今日は7時頃から常滑焼まつりの花火を見て来ました。昔は常滑競艇で打ち上げていましたが、今は「りんくう」の辺りで打ち上げているみたいです。
ほどよく浜風が吹いており、涼しく観賞することが出来ました。夏の終わりといった感じ(日中はまだまだ暑いんですが)。
酷い話だ。飲酒運転と、運転中の携帯電話の使用は、早く厳罰化しないと、また似たような事故が起きるぞ。
今頃事故を起こした当事者は、自分の行動を死ぬほど悔いているのだろう。しかし被害者のご両親にしてみれば、我が子を3人殺されたことに変わりは無い。そこに殺意が存在したか否かの問題ではない。「一杯でも30万円」で守れない人が、現に大勢居るのだから。
あと道路特定財源が余っているから云々言うなら、いっそのこと飲酒運転の取り締まり強化にでも使ってくれないだろうか。そうしてくれれば、文句は言わないから。
しらぎくさいとの「XHTML 2.0について。」というコラムを読んだ。
こりゃあ、一括置換スクリプトでも書かないと、とても対応しようという気にはなれないぞ。手作業じゃ無理。
面白かった。殺人事件の被害者の娘と加害者の娘が顔を合わせ、とある事件を画策するという残酷なプロットが、読者をぐいぐいと引き込む作品。
本書は大きく分けて三部構成となっている。
被害者と加害者、それぞれが残してきた子供が、似たような袋小路でうずくまっている。殺された側と殺した側が、実は同じ苦しみでつながっているのだとしたら……。
会ってみたい、と奏子は思う。
秋葉奏子と都築未歩が出会ってからの展開が、それまでに比べて退屈であるという評が多いとのこと(本書のあとがきより)だが、読んでみた感想としては、そんなことは全然無い。むしろ二人が出会って以降の方が、それぞれの内面の葛藤が曝け出されていており、心理描写に凄味を感じた。秋葉奏子が都築未歩にとある行為を唆すシーンなど、戦慄すら覚える。
現行の裁判制度において置き去りにされている犯罪被害者遺族の感情や、犯罪者の子供として生きて行かなければならない宿命を背負った者の辛さが、二人の登場人物を通して強烈に主張されている。
以下のようなシーンから、本書の強い社会性を感じることができる。
奏子の本心はもっと別にある。
誰か裁判長の家族を殺してくれないだろうか。「無念」という言葉を軽はずみに使う奴らに、その本当の意味を分からせてやりたい。
法廷で判決文を朗読する際に裁判長がしばしば「被害者の無念さはよく分かる」と述べることについて。
犯罪被害者遺族としての、途方もない無力感が伝わって来る。
これが殺人者の娘の休日だ。
腹が膨れると眠たくなり、愛する男のぬくもりを横に用意し、四人の死と、死刑判決を受けた父親の存在など簡単に脳裏から追い出し、まどろむ休日だ。
秋葉奏子が都築未歩に近付くため、遠巻きに都築未歩の休日の過ごし方を観察する場面より。
犯罪被害者の娘も加害者の娘も、人並みの幸せを獲得して生きてはいけないのか? 本書の後半部は、遺された者達の心の成長を描いており、十分に読み応えがある。
一冊通して、非常に面白かった。
これ、ちょうど去年やっていた創立10周年の2001 Web企画みたいで、面白いね。
既に消滅してしまってインデックスされていないページは出て来ないみたいだけど、これだけ当時の雰囲気を伝える内容が検索出来るんだなぁ。
継続することの価値が改めて注目されるようになると良いな。
ふるさと納税でビールと一緒に各種クーポンが贈られて来たこともあって、以前から行きたかったレストラン オラホを主目的として長野観光へ行ってきた。
オラホビール醸造の地である長野県東御市周辺に格安滞在できるような名古屋発パックツアーは当然なかなか見付かる筈も無く、自家用車を出しての行程となったのだった。
名二環から東名を経由して中央道に入り、長野自動車道を進むルートであった。長野自動車道は初めて運転したが、長いトンネルが多くなかなか疲れた。道も空いてて片道4時間ちょっとであった。
滞在の地が上田なので、車を預けて上田城を見に行った。真田丸とかいう大河ドラマで盛り上がった観光名所らしいのだが、正直そんなに興味は無かった。言われてみれば歴女っぽいグループが多かった気がする。天守は無くなってしまったのか、元々無かったのか、色んな説があるようだ。
上田市出身では作家の池波正太郎が有名らしく、あちこちに時代小説に登場するキャラクター像が配されていた。
陽もいい感じに傾いたところで、タクシーを呼んでレストラン オラホに向かった。タクシーの運ちゃんに聞いてみると、レストランに併設されている温泉もなかなか良いので、浸かってから一杯やって行く地元の人も多いとのこと。竹下登首相時代のふるさと創生1億円バラマキ事業の時代に信州ではあちこち温泉を掘ってたらしい。じゃぶじゃぶ日本を思い起こさせる心温まるエピソードである。
レストラン オラホは立地も抜群で、見晴らしが良い小高い丘の上にあった。ロケーションは素晴らしいが公共交通機関で行くにはハッキリ言ってキツい場所である。
ビールは6種類くらいがタップで飲めて、カウンター奥がビール工場になっているので、後ろで作業してるのを見ながら飲んでも良いし、近くでやってる花火大会を眺めながら飲んでも良いし、最高の店である。全てのビールがパイント750円はいくら何でも安すぎる! オラホのキャプテンクロウ・エクストラペールエールをタップで飲める店を名古屋にも増やしてくれ~。
フード類も安くて美味しくて量も多くて、ふるさと納税に付いてたクーポン使ったら会計は1人4,000円とかそんなレベルで済んでしまった。名古屋にも出店してくれ……。毎週通いてぇ……。
株式を現物で所有している青山財産ネットワークスから株主優待が届きました。
世界的に株価が下落している際に買付しているため、優待を貰うのは今回が初となります。
私は優待の条件で「1,000株以上」に合致し、3,000円相当のカタログギフトが届きました。
過去に鳴子温泉で食べて感動した宮城県産ひとめぼれが選べて心が動きましたが、今回は干物詰め合わせセットにしました。
優待条件「10,000株以上1年以上継続保有」を満たすと、さらに高級料亭の食事券20,000円分が届くそうです。無理。
現在の株価は追っていないのですが、買い注文を出した当時は、どちらかと言えば優待よりも配当利回りに魅力を感じて買ったように記憶しています。
富裕層向けの資産コンサルティングを事業としてやっているようなので、米国株はじめ金融緩和で絶好調(ただし都心部の不動産はどうか?)の2020年現在なら、もう少し中長期目線で保有継続しても良いかなと考えています。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ 天さん [オラホを空目するんだよなあ]
▼ 雷悶 [天さんサイテー(回文ではない)]