今日は好天で、3月並みの気温になったということで、メタルCDを積んでドライブに。チョイスしたのは、何を血迷ったか3 INCHES OF BLOOD。ロブばりのシャウトで車内が満たされ、すっかり暑苦しい気分になってしまった。
相変わらず無糖BLACKはいつ飲んでも美味いが、最近置いてあるコンビニが減って来てしまったのが悲しいね。と言うか会社近くのサークルKでは、既に手に入らなくなってしまった。値段も安くてお徳なんだけどなぁ。
247を右回りに走ったが、昼頃までは雲が少なかったこともあって、大変良い景色を堪能出来た。
レクサスは愛知で群を抜いて売れているそうだが、実際今日は野間灯台の方をぐるっと巡るルートに、名古屋ナンバー又は三河ナンバーのレクサス車を何台も見た(DQNがレクサスエンブレム貼ってるだけじゃないのかと言われそうだが、さすがに車に興味の無い僕でも現行車種が3車種の現在なら見分けも付く)。
友達にとにかく高級車に乗っている人を叩かないと気が済まない人が居るんだが、僕はそうは思わない。僕の乗っている安い価格帯の車にスマートキーだとかイモビライザーといった装備が付いているのも、地元のややDQNな友達が旧型の高級セダンをいじって乗り回せるのも、遡れば一昔前に金持ちだった人達がクラウンやら何やら買ってくれたお陰だと思うからである。
金持ちの人は、現状でコストの掛かる技術に対して先行投資してくれている訳だから、どんどん買い換えて威張ってくれれば良い。その恩恵を、数年先の未来で僕達庶民が享受出来れば、こんなに有り難いことは無い。
と言った具合に僕は高級車が売れることを是であると考える庶民なので、
という風に主張したい。でも余り賛同してもらえない。
あれだけ来春はゆっくりしたいと言っておきながら、次回の情報処理技術者試験も受験することになってしまった。さすが社畜の雷悶様だぜ。
テクニカルエンジニアのデータベースにしようか情報セキュリティにしようか迷ったけど、せっかく新しく創設されるので情報セキュリティを受けてみようということに。だってデータベースはかわはらが合格していて新鮮味がないでしょ! とは決して思ってないけど、同期で合格している子(しかも二十歳の時)が居るので、落ちたら格好悪いじゃない(笑) 落ちても言い訳が出来るのが良いんだよ! ってことで情報セキュリティ。
会社で問題集を買うとすごい割引がを受けられたりするので、早速申し込んで購入。で、今日パラパラと眺めてみると、午前の問題の解説が一昨年買ったセキュアドの本とほとんど一緒じゃないか。これはケチなオレには、とても痛いな。
しかしこの問題集のお陰で、とても重要な事に気付いたよ。情報処理技術者試験センターの出題範囲(PDF)によると、
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験において,セキュアプログラミングに関する試験問題に出題するプログラム言語は,C++,Java,Perl の3 言語のいずれかとします。
な、なんだってー。
この言語選択には疑問を感じる。3つの中で動的型言語(と言うかスクリプト言語)はPerlだけじゃん。情報セキュリティ試験というくらいなんだから、当然Webアプリケーション構築の観点からの出題となるんだろうけど、実際の現場において良く使われるお手軽なスクリプト言語(多くはPerl, ASP, PHPといったところだろう)と乖離しているのではないかなぁ。
Cでユーザの投げたクエリをもとにSQLを組み立てるなんて、考えただけで泣きたくなってくる。と言うか今泣きながらそういう仕事やってるけど。
とにかくプログラム問題も試験に出る、ということを念頭におきつつ、3月くらいから勉強始めようかね(あれっ?)。
2007-02-13より、auでMNP転入後に使いたいメールアドレスを事前予約出来るサービスが開始されるとのこと。オレのソフトバンク年間割引の更新期間が2007-02-11からであり、大変タイミングが良い。
それにしてもW43Sにするか、W44Kにするか、迷う。店頭でモックは触っているが、実際に使ってみないと分からないところがあるからな。印象としては、
そして、どちらも濃いカラーでは汚れが目立ちそう、というのが悩ましい。まぁ、悩んでいる間が一番楽しいということで。
ソフトバンクも魅力的な料金プランが登場したけれども、利用明細送付の有料化とか、相変わらず自宅が圏外とか、色々あるのでさようなら。
書籍『エキスパートPythonプログラミング』の「2.3.4 プロキシ」でサンプルコードとして掲載されている、プロキシデコレータの実装例に登場するif文の条件式が、とても綺麗で「おーっ」と思った。
class User(object): def __init__(self, roles): self.roles = roles class Unauthorized(Exception): pass def protect(role): def _protect(function): def __protect(*args, **kw): user = globals().get('user') if user is None or role not in user.roles: raise Unauthorized("I won't tell you") return function(*args, **kw) return __protect return _protect
「もしユーザが何でもない、または、渡された役割がユーザの持つ役割に含まれていなければ」と云う感じだろうか。
高階関数でネストして関数オブジェクトを作って返している部分は置いといて、if文はPythonを知らない人にも意図が伝わるように出来ている。こういうコメント要らずな変数の名前を付けられるようにしたい。
ちなみにデコレータとは、Javaでいうアノテーションの概念を、より簡易に関数指向で定義出来るようにしたものみたい。
構文としては、関数定義のdefの上に@protect('admin')のように重ねてデコレートするだけのシンプルなものなんだけど、色んなパターンの使い道が紹介されていて面白い。
僕は昔から携帯電話は小さくなきゃダメ! と主張していて、スマートフォンもREGZAブランドが冠されたやつのようなゴテゴテとでっかいサイズは嫌なのです。
で、auのISシリーズラインナップの中では、コンパクトなIS05かIS06が良いなーと思ってた。
ただIS06は、とても残念なことにおサイフケータイ未搭載なので自分としてはパス。
で、最近になって、春モデルに位置づけられていたIS05の情報も小出しされてきた。
CPUやバッテリのスペックアップが発表されたり、動画見てもぬるぬる動いてるし、なかなか良さそうじゃないでしょうか?
IS05は一見するとIS03の廉価版に見えるが、Android 2.2や新しいCPUを採用するほか、UIにも磨きがかけられており、IS03から着実に進化していると感じた。ディスプレイやカメラはIS03からスペックダウンしているものの、「幅55ミリ」のコンパクトボディは大きな魅力。機能とサイズのバランスがうまく取れたモデルといえる。
音楽プレーヤ兼ツイッタークライアントとして使ってるiPod touch 4Gも、薄さは文句無いんだけど、60ミリ近くある横幅が「やっぱり片手持ちで操作するには、でかいなー」と感じてしまうので、スリムなIS05にはとても期待しておるのです。2年前にバッテリ交換したW51Sが、充電してもすぐ減って来て困ってるよ!
モバイルSuicaやQUICPayが対応した頃にIS05が投げ売りされてないかなー。
HMVが本国のイギリスで経営破綻したらしい。
と言っても日本ではローソンの子会社で、もう本国とは資本関係に無いために事業は続く模様。
そう言えばタワーレコードもとっくに本国とは資本関係が無くて最近あのNTTドコモの子会社になったんでしたね。こっちの方がHMVよりもさらに前途多難に見える。
BBCテレビによると、HMVは1921年にロンドン中心部で開店し、239の店舗を展開しているが、音楽をインターネット経由でダウンロードする消費者が増えたことや、ヨーロッパ経済の低迷などで、売り上げが伸び悩んでいた。
HMVの店舗は日本国内にも現在46店舗あるが、10年に「ローソン」が買収している。このため、運営する「ローソンHMVエンタテイメント」は、「イギリスのHMVとは資本関係がなく、破綻による影響はない」としている。
HMVは、名古屋では現在も残っている栄の店舗の他にも、かつては名駅エリアに存在していた。ちょうど現在、ビックカメラの入居しているところ。あのビル全体が「生活創庫」という名前のショッピングモールで、B1F一帯に構えていたのがHMV生活創庫名古屋駅店だったのだ。今はあの場所でビックカメラがゲームとか売ってる。
初めてHMVを訪れるまでは、僕にとっては地元半田市の夢屋書店やあおい書店のような、そこそこの規模を構える書店の2FにあるようなCD売り場が自分と音楽との接点の全てだった。だから名古屋へ出て来て新聞店で住み込みで働くようになって、少しお金も貯まって地下のHMVへ階段を降りて行った時は、もの凄い衝撃を受けた。「何じゃこりゃ! 広い! 洋楽っていう括りじゃなくて音楽ジャンルごとに売上チャートでCDが並んでる」といった感じ。頭をハンマーで殴られたようなショックである。
思い出深いの1枚はRainbowのLong Live Rock'n'Rollだろうか。「あ、この似顔絵が集合してるジャケット見たことある!」と出たばかりのリマスター盤を購入して、Kill The Kingでシビレてしまった。その後は、ロニーのキャリアを追ってBlack Sabbath、Dioと辿って行き「あれ、このDioってCDのジャケットに描かれてるキャラクターがジョジョのザ・ワールドにソックリなんだが?」と、やっと元ネタだったことに気付くのだった。
結局その後、どうも近くの近鉄パッセにあるタワレコの方がHR/HMの輸入盤も多いしポイントカードがお得みたいだぞ、と気付いてそっちへ通う機会が増えたため、HMVで買ったCDというのは余り多くないのだけど。
▼ ユーキさん [私が高校生の頃始めてアニメイトに足を踏み入れた時と 同じような感じなんすなあ(鼻くそを食べながら)]
今日もめちゃくちゃ寝た。本格的に休暇中のダメ人間になって来たように感じている。毎日9時間以上は寝たい。
CSSファイルを編集して、この日記ページの表示をモバイル対応(主にiOS Safari縦方向で見た時の見た目をマシにする)をやってた。CSS触るの100年振りの気分であり、メディアクエリとか完全に忘れている。
あとFirefoxでShift + Ctrl + Mのショートカットで、レスポンシブデザイン用のビューに一瞬で切り替えられるって初めて知った。これは便利。CSS編集がサクサクと捗った。
僕のWebページは静的ファイルが全てMercurialリポジトリとして管理されており、その成果物はBitbucketというコードホスティングサービスに同期されている。
今回とてつもなく久しぶりに、資産であるCSSファイルを更新したため、Bitbucketにも同期しておこうと思い立った。
Bitbucket、便利なコードホスティングサービスだと思ってるけど、現状では使い道がMercurialリポジトリを同期しておくか、GitリポジトリでPrivateなものを同期しておくくらいしか考え付かないんだよな。
スーパー銭湯、寂れた温泉宿、個人経営の喫茶店などなど、何気なく入ったところに中途半端に数巻だけ並んでいて、手に取って読んでみると妙に印象に残っている作品というものは無いだろうか。僕にとってはこの『ゼロイン』がまさにそういう作品で、Kindleコミックストアでセールになっていてレコメンドされた瞬間までほとんど忘れかけていた。というかタイトルすらほぼ忘れていた。懐かしさで思わず全巻ポチって読み進めていた。
あらすじはWikipediaに項目があったのを引用したい。
20XX年の東京を舞台とした刑事系ガンアクション漫画。それと同時に、主人公が高校生である事から学園ラブコメの要素も有している。
この作品においては銃器などによる凶悪犯罪が増加する一方、警察庁の人員には限りがある為に事件に対応しきれない状況となっており、そういった状況に対処するために 警察の民営化 が行われている。本作はこういった経緯によって誕生した「民間特殊機動警官隊」(通称・民警)の活動を描いた作品であると同時に、主人公の光やみくるの成長を描いている。
「20xx年の東京」などと言われるとSFっぽく聞こえてしまうが、実際は民警の連絡手段に使われる通信手段は「ガラケー」そのもので、近未来ではなく「僕らの通ってきたゼロ年代前半から分岐して警察の一部が民営化した世界線」と考えるといいだろう。連載機関が2003年から7年半近くやってたようなので、ガラケーがどんどんiPhoneに駆逐されて行くのと並行して連載してたんだな……。この辺『攻殻機動隊』シリーズは、ちゃんと近未来ガジェットであれこれやってて廃れにくい設定としてあるので本当に凄い作品なんだなと思わされる。ちなみに用語「ゼロイン」は、本作の中においては、ゼロ距離で使われる格闘術(ゼロ距離コンバット)のことで、女の子が犯罪者をぶん殴って相手を無力化する描写が非常に多い。
本作の魅力は、ハードなアクションとそれに説得力を持たせる絵やコマ割りの描写力、そして何といってもむちむちした女の子による外連味ある戦闘だろう。表紙は12巻ともヒロイン爲妹みくる(なずめ・みくる)で統一されており、いずれも太ももが凄いことになっている。巻いてあるチョーカーがえっちだが、作中では重要な意味を持っているからセーフ。みくるは主人公の白石光(しらいし・こう)以外とも民警組織でバディを組むことがあって、スレンダーな女性とのコンビが多いのだが、いずれも性格が狂犬で、みくる自身も時々プッツンして狂犬になるので、令和の今に読むと『リコリス・リコイル』のたきな特化チームみたいな面白さがある。みくるの通う同級生JKはスレンダーな子はおらず、全員むちむちである。おかしいでしょ。『ライザのアトリエ』より10年以上も前の作品だぞ? ライザ遊んだことなし。
コロコロ変わるみくるの表情と、髪型や服装もエピソードごとに変わるこだわりに、ヒロインを魅力的に描こうとする強い意図を感じる。口癖の「はちゃ」や表情が絶妙に古くて新しいというか、90年代とゼロ年代アニメ絵の悪魔合体ぶりが見事だと思う。あとガンアクション漫画は例外なく画力が高い印象があるが、本作もとにかく銃器の描きこみ具合やスピード感がめちゃくちゃかっこいい。作者のいのうえ空氏は薬莢フェチなのか、打ち終わった薬莢がアップで登場するコマが非常に多い。
女の子がド派手に銃をぶっ放す作品の類例に漏れず、シリアスな設定やシナリオ進行がありつつも、かなり肩の力が抜けたコミカル描写も多く、ちゃんとカップリング成立して終わるラブコメ的な終わらせ方もしていて楽しく読める。最終巻はページ数も多めで、今まで登場したキャラクターも総出演の劇場版的な盛り上がりでとても読み応えがあった。最後の方では、民警の後継となる組織に、白石とみくるの後輩隊員も入ってきており、ここから続編も展開できそうな流れだったが、調べた限りでは残念ながら続編は存在していないようだ。
長期連載だったこともあり絵柄も少しずつ変遷しているけど、個人的には4~9巻くらいまでが可愛いらしさ・かっこよさ・むちむち加減がバランスよくて好き。KADOKAWAがヤケクソセールで1冊191円(全巻2,300円ほど)で揃えられたのだけど、この面白さなら定価で買ってても十分に満足できたと思う。絵柄に惹かれた人はウォッチリストにでも入れておいてください。KADOKAWAはたまにこういうヤケクソセールやる。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [親が金を出してくれるから家を買おう、というのは悪いことじゃない 「頭金700万と学資保険1800万だせるのサ」]
▼ 雷悶 [奨学金を使ってルームシェアしよう、というのはNG]