深夜にカッとなって名鉄ミューズカードというクレジットカードを申し込んだ。
このカード、長い間ずっと作るべきかどうか迷っていて、大前提として名古屋鉄道の定期券購入に使えるカードは、以下の2つしか存在しない点が挙げられる。
鉄道事業者として客を囲い込みたい思惑には一定程度の理解はできるものの、やはり定期券購入で利用可能なカードを自社カードに絞るという戦略は、2010年代としては時代遅れも良いところ。反省して欲しい。
とは言っても、復職も近付いてきて、また通勤用定期券の期限になったらATMで現金を下ろして定期券を更新する日々が始まるかと思うと、いい加減に馬鹿馬鹿しいと考え、カッとなって今回の申し込みに至った。
申し込みをしたのは、日付が3/18に変わった直後の深夜時間帯であるが、寝て起きたら審査通過と簡易書留でのカード発送を知らせるメールが届いていた。どうやらニコスは土日でも審査をしているようだ。
カードの申し込み処理自体も、オンラインバンキングで本人認証手続きを行えば、通帳のコピーやら印影やら送付しなくても済むらしく、これは有り難いと感じた。
がんばって整理してカード枚数を減らした筈が、4枚持ちになってしまった。
東海道新幹線がJR東海発行以外のカードでも利用可能(プラスEX会員の拡充)になったから、JR東海エクスプレス・カードはリストラしても良いんだけどなぁ……。ううむ。
あとスギ薬局も、自社カード以外での支払いも可能になってるから、こっちもリストラしちゃっても構わないと言えば構わないんだよね。というか今回カードが増えてしまったのは、全部名鉄のせい。
ここからは余談。
メインで利用しているAmazon Mastercardゴールドカードについて、年会費を浮かせるために三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」という仕組み(実態はリボ払いだが見せかけは一括払いになる)を使うとクレヒスに傷が付く(リボ払いとして信用情報に載る)可能性があるから使うべきではない、というブログを読む機会があって、「なるほど、こう考える人も居るんだな」と思い、自分の考えを書いておく。
結論から言うと、自分は直近で自動車や住宅で大きなローンを組む予定も無いし、月々の支払い金額も10万円~20万円ほどで安定しており、定職に就いている限りは一括処理できているので、引き続き「マイ・ペイすリボ」を設定して年会費の節約を継続するつもり。プラチナカードやブラックカードといった、さらに高いステータスを目指しているなら、設定を外すのも一つの考え方だろうけど、その予定も無し。
リボ払いの他にも、大手通信キャリアによる携帯電話の割賦購入推し等々、現代社会にはクレヒスにうっかり傷を残す罠が溢れてて大変だ。
Amazon Mastercardゴールドカード、還元率や年会費には強く満足しているんだけど、券面が最悪なのを何とか改善して欲しい。「→→→」ってプリントされた矢印の向きとICチップの位置とが真逆なせいで、店員さんが反対方向にカードを挿してしまいICチップ読み取りエラーが起きてこっちが教える羽目になるケース多発してるし、自分で挿入するタイプの決済端末でも、うっかり挿入方向を間違える時がある。何でこんなクソデザイン採用したんだ。
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