これらの条件を知る前と知った後では、番号をそのまま引き継いでキャリアを変更する番号ポータビリティ制度(以下MNP)の利用意向が変化するそうだ。
なおユーザーのMNP利用意向は、これらの条件を知る前は31%だったが、条件を認識したあとは15%と大きく減少したという。「15%とはいっても契約数としては1000万を大きく超えるため、市場に与える影響は大きいといえる」(同社)
思えば「携帯電話」と称しながら、色々な機能を吸収して何でも1台で出来るようになったもんだ。せっかく蓄積してきたコンテンツを手放すのは惜しい、と云うことだろう。
総務省が提案し始めた当初から、オレのMNP利用意向がずっと高いのは、はっきり言って携帯電話っぽくない機能はほとんど使っていないからだ(強いて言えば、使うのはカメラくらいか)。通話機能とメール機能があれば良い。メールアドレスが変更になるのは困らないと言えば嘘になるが、大した問題ではない。
上記のようなものを沢山蓄積している人は、確かに躊躇するのかもしれないな。
そう言えば、オレは未だにSDカードもminiSDカードも所有していない。だって10年後にはnanoSDとかpicoSDとか出ているんでしょ? どうせ。いちいいち買ってられないよ。何枚も持っていたら、間抜けな自分は絶対に紛失するだろうし。
もし自分に子供が居て、子供がこのように殺されて、死刑判決が出て、即刻控訴、となった時、今回の被害者のご両親のような毅然とした対応が出来るものだろうか。多分、私刑に走って「カッとなってやった。今は反省している」とお縄につくか、何もやる気が起きず真っ白な廃人にでもなってしまうのではないか。
裁判に掛かるコスト、というものをぼんやりと考える。
この被告は、被害者の「時間」を何十年も奪っている。今回の判決までに、裁判の関係者、報道するマスコミ、それを眺める自分達など、既に沢山の人達の時間が消費されている。控訴になって、もう一つ上の裁判所で争われることになると、ますます沢山の時間が消費されて行く。被告は第2の宅間守になりたいらしい。総コストは、まだまだ届かないのか、いつか届くのか。
どうやら長年日記で2年続けて毎月の出費状況を書いているみたいなので、今年も書いてみる。
何か、固定的な出費を挙げただけで80,000円以上になっているな・・・。そりゃお金も貯まらんわ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)