日本軍のグランド・デザインの不足や組織構成の失敗を浮かび上がらせる。
よく言われるように本書でも帝国陸軍はめったくそに悪く言われ、帝国海軍の方がややマシではあったと評されているものの、軍の上層部では情緒や空気に支配されて物事が決定され、日露戦争での成功体験にこだわり過ぎてドクトリンを改訂できないまま世界大戦に突入する様など、今日的な日本の組織でも見かける光景のように思えて、読んでいてなかなか厳しい気持ちになる。
米軍の強みとして、能力と実績があれば将校として若手も抜擢できる点も強調されており、戦後日本の復興期においては財閥解体などで半強制的に前例主義・権威主義が一時的にリセットされたため復員した若手実業家たちによる企業経営が上手く行ったと総括されているのは興味深く読んだ。一方で、欧米企業の模範解答があってそれを洗練させるのは日本企業が得意ともあり、家電や半導体では上手くシェアを獲得できたがこの先はフォローすべき先行指標の無い世界で自らルールを作って行かねばならないし、戦後の経営者も長老にさしかかっていて若いリーダーの抜擢が必要だと戒める形で結ばれていて、「そうか、1980年代や1990年代は家電や半導体では世界トップクラスだったんだよな……。もう韓国・中国・台湾に抜かれたよ」と切ない気持ちになった。
次々と若きリーダーを擁する新興勢力が登場するアメリカ企業が2020年代に入っても未だに強い理由も垣間見えた気がするし、日本でも豊田章男さんのようなリーダーを輩出する企業が残っていることは救いがある。しかしリーダーの交代を上手くやれるのかねぇ。豊田章男・孫正義・永守重信・柳井正といった人たちの後任はどうなるんだろうか。サンリオが創業者の孫である辻朋邦(当時32歳)に代替わりできたのは、もしかして凄いことなのか? 任天堂で山内溥→岩田聡とバトンを渡した事例は、文句なしに凄いよね。
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