主にVisaのタッチ決済やモバイルSuica・EX-ICなどを利用するためのスマートフォンとしてGoogle Pixel 7aを使っている。Pixel 7からPixel 7aに機種変更してからというもの、「多少は端末を片手で持ち易くなったのは嬉しいけどバッテリーの持ちが前のPixel 7よりも悪いなぁ」と感じていた。何ならPixel 7の前に使っていたPixel 3aよりもバッテリーの持ちが悪い。
「ワイヤレス充電のチャージも遅いし、さっさと機種変更しようかなぁ……でもまたデータ移行するの面倒くさくて嫌だなぁ」と、うじうじ悩んでいたところ、2023年12月の月次ソフトウェア アップデートを適用したら、明確にバッテリーの持ちが改善された。そもそもアップデート適用時の再起動前に50%ちょっとだったバッテリー残量が再起動完了したら80%になってて、こんな事は今まで経験したことが無いのだが。
でもアップデート内容を見ると、
バッテリーと充電
- 充電とバッテリー使用量を全般的に改善 *[2]
[2] Google Pixel 8 Pro、Google Pixel 8、Google Pixel Fold、Google Pixel Tablet
ってあるから、バッテリーと充電の改善をしたのは、僕の使ってるPixel 7aは対象外っぽいんだよな。
まぁ詳細は不明ですが、バッテリーの持ちが今まで使っていたPixelシリーズ並みに改善されたので、すぐに機種変更せずにセキュリティアップデートが提供される限りは使い続けて大丈夫そうです。
しかしAndroid OSのバッテリーマネジメントがおかしいのか、GoogleのPixel差分がおかしいのか、それとも今までUI上でバッテリー残量表示をミスってただけの単純なバグだったのか、詳細が不明で気持ち悪い。こんなたかだか月次アップデートで劇的に改善されるってある? Apple Watchで似たような事例もあったみたいだから、複雑化し過ぎた現代のスマートデバイスだとあり得る話なんだろうか。
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