かれこれ1年以上使って、Subversionを使った開発にも結構慣れて来た。
自分のチームで採用しているリポジトリレイアウトの指針についてメモ。
repository root/ trunk/ 初回リリース(v-1.0.0)までは、がんがんコミットする。 リリース後は、本番として動かしている状態のコードとし、マージ経由でのみ更新する。直接のコミットはしない。 branches/ bugfix-20090401/ 緊急対応が必要な時は日付などの入った名前でブランチを切ってから検証し、リリース時にtrunk/にマージする。 リリースしたらさっさと消す。 codename/ 次に実装する機能に沿った名前でブランチを切ってがんがんコミットしながら開発を進める。 trunk/が更新された時は、マージして追いかける。 リリースしたらさっさと消す。 tags/ v-1.0.0/ v-1.0.1/ リリース時にスナップショットとして保存しておき、以後はコミットしない。
別のチームの人に聞くと、自分たちとは全然違った指針でやっていて驚いた。公式のドキュメントにもあるけど、trunk/には初回リリース後もコミットを入れて行って、リリースブランチという形で整えてリリース、そのブランチをタグを付けてtags/にコピーしておくという流れ。
Subversionに慣れちゃったので、CVSの使い方は、もうすっかり忘れてしまった。自分がCVSを使い始めた頃に、「RCSは古いから今から学ばなくて大丈夫」と言われてたように、今からSubversionを使い始める人は、CVSを学ぶ必要はもう無いと思う。
そのうち、Gitが主流になったら、「もうSubversionは学ばなくておk」みたいになるのかなぁ。
よくiPodでアルバムジャケットの画像(アルバムアートワークというらしい)を華麗に表示している人が居て、「良いなぁ、オレも使いたいぜ!」と思っていたのだけど、この機能はiTunesのアカウントが無ければ使えないのだった。
iTunes Storeで楽曲購入するつもりも無いのに、わざわざアカウントを作ることには抵抗があったんだけど、結局作ってみることにした。
っていうかIron SaviorのCDは、ジャケット画像が見れてもどのアルバムか区別が付かんなオイ!
それはそれとして。
Orphaned Landみたいな、知名度どマイナーなバンドのジャケット画像まで取ってきてくれる一方で、Angraのような超メジャーなバンドのアルバムは画像が取れないのは何故なんだろう。
iTunes公式では取れないアルバムアートワークも入手できる方法が無いか調べてみよう。
P-oneカードに年額735円で付帯できるロードサービスのカーライフ ホッとラインっていうのがあって、自分はこれを申し込んであるんだけど、届いた加入証みたいなカードに
ホッとラインご利用時にカード番号をおうかがいします。このカードは常に弊社発行のクレジットカードとご一緒に携帯してください。
と記載されていた。
僕はP-oneカードはアマゾンなどのネット決済用途専用のつもりで作成したので、常に持ち歩いて財布のスペースを圧迫するのは困る。
電話で窓口に問い合わせて、P-oneカードも一緒に携帯していないとサービスを受けられないのか聞いてみたところ、
カード番号とお客様の誕生日などの突合せで、ご本人と確認できれば問題ありません。P-oneカードを常時携帯の必要はございません。
といった内容の返答をもらった。
良かった良かった。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
>Subversion<br>trunk には新機能がガンガンコミットされるイメージがあります。<br>僕も後者でバグが出たら tag から branch 作って修正完了後 trunk にマージします。<br>でもチームで統一されたやり方であるならそれでいいですね。<br><br>Git はチームの向上意欲が高くないと難しいかなと思っています。