だめだ、ウィキペディアの死亡フラグ解説が秀逸過ぎる・・・。1時間くらいかけて熟読してしまった。
死亡フラグは、より直接的に特定の登場人物があるセリフ、または行動をとるとその登場人物が死ぬ展開・状況を引き出すという形が多い。戦争やアクション、ホラーを扱った作品に多く見られる。これから転じて、後に絶望的な状況になる場合にも使われる。
- 戦いに負けて命乞いをするか、または心を入れ替えたなどと言い出せば逆に殺されてしまうことが多い(命乞いをして相手が気を許した隙に反撃しようとした場合はさらに死亡率がアップする)。しかし、素直に敗北などによる死を受け入れようとする潔いキャラクターは何故か生き残る場合が多い。
- 非情、極悪とされる敵役が主人公の説く愛や友情などの感情に目覚め出すと、物語の重要なところで主人公を助けて死んでしまうことが多い。
- ラスボス級のキャラクターを主人公以外の人物が敗北寸前まで追い詰めると、最後の最後で逆転(または第2形態などパワーアップ)され、殺される事が多い(その人物が主人公の師匠、または味方内の実力者だとその確率は高まる)。
- 異性に対しての約束(結婚や付き合うこと、帰ってきたら10倍返しなど)をすると、それを果たす前に死亡する。
- 仲間等に「また一緒にゆっくり酒でも飲もうぜ」とか「○○を作って待っててくれ」などと言うとほぼ死亡する。
もうね、いつか見たマンガやゲームで思い当たる節があり過ぎて困る。
ウィキペディアの死亡フラグをまとめた人(人達?)は天才。 恋愛フラグやら生存フラグなどと比較して、死亡フラグの充実ぶりが著しいから、この項だけ独立したら良いのに。はてなのキーワードだと単独で登録されているし、是非ウィキペディアの方も分割して独立させて欲しいなぁ。
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