森永乳業と東北大学は共同で、花粉症などのアレルギー症状を改善するDNAの断片をビフィズス菌「BB536」から発見した。詳細は、05年春の農芸化学会で発表する。森永乳業は、BB536菌を含んだヨーグルト「BB536ヨーグルト」を05年2月8日に発売予定だ。
うわー、こいつはすげぇ。必ず発売初日から継続して食おう。
でも「花粉症に効きます!」と謳っている飲料なんかは前から結構コンビニで売ってるけど、効いたって話を全然聞かないよな・・・。こうやって僕のような善良な市民が搾取されていくんですね。
ヨーグルトと言えば、かれこれ3年くらいLG21を食べつづけています。別に目立って改善された点も無いけど。
オレは健康云々よりヨーグルトが好きなだけということだな。1日2つ食ってるし。快便こそ最大の効能よ。
SILENT FORCEの3rdが前作をさらに上回る最高っぷりです。素晴らし過ぎて涙と鼻水が止まりません。
DC・クーパーやラルフ・ シーパースはロブおじいちゃんよりカッコ良いロブ声を出すところがたまりません。僕も大きくなったらあんな声をひり出すおじいちゃんになりたいです。
2006年1月5日(木曜日) のえび日記経由で知った記事。
うちの会社も、最近は猫も杓子も「サニタイズせよ」の大号令だったりするので、ふむふむと思いながら読んだ。
「サニタイズせよ」という言葉が、本来View層で行うべきHTMLの特殊文字の実態参照への置換処理を、入力引数で受け取った段階でやるべきであると勘違いさせかねない、ということなのかな。
サニタイズだのサニタイジングだの、曖昧な言葉に頼っていてはいけないよな! それぞれ適切な日本語で表現すべきだよ! と思って自分が価格.com事件への言及をした時の日記を読み返すと、
このアサヒコムの記事が真実であればの話ですが、入力フォームから投げられたSQLコマンドをサニタイジングしてないようなWebアプリケーションは、最高レベルのセキュリティどころか最悪です。
アッー!
ホワイトプランは月額基本料980円の料金プラン。ソフトバンク同士であれば1時〜21時までは通話料無料で、これ以外の時間帯や他キャリアへの通話はすべて21円/30秒となっている。国際通話/通信の利用は、通常の国際サービス料が適用される。
今回の料金プランには、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件がついておらず、2G/3G端末のユーザーどちらも加入可能だ。契約期間に応じた割引などもないかわりに、解約時の解除料なども発生しない。パケット通信は、S!ベーシックパックに加入すれば他の料金プランと同様に利用できるなど、追加できるオプションなどにも特に制限はない。
これは安いな。パッと見て、罠っぽさも無いし。待ち受け専用として、メールサービス加入せずに端末を1台買い足せそうなくらいだ(これならハイスペック端末も不要)。ソフトバンクは、ウィルコムみたいな「2台目」のポジションを獲りに行くんだろうか。
しかし、ゴールドプランに駆け込みで申し込んだ人なんかは、このニュースを知ったとき、どんな気分なんだろうか・・・。
「“神”は三種類に分類される…まず第一が、大自然。次は祖霊。最後は、時の朝廷に対して戦い、恨みを呑んで亡くなっていった人々」。銭洗弁天、鶴岡八幡宮、御霊神社…鎌倉をそぞろ歩く奈々、沙織の棚旗姉妹に、桑原崇が説く「鎌倉=屍倉」の真実!源三代にまつわる謎の答えが、闇の中に白く浮かび立つ。
鎌倉の歴史薀蓄が話の大半で、現実で起きた人間消失事件が最後にオマケでちょろっと語られるだけとなってしまった。
主要登場人物の一人である棚旗奈々の妹、棚旗沙織が今作から本格的に物語に絡むようになったのだけど、これがなかなか強烈な個性というか歴女で、引っ掻き回し役として随分と目立っている(作中で義経への言及が少なくて残念がったりしている)。
鎌倉散策しながら披露される、鎌倉幕府の傀儡ぶりが結構面白い。文章量もほどほどという感じだったのでサクサク読めた。
岡山・吉備津神社に今も伝わる、占卜「鳴釜神事」。大和朝廷によって退治され、土中深く埋められた鬼神―温羅の首が、釜を唸らせて人の吉凶を告げるという。一方、これとは逆に、総社市の外れ、鬼野辺家に先祖代々伝わる大きな釜には、鳴ると凶―主が死ぬという言い伝えがあった。そして…、不吉の釜が鳴り、土蔵に長男・健爾の生首が!?旅の途中、事件に遭遇した崇は、事件の核心“桃太郎伝説”の騙りを衝く。
作中現代の殺人事件の謎と、歴史に埋もれた真実を浮かび上がらせて、二つを投影して最後に綺麗にまとめるのが特徴の本シリーズの中でも、とても巧くまとまっている一冊。
岡山(吉備国)で言い伝えられ始めて、今や日本各地でお馴染みの「桃太郎」の物語背景や、そもそも「吉備」とは元々どんな意味だったのかなど、とても面白い考証が鮮やかに披露される。
物語の舞台となる、岡山の鬼野辺家で起きた、蔵の中の大釜に「なぜ首を切断して置かなければならなかったのか?」という作品冒頭で提示される謎についても、歴史検証と巧くリンクして回答が示されて痛快。面白かった。
シリーズ通して登場する、桑原崇と棚旗奈々の煮え切らない関係も最高潮に煮え切っていない感じで、「いい加減にしろ!」という気持ちと「奈々ちゃん可愛い!」という気持ちが入り混じって複雑な気分で読める作品だった。
理由あって上方から江戸へ流れてきた双六売りの又市は、根岸の損料屋「ゑんま屋」の手伝いをすることに。この店はれっきとした貸物業、しかし裏では、決して埋まらぬ大損を大金と引き替えに仕掛けであがなう…という稼業を営んでいた。渡世仲間らと共に、若き又市が江戸に仕掛ける妖怪からくりの数々。だがついに、とてつもない強敵が又市らの前に立ちふさがる。やるせなさが胸を打つシリーズ第4弾、百物語はじまりの物語。
怪異を仕掛けて人助けを行う一味の物語、巷説百物語シリーズの4作目。
とは云え、時系列では最も古く、後のシリーズでは大仕掛けを連発する又市の、駆け出し時代の青臭い成長期を描いており、出版社の紹介文にもある通り、シリーズはじまりの物語となっている。
悪人を罠に嵌める仕掛けはシンプルで、仕掛けた本人も後々になって後悔するような詰めの甘さを見せるものの、激情的で熱い、若い頃の又市の性格や、彼が徐々に妖怪の知識を得て仕掛けの図面に利用して行く様や、シリーズ本編の仲間たちに負けず劣らず魅力的なゑんま屋の面々など、読みどころは多い。
いつも賢明で気丈なゑんま屋の女主人お甲さんに、柔和で武器を持たぬが凄腕で相手を仕留める仇討ち屋の山崎寅之助さんと、魅力的な人物については、幾らでも挙げられそうなほど。収録されたエピソードの中では、又市が覚悟を決めて啖呵を切って仲間を助け出し、それでも己の力の無さを悔いる『かみなり』が一番好きだ。
『巷説百物語』『続巷説百物語』を読まずに、まず本書から読んでも読者が置いてけぼりにならないように、かなり細かく配慮されている。もちろん、先の2冊を既読の人が読めば、又市がどのようにして御行の二つ名で呼ばれるようになり、様々な人物と因縁を持つようになったのかが次々と判り、カタルシスが得られるような仕掛けとなっている。
すごく面白かったので一気に読んでしまった。と同時に、『巷説百物語』『続巷説百物語』を再読したくなってしまった。
ちなみに文庫版あとがきは、結構ひどい具合でネタバレのオンパレードなので、絶対に最初に読んではいけない。
暖かくて着心地も良く、気に入っているユニクロのヒートテックVネックTを、もう2着ほど買いたいなぁと思っていて、正月休みの間に数軒回ってみたのだけど、どこも売り切れてしまっていて買えない。
別に今すぐ欲しいという訳でもないんだけど、
といった、他のヒートテック製品は山ほど店頭在庫が積まれているのに、自分の欲しいタイプだけ品切れというのが気に食わない。
この傾向は愛知だけなのだろうか。ううむ。
そういえば、scrobbleした累計だと、おおよそどんな感じなんだろう? と思って、2011-01-01は過ぎてしまったけど、本日時点で、過去12ヶ月のアーティスト別再生数を確認してみた。
まるで成長していない・・・・・・(C)安西先生*1
Sentencedとか、もう何年も前に解散していて、メンバーに不幸があったからほぼ復活する可能性も無いのだけど、やはり冬になるとアルバムThe Cold White Lightを聴かずには居られないのですよ。「北欧」と聞いて思い浮かぶイメージの全てが音で表現されてるんだよね。
*1 いつも聴いてるのと同じという意味で
2016年の目標だった筈の新車に乗り換え計画を1年遅れで実行に移すことにした。
かなり億劫だったが1日かけてディーラーを回って実車を見てきた。
条件が出揃ったので、ここから交渉を始める。俺こういうの自己嫌悪になるから本当にやりたくないんだよ…。
1月はのんびり冷やかし試乗するつもりが、乗ってみたらデミオが想像以上に良い車で、1月中に決まっちゃいそうですね。新しいスイフトに乗ってみるのも今から楽しみだなぁ。
入眠に時間がかかり、結果として翌朝の起床が遅くなる日が続いている。
愛知の天候にしては気温が低く寒い点も影響しているように感じられる。
寒いため外出する気も起きず、ECMAScript 2017時代のJavaScript入門書というオンラインブックを読んでいた。とても良くできていて感心する内容だった。ES2015は拾った程度の知識しか無かったが、Arrow Functionなどの新要素について、理解の追いついていなかった点を改められて良かった。ただJSはモジュール周りの仕様が揺れ動いていて、あまり真面目に注力する気にはなれないんだよなぁ。
スマホをパソコンに変えるドック 悲しいほどの実用度という記事がはてブで話題になっているのを見て笑ってしまった。記事の執筆者に注目しているのは、一部の戸田覚クラスタだけのようだ。皆、記事の信頼性なんかは割とどうでも良くて、スマートフォンをモニタにつないでPCライクに使える機能について一言言いたくてしょうがないのだろう。
現物で株式を保有しているグンゼ株式会社の株主優待が届きました。
半年ごとですが、年間前半は単なるオンライン通販クーポンのため、いつも捨てています。年間後半の優待では、自社製品カタログから好きに選べるため、助かっています。
保有期間が「3年以上5年未満」に該当するため、カタログから6,000円分が選べました。
例年パジャマを貰ってますが、まだボロボロになっていないため、今回は下着類をまとめて貰いました。しっかりした作りで、しばらくはユニクロへ買いに行かなくて済みそうです。
ZOZOSUITとやらの協業が投資家の注目を集める材料として効いたのか、このところ株価もよく上昇しています。単純に業績や配当金が良いという点も理由としてあると思います。
何だかんだで買い値から倍以上になったため、応援している企業の業績も株価も好調というのは、とても嬉しいです。株式投資をやってて良かったと思える瞬間です。聞いてるか? サンリオ。
2017年に最終巻16巻がリリースされ完結した『それでも町は廻っている』の、作者による公式の解説本というか副読本というか攻略本というか、『公式ガイドブック廻覧板』を読んだ。
作者による単行本の全表紙および全エピソードと時系列の解説、また単行本に未収録のエピソードとカラーイラストが網羅された、とても豪華な内容であった。
漫画家の巨匠によく聞く事例であるが、「生み出したキャラクターが勝手に動き出す」系の話が本書でも見られ、何だか嬉しくなってしまった。作者によると、とくに主人公の歩鳥とクリーニング屋のコブ平ががよく勝手に動き出してしまうらしい。
解説対象である作品『それ町』は各エピソードが時系列シャッフルされていてネット上でも話題になっているが、作者による解説で、シャッフルするメリットや、連載に先立ってあらかじめ用意されていたシリーズ、また意図せず生み出すことになったオリジナルのエピソード、3.11に立ち会った時の話などなど、非常に濃い内容となっている。
歩鳥とタッツンとの対決や、紺先輩との関係性、静ねーちゃんの正体を連載のいつ明かしたか、といった読者なら気になる裏話が作者本人の解説で読めるのは、とても贅沢である。最終回の解釈についても一定の整理が付けられて、とてもスッキリする内容となっている。
収録されてる各種解説の中でも、僕が特に面白いと感じたのは、表紙の話であった。
単行本中のカラーページはいわゆる「アニメ塗り」っぽい『それ町』であるが、表紙だけ雰囲気が異なって感じられるのは、絵の具で塗っていた事が要因だったらしい。
本書『公式ガイドブック廻覧板』では、表紙の制作風景も収録されており、僕らの中学生時代にもお世話になった絵の具用具がそのまんま登場しているのには驚いた。
あと『それ町』3巻の表紙に「1」に見えるモチーフを入れてしまったために、1巻と勘違いして3巻を購入してしまう事故が起きてしまい、以降は巻数と一致する数字モチーフを取り入れるようになった話はとても面白く読んだ。たしかに3巻の表紙、漢字の「一」がデカデカと入ってるようにも見える。
未収録エピソード4編が収録されていて、うち2編が4ページ分を1ページに載せる方式になっていて、自分のKindle購入した電子コミックを読むiPad mini 4では小さくて読むのが難儀だった。紙の本はA4サイズなので、このサイズで問題が無いっぽい。
iPad miniサイズでなくiPad Proだったら、いい感じに読めたんだろうな~と欲しくなってしまった。2019年もPayPay祭りやってくれ~~~ 頼む~~~ このマジカルデバイスで「再読の手引き」に沿って『それ町』を全巻読み返すんじゃ~~~
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