読み物

SOILWORK and CHILDREN OF BODOM

余りにもファン層が違いそうな、豪華カップリングツアー。会場は、栄のパルコの中のクラブクアトロ。

開場のちょい前に着いたので、既に結構人が並んでおり、近くの人に何番ですかと聞きつつ自分の整理番号の辺りに行く。すぐ近くでブタが大声で話しており、大変萎えた。デブは来んな。

入場して荷物をロッカーに入れたら、まだまだ前の方が空いていた。140番台のチケットだったので、前には行けないかなと思ってたけど、3列目を(・∀・)ゲト!!しかし、名古屋にしては大入りというくらいに入ったな。ちょっとビックリ。

TWILIGHTNINGのアルバムが流れてたのが終わって、会場が暗転すると、既にもみくちゃ状態に。メンバーが登場して、あちこちから「ビョーン!」と叫ぶ声が。オレも何か叫ぼうと、「オーラ!」と言ったけど、オーラは兄弟なのでバンドの中に二人居たんだった・・・。

2ndや3rdからの曲は、何故か周りは盛り上がってなかったけど、新作のRejection Roleとかはバカみたいに騒ぎまくりで、なかなか楽しかったです。メンバーがサウンドスタッフを何度か呼んでたなぁ。SOILWORKほどの知名度でも、今回の組み合わせでは前座扱いなんだろうか。

50分弱の中途半端な演奏時間でSOILWORKは終わり。何だかなぁ。やはりこのバンドは単独で観たかった・・・。前日の大阪でのセットリストを見る限り、余り楽しみにできないCHILDREN OF BODOM登場を待つ。

にしても、1時間以上しても出て来ない。サウンドチェックも終わったみたいなのになぁと思ってると、変なオッサンが登場して、「えーアレキシさんがアバラの筋を痛めまして云々・・・」と説明がありますた。要するに、腹が痛くて唄えないんだと。案の定、あちこちからブーイング。そりゃまぁ、怒るよなぁ。

痛み止めを飲んで、もう少し様子を見て判断するとかで、HELLOWEENの新作アルバムの垂れ流しも二周目へ。おいおい家でも二周連続で聴かないアルバムをここで聴くのかYO!足も痛いが、この垂れ流しは苦痛だった・・・。殺伐とした雰囲気の中、アンディが「らーいぁ!らーいぁ!」とか唄ってましたよ。そら疲れも倍増するっていう話だワ。

それから20〜30分くらいかな?結局中止にしますー。お詫びにTシャツあげるんでー。帰りにチケットの半券持って、出口で名前と住所と連絡先書けよー。みたいな説明が。で、アレキシ以外のメンバーが出てきて謝罪。会場からは何故か暖かい拍手。

グッタリして会場から出ようとしたところで、教頭先生とバッタリ。チルボドのTシャツはうんこデザインということを教えてもらった。その後、Tシャツ送ってもらう住所やら何やら書かされて、教頭一味に拉致られてガスト全部。確か森博嗣だとかウルフの膝ノーマルヒット後の攻防だとかを、大らかな人watchもそこそこに話していた記憶があります。

参号館  の中の  読み物  の中の  2003年9月6日SOILWORK and CHILDREN OF BODOM