自宅のPC環境がSXGAになったと言うことで、会社のPCもSXGAにしてみた。が・・・字小っちゃくねぇ? 何でこんなにチラチラして見難いんだろう。理由を無理矢理考えてみたが、
これくらいしか思い付かない。17型でSXGAにした時のOutlook Expressって、もう最高に字が見難いね。家じゃ使わんから夢にも思わなかった。19型くらいだと、丁度良いのか?
いずれにしろ、慣れの問題かもしれないのでしばらく様子を見よう。すごい勢いで老眼になりそうで怖いよ。
auの夏モデルで気になっていたA5511Tだが、ケータイWatchのインタビュー記事を見たら、ますますに良さそうに見えて来て困ったものである。
基本スペックをすべて備えた上に、さらにテレビが付いた、というのが「A5511T」の1番のコンセプトになっています。液晶やminiSDカード、メガピクセルカメラといった基本スペックをユーザーが重要視しているということもあり、そういった一般的になっている基本機能を備えた上で、さらにテレビを搭載しています。
その理由ですが、他キャリアの2Gユーザーをauに取り込む、というのがまず基本コンセプトとしてあります。2Gユーザーの不満点は、カメラの画素数であったり液晶の質であったりするので、そういった不満点を解消しつつ、さらにオマケとしてテレビという機能を搭載したのが「A5511T」です。
ここで言ってる他キャリアの2Gユーザーって、要するにスペック厨のボーダフォン2Gユーザのことに他ならないわけだが。
V601Tを使い始めてからというもの、東芝端末の頼んでもいないのにかゆいところに無理矢理手を届かせてくれるようなところが妙に気に入ってしまったのである。使い勝手で戸惑うこと無く乗り換えられるなら、A5511Tはとても良い選択肢ではないか、と。別にパケット定額制は今のところ必要ではないしね。
ナンバーポータビリティ導入後の移行端末の候補は、
最近発表・発売された主力のシャープ・東芝製端末5機種の内3つが本体重量140gを越えているボーダフォン。最も軽い端末は例の気ぐるみ携帯だったりする・・・。本当に顧客ニーズを読めているのか?(もちろん、軽さだけがニーズとは言わんが)
日常会話で飛び交う用語の中に、いまいち馴染めないものがあってケツの穴がムズムズして来る。
Ubuntuの最新版を触ってみたかったので、モバイルノートマシン(光学ドライブ無し)に噂のWubiというやつでサクッと入れてみたかったのだけど、Virtual CloneDrive + 日本語版isoイメージでは巧く行かなかった。WubiはVistaとは相性が悪いのかなぁ? それともDaemon Toolsを使えば良かったのだろうか。まぁいいや。
古いデスクトップマシンのUbuntu7.10で運用しているやつをアップグレードしてみることにした。
アップグレード作業自体は、相変わらずアップデート・マネージャから一発。時間かかるけど。
デスクトップ回りの設定も引き継いでくれてるようで、どこが変わったのかはパッと見て良く分からん。
これまで半角全角キーで日本語入力が立ち上がっていたのに、8.04になった途端、何故か起動できない。「英字配列キーボードを使わないのは小学生までだよねー」とでも言うのかコンチクショウ!
と困惑してしまったのだけど、ターミナルからxorg.confを変更したら直った。
sudo vim /etc/X11/xorg.conf Section "InputDevice" Option "XkbVariant" "latin," EndSection を Section "InputDevice" Option "XkbVariant" "106," EndSection と変更
以前よりもキビキビと動いてて良い感じです。
そういうえば連続した「w」を入れられなくて困っていたんだけどUssyのところに解決方法が載っていたのでパクッてみた。
うはwww できたwww ニコ厨のオレ歓喜wwwwww
Ubuntuを最新版にアップグレードしたら一緒にFirefoxも最新版のバージョン3になってた。まだメインのWindows環境ではFirefox2のままなんで、今日初めてFirefox3を触った。
インストール済みだったアドオンのTab Mix PlusとFancy Numbered Tabsが無効になっちゃった。前者は使えないと厳しいので今までと同じ環境でFirefox3.0を使うためのtipsと代替アドオンを参考にインストールした。他のアドオン(特にグリモン)や、ブックマークレットなどの設定は問題なく移行されていた。
レンダリングは非常に速いという印象。特にマシンパワーがヘボな環境においては、違いが顕著。
個人的には、これまでLinux版で使えなかったショートカット「Ctrl + ;」でフォントの拡大ができるようになったことが嬉しい。これまでも設定をいじれば使えたのかもしれないけど。
世の中、豆フォントを使ったウェブページが多過ぎるんですよ。
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。
結構前に読んだのだけど、この作品はかなり面白かった。社会派ミステリと言うのかな、
さまざまな立場の人間が、一人の死刑囚が冤罪か否かを巡って日本の死刑制度を向き合うことになる。
特に、罪人に対しては厳罰を、と考えていた刑務官の南郷の、死刑制度に対する考え方の変化を通して、読者に死刑制度の是非を鋭く問いかけている。
最後のどんでん返しの展開は、ご都合主義っぽくてちょっとどうなの、という感じもするけども、それ以上に、刑務官の仕事や、しばしば報道で話題になる法務大臣が執行命令書にサインするまでの手続きなど、司法について知らなかったことが多く、「そうだったのか」と思いながら読み進めることができた。裁判員制度の始まる前のタイミングで本書を読めたことは幸運だったと思う。
6作を収録した、篠田節子の短編集。
恋愛小説の皮をかぶったホラー小説というべき一冊で、どの作品も「どんな怪談よりも、男女のドロドロした感情が一番怖い」と思わせる凄味がある。
中でも『コンセプション』では、絶対に勝てない才能というか、自分よりも圧倒的な魅力を持つ同性と出会ってしまった時の、どうしようもない劣等感が見事に文章で描かれていて唸ってしまう。強烈な嫉妬心を描写させたら、篠田節子の右に出る書き手はそうそう居ないと思う。
かなり面白かった。
愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事・蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師・辻。事件の渦中に巻き込まれた二人は、やがてある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するのだが…。新本格の雄が、綿密な警察取材を踏まえて挑む本格捜査小説。驚天動地の結末があなたを待ち受けます。
怪しげな宗教団体が運営するフィットネスクラブを舞台にしたハードボイルド小説、なんだけど、最後のトンデモ展開で、読み終わってから壁に投げつけたくなる。
地雷叙述トリックが好きな人におすすめ!
東京杉並区で起きた連続誘拐殺人事件は、死体に残されるトランプの絵柄から“ジョーカー連続殺人事件”と呼ばれた。田宮亮太は、自供により被告として法廷に引き出されるものの、一転して無罪を主張し、逆転の秘策を練る。一方では新たな誘拐事件が発生し、息子を取り戻すために、一人の母親が孤軍奮闘をしていた。姿を見せない真犯人はどこに?そして、事件の真相は?驚くべき結末が待つ新趣向の誘拐&法廷ミステリ。
交互に描かれる容疑者と、その母親の視点を通して、「いったいどんな結末が待ち受けるんだ!?」とかなりワクワクして読めるのだけど、最後のどうしようもないゴミトリックで「ズコー!」となってしまう残念な本だった。
この人は、後半へ含みを持たせて、読者の視点を欺きながら物語を構築するのがもの凄く巧いだけに、どうしても作品の読後感は最後のトリックの出来に左右されてしまうのだけど、見事に悪いパターンになってしまった例だと思った。
本当に残念な作品だった。途中までは、過去最高傑作ではないかと興奮しながら読んでいただけに・・・。
ちょっとした社内ツールを作らなければいけない要件があったのですが、与えられている時間が少なかったので、前から気になっていたPHPのWebアプリケーションフレームワークCodeIgniterを使ってみたところ、とても良く出来ていてこれは便利だなぁと感心しました。
言語仕様にアクセス修飾子が含まれていなかったPHP4もサポートする関係から、やや古めかしい規約ベースの命名縛りがあるものの、とても良く考えられたフレームワークです。
僕の場合はsystem/application/helpers/MY_string_helper.phpファイルを作って下記のヘルパ関数を追加したくらいで、後は最初から用意された機能だけで、やりたかったことは実現出来ました。
if (!function_exists('h')) { function h($str, $charset='utf-8') { return htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES, $charset); } } if (!function_exists('d')) { function d($o, $isExit=true) { echo "<pre>"; switch (true) { case is_object($o): var_dump($o); break; case is_array($o): print_r($o); break; case is_bool($o): echo ($o === true) ? "TRUE\n" : "FLALSE\n"; break; default : echo $o . "\n"; break; } echo "</pre>"; if ($isExit) { exit(); } } }
ユーザガイドは詰まった時しか参照していないので、もしかしたら、わざわざ追加定義しなくても用意されていた機能かもしれません。
コマンド叩いて自動生成みたいな、わざわざPHPっぽくないことをやらない割り切りのお陰か、かえって使い易くなってる印象です。作りたいものが小規模で最初から全体像が見えているようなケースでは、CodeIgniterとてもお薦めです。
余談だけど、かなり久し振りにPHP触ったのでデータベース設定がずっと上手く行かなくて「おいmysqlをちゃんと指定しているのに動かないぞ!」と袋小路に迷い込んでしまいました。よく考えたら、使っているのがmysqliだったので、こっちを指定したらちゃんと動きました。
小1時間、これにハマってしまって恥ずかしい。
$db['default']['dbdriver'] = "mysqli";
Active RecordやScaffoldingは、個人的に要らなかったので使いませんでした。
名門・勧修寺家の十七代目当主にしてベンチャー企業のオーナー、文麿。三十一歳・独身貴族の彼は、理不尽な家訓に適う素敵な花嫁を募集中!しかし彼の前に現れる美女たちは、なぜかトラブルメーカーばかり。彼女たちが巻き込まれた事件を、酔うほどに冴える酩酊推理で解決する文麿だが、結婚への道は遙か遠く。
「酔えば酔うほど推理が冴えるとか、マンガかよ!」とツッコミを入れながら読んだら、ほんとにマンガの原作がある作品だったらしい。あとがき読んで初めて知ったよ。
短編が4作収録されているけど、ほぼ定型フォーマットで話が進む。
二日酔い状態の文麿がイラッとするところまで含めて、作者の狙いどおりなんだろうなぁという感じの物語である。
短編集とは言っても、連作形式となっていて大きな時間軸は繋がっているのだけど、話の続きがとても気になるところで1冊終わってしまったのがとても残念。
株式投資を始めた頃からずっと現物保有している株式会社あみやき亭から、今年も株主優待が届きました。
あみやき亭グループの各店舗で利用できる食事優待券5,000円分が入っていました。
なんか1年前よりも増額されている? と気になって調べてみたら、3年以上継続保有している株主には増額されるようになったんですね。最近こういう長期保有の人を優遇する企業が増えてきましたね。
ずっと参加を続けていた株主総会にも今年は参加しなかった訳ですが、IRレポートを読む限りでは、業績が芳しくなく、今回の株主総会で議決されて会長に退いていた佐藤啓介氏が社長に復帰するようです。なんかユニクロとかでも見た光景だな。
実績ある人が社長に戻って業績回復へ期待するのも良いのですが、正直もう新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大の影響で飲食店系の優待を貰っても期限までに使い切るのが厳しいという印象を持っており、株式投資を開始して初めて買ったとても思い入れのある銘柄ではありますが、利確して手放すかも知れません。株価が上場来高値からな随分と下がったとは言っても、既に十分利が乗っていて、損した気分にもならないです。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ かわはら [「動いているコードに手を入れてはいけない」という人の気持ちが分かるようになってきた、構成管理担当、27歳の夏。できれ..]
▼ 雷悶 [かわはらが直接手を加えて、「〇〇はソースを持って行くな」と一言添えてコミットすれば解決だよ!]
▼ ユーキさん [デグレードってテスト業界では言うね デグレ、デグレ 一番手っ取り早く発売が遅れますね。]
▼ 雷悶 [デグレさんと良く会うのが、テストフェーズでのバグ修正時ですからね。]