3位転落と言うより、NECの1位が今までずっと続いていたことの方が不思議だぞ。誰が買っていたんだ。FOMA90XシリーズのNの尋常でない遅過ぎっぷりでようやくユーザが離れたのか。
メーカー別シェアは、首位がパナソニック モバイルで17.8%。「着せ替え可能なカスタムジャケット」に対応した「P900i」がW-CDMA方式で最大のヒット端末となり、2GのPDC端末の安定供給も貢献した。
2位には17.4%でシャープが入った。高機能端末をNTTドコモ向けとボーダフォン向けにバランス良く提供していることが功を奏した。
位のNECは15.1%。4位には、シェア8.6%でソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが入った。
auでハイスペックな端末を出しまくってる印象のあるカシオや三洋の名前が挙がってないのが意外であった。
あと東芝がんばれ。
コンタクト装用者の定期検査が、来年度から医療保険の適用外になるらしい。
厚労省は、コンタクトレンズ使用者が眼の障害を早めに見つけられるよう、定期検査の受診を奨励してきた。しかし、保険適用の範囲が不明確だという指摘があり、検討した結果、初診時と自覚障害がある場合の検査・診断には保険を適用するが、他のケースは病気の治療とは見なせないと判断した。
保険適用の範囲が不明確
という表現から、何となく、激安量販店併設のやぶ医者を狙い撃ちにするためなのかなぁと思った。が、どんな眼科医でもコンタクトを処方した患者には定期検診を勧めている*1し、オレとしては無用なトラブルは避けたいから年2回は受診するよう心掛けているんだが。関東中央病院眼科部長だって、「定期検査必ず受けるべし」と言ってるじゃん。
これはあれか、ドライアイの気があるから、その治療の為に検査を受けたいと言えば、これまでどおり医療保険適用なのか? 涙の量は毎回量ってもらっているぞ(我ながら、すげー言い訳じみているな)。
同省では「たばこを吸っている人が『肺がんになるのではないか』と検査を受けても、保険が適用されないのと同じだ」(医療課)と説明している。
しかし、こういうこと言われると悲しくなってくる。オレみたいなド近眼は、必然的に度がキツい眼鏡を造ることになるから、コンタクトじゃないと運転にしろスポーツにしろ、レンズの視界が狭いと酔いそうになるんだぞ! 嗜好品と一緒にするなよ! こちとら生活必需品なんだよ!
*1 受けない人が多数という現状はあるにせよ、だ。
もう自分の周りは、シャープ製ウィルコム端末W-ZERO3の話題で持ち切りなのである。Xbox360のペケの字も出てこない。
目玉ソフトの延期というユーザの落胆ぶりが、当時のドリキャス(セガラリー2延期)を思い出し、妙に感情移入してしまう。あの時は何やって遊べばいいのか困ったよ・・・。バーチャ3tbは乱入しなきゃ対戦出来ないしさ。
しかし、W-ZERO3では世界でいちばん美しい格ゲーが遊べないからな。あんな悩ましいゲームが美しいW-ZERO3の液晶で動いたら、大変な感動に違いない。着信と同時にデンジャーゾーンに突っ込む画面にでもなった日には、着うたならぬ着エロの誕生だ。しかし着エロは既にあった。残念。
デンジャーゾーンって、今のデドアラにもあるのかな。あったら、すげぇグロそう。Xbox360の描画性能がどんなものかは知らんけど、グロそう。
iPodを購入して以来、デスクトップ機の中のmp3ファイル管理を全部iTunesでやっているのだけど、こいつの動きが、えらいもっさりしてる。「Mac版はサクサク動くよ!」って話なんだけども、Mac持ってないし、どうしようもない。
リッピングやiPodへの同期だけiTunesでやって、再生は別のソフトウェアを使っても良いのかもしれないけど。調べるのも面倒で、ついカッとなってメモリを増設することにした。

DDR2メモリは安くなったし、万が一動かなくても買い直せば良いんだから怖いもの無しだぜ! ということで、強気で相性保証オプションを付けずにDDR2 PC2-5300のバルク品を2枚購入して来た。1枚1,000円くらい。何だこの馬鹿みたいな安さ。
型番を見るとD2U667C-1G/BJって記載されている。製品にはBUFFALOのシールが貼ってあった。
ということで空いてるスロットに挿してみて、BIOSでは認識されていることを確認。続いてメモリテスト。
初めて知ったのだけど、Windows Vistaではメモリテストツールが標準で付属している。こいつを使ってテストをしてみた。コントロールパネルからメニューを選択すると、勝手に再起動してテスト結果をバルーンチップで報告してくれる。あのうんざりする、フロッピーディスクから起動してのテストが不要なところは、なかなか良い。テストの信頼性は知らないけど。

メモリを2GBから4GBに変更した結果、Windowsの起動時間は、なかなか速くなったようだ。と言っても、いつもスリープ機能を使ってるから、起動時間が短縮されたところでメリットは余り無かったりするけども。
メモリテストを走らせた結果も特に異常は報告されなかった。
タスクマネージャを見る限り、32bit版のWindows Vistaでは、実際にOSで使われているのは4GBのうち、3GBとちょっとみたい。
そしてWindows版のiTunesの動作はもっさりしたままで、変わりは無かったのだった。
これだけメモリが安くなると、世の自作な方たちは、64bit版OSにメモリ128GBとか積んでるのかなー。
とにかく安いことは良いことです。メーカーは大変だろうけど。
ドラッグストアで売ってる「サロンパスAe」っていう、いわゆる湿布薬なんだけども、こいつを足の裏の「土踏まず」あたりに就寝時に貼って寝ると、凄く良い。足の裏だから刺激はじんわりとしか来ないのだけど、翌朝に疲れが取れてスッキリと目覚められる。深酒してしまった時に良くやってる。
他にも湿布薬は色々な種類があるのだけど、小ぶりなサイズ、一度貼ったら剥がれ難い吸着性と云う点で、久光のサロンパスAeが最も適している。
長いこと「こんなスゴ技を知っているのはオレだけだぜ! うぷぷ」とか思っていたんだけど、実は何年か前に伊東家がガッテンだか何だかっていうテレビ番組で紹介されて散々既出なネタだったらしい。
「ぼくのかんがえた最強のライフハック」が一つ減ってしまった。
レーザーディスクのように輝く絹織物―。偶然、不思議な糸を吐く野蚕を発見した長谷康貴は、その魅力に憑かれ、バイオ・テクノロジー技術者・有田芳乃の協力で、蚕を繁殖させようとする。事業は成功したように見えたが、意外なパニックがまき起こる…。ミステリータッチの本格SF。第3回小説すばる新人賞受賞作品。
篠田節子の描くパニックホラー。氏の作品とは初期の作品としては、ごく初期のものに位置付けられるらしく、文庫本サイズで解説まで含めて196ページと、他のホラータッチの作品のような超長編ではなく中編といった程度のページ数に収まるもの。
彼女の『弥勒』や『夏の災厄』といった圧倒的な大作に比べるとページ数が少ないためか展開の強引さが少し感じられる。それでも、バイオ・テクノロジーによって巨大化と雑食化を施された無表情な蚕たちの行進の描写などは、読んでいてぞぞぞぞーっとした生理的嫌悪感が湧き上がってくる。この人は、人間が根源的に顔を背けたくなることを真正面から書くことがとても巧みだと思う。
作品としてはいつものパターンというか、悪く言ってしまうとテンプレ通りの物語の運びなのだけど、それでも隅々まで恐怖の行き渡った世界に引き込まれてどんどんページを読み進めてしまう魅力があり、とても面白かった。たぶん映像化されたらおしっこちびるくらいには怖い。
篠田節子のホラー小説はとても好きで、幾つかつまみ読みしているのだけど、僕の考える篠田節子ホラー作品のテンプレはこんな感じ。
ネタバレはない。
他にも学生運動の過去を持つ女主人公とか、いろいろパターンはあるんだけど、まぁこんな感じ。
類型的な展開なのにどの作品を読んでも一級品の恐怖が味わえるなんて凄いよね。せっちゃんのホラー小説最高や!
Googleドメインにログインした状態でダッシュボードを閲覧すると、自分のGoogleアカウントに紐づいているサービスを一覧確認できるようだ。
私も主にGmail(ガチ転職活動用)のために所有しているアカウントがある。仮にガラスマAndroid端末を購入したら、このアカウントに紐づけられることになるのだろう。面倒くさい厨だから、わざわざ新規にAndroid端末用としてアカウントを取得するのも面倒くさい。
ということで現状把握の意味も兼ねてダッシュボードにログインしてみた。
自分の中では、
上記3つしか利用していないものと思い込んでいたので、認知していないサービスが幾つか表示されたことには驚いた。
Picasaについては、何人か写真を共有してもらったことがあるのだが、自分では写真を1枚もアップロードしていないためか、紐づけがされていないようだ。ヘルプを読む限り、ログインCookieを食べた状態でサービスにアクセスしてログが落ちるとダッシュボードに掲載されるように読み取れるのだが、Picasaの例も考慮すると「利用中」と判定される基準が、いまいち良く分からない。
うっかりGoogle+に招待されてしまった人は、この先、自分のGoogleアカウントに紐づく情報がいつ、どんな形で共有されるか予測できない。一度ダッシュボードで確認してみると良いだろう。
このアップデートに追随したら幾つかトラブルに見舞われてしまい、どうしたものか。
1つ目は
$ git fetch origin $ git rebase v4.1.0 $ bundle install --without coffee:memcached:redis:gfm:server:development:test
ここでエラーになって進まなくなってしまった。
これはGemfileの先頭を編集して再実行することでうまく行った。
diff --git a/Gemfile b/Gemfile index 2170697..3e45ccd 100644 --- a/Gemfile +++ b/Gemfile @@ -1,4 +1,4 @@ -source 'https://rubygems.org' +source 'http://rubygems.org' gem 'rack' gem 'sprockets'
もう1つ、こちらは未だに解決せず。
日記のカテゴリ([tDiary]とか[携帯]とか付いてるやつ)が消えてしまった。
上のissueで議論されている内容を読んで「設定」-「カテゴリ」-「カテゴリインデックスの作成」にチェックを入れてOKを押してみるも「cannot save!」と返され途方に暮れた。しかもインデックス作成と思われるupdate.rbのプロセスが残っていて、これをkillしない限りCGIが実行できなくなってしまった(AddHandler cgi-script-debugすると「Real UID could not be changed!」と通知された)。
結局issueの行く末を見守りつつ、4.0.5相当のcategory.rbに戻して運用することにした。
$ git checkout 92261bd017c803a9c0a1968a732af619e4ce6c09 misc/plugin/category.rb
格安レンタルサーバつらい。
11月からGitHub Pagesにホスティングする形で技術ブログを始めています。
ブログの名前は「スチール ドラゴン アイシテル」と読みます。ナウいよね。
Top Open-Source Static Site Generators - StaticGenを参考に、Python製の静的サイトジェネレータPelicanというツールを使って書いています。最初のエントリに使い方とかをまとめてあります。
はてなスターの設置は早々に諦めました。
今後は、プログラミング関係の話は、この日記ではなくて技術ブログの方に書いて行く予定です。
そして今、この日記のRSSフィードがふっ飛んでいる事に気付きました。
格安レンタルサーバつらい。
長期保有中の株式会社ユー・エス・エスから株主優待が届きました。4回目のVISAギフトカードGETです。
保有株数によって内容が変わり、私はVISAギフトカードが毎回届いています。
使い勝手は非常に良いです。

中古車オークション事業はライバル不在のため、向こう何年かは安泰で高い配当性向が維持されることを期待しています。
乞食率の高いと評判の株主総会にも一度行ってみたいものの、なかなか予定が合いません。
記憶が無いにも関わらず株式1,000株を保有しているるタカノ株式会社から株主優待が届きました。
カタログギフトから選べます。時価にして3,000円~5,000円相当の商品が多いようです。
とくにコスパ厨という訳でもないので、1番高いやつを選ぼうといった考えは無く、昨年に貰った富士見高原ハム・ソーセージとは別の商品にしてみようと、ご飯のお供にできそうな信州産なめたけか信州りんごで迷った結果、りんごを申し込みました。
届いた品種はサンふじです。10玉も入ってるとは予想の倍くらいありました。在宅ワーク中のおやつとして、1玉ずつ食べようと思います。

ポートフォリオを確認した時も印象に残っていないため、ほとんど株価が動いておらず、ヨコヨコだったのではないかと思っています。
配当金もそこそこ出ているし、他社と違った個性のあるカタログギフトが今後も貰えるなら、このまま保有を続けても良い気はするものの、なぜ1,000株も買ったのか記憶があやしい事もあり、撤退も選択肢に入っています。
多分オフィスチェア事業をやってるから応援したい気持ちがあったんだと思うのだけど、会社概要を見ると事業が多角化していて、正直オフィスチェアを応援したいなら、オカムラやイトーキを多く保有すべきではないかとも考えています。
名鉄沿線住民でもあるため、これの雑感です。
同日記者会見した名鉄の高崎裕樹社長は「工事の応募参加者から、人材確保難により現計画の解体と施工が困難として11月下旬に入札辞退届が出た」と語った。「現計画のスケジュールを今回全て未定に変更する」とした。
ほんの2週間前にありがとう名鉄バスセンターのイベントやってたことからも、名鉄の社長が会見で話していた内容は事実で、かなり急転直下の入札辞退だったのだろうと推察される。完全に後出しのたらればだけど400mもある名鉄の名古屋駅新ビル構想をコロナ渦で撤回せず、当初予定どおり着工していれば2027年開業できていたのに。この辺が梅田エリアの再開発が順調に進んでいる大阪と、名駅エリアがなかなか発展しない名古屋の差なのかなぁと思ってしまう。
文字のニュース記事だけだと雰囲気が伝わらないと思い、一次ソースとして名鉄の高崎裕樹社長が会見した動画ニュースも視聴した感想としては、悔しい感情はにじませつつも、どこか他人事というか他責思考っぽさが出ていて、現場の社員の士気に悪い意味で影響しそうに感じられた。「想定しない環境の変化で」的な言い回し、こういうのは本当によくない。社員に好かれる社長だからと言って必ずしも株価が騰がる訳ではないが、少なくとも士気を下げる人よりも士気を上げる人の方が会社にとっては好ましいだろう。
名鉄の株主優待制度は他の私鉄会社と同様に、所有株数が多いと全線乗車証が貰えるため、一時期は真剣に保有を検討したこともあったが「冷静に考えると鉄道なんて1年で数えるくらいしか乗らんな」と思って見送っていたから助かった。
過去に日記で社長が変わると会社の制度が変わるって書いたことがあった。
これ、新卒で入った会社(鉄道会社の系列システム会社)では、社長というのは「親会社である鉄道会社の役員が経験を積むために数年間出向してくる役割」だったので、彼らのモチベーションは「出向中なるべく大きな失敗をせず過ごして再び親会社に戻り出世コースを歩む」という感じだった。だから社長とかその他役員が交代したところで、会社に大きな変化は無くて、自分もそれが普通だと思ってた。
色々あって入社した現在の勤め先では、かれこれ3回くらい社長が変わっていて、その度かなりダイナミックに制度も変わるので凄くびっくりした。「え、こんなに変えていいの」とカルチャーショックであった。鉄道業界よりも変化が早い業界だからか、変わる時は思い切り変わる。フルリモートの働き方に舵を切った時の決断も素直にすごいなと感じた。
(もう過去に勤めていた社名を明かしたから出してしまうけど)この話はヤフー時代の宮坂さんや川邉さんに社長が若返ったときの変化についてのことで、会社員時代の経験から割と 「社長が若返りしている会社に注目する」というのは、自分の投資哲学のひとつ になっている。僕も中年になって自分の選択や決断がどんどん保守的になっているのを実感していて、日本でリスク取った決断をできる上場企業の社長って、創業社長か年齢の若い社長だけではないかと強く思っている。
今や日本もインフレ社会に突入しており、一部の相場で決まるケースを除き多くのモノやサービス価格、設備投資の案件であっても 「今がいちばん安い」時代 なのだ。僕の部屋で買ったまま開封されていないPS5やSwitch 2だって、昔の家庭用ゲーム機と違って量産効果で徐々に値下げされるとは限らない。来年には値上げされているかも知れない(はよ開封しろって話はここでは置いておいてください)。
Switch 2の話を出したので任天堂のことを書くと、あの会社は創業家出身以外の社長で2回も大きな若返りを果たしている(岩田聡氏、古川俊太郎氏)のが非常にすごくて、類を見ないエクセレントカンパニーだと思っている。株主総会に参加して古川氏が「Swtich 2では大きくリスクを取って生産ロットを増やしている」と回答していたのが印象的だった。AIデータセンター投資ブームに伴うDRAMやNANDフラッシュメモリの高騰でいつかは任天堂の家庭用ゲーム機ビジネスで利益率が苦しくなる可能性はあるが、今のところ順調にハード売上が立っているのは、最初にリスク取っていた経営判断のたまものだと思われる。中長期で見て恐れずリスク取れる人って40代までくらいでないか。サイバーエージェントも次期社長として40代の人に変わるらしいので注目している(買いポジションは持ってません)。ターミナル駅の再開発って案件も、決断力が問われるビジネスだから、若い人に白羽の矢を立てるのがいいのではないかなぁ。名鉄社内にそういう人材が居るか、部外者の僕は知らないですが。
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▼ Onitsuka [もうおとなしく、 メガネだな。]
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▼ 雷悶 [サングラスかけて袖を日向君ばりに捲り上げた方が似合うんじゃない?]