このNUC本体と、パーツ一式は、正確には2016年12月末にポチっと注文して、2017年5月のGW期間中に組んだのだけど、機械学習やビットコインといった2017年を通してのムーブメントにより、PCパーツが凄まじく高騰したため、「2016円に買っておいてよかったもの」と言えそう。
もちろん、モノとしての使い心地にも、大満足しています。
NUCは場所を取らないし、めちゃくちゃ静かだし、最高~。
「2018年の1月から3ヶ月間を引きこもるには、いくら何でも寒すぎる!」と考え、カッとなって購入。
寒い時には灯油ストーブ使えば良い話なんだけど、コイツはすぐ暖かくなってくれる割に、空気が濁って眠くなったり、ストーブ周辺は熱くなり過ぎるしで、暖房環境を一新したかった。何より定期的な灯油の補充がめんどくさい……。
ということで人生初オイルヒーターですが、稼働させてから1時間ほど経たないと部屋は暖まらない点がやや難ではあるものの、想像以上に隅々まで暖かくなり、かつ動作音も極めて静か(というか無音)で、今のところ大満足です。
部屋が暖かくなるまでは最大パワー(目盛り6)だけど、その後は目盛り3~4にして放置しても部屋は安定して暖かいままなので、それほど電気食いでもなさそう。
デロンギと言われると僕は真っ先にコーヒーメーカーを連想するけど、オイルヒーターも有名だったんだな~。
2017年はHR/HMのライブへ8回足を運んだ。まずまずのペースだった。2017年9月は来日ラッシュでキツかったな……。来日してくれるのは嬉しいけど、プロモーターはもう少し分散させて欲しいよ。
見に行った中での個人的なベストは、EpicaかFiddler's Greenかなぁ。初めて見たバンドは、やっぱり強く印象に残る。あとはRhapsodyも良かったな。
アルバムはそれほど沢山買ってないけど、よく再生してて印象に残ってるのは、以下の通り。
2017年のベストアルバムはこれしかないでしょう。Battle Beastを脱退した(解雇された)アントン・カバネンによる、「Battle Beastの本家本流は自分だ」と言わんばかりの、正統派ヘヴィメタルバンド。
バンド名と同名である #1 Beast in Blackの余りに熱い咆哮から、ダンサブルなリーダートラック #2 Blind and Frozenがインパクト大で、途中にはどう聴いてもThe Final Countdownオマージュな曲もあったり、内容がすこぶる充実しています。中世的な声色からスクリームまでこなすVoを見付けて来て、このバンドが初期Battle Beastの楽曲を演奏しても、全く違和感無いと思われる。
こちらを聴いてしまうと、Battle Beastの最新作は物足りなく感じてしまうんだよなぁ。ライブは楽しかったので、どちらも応援したいけど、心情的にはBeast in Blackへ肩入れしたくなる。早々に決まった2018年の初来日も楽しみなバンド。
そう言えば、日本盤の方が、ボーナストラック3曲も追加されててお得らしい。輸入盤を買ってしまった俺の立場は……。
マイフェイバリットバンドの一つである、ジャーマンメタルのRage、メンバーチェンジを経て中心人物ピーヴィの創作意欲も刺激されまくってる様子で、作品ペースが早い。
楽曲としては、マンニがギタリストだった頃の勢い重視した作風に回帰しており、ヴィクター期のクラシカルなフレーズは減ったものの、コンパクトでストレートなジャーマンメタルアルバムに仕上がっている。Avenger時代の曲を再録したボーナスCDも出色の完成度。良い作品。今から2018年2月の日本ツアーが楽しみだ。
メンバー2名の脱退で、活動休止や路線変更も危ぶまれたものの、マーク・トーニロ加入後の路線は変わらずでひと安心のベテランジャーマンメタルバンドの新作。
このバンドは音源で聴くよりもライブで聴いた方が何倍も良く感じるんだよね。今年行ったライブでも、 #3 The Rise Of Chaosや #6 Analog Manは、新たな定番曲になりそうだな~と思ったり。
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