8月25日ITmediaニュース:ヤフーがロボット検索全面採用 10月から“Google型”に
ヤフーが10月から検索サービスを切り替える。カテゴリ検索主体のサービスをやめ、Yahoo Serach Technology(YST)を使ったロボット検索「Yahoo!検索」をメインサービスにする。
ヤフーがGoogleのロボット検索を採用するのを止めて独自に開発したYSTを使うようになったのはかなり前だったはず。日本のヤフーがYSTの検索結果メインに移行していなかったのは、やはり国内ではディレクトリ検索にも一定の需要があったからなんだろうな。
しかしこれが実現すると、ヤフー経由のトラフィックは大きく変化することになるな。今までヤフーのカテゴリに登録できていなかったサイトにも、どんどん人が流れる可能性が出てくる訳だ。10月はアクセスログを眺めると面白いかも。
今年も秋味の季節、と云うことで買って来ました。
まだちょっと値が張りますが、我が家の近所のスーパーでは秋刀魚が出回り始めました。秋刀魚とか、チーかまとかチーちくとか*1、味の濃いものと一緒にちびちびと飲むのが良いですよね、キリン秋味は。クリーミィで甘いのです。
しかし、まだまだ暑い時季に発売されて、秋が深まる頃には店頭に無いのは 、どうなんでしょう。
*1 チーかま、チーちくはいっつも食べたますが。
どんどん「ポイント制度ありき」の社会になるにつれて、有効期限を超えて消滅する「死にポイント」も増加しているんですよね。私も、どれだけのポイントサービスのポイントが自分の気付かない内に無効になってしまったことか。
ポイント移行サービスなんてのは、現状ポイントマニアの役に立っているだけなんで、ポイントが全部消滅しないような救済措置が欲しいと思います(消滅予定の数パーセントを、勝手にギフト券換算して送ってくれるとか)。
死んでいくポイントが多過ぎる、と感じています。
自宅のWindows VistaにEasyEclipse for LAMP 1.2.2を入れてみたのでメモ。
C:\userの下にxamppというディレクトリを作成してご利用いただくことをお勧めしますとVistaユーザ向けの解説があったけど、何か気持ち悪いのでD:\直下にxamppと掘って解凍した。
格ゲーは廃れたのではなく、適正なプレイ人口に戻っただけだ、と思う。
色々と「格ゲーって昔と比べて廃れたんじゃね?」という現象に対する理由を求める書き込みが続いている。
が、そもそも格闘ゲームは複雑だったのである。
ここら辺のシリーズにおける加熱ぶりがマスコミの報道も手伝って(特定のプレーヤを神格化したり)常軌を逸していただけ。地方のゲームセンターでも、台を設置したらしただけインカムが稼げる時代がわずかながらあった。
当時の有名プレーヤに勝ち星を献上していたのが、ブームに巻き込まれたそこいらのサラリーマンとか高校生だった。今も昔も、上位のプレーヤは定められたルールの中で切磋琢磨している。
定められたルールの中で登り詰めることの出来る人は限られているから、格ゲーバブルが弾けて遠巻きに見ているだけになった(自分も含めた)一般ピープルからしたら、「複雑化して一般人がついて行けなくなったんだ」と云う言い訳が欲しいだけの話。
登り詰める為に膨大な時間と資金とセンスが必要なのは、何も今に始まったことじゃない。
表紙の「いつまで手動でデプロイしているんですか?」という叩きが胸に突き刺さる書籍『継続的デリバリー』を読みました。スゴ本でした。544ページと結構な厚さがあるのですが、読んで良かったです。
次に挙げるような、ソフトウェア開発の現場で話題になっているトピックについて、かなり理解が深まる本です。一つ一つを深く掘り下げている訳ではなく、「どうして話題になっているか」「何故こうしたトピックに注目が集まるか」が、本書を読むと良く分かるようになります。
裏表紙で対象読者として「上級技術者向け」とされていますが、私はそうは思いません。むしろ、チーム開発で曖昧な責任やバタバタしたリリース作業、「あの人が居ないから進まない」みたいな苦労をした人ほど、読むと発見がある本だと思います。
実際、このような苦労を経験した人が読むと精神的にはキツイです。私がそうだったからです。挙げられているアンチパターンに思い当たる節があり過ぎて「お前らのプロジェクトはこうだから駄目!」って斬って捨てられる気分になりました。
いわゆる「ソフトウェアのリリース作業」から、属人的な要素を廃して、継続的に行うために徹底的な自動化を施すことにフォーカスされた本です。
本書の中では「デプロイメントパイプライン」と呼ばれ、これの構築方法やメリットについて8割くらいのページ数が割かれています。
特に第5章『デプロイメントパイプラインの解剖学』に、幾つか分かり易い図があったので、思い出し用に引用しておきます。
デプロイメントパイプラインを構築する上で、とにかく大事だとされる点は、くどいほどに繰り返される本でした。
いちいち全部が正論なので「ハイ」と言うしかありません。
他には、第14章「高度なバージョン管理」で紹介されている「抽象化ブランチ」という考え方が興味深かったです。ソースコード管理としてはtrunk(masterブランチ)に常にチェックインしておいて、分岐させるのはリリースブランチに留めるという考え方です。新機能はフラグで管理して有効/無効を切り替えられるように隠しながら実装を進めるというのが、最近のアンチブランチと呼ばれる流行と合致しています。確かに大きく肥大化・長生きしちゃった機能開発ブランチって、マージがうんざりする作業になりがちなんですよね。
個人的に「アジャイルが~」「リーン開発手法が~」「UI/UXが~」ってトップダウンで言われるのってもの凄く醒めてしまうのですが、この本は逆にボトムアップ視点で語られているので、「あぁこういうのが実現している現場がアジャイルってやつで、フィードバックのサイクルが早くなって、UI/UXの磨き込みも高速になるんだな」と一連の流れが腑に落ちたところも、凄く良かったです。ペース数は多くはありませんが、チームビルディングや組織の中でデプロイメントパイプラインをどう適用して行くか、といった話題にも触れてあり、なるほどなぁと感じました。
本当に良い書籍でした。
気の迷いで株式を現物所有している株式会社GameWithから、株主優待が届きました。この会社、株主優待あったのか……。
100株以上を所有しているとQUOカード1,000円分が貰えるようです。
メディア企業だけあって、券面にこだわりが感じられます。コンビニで使う時にソシャゲ大好きおじさんと思われそうで、ちょっと恥ずかしいぜ。
マザーズに上場していた頃に気の迷いで「ポケモンGoやFEHの攻略情報で見かける名前や! せや! 買ったろ!」と買ってしまったのですが、その後トランプのTwitter砲によって何度か気絶を余儀なくされ、保有している事実が完全に記憶からは抹消されていました。
調べてみたら、知らない間にマザーズから東証一部に市場変更されていたりと、色々な動きがあったんですね。
QUOカードと一緒に届いた株主通信では、浜村通信の社外取締役就任が発表されており、僕はこの人が胡散臭くてあまり好きでないため、株式はそのうち手放すと思われます。
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